上海ディズニーに行く旅 4日目-1 上海動物園編

2025/09/19 - 2025/09/23

2018年にフロリダのディズニーに行ってから久しぶりに海外のディズニーに行きたい！となり今回は上海ディズニーに行ってきました＼^^／

この日は上海の観光地巡りをしました

朝イチはパンダを見に上海動物園へ行きました

エリア 上海(中国)

活動的なパンダを観るために7:30に出発！

地下鉄に乗って上海動物園へ行きました

地下鉄駅は

人民広場駅まで440メートル 徒歩7分

南京東路駅まで640メートル 徒歩10分

南京東路駅のほうが乗り換えがないので、南京東路を歩いて向かうことにしました

南京東路 散歩・街歩き

南京東路は上海を代表する観光ストリート

車は走ってない歩行者天国です

この赤い看板の建物は上海市第一食品商店

1階はお土産店が並び、建物内にはフードコートもある観光客向けのビルでした

左右にはたくさんのお店がありました

南京東路を端まで走る電動カート

片道5元だそうです

7:30はまだ営業開始前でした

太極拳をしている高齢者の方々

中国の朝って感じがしました('ω')！

南京東路駅は2号線と10号線が通ってます

南京東路駅に到着

写真を撮りながら徒歩16分で到着しました

南京東路駅 (上海市) 駅

券売機で乗車券を購入

乗車券はカード型で繰り返し利用できるもの

柄はランダムでしたが、下のデザインはこの1回しか出ませんでした…レアだったのかな…？

この日はせっかく両替した400元をディズニーでほぼ使わなかったので現金を使う日にしました

券売機は100元から1角まで全て対応可

動物園までの地下鉄代は4元＝80円！安い！

地下鉄はAlipayからQRコードをだしてゲートにかざしても乗ることができます

南京東路と大きく書かれていました

これは成都の地下鉄も同じだったような

どの方向に行くか分かりやすく書かれてます

上海動物園は虹橋火車駅行きに乗らないと途中で2つに分かれる路線なので注意が必要でした

ホームドアが設置されていました

人口が多いため接触事故も多いんでしょうか

電車はあと何分でホームに来るかがモニターに出ていて分かりやすかったです

秒数まで出ていました('ω')！

無事に上海動物園駅に到着

地下鉄には30分くらい乗ってました

上海動物園は1番出口から徒歩すぐです

外に出てすぐ右側にチケット売り場があります

大人は1人40元でした

ロッカーもたくさんありました

現金で支払ってチケットをもらいました

8:30に到着

ホテルからは1時間かかりました

上海動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

入口から広大な雰囲気

象のアーチは道路端まで下がっても全部撮れず

象の親子がアーチを作ってました

こちらの象がお父さんなのかな

上海動物園の入口

ガイドマップは自分で購入するシステム

なので入口にあった園内マップをスマホで撮り、それを見ながら園内を歩きました

目指すはパンダのところです＼^^／！

科学教育館の前にあった蛇の置物

干支だからですかね？可愛かったです

しかし、本当に広い動物園です

敷地面積が74.3万平方メートル

上野動物園の敷地面積が14万平方メートル

約5.3倍！比較にならないほど広いですね

飼育設備面積は47,237平方メートルだそう

園内には飼育している動物の飼料にするため、多くの樹木が植えられていました

動物園というより広大な公園のようです

途中で野良猫に遭遇しました

動物園の中に野良猫がいるのは不思議な感じ

子ども動物園のところにパンダを発見

オーディオガイドも借りれるようです

たぶん中国語のみですけど

ここで右に行くのが目的のパンダに近いルートだったのに左に行ってしまいました

そして猿エリアに到着

ワオキツネザルがいました

飼育されてる動物を見るのはこの日初めて

入園してから23分後でした

歩けど歩けどパンダに出会えず…

猫ちゃんには会えたのですが…

危うく入口にUターンするところでしたが途中で気づいてパンダの看板を発見するところまで来ました

パンダ舎入口にあるトイレを発見！

このトイレは中も外もパンダが描かれてました

パンダ舎にようやく到着！！！

入口から…なんと…40分も彷徨ってました(´`)

本当に広い！無事着いて本当に良かった！

9時頃のパンダは屋外展示場にいました

朝なので活発です♪

右側がパンダが出ていた北屋外展示場

左側は屋内展示場でした

この時間は朝が早いためか客はまばら

南屋外展示場へ行ってみました

食事中のパンダを発見＼^^／

一心不乱に笹を食べていました

そして食事中だけど移動開始

器用に枝の上を移動しています

パンダは餌を食べ終えると昼前には寝てしまうことが多めです

早起きして活動的なパンダが見れて最高でした

上の方を見ているパンダ

月曜日で来園者が少ないからなのか、こんな日に限ってパンダ舎の周りの枝木を切る作業をしてました

安全のために下の灰色の石の線より近寄らないように言われ、警備のおじさんがずっと後ろで私たちを監視していました

まあ、気にせずパンダを見てましたけどねー

パンダも作業が気になるのかしら

次はタイヤの上に行こうとしています

なんだろう、このポーズは…

いろんな動きをして見飽きないです

タイヤの方へ向かうパンダ

タイヤの隙間から下へ

本当にパンダは面白い生き物です＼^^／

この後は暑いからか屋内展示場のドアの近くに行ってしまいました

屋内展示場は草木が多いので奥側に行ってしまうとパンダが見えにくいです

再度、北屋外展示場へ

食事を終えて睡眠中でした

しかし、展示場内にいたドラえもん…謎…

南屋外展示場に行くと水辺で休むパンダを発見

机に突っ伏す人間みたいな体勢です

引きでみるとこんな感じ

重いけど望遠レンズを持参して正解でした◎

暑い中で30分もパンダを見ていたので一時休憩

パンダ舎の横には熊猫的屋というパンダグッズのショップとパンダモチーフのスイーツを販売してる店がありました

暑かったのでジェラートが人気でした

パンダモチーフの商品はいろいろありました

他は寝てるクマケーキ、山型ケーキ、カピバラケーキなどパンダ以外のスイーツもありました

いちごジュースとパンダケーキと水を購入

合計57元＝1140円でした

これも観光地価格なのかな

いちごジュースはいちごを砕いてライムの皮を入れたもので酸味がありました

私は好きな味でした♪

パンダケーキ たしか35元くらい

パンダの丸いフォルムを再現しています

でも、尻尾が黒！偽パンダです！

そこは白にしてほしかったな

中はバタークリームのような感じ

もったりしていて甘さは控えめでした

中央にはスポンジ生地もありました

休憩して再びパンダを見に行くと2頭とも屋内展示場に移動していました

外気温が高くなると屋内展示場に行くようです

なぜか滑り台の下に行くパンダ

笹を食べるのをやめてウロウロしています

そして水を飲みに行きました

動いてるパンダ…やっぱり最高ですね！

そして定位置に戻って再び笹タイム

目を瞑ってるので美味しい笹のようです

パンダの説明が書かれてました

星光 (雄) 2016年6月23日生

和風 (雄) 2016年8月9日生

事前情報では年寄りパンダと若手パンダの2頭と聞いていたのに全然違いました('ω')

どちらも2016年生まれの9歳のパンダ

誕生日は違うので双子ではないようです

星生のほうが丸い顔に見えました

どんな感情で食べてるんでしょう('ω')？

目もまん丸ですね

2頭はこんな感じでガラスの窓越しで座って笹を食べてました

いっぺんに2頭が見れるなんて最高です

ガラス越しですが1メートルくらいの距離でした

笹を食べ終えて動くのを待ってましたが、30分見ていてもずっと笹タイム

屋内展示場は扇風機もあって屋外展示場よりは涼しかったのですが、10:30頃は来園者も増えてパンダ舎も人だらけ

前のガラス越しに行ったり後ろに行って全体を見たりしていました

そうしていたらパンダグッズをカバンにたくさん付けたパンダ好きと思われる中国人の方から話しかけられて缶バッチやマグネット、ポストカードなどをもらいました

突然のことでびっくりしてお礼もあまり言えず、とりあえず持ってた柿の種をあげました

他にもパンダ舎にずっといた日焼け防止フルマスクお姉さんにも写真を見せてもらったりしました…言葉が通じなくてもパンダ好きはどこでも通じ合えるようです＼^^／♪

隣にある虎舎に行きました

今日出ていたのは雄のこの子

名前は読めません(´`)

他にも若い個体がいましたが展示されるのは1頭ずつの様子

東北虎＝アムールトラでした

日本ではなかなか与えられないような骨剥き出しの餌を食べていました

そして、そのままドアの方に…

ええ、まだ数分しか見てないんですけども…

と、思っていたら戻ってきました

ドアは開いてるようですが、奥に行けるドアは閉まってるのかバックヤードに戻ることはなかったです

寝方が可愛いです

個人的に好きな動物は
No.1 パンダ
No.2 虎
No.3 猫

というわけでパンダ舎の横に虎舎は最高！

動物園内で猫も見れたし本当に良かった！

看板に描いてある虎の絵が可愛かったです

少し目を離している間に水の中に入ってました

虎は一般的に水が好きです

ネコ科の動物の中では珍しく、泳ぎが得意で、暑さをしのぐためや獲物を追うために水を利用することがあります

野生では水に入ることで体温を下げ体温調節を行っているそうです

この後、水中を泳いで移動していました

そして浮いていた浮玉で遊びだしました

追いかける様子はまるで猫のよう

めちゃくちゃ水をバチャバチャしています

活発な子だなぁーと感心していたら

突然のオフモード

そして陸地に上がり最初に食べていた餌の骨を舐めたり筋を食べたりしていました

弱肉強食を感じますねえ('ω')

パンダ舎の横にはこんなモニュメントが

熊猫嶺と書かれていました

朝イチは営業していなかった園内を巡るカートが運転を開始していて、パンダ舎にもカートに乗ってくる人がたくさんいました

入口まで歩くのは遠くて大変(´`)

だったので15元支払って乗ることに

カートだと園内の移動もスムーズ

私たちはパンダ舎で入口から乗ってきた人たちを降ろしていたカートのおじさんに声をかけて出口まで行きたいと伝えて乗りました

※途中で違うカートに乗り移ったので、行き先がいろいろあるのか？？

途中から乗る人はカートを見つけたら手を上げて乗りたいアピールしてたので園内のどこからでも乗れるようです

でも、入口や出口の近くだと満員で乗れないと断られてました

カートだとすぐに出口に着きました

動物園には8:30～12:00まで3時間半いました

この動物園にはジャイアントパンダ以外にも、レッサーパンダ、揚子江ワニ、華南トラ・東北トラなど中国固有の動物たちを含め、600種類以上が飼育されています

全部をしっかり見ると1日じゃ全然足りないと思います…それくらいの規模です

ほぼパンダと虎しか見ませんでしたが大満足でした＼^^／