2025/09/12 - 2025/09/13
342位(同エリア958件中)
さるおさん
乳頭温泉の予約が取れたので、2025夏休みの行き先は秋田に決定。2日目は、乳頭温泉に近い田沢湖を巡り角館経由で秋田に向かいます。
行程:乳頭温泉「鶴の湯」→ 田沢湖一周路線バス(辰子像・浮木神社・御座石神社) → 角館(武家屋敷<石黒家・青柳家>・稲庭うどん) → 秋田駅
ホテル:アルファワン秋田
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宿の車で「アルパこまくさ」まで送っていただいた。ここから田沢湖畔まで路線バスで行きます。路線バスの時間まで「田沢湖」眺望。天気がイマイチ。
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「田沢湖」
周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖。水深423.4メートル、日本一の深さ。真冬でも湖面が凍り付くことはない。 -
田沢湖畔で「田沢湖一周路線バス」に乗換。路線バスにも関わらず「田沢湖」の観光スポット「辰子像」「御座石神社」で散策時間をとってくれる。バスの中にスーツケース置き場もあるし、公共交通機関使用者としては有難い代物。
「辰子像」のある潟尻では20分の停車時間。ここで雨が降り出す。着ていたロングスカートが雨でビチャビチャ。早目にバスに戻りパンツに履き替える。 -
金色に輝く「辰子像」を見ると、楚々とした娘さんに見えるのだが、辰子さんは、なかなか欲張りなお嬢さんのようで・・・。
<辰子伝説>
美しい娘の辰子は、その美しさを永遠のものにしたいと大蔵観音に百夜の願掛けを行う。雨の日も風の日も一日も欠かさず観音様にお参りする辰子、根負けした観音様に泉の水を飲むように言われた辰子は、水をゴクゴクと飲み始めた。飲んでも飲んでも渇きは取れず夢中で飲み続ける辰子、するとなんということでしよう! 辰子の身体は見る見る内に龍へと姿を変えたではありませんか。龍となった辰子は田沢湖の主となり湖の底に姿を隠してしまいました・・・。
観音様も罪な事をする。"飲んでも飲んでも渇きが取れない"というところが人間の欲深さを表している気がするのよね。辰子伝説を聞くと、なんだか年齢に抗う美魔女を思い出すわ・・・。 -
辰子の恋人は、八郎潟の暴れん坊八郎。この「浮木神社」の社は辰子と八郎が逢瀬を重ねた場所。ここでイチャついてたのね。
龍同士のカップルって何だかイカツくない? 八郎と辰子って羽振りのいい元ヤンの夫婦みたい、ブランド物とか好きそう・・・なんて思ったりして。そんなこと考えるから、水の神辰子姫の不興を買ったのか、雨足が、どんどん強くなっていく。 -
「御座石神社」
御座石神社という社名は、秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来。 -
ここにも「辰子像」。足が龍。
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「辰子姫伝説」に因み美貌成就の神社だと旅行記作成中に知る。事前に知っていたら、もっと力入れてお参りしたのに・・・嘘つけ、さるおに"美"への執着は無い。
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田沢湖駅から新幹線で角館。駅から武家屋敷へは徒歩15分ぐらい。普通なら歩く距離だけど、この雨なのでタクシーで行きます。美への執着は無いけど楽するのは好きなさるおさん。いや、むしろ少しぐらい自分に厳しくあれ。
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タクシーで乗り付けた「石黒家」。武家屋敷通りの北端に位置する。石黒家は、上級武士の格式高い屋敷で、江戸時代そのままの姿で主屋、門、塀、土蔵などが保存されている。黒板塀は、現存する武家住宅の中でも最も古いもの。
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門を入ると正玄関と脇玄関がある。二つの玄関を持つことは身分の高い武士の証。こちら、1グループに一人ガイドが付き屋敷内を5分程度案内してくれる。現在も子孫家族が住まれているため、母屋や蔵、庭の一部分を公開。まだ現役の家というのが素晴らしい。実際、暮らすのはいろいろと苦労もあるだろうけど。"プラチナファミリー"出演望む。
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中でも美しかったのが、この透かし彫りの欄間、灯りに映る亀。昔は灯りが弱かったため、ここまではっきりとした影絵にはならなかったらしいけど、ぼんやりと映し出される亀の姿は、それはそれで美しかったと思う。
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立派な蔵もあり。
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武家屋敷の通りは広い。これは当時から変わらない広さ。ガイドさんの説明では、火事が向かいの家に燃え移らないよう幅を大きく取ったとか。雪深い地域故、雪かきのし易さも理由の一つと仰っていた。
この黒塀の向こうがすべて武家屋敷ではない。空地もあるし今風の一般住宅やお店もある。黒塀で揃えることによって町並みの美しさが際立つ。春は桜が美しいエリア。 -
お昼は通り沿いのお店で「稲庭うどん」。
「稲庭うどん」
手延べ製法で作る干しうどんで秋田県湯沢市稲庭地域の郷土料理。香川の讃岐うどん、名古屋のきしめんと並んで日本三大うどんの一つ。手作業で生地を作ってから出荷するまで数日はかかる事から大量生産できず、うどんの中でも高級品として位置づけられている。 -
「青柳家」
広い敷地の青柳家はもともと芦名氏譜代の侍でしたが、芦名氏断絶後、佐竹北家の家来となった家柄。道路に面してのぞき窓のついた黒塗りの「簓子塀」が続く。武家屋敷の建築様式を今に伝えるこの家屋は、寄棟萱葺き屋根の母屋や薬医門、蔵、塀などが印象深い上級武士の屋敷。 -
上級武士とは言え、城ではない一般家庭にな、巨木が何本もあることに驚く。まるで森の中に屋敷があるみたい。「石黒家」では、家のシンボルツリーはモミの木だとガイドさんが説明していた。モミの木ね、ロックフェラー・センターのクリスマスツリーを思い出すよ。そんな洋っぽい木が、秋田の地でもシンボルツリーになってたんだな。
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3千坪の敷地に「武器蔵」「解体新書記念館」「秋田郷土館」など、いくつかの建物が建つ。
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"解体新書"の附図を描いたのが青柳家の親戚筋になる小田野直虎。その縁で「解体新書記念館」、銅像などがある。
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「武器蔵」では、刀実触体験として、貴重な"刀"を実際に手に取ることができるコーナーがある。実際に手に・・・といっても、クリアケースの中に入っているので、刀を持って構えたりはできないのだけどね。でも手にすると重さは判る。割と重たい。こんなん振り下ろしたら肩イワす。逆に振り下ろされたら骨砕け散る。
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「岩橋家」
岩橋家は会津の芦名家に仕えた家臣で、主家の浮沈の運命に翻弄されながら、佐竹北家の組下となり、禄高も減少したものの中級武士の家の様式をとどめている。
ここからは、中には入らず。外からのみの見学。強い雨に靴を履き脱ぎするのが面倒になったこと、濡れた足で屋内に入るのに気が引けたこと、悪天候に戦意喪失したことが理由。 -
「河原田家」
中級武士の河原田家は、構造的には書院造り風の座敷、土縁など青柳家とほぼ同じで、点在の建物は明治二十四年に裏町から現在の東勝楽丁に移転されたもの。
お庭が素敵そうだったけど、雨で観光する気が失せてます。 -
「小田野家」
明治の大火で江戸時代の屋敷は類焼しており、現在は火災後に建てられたもの。代々武芸に優れ、かつては門内右側に林崎流居合の道場があった。
帰りは、雨の中角館駅まで歩く。途中、外町の「西宮家」に寄ってみるが、門が閉まって入れなかった。どうやら休館の様だ。この雨といい、今日は、ついてない。 -
角館から東北新幹線線で秋田駅到着。今の季節、秋田の最高気温は28度ぐらい。関西と10度近く違う。過ごしやすい。
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今日から二泊お世話になる「ホテル・アルファワン秋田」。朝食付きで二泊17000円。駅からすぐそこ。方向音痴の私でも迷わない距離。朝食券を一日ごとにフロントまで取りにいくのが面倒だったけど。
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夜は、駅ビル内の居酒屋で。最近は、とんと飲まなくなった日本酒。せっかく秋田に来たから今日は飲む。
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「ハタハタ寿司」
秋田県の郷土料理で、ハタハタを用いた発酵寿司の一種。江戸時代から親しまれており、正月料理や冬の保存食として食べられている。ハタハタを塩漬けにしてから、米飯や野菜と一緒に漬け込み発酵させる。地域によって作り方が相違。
ハタハタの握り寿司が出てくると思ったら、予想外のものが出てきた。でも美味しかった。私好みの味。気に入った。 -
旅先では、その土地の名物を食べたい。秋田に来たら「比内地鶏」は外せない。
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一人客なのでカウンターに通された。回りは全員一人客。ご飯物だけ食べて返る人も居たり、日本酒を何杯もお代わりしていたり、皆其々の楽しみ方。秋田の夜が更けていく。
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