2025/09/08 - 2025/09/10
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まさとし(国連加盟国すべて訪問済み)さん
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9/8(月) 大阪南港(17:00)→
船中泊★(パンスターミラクル号)
9/9(火) →釜山(10:00)
釜山★H-AVENUE Hotel Seomyeon Station
9/10(水) 釜山(7:12)→SRT→大田(8:55) 儒城温泉 西大田(11:36)→ITXマウム→木浦(14:12)
木浦★Leehakjang Guesthouse
9/11(木) 木浦(8:30)→フェリー→済州(13:10)
済州島★西帰浦KAL ホテル
9/12(金) 済州 馬羅島
済州島★西帰浦KAL ホテル
9/13(土) 済州(13:05)→ソウル・金浦(14:20) ソウル・仁川(21:10)→羽田(23:30)
●主な移動費用
パンスターミラクル(大阪港⇒釜山)63,700円
アシアナ航空(済州→ソウル→羽田)UA特典12500マイル+2,930円
SRT(釜山→大田) 5,220円(46,800W)
ITXマウム(西大田→木浦)2,704円
済州空港エンジェルレンタカー48時間/Trip.com 11,206円
●モバイル回線
韓国eSIM/Trip.com 5日間30GB 2,002円
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9月8日(月)
今回は船で韓国へ渡ることにした。
大阪港から釜山に航路がある。
この航路は韓国のパンスタークルーズ社による運航で今年新しい船が導入された。
「パンスターミラクル号」といいで早速のこのフェリーに乗ることにした。 -
大阪港への最寄りである地下鉄コスモスクエア駅へ向かった。
コスモスクエア駅はニュートラムとの接続駅なので乗り降りはけっこう多い。
地下鉄はこのまま大阪万博の最寄の夢洲駅に行く。 -
コスモスクエアの2番出口に出た。
ここからフェリー会社による無料送迎バスが出ている。
船の運航時間に合わせて数本のバスが運行されている
港までたいした距離ではないが歩くと暑いので送迎バスはありがたい。 -
2番出口を出たところの2番乗り場からの出発。
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乗り場に着いたらちょうど国際フェリーターミナル行きのバスが到着した。
14:35分発の無料送迎バス。 -
5分ほどで国際フェリーターミナルに到着。
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大阪港の国際フェリーターミナル。
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ここは1997年に上海への国際航路を利用した場所で現在も中国航路は健在だ。
かつて利用しようとした鑑真号(上海へは蘇州号を利用)が停泊していた。
名前が同じということは船は昔のままなのか。詳細はわからない。 -
ターミナル内のチェックインカウンター。
乗船手続きは出発の2時間前の3時からのようだ。
しばらく待ってチェックインを済ませた。 -
乗船券と首に掛けるホルダーを受け取った。
ホルダーは色分けされていてどの等級の乗客か一目でわかるようになる。
今回予約したのはバルコニースイートという等級だ。 -
3階にラウンジがあるようなので行ってみた。
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この先はバルコニースイート以上の客しかは入れないようだ。
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とはいえ無料の飲み物があるわけでもなく、シンプルな待合室があるだけだ。
16時に乗船口に集合とのこと。 -
テラスからはこれから乗船するパンスターミラクル号を眺めることができる。
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船の等級はロイヤルスイート、バルコニースイート、相部屋(窓付き、窓なし)の3クラスで 20分ごとに乗船時間が分けられている。等級が上ほど乗船時間が早い。
出国審査を済ませた。船での出国は28年ぶりになる。 -
出国審査を受けて船までは少し離れているのでバスに乗って乗船口まで移動となる。
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ここから乗船する。
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乗船してエスカレーターでメインエントランスに向かう。エントランスホールではウェルカムドリンクが振る舞われた。ここではソフトとリンクのみ。
https://www.youtube.com/watch?v=NkzN4IPAak0 -
メインエントランスの吹き抜け。
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ここが船の核心部分になる。
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部屋は6階のバルコニースイート。
607号室になる。部屋へは乗船券のQRコードがパスワードで入ることができる。 -
部屋はツインルームでホテルの客室みたいなスタイルの快適な部屋だ。
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窓を開けるとバルコニーにアクセスできる。
バルコニースイート。
この部屋の料金は1人利用の追加料金が加算されたがアプリ登録で20パーセント割り引かれ、最終的に63,700円の支払いになった。
相部屋なら20000円ほどなので割高ではあるが、それなりの価値はあるように思う。ちなみに料金に食事は含まれているので特別なドリンクを頼まない限り、追加料金はかからない。 -
船の案内、船長の挨拶が書かれたカードなどがベッドに置かれている。
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テーブルにはウェルカムドリンクのシャンパンとクッキーが置かれている。
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冷蔵庫の中には2本のミネラルウォーター。
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エスプレッソマシーンがあり、コーヒーを作ることも出来る。
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使いたい物はなかったがシャワーキャップや櫛などのアメニティーキット。
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ドライヤー。
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シャワールームにはウォッシュレット付きのトイレもある。
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シャンプー等のアメニティはイギリスのモルトンブラウン。
けっこう高級なブランドが置かれている。 -
スリッパ。
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バスローブも完備。
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船の先端部分はVIPラウンジになっていて、ドリンクを飲むことが出来るが有料だ。韓国人クルーは日本語が通じる。フィリピン人クルーは英語と韓国語だけのようだ。
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ラウンジからの眺め。
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甲板にはヘリポートがある。
またベンチもありくつろぐことが出来る。 -
軽食を売ることが出来るキッチンカーもあるが営業はしないようだ。
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シャグジー。
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プールもあり、ちゃんと水が張られている。でも入る機会はなさそうだ。
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16時30分に出航した。
予定より30分も早く出発した。乗客が少ないので出航時間が前倒しされたようだ。到着が早くなるならそれはありがたい。 -
大阪湾を航行。
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夢洲の万博会場の横を通過。大屋根リングが見えるが海からだと何なのかよくわからない。
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大屋根リング。
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シャンパンをいただくことにした。クッキーも美味しい。
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大阪港を出港して1時間。明石海峡大橋が見えてきた。
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明石海峡大橋。
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食事は6時から7時半までの間に7階のレストランへ行くことになる。
明石海峡大橋をくぐってしばらくして18時になったので夕食に向かった。
7階のレストラン「マスカレード」。
スイートの客と一般の客では食事スペースが分かれている。 -
スイートの客には特別の料理が用意されていてアワビがカルビを選択できる。せっかくなのでアワビを含んだシーフードを注文した。
ワインは2杯目までサービスでもらえた。 -
シーフードのバター炒め。
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その場で炒めてもらう。
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こちらは食べることはなかったがカルビ。骨付きでうまそうだ。
こちらもいただけないかお願いしたが無理だった。 -
その他の料理はビュッフェで一般客と同じ料理を皿によそうことになる。
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チーズやハムなども充実していて満足度は高い。
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野菜。キムチ。
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デザート。
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麺もあった。
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おでん。
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とりあえず一皿目を盛ることにした。
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二皿目。デザートと麺ももらうことにした。
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エステの部屋。
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大浴場。
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フィットネスルーム。
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自由に使って良いようだ。
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カジノもある。
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テーブルゲーム。夜は韓国人客で賑わっていた。
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スロットなどもある。
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免税店。
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20時30分。
瀬戸大橋の下を通過。 -
夜8時頃から食堂でカラオケのイベントが行われる。先着5人だけ参加できるようだ。
最初に本格的なダンサーと歌のパフォーマンスが行われた後、素人のカラオケ大会になる。司会も歌っているのもみんな韓国人だ。日本人の乗客も乗っているが存在感は薄い。
夜9時過ぎに部屋に戻ることにした。会場でもWi-Fiは安定している。動画も見ることが可能だ -
9月9日(火)
5時から大浴場に入ることができるのでひとっ風呂浴びて目を覚ますことにした。韓国人客はあまり風呂に入る人はいないようで空いている。 -
朝食は7時から。スイート客はフワトロのオムレツが追加でつく。それ以外は一般客と同じになる。
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ドリンク。
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シリアルなど。
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雑穀のご飯、
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パンやチーズなど洋食も準備されている。
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基本的には韓国料理になる。
明太子などもある。 -
納豆や海苔。
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味噌汁は豚とわかめの味噌汁。
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デザート。
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コーヒーも飲んで朝から満腹だ。
たくさん食べると昼食べられなくなる。
今日の釜山の天気は雨予報。まだ対馬のあたりだがすでに天気は悪く、バルコニーに出ると雨に濡れほど降り続いている。
対馬を過ぎたあたりから揺れが若干強くなってきた。
海流の影響だろうか。 -
9時過ぎに朝鮮半島の陸地が見えてきた。
釜山港には10時10分に到着とのこと。 -
釜山に近づくにつれ雨も止んで視界がよくなってきた。
晴れ間も見えている。どうやら断続的に降る雨ではないようだ。 -
港にかかる橋をくぐり釜山港に入港。
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釜山のフェリーターミナルは釜山駅に近い九州への航路と同じターミナルに到着した。
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10時に接岸。
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バルコニースイート客は優先下船できる。10:10に下船できるようだ。一般の客はそれなりに多い。そんな中、入国審査を早めに受けることができるので早く街に出ることができるのはありがたい。
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釜山ではボーディングブリッジでの下船になる。
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「パンスターミラクル号」
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釜山の国際フェリーターミナル。
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釜山のゆるキャラ「ブギ(Boogi)」
入国審査を受け税関を抜けて韓国入国。
釜山は21年ぶりになる。前回は空路で到着して一泊してそのままKTXでソウルへ向かっている。
釜山で観光した記憶はないのでほぼ初めての街に来た感覚だ。
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