秘湯　姥湯温泉桝形屋（１）

2025/09/16 - 2025/09/17

秘湯を求めて山形県姥湯温泉へ1泊2日の旅。山奥の秘湯です。

まずは往路の紹介です。

エリア 米沢(山形)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は東京駅から出発、東北新幹線で福島へ向かいます。

3連休明け平日朝の東京駅、人がすごかった、、、

東京駅 駅

新幹線ホームで駅弁を購入。松茸ごはんのお弁当です。
福島まで１時間半、ほぼ満席でした。

東北新幹線 乗り物

あっというまに福島到着
駅のホームの発車音が甲子園のテーマ曲で、福島で甲子園？と思ったら、作曲家 古関裕而の出身地だからのようです。

電車の時間まで福島駅周辺を散歩。新幹線ホーム側の西口に出てみました。
この日は、気温30度超えでしたが、空は秋のうろこ雲。

福島駅 駅

なにやらかわいいオブジェが。福島名物の桃とリンゴを持っています。
蛇口がついており、水が汲める。

横に説明の看板がありました。
ももりん、という福島市のキャラクターで、ふくしまのお水が飲めるようです。

駅を背に右手奥に行くと、コラッセ福島というビルがあります。
奥に見えている建物で、最上階に展望台があるとのことなので行ってみました。

コラッセ福島 福島県観光物産館 美術館・博物館

1階に名産品やお土産が買えるお店がありました。結構広いです。
他はパスポートセンター等、県や市の施設なので、旅行者には縁がなさそう。

コラッセ福島 福島県観光物産館 美術館・博物館

エレベーターで最上階まで上がると、レストランと展望室があります。
レストランは営業時間前なのか、定休日なのか、閉まっていました。
展望室は椅子などもありましたが、ごはんを食べている人などがちらほら、地元の人が立ち寄っている感じでした。

最上階といっても12階ですが、なかなかの眺めです。

建物も多いので、夜景も綺麗かも、と思って調べてみたら夜21時まで開館しているようです。夜に来てみたい。

駅に戻って、まだ時間があったので、東口側に行ってみようと思ったのですが、改札を通らず反対側にいく道が分かりにくい、、うろうろしていたら、東西自由地下道という案内を見つけました。

福島駅 駅

いったん建物の外に出て地下に降りる階段を見つけました。
先ほどのももりんのオブジェの目の前でした。

地下道を歩くとS-PALという駅ビルにつながります。
そこを抜けると東口、新幹線以外の普通の電車はこちら側のほうがホームが近いです。

どちら側もにぎわいなどの違いはなさそうですが、東口には立派な看板を見かけました。
電車に乗る前にお昼ごはんの予定にしていたのですが、あまりお腹もすいてないので、スタバへ。電車の時間を待ちます。

福島駅 駅

ここから奥羽本線（山形線）で峠駅まで行きます。朝夕は1時間に1本電車が走っていますが、10時～15時の間は12時51分の電車しかありません。これを逃したら16時過ぎの電車になりますが、送迎の時間にあわせようとすると、電車はこの一択です。

福島駅 駅

2両編成のローカル線に乗り込みます。

JR奥羽本線 乗り物

あっという間に山間部へ。

JR奥羽本線 乗り物

峠駅は無人駅で精算できないため車内で乗車券を購入、車掌さんがひとりひとり検札に回っていました。後ろのほうに乗っていたので、自分の番が来るのが遅く、駅に着いてしまったらどうしよう、とちょっと心配になりました。
福島駅で切符を買って乗ればよかった。
無事、Suicaで精算できました。

30分ぐらいで峠駅到着

峠駅 駅

乗ってきた電車を見送り～

峠駅 駅

雪よけのスノーシェッドの中にホームも線路もすっぽり入っています。
峠の名の通り、ここが標高が一番高く、この先は下っていくそうです。

峠駅 駅

ホームを降りたら、目の前に、送迎の車が来ていました。（思っていたより手前にいて見過ごしそうになりました。）
本日のお宿、姥湯温泉と、その手前にある滑川温泉の車が1台ずつ、電車の時間に合わせて待っていました。
運転手さんにご挨拶し、少し外を見てきてよいか聞くとまだ出発まで30分ぐらいあるとのこと。荷物も預かってくれました。

駅周辺は次の記事で紹介します。