秘湯　姥湯温泉桝形屋（4）

2025/09/16 - 2025/09/17

秘湯を求めて山形県姥湯温泉へ1泊2日の旅、最終回

エリア 米沢(山形)

夕食は５時半から、部屋食でした。部屋によっては食事処でとる場合もあるようですが、どちらになるのかは行ってみないとわかりません。朝食の場所はお布団を敷きに来た時にお伝えします、とのことでした。
お膳にセットされて運ばれてきます。

あとから運ばれてきたお造りと奥が米沢牛のしゃぶしゃぶです。
右に見切れているのが鯉の甘露煮、米沢の郷土料理のようです。甘辛い味付けでビールが進む。

〆にお蕎麦も来ました。
ちょうどよいボリュームでどれもおいしくいただきました。

デザートにごまプリン。
食事が終わったら部屋に鍵をかけてお風呂に行っても良いとのことだったので、遠慮なくお膳を置いたままにして露天風呂へ

この時間は混浴と女性専用が入れ替わっています。

ライトアップされている道を進みます

一番広い山姥の湯

こんなにたくさん見たの初めてかもしれない、というくらい星が綺麗でした。
写真を撮ってみたのですが、残念ながら真っ暗な空しか写っていませんでした。
ぼーっと空を眺めていたら飛行機が横切っていくのも見えました。

部屋に戻ったら、お膳は下げられており、布団を敷きに来てくれました。
朝食も部屋食で7時15分からとのことです。
露天風呂も午後10時までとのことなので早めに寝ます。
照明がリモコン式で、枕元に置いて布団の中から操作できるので地味に便利でした。

翌朝は６時起床
６時～８時半までまた露天風呂が入れ替わっているので、昨日暗いときにしか入れなかった山姥の湯へ
みんな動き出すタイミングが同じなのか、朝は、かなりの人がいました。ここにきて初めて露天風呂で他の人と一緒になった、、脱衣場も混んでいたので、隣の薬師の湯へ。

朝ごはんです。
ヘルシーな和食、旅館の食事だと苦しくなるぐらい朝から量が多いのですが、量も程よくごはんもおかわりして完食しました。毎日こんな朝ごはんが食べたい。

チェックアウトは10時ですが、送迎車は、峠駅からの電車の時間に合わせて出るため、12時30分出発です。
それより前の電車に乗ろうとすると8時過ぎには宿を出なければなりません。

チェックアウト後は談話室で待たせてもらうことができます。
4－5人で満席になるような広さなので、お客さんが多かったらどうなるんだろうと思いましたが、この日は、行きの車で一緒だった女性二人連れと、もう1名女性の計4名でした。
温泉に入ったりして時間をつぶしつつ、一緒に待っている皆さんとお話ししたりして、過ごしました。

精算した際に、宿のクリアファイルに入って守る会のスタンプ帳が返ってきました。
ちょうどよいサイズに収まっていてかわいい。

スタンプ２個目です。

ぼちぼち時間になったので、吊り橋を目指して坂を下ります。
荷物は行きと同様、ケーブルカーで運ばれて行きます。

車に乗り出発～
従業員の方や、クリーニングに出すためのリネン類等も同乗していました。

峠駅到着です。

ネコちゃんがいました。近くの家の飼い猫だったのが、引っ越されてネコちゃんだけ残って駅舎に住み着いたそうです。

先に下りの電車を見送ります。

電車の時間に合わせて、ホームに峠の力餅を売りに来てくれるので、売り子さんから購入

ちいさめの大福が8個入りで1000円、お土産にしました。

再び奥羽本線で福島駅へ。峠駅には券売機等ないため、改札を通らず乗車しているので、車内で車掌さんを呼び止めて精算が必要なのですが、タイミングを逃してしまい精算できずに駅に到着してしまい、駅で新幹線ホームへ入る前に精算しました。

乗り換え時間30分程、外に出る時間はないので新幹線の改札を抜けた先でお弁当を購入

駅構内は広々していて、時間があったら新幹線に乗る前に食べることもできそう。

やまびこで東京に戻ります。

お昼を食べそびれていたので駅で買った海老かつサンドとレモンサワーで腹ごしらえ。

山形秘湯の旅、終了です。