2025/09/20 - 2025/09/23
444位(同エリア750件中)
うーたさん
神戸空港からトキエアを利用して新潟入りし「アパホテル&リゾート新潟駅前大通り」で前泊して、ジェットフォイルで佐渡へ渡った旅行記からの続き、佐渡編です。
佐渡島でやりたいことは、
金山観光、砂金採り、たらい船に乗る。の3つ。
思いがけず、天然のトキが見れたこともいい思い出。
それほど動物に興味はない私たち夫婦でも、トキはとても美しい鳥だったのでとても感動がありました。
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ジェットフォイルで佐渡島に到着!
新潟港から佐渡島までは、所要時間が短く快適な「ジェットフォイル」(約1時間)と、車も載せられる「カーフェリー」(約2時間半)の2択。
宙に浮いて走行するジェットフォイルは波の影響を受けないので揺れが少なくて意外と快適でした。両津港 乗り物
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佐渡、両津港では等身大のトキがお出迎え。
レンタカー会社の人がお迎えに来てくれているので、ここで待ち合わせ。
予約している「100円レンタカー佐渡空港店」さんの店舗は港から車で約10分の場所にあります。 -
お迎えのスタッフさんが「来る途中でトキをたくさん見つけたので寄ってみますか?」と、こんな畦道を通ってトキの生息地に連れて行ってくれました。
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稲刈りが済んだ田んぼに5~6羽のトキ。
トキは雨上がりの朝、稲刈りが終わった無農薬栽培の田んぼによく現れるんだそう。無農薬栽培の田んぼにたくさん現れるドジョウを食べてるんだって。
スマホのカメラでは限界があるけれど、実物はちょっとピンクかかった羽の色がとても美しい鳥でした。 -
貴重な野生のトキを見せてもらってスタッフさんに感謝!
店舗に着いたら佐渡観光のパンフレットもくださったりドリンクサービスもあったりとても親切。
店舗名の通り、10分100円から借りられるというシステムもユニークです。 -
車を借りてまずは昼食。
食べログで「現在地」から「寿司」と登録して検索。出てきた「いしはら寿司」さんへ。 -
「佐渡でとれた魚10カン」というのが一番人気とのことだけど、昨日から今朝はこの地域は大雨だったそうなので、地域の魚は期待薄。
通常メニューの特上寿司2400円に決定。佐渡産まぐろやズワイガニ、のどくろ等も入って2400円はお得♪ エビのお吸い物をサービスしてくださいました。 -
この日はこのあと金山見学をするのがメインイベント。
昼食後にまず向かったのは「きらりうむ佐渡」。新しい施設です。入館料は300円。佐渡金銀山ガイダンス施設「きらりうむ佐渡」 名所・史跡
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佐渡金銀山を代表する3つの鉱山の歴史を映像で見る事ができます。ドラマ仕立てでとてもわかりやすい映像。
現地に行く前にここで概要を掴んでおけたのでとても有意義でした。 -
そしていよいよ世界遺産「佐渡島の金山」へ。
佐渡金山遺跡 美術館・博物館
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入り口から見学ルートは2つに分かれていて、左側が江戸時代の採掘坑道をめぐる「宗太夫坑コース・所要時間30分」で、右側が明治以降の機会掘坑道をめぐる「道遊坑コース・所要時間40分」。
それぞれを巡るためには、一度この入り口に戻ってきて、もう片方のコースをスタートします。 -
せっかくなので両方まわるため、まずは宗太夫坑コースから。
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ひんやりとした坑道内。
意外にもちゃんと整備された道で歩きやすい。このルートではこのような階段が190段続きます。 -
江戸時代の採掘風景が動く人形でリアルに再現されています。所要時間30分って長いなと思っていたけれど、あっという間。
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宗太夫坑コースの先には「鉱山資料館」。
こちらの説明は先ほど訪れた、きらりうむ佐渡の展示内容とほぼ同じ。
きらりうむ佐渡は新しくてわかりやすい映像で説明、鉱山資料館は昔ながらのジオラマで説明といった感じ。佐渡金山 展示資料館 美術館・博物館
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資料館を出ると、観光地あるあるのお土産物売り場を通って一旦外へ出るルート。
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再び入り口に戻ってきました。
続いては「道遊坑コース」へ。 -
明治以降、機械化が進んだ時代の坑道や設備を見学します。
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宗太夫坑コースは、歩きやすく整備された道や、電動で動く人形展示もあって、思いのほか観光化されているなという印象だったけど、道遊坑コースは〝そのまま〟が残されている感じ。
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坑道の脇道をそれた突き当りに酒類貯蔵所というのを発見。
お酒は「尾畑酒造」「北雪酒造」のものが貯蔵されているみたい。
佐渡で絶対飲むお酒と決めてきた真野鶴と北雪だ!! -
佐渡のシンボルともいわれている「道遊の割戸」の真下にあたる部分も見学できます。
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道遊の割戸は江戸時代に見つかった巨大な金脈で、山頂部分から掘り進めていき、中腹部を掘る際にこの辺りに鉱石を落として集めていたという場所。
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集まった鉱石はトロッコに乗せられて外に運ばれるんだけど、その時使われていたトロッコやレール跡も操業当時のまま残っています。
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ここから出てきて終了。
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先ほど、真下から見てきた道遊の割戸を見に行きます。
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採掘跡はこの穴から、先ほどの真下付近まで、ほぼ垂直につながっているんだそう。
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そんな道遊の割戸の全景が見える場所へ。
この季節は木々に覆われてはっきりと見えにくいけれど、この山は山頂からドンドン掘っていってV字に割れています。道遊の割戸 自然・景勝地
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トロッコのレールに沿って出口に向かいます。
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道遊坑コースからも、売店を通らないと出れないシステム(笑)
この日の金の価格が表示されていました。
金は買えないけけど、記念に小判の形をした金ピカのトランプを買って帰りました。
続いては、佐渡ジオパークの「尖閣湾」へ向かいます。 -
道中、佐渡奉行所の前を通りました。復元施設なので中には入りませんでしたが、通常の奉行所とし機能していただけでなく、金の精製をする「寄勝場」としても機能していた珍しい風景を見れるようです。
佐渡奉行所 名所・史跡
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佐渡金山から車で約15分。
尖閣湾揚島遊園へ到着。尖閣湾揚島遊園 名所・史跡
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ここに来た目的はグラスボートに乗る事。
だったのですが、波が高くて欠航とのこと。残念。せっかくなので入場料500円を払って展望台へ。 -
展望台までの遊歩道にはかつて水族館だった「あげしま海のデジタル館」という建物があって、今は水槽に液晶画面を貼ってお魚の映像を流してます。斬新!
施設の前には、たらい船漕ぎ体験ができるプールもあったけど、滞在時間が短い人はパスして良いかも‥。 -
真っ白な灯台から橋をわたって迫力の展望台へ。
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橋の上から見た海は、ボートの出航は絶対無理だわという荒い波。
海の水の色は青くてとても美しいんだけど、その荒々しさは恐怖心を覚えるほど。 -
展望台からの帰りに「あげしま洞窟」という入り口を発見。
この中でプロジェクションマッピングをしているそう。テーマパークみたいな入り口を入ってみます。 -
観光用に作ったものだと思っていたけれど、妙にリアルな洞窟。
光がさしている岩の割れ目から、岩をたたきつける波の音がザッツブーンと大音量で聞こえてくるから、波が入ってくるんじゃないかとドキドキするぐらい。 -
プロジェクションマッピングで波の映像が映されているので余計と浸水しないか心配になる感じ。
後でスタッフさんに尋ねたところ、ここは昔海の底で、地震で隆起してきて今の形になった場所だって。やっぱりこの迫力は本物だ! -
この日の宿泊先は「HOTEL AZUMA」。
SADO RESORT HOTEL AZUMA 宿・ホテル
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ロビーに座ってチェックイン手続き。
このホテルの特徴は夕日がきれいなことと、夜に様々なイベントが行われていること。
この日のイベントは「北沢浮遊選鉱場」のライトアップに連れて行ってくれるツアー、佐渡おけさ民謡ショー、サックスの生ライブの3つ。
浴衣を選んでお部屋に持っていきます。 -
露天風呂付オーシャンテラススイートというお部屋を予約していました。 50㎡のお部屋にテラス20㎡がついているお部屋。
古い建物をリノベーションしているよくある感じでスイートと言うにはさみしい感じ。 -
テラスはとても素敵。だけど残念ながら温泉ではありません。
風景も素敵だけど、この芝生のゾーンはホテルの公園として宿泊客に開放されているから、この絶景を見ながらお風呂に入るなんて到底無理…。 -
なので、露天風呂は日が沈んでからのお楽しみとして、とりあえず館内の温泉へ。
こちらは温泉でしたが循環湯。ほのかな塩素臭。 -
日没タイム。お部屋の前で遊ぶ人もいなくなったので露天風呂へ。
シェードをおろすと夕日が見れないのが惜しいけど。
お部屋の冷蔵庫はフリードリンクだったので、ビール片手に入ることに。 -
日が沈んだ後の空の色がとてもきれいでした。
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夕食は個室にてってことはだったけど、2グループ入れるお部屋で簡単な間仕切りがあるだけの窓なし部屋。〝個室〟ではないな。
旬を彩る佐渡食材の御膳は猛スピードで提供されました。 -
よかったのは、お食事に合わせて注文した佐渡本醸造酒5種飲み比べセット。
個性的な味でそろえてあって面白いセットでした。 -
夕食の後はチェックイン時に予約しておいた「北沢浮遊選鉱場跡」のツアーへ。ツアーといっても、バスで連れて行ってくれて約10分自由に見学して帰ってくるという感じで、所要時間は30分ぐらい。
ここは低品位の鉱石などに含まれるわずかな金銀を水と浮遊剤で抽出する最先端技術の施設跡地。 -
こちらも同じ敷地内にある施設。
「シックナー」といわれる泥状になった鉱物と水を分離する沈殿槽。島には大小さまざまなシックナーがあったけれど、現存するのはこの1基のみとのこと。
ライトアップされた風景は幻想的ではあったれど、昼間に行ってもっとその歴史を感じたかったかも。 -
ホテルに帰ってしばらくすると佐渡おけさのショーが始まりました。
ショーの後は観客みんなで佐渡おけさを体験する時間も。 -
ショーの後は、サックスのライブ。
本日おすすめのカクテルを飲みながらどうぞとのことで注文したけど、メニューには1320円って書いてあったのにチェックアウトの清算で一杯1650円で計上されていた!! -
翌朝。すっごくいい景色の庭園をお散歩。
でもこの日、実はほとんど眠れてなくて。
夜中にお手洗いに行って帰るとベッドを15㎝はあろう大きなムカデが這っていて。
詳細は控えるけれど、当直の対応は酷すぎたし、もちろん部屋の変更もなし。
怖いし、気持ち悪いし、自分も興奮してるし…で全く眠ることができませんでした。 -
朝食も美味しく食べる気持ちになれず、早々にチェックアウト。
向かったのは「佐渡西川ゴールドパーク」。佐渡西三川ゴールドパーク 名所・史跡
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ここは金の展示資料館ということと、佐渡でここだけ!という砂金採り体験ができる場所。
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砂金採りコーナーの看板の横に「ここで採れる砂金や金箔は、作られた(精錬)金ではありません。本物の自然の砂金です」と書いてありました。 ワクワク♪
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中に入るとずら~っと砂金採りの水槽。
学校の理科室を思い出すような景色。 -
砂金採りの体験時間は30分。
中腰で桶をゆっさゆっさと揺するので、腰痛持ちにはつらいけど、欲にかられて休めやしない(笑) -
何事も器用にこなす夫は早々にコツをつかみ、しっかりと10個もゲット。
私は何と1つだけ。
哀れに思ったスタッフのおじちゃんに1粒もらって、夫に2粒めぐんでもらって、瓶に4粒入れてお持ち帰り。
子供の時から砂遊びが好きだから、絶対得意でゴールドラッシュになるはずだったのに… -
砂金採りの後は楽しみにしていた、たらい船体験へ。
佐渡でたらい船体験ができるのは3か所あるけれど、私たちは波が穏やかな名勝地小木海岸にある「たらい船の里」を利用することに。こちらでは「矢島・経島」の風光明媚な景色を楽しめるのが特徴。矢島体験交流館 グルメ・レストラン
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個人客は予約できないので、現地でチケットを購入して並んで待ちます。
連休中のこの日は10時30分の到着で30分の待ち時間でした。 -
軽快に船を漕ぎながら船頭さんが「ほれ、あそこにさざえがいるよ、ウニもいるわ~」など教えてくれます。
この船頭さんも漁業権をもっているんだそう。この地域ではたらい船での漁はしなくなったけど、隣の地域ではまだ実際にやってるよと教えてくれました。 -
たらい船を降りた後は、矢島・経島の遊歩道を散策。
矢島と経島はもともと別の島だったけど、地震による地殻変動で土地が隆起してつながったんだって。ぐるりと回って散策できます。
ルートの最後辺りは道が悪く、草がおおい茂る場所もあるのでスニーカー推奨といった感じ。 -
レンタカーの返却までラストスパートで観光します。
車で10分ほどの「宿根木集落」へ。ここはかつて船大工をはじめ造船技術者が多く居住し船産業の基地として繁栄した地域。宿根木の町並み 名所・史跡
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建物の外壁に船板や船釘を使ったものも残っていて、なんともノスタルジックな街並。実際に生活されている場でもあるのでマナーをもって観光しました。
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そんな街並みを見渡せる場所に上がってみると、この地域の特徴的な景観といわれている「石置き屋根」がある風景を見る事ができます。
現在約40棟が復原されているそうです。 -
最後にレンタカー屋さんの近くにある「トキの森公園」へ。
駆け足で見て回ろうと思ったけれど、想像以上に広大な公園。トキの森公園 公園・植物園
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30分で見て回れる場所ではなさそうなので諦めて、枝豆ソフトを食べて帰りました。
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車を返却し、トキの森公園に入れなかった話をすると、送迎の際もう一度トキの生息地に立ち寄ってくださいました。檻の中のトキよりも天然のトキの方がきれいだよ~って。
佐渡でレンタカーするなら、とっても親切な100円レンタカーさんがとてもおススメです。 -
お礼をいってお別れし、港の中を探索。
両津港にはお土産物や日本酒のショップがたくさん。
コイン式の飲み比べマシンがあったり、角打ちもあって最後まで佐渡の日本酒を堪能できます♪両津港 乗り物
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帰りもジェットフォイルで。
今度は「すいせい」号。新しい船だったのでより快適でした。
この後、新潟港からレンタカーを借りて岩室温泉に向かいます。
旅行記はつづきます。
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旅行記グループ はじめての新潟。佐渡島と岩室温泉へ。
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