上海ディズニーに行く旅 4日目-2 豫園編

2025/09/19 - 2025/09/23

2018年にフロリダのディズニーに行ってから久しぶりに海外のディズニーに行きたい！となり今回は上海ディズニーに行ってきました＼^^／

この日は上海の観光地巡りをしました

上海動物園の後は豫園に行きました

エリア 上海(中国)

上海動物園駅から豫園駅に移動

地下鉄10号線で乗り換えなく行けます

地下鉄代は4元でした

地下鉄駅から徒歩5分

途中には豫園の看板もありました

豫園(よえん)は中国・上海市にある明代に作られた江南地方を代表する古典的な庭園で全国重点文物保護単位にも指定されています

400年以上の歴史を持ち、東屋や楼閣、奇石、池など美しい景観が見どころです

庭園の周辺にはショッピングセンターもあり、「見る、買う、食べる」を一度に楽しめる観光スポットです

豫園の総面積は約2万平方メートル

庭園だけでそんな広さなら、豫園周辺の建物を合わせるとどれだけ広いんでしょう？

庭園と周りに少しお店がある程度だと思っていたら道がたくさんあって広い範囲にお店がある迷路のような場所でした('ω')

豫園は16世紀末の明王朝の時代に、上海出身の役人が自身の父親のために18年もの歳月をかけて築園した江南地方を代表する庭園です

一時期は管理者がおらずに荒れていましたが、18世紀に清代の名士の手によって復興

豫園が現在の状態で見られるのは、その時の名士の功績によるものが大きいそうです

中国らしい建物が並んでいました

ここが豫園商城の入口

何かイベントも開催されていたようです

写真スポットになってました

豫園 自然･景勝地

こんな感じで通路の左右にお店がたくさん

通路の中央にも露店が出てました

露店にパンダのカバンが売っていたので見てみたら値段は付いておらず(´`)

値段のない店には気をつけろと口コミを読んでいたのでアッサリ違う場所に行こうとしたら店員さんがすかさずやってきて「100元だよ！じゃあ、1600円！1000円でもいいからー！」と何も言ってないのに値下げして強引に売りつけてきました

そんな店から買うわけもなく即退散

※その後に行った地下街にある店で400円くらいで売ってました！買わなくて正解◎

まあ、観光地価格なのでお高めですよね

パンダグッズもちらほら売ってました

細い中道もたくさんあります

迷うので百度地図アプリを見て歩きました

どこを見ても中華な雰囲気を感じました

お城みたいに高さのある建物

広場のようなところに出ました

字は読めませんが食べ物の話のよう

豫園商城の1つ目の目的地へ

南翔饅頭店です

ここは上海一有名な小籠包店

日本にも支店が4店舗あります

1階はテイクアウト 2.3階はレストランでした

南翔饅頭店 (上海店) 中華

1900年に創業者である吴翔升は上海豫園で南翔小籠包店をオープン

最初の店名は長興楼でしたが、その後1960年代に現在の南翔饅頭店に店名を変更

皮が薄くて餡が大きいといった特徴を持った小籠包は創業以来100年以上の歴史を経て今もなお行列のできる南翔小籠包の名物です

テイクアウトを食べてる人が1階のベンチにたくさん座っていました

私たちは座って食べたいのでレストランの列に並びましたが、席の回転が早いのかすぐに案内されました

普通の小籠包と海老小籠包を注文

2つで88元でした

Alipayなら机に貼ってあるQRコードを読み込んで注文して支払いまでしますが、現金の場合は店員さんを呼んで注文して、その後に席で支払いでした

帰りにお会計がないので食べ終わったらそのまま帰れて楽ちんですね♪

お皿には店の外観のイラストが描かれてました

注文から20分くらいで小籠包が到着

左が普通の小籠包で右が海老小籠包です

小籠包1つ1つが大きくて餡もぎっしりでした

中の肉汁もジューシーで美味しかったです

豫園の庭園横にある水辺

フォトスポットになってました

途中でチョコレート博物館を発見

チョコレートで作られた動物が飾られています

この空間だけ甘い匂いがしていました

次の目的地を探してウロウロ

百度地図アプリの指す方へ向かいました

途中に薬局を発見

薬局は中国でも薬局なんだ('ω')！

イベントのアーチがありました

豫園商城全体でやってるんですね

この道沿いにあると百度地図アプリでは示されていましたが見つからず…

途中で大白兎奶糖の店を発見

大白兎奶糖は中国の国民的キャンディー

前日にお土産を買いに行ったFamilyMartにもお土産品として売ってました

空港や一般的な商店で見かけるのは定番のミルク味が主流ですが様々なフレーバーがあります

豫園には大白兎奶糖の専門店がありました

何キャラかわからないけども可愛い

食べ物モチーフのようですね

お汁粉のようなメニューを目にして入店

麺のメニューがメインの店だった様子

ここでも小籠包を頼んでみました

小籠包はそれぞれの店で1つの大きさや皮の厚さ、中の具材が違って奥深いですね

お汁粉のようなものは胡麻団子が入っていて小豆汁自体は甘くなくスイーツという分類なのかは不明

中に入ってる小豆と胡麻団子だけが甘い…

不思議な食べ物でした

2つで41元でした

とても大きな小籠包を発見

ストローで挿して肉汁を吸うようです

すごいメニューだなぁー…と感心していたら、この店が探していた寧波湯團店でした

何度も目の前を歩いていた店です(´`)！

百度地図アプリに騙されました！

※Googleマップは中国では使えません

寧波湯団店 スイーツ

ここは胡麻団子の老舗店

もちろん寧波湯團 20元を注文

お湯の中に胡麻団子が8つ入っていました

1つ1つの団子が大きくて食べ応え充分

優しい甘さの胡麻団子が最高でした！

豫園老街の看板を発見

写真映えするところが多いですね

夜のほうが綺麗そうな気がします

豫園の端にパンダグッズの店があるとの口コミを見ていたので探したところありました！

ここで旦那へのお土産でチーザイを購入♪

パンダのぬいぐるみは88元でした…安い…

やはり中国は安くパンダグッズが手に入ります

パンダグッズが大半を占めるお店でした

※少しだけ上海土産もありました

また大白兎奶糖の店舗を発見

うさぎがたくさんいて可愛いお店でした

豫園のスターバックスに寄り道

ここにもディズニーコラボのグッズが売っていました！

ディズニータウンの店舗限定ではないようです

タンブラーなどいろいろグッズを見ているとバリスタのお兄さんに声をかけられ「この棚は1+1」と英語で言われました

夏に出た商品は季節が終わるからか1つ買えば1つもらえるキャンペーンをやってるとのこと…

※店頭にそんなPOPは全くなし

嘘だろ、ほんとかよ…と思いつつ、ピンクのタンブラーは珍しい形で可愛いので購入しようと思っており、もう1つ可愛いと思っていたクマのグラスを買うことにしました

※洗いづらそうなので買うか悩んでいました

ピンクのタンブラーは199元

クマのグラスは159元

2つで合計255元でした

え、1+1って1つ買ったら1つ無料って意味で合ってたのかしら…？謎の合計金額…

まあ、元々の価格より103元は安かったです

税込み価格なのかな？どうゆう計算なのかな？

そして、お兄さんは裏側に箱を探しに行ってくれて、戻ってきて会計と思ってクレジットカードで払おうとしたら機械が壊れてるからクレジットカードは無理と言われました…母のAlipayで代わりに払ってもらいましたが現金も足りないし買えなかったら箱を取りに行く労力が無駄に…！ってなりました

先に会計してくれて良かったのに…

豫園は美味しいものが食べれたり中国らしいものがたくさん売っている人気観光地でした