ルアンダ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
写真は日本大使館(の入っているビルに掲げられた表札)すぐ下にあるのは、多分(ポルトガル語が読めないからだが)、マルタ騎士団の大使館(?)だろうと思われる。<br /><br />若いころは、海外の大使館、総領事館は「ケっ」と思っていたが、歳を取ると(?)、どんな風な場所にあるのか興味が湧き、目的地の近所にあれば寄ってみるようになった。<br /><br />ただ、<br />https://www.angola.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taishikanannai.html<br />住所が「Torres Loanda」となっているが、グーグルマップでは、「Torres Loanda」では出てこず、「LOANDA TOWERS」となって出てくる。ポルトガル語でなく、英語表記なのは、外資の会社がたくさん入っていて、英語の言い方が普通なのでは、と思うのだが・・・ほぼ隣接するビルの「鉱物資源・石油・ガス省」は立派な建物で、やはり、この国の中心なんだろうなあ、と思わせる。なお1AOA=0.16円で換算。<br /><br />旅程<br />8月19日 東京→シンガポール(Zipair)<br />8月20日 シンガポール→アディスアベバ経由→ヨハネスブルク(エチオピア航空)・・・(1/5)<br />8月21日 ヨハネスブルク→ウイントフック(Airlink)<br />8月22日 ウイントフック→オシカンゴ(アンゴラ国境)(Intercape・夜行バス)<br />・・・(2/5)<br />8月23日 オシカンゴ→サンタ・クララ(ナミビア国境)→ルバンゴ(Huambo Express・バス)<br />8月24日 ルバンゴ→ベンゲラ(Macon・バス)<br />8月25日 ベンゲラ→ルアンダ(Macon・夜行バス)・・・(3/5)<br />8月26日~29日<br />     ルアンダ(4/5,5/5)<br />8月29日 ルアンダ→ドーハ(カタール航空)<br />8月30日 ドーハ→マニラ(カタール航空)<br />8月31日 マニラ→東京(ジェットスタージャパン)(5/5)<br /><br />アンゴラで一番問題なのは・・・子供の物乞いが多いこと、である。大人の物乞いは本人にも責任があるかも知れないが、子供の物乞いは100%本人に責任はない。ルアンダのセントロでも多く、アミーゴ!(しか分からないのだけど)と寄ってくる子供たちが切ない。大人の真似をしてか、少ない資本(?)で始められる靴磨きをする子供たちも多いのだが、私の履きふるしたスニーカーを磨く、というのだろうか・・・・こちらも靴磨きをしたいと寄ってきて切ない。とにかく、子供の物乞いをなくす方策をまずは考えること、に尽きると思う。

ジンガ女王と鉄分を求めて・・・アンゴラ・ナミビア・南ア旅行記(5/5)

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2025/08/19 - 2025/08/31

17位(同エリア20件中)

壱岐照三

壱岐照三さん

写真は日本大使館(の入っているビルに掲げられた表札)すぐ下にあるのは、多分(ポルトガル語が読めないからだが)、マルタ騎士団の大使館(?)だろうと思われる。

若いころは、海外の大使館、総領事館は「ケっ」と思っていたが、歳を取ると(?)、どんな風な場所にあるのか興味が湧き、目的地の近所にあれば寄ってみるようになった。

ただ、
https://www.angola.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taishikanannai.html
住所が「Torres Loanda」となっているが、グーグルマップでは、「Torres Loanda」では出てこず、「LOANDA TOWERS」となって出てくる。ポルトガル語でなく、英語表記なのは、外資の会社がたくさん入っていて、英語の言い方が普通なのでは、と思うのだが・・・ほぼ隣接するビルの「鉱物資源・石油・ガス省」は立派な建物で、やはり、この国の中心なんだろうなあ、と思わせる。なお1AOA=0.16円で換算。

旅程
8月19日 東京→シンガポール(Zipair)
8月20日 シンガポール→アディスアベバ経由→ヨハネスブルク(エチオピア航空)・・・(1/5)
8月21日 ヨハネスブルク→ウイントフック(Airlink)
8月22日 ウイントフック→オシカンゴ(アンゴラ国境)(Intercape・夜行バス)
・・・(2/5)
8月23日 オシカンゴ→サンタ・クララ(ナミビア国境)→ルバンゴ(Huambo Express・バス)
8月24日 ルバンゴ→ベンゲラ(Macon・バス)
8月25日 ベンゲラ→ルアンダ(Macon・夜行バス)・・・(3/5)
8月26日~29日
     ルアンダ(4/5,5/5)
8月29日 ルアンダ→ドーハ(カタール航空)
8月30日 ドーハ→マニラ(カタール航空)
8月31日 マニラ→東京(ジェットスタージャパン)(5/5)

アンゴラで一番問題なのは・・・子供の物乞いが多いこと、である。大人の物乞いは本人にも責任があるかも知れないが、子供の物乞いは100%本人に責任はない。ルアンダのセントロでも多く、アミーゴ!(しか分からないのだけど)と寄ってくる子供たちが切ない。大人の真似をしてか、少ない資本(?)で始められる靴磨きをする子供たちも多いのだが、私の履きふるしたスニーカーを磨く、というのだろうか・・・・こちらも靴磨きをしたいと寄ってきて切ない。とにかく、子供の物乞いをなくす方策をまずは考えること、に尽きると思う。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
  • 今日も朝ごはんをたくさんいただきました。リッツ・キャピタルホテルにて。

    今日も朝ごはんをたくさんいただきました。リッツ・キャピタルホテルにて。

  • ルアンダ市内で、このような待ち時間付きの信号を見たのは、これが最初で最後である。<br /><br />ルアンダ市内はそもそも信号が少ない上、交通ルールが今一つ分からず、道路の横断はかなり大変。

    ルアンダ市内で、このような待ち時間付きの信号を見たのは、これが最初で最後である。

    ルアンダ市内はそもそも信号が少ない上、交通ルールが今一つ分からず、道路の横断はかなり大変。

  • ルアンダ島の方を写す。この島の方は高級リゾートでそれなりにお金があって、ホテルに籠る、というパターンであれば、こちらの方が快適に過ごせるはずである。

    ルアンダ島の方を写す。この島の方は高級リゾートでそれなりにお金があって、ホテルに籠る、というパターンであれば、こちらの方が快適に過ごせるはずである。

  • アンゴラ中央銀行(Banco Nacional de Angola)。すぐ隣にお金の博物館があり、ここが一番面白かったのは、全て英語併記があるからであった。・・・後述するが、あの銀行の後釜、と、ちょっぴりびっくりした。<br /><br />隣に見えるのが、国営商業銀行最大手のBPC(Banco de Poupança e Crédito 、貯蓄信用銀行)本店ビル。私にとってはATMは使えない、外貨両替はしてくれない、で特に役立つ銀行ではなかった。・・・

    アンゴラ中央銀行(Banco Nacional de Angola)。すぐ隣にお金の博物館があり、ここが一番面白かったのは、全て英語併記があるからであった。・・・後述するが、あの銀行の後釜、と、ちょっぴりびっくりした。

    隣に見えるのが、国営商業銀行最大手のBPC(Banco de Poupança e Crédito 、貯蓄信用銀行)本店ビル。私にとってはATMは使えない、外貨両替はしてくれない、で特に役立つ銀行ではなかった。・・・

  • 海岸沿いに自転車道、があるのだが、そもそも自転車に乗っている人はいない。バイクもほとんどないので、そういう意味では、まだまだ貧しい国なのかも知れない。ルアンダ市内にて。

    海岸沿いに自転車道、があるのだが、そもそも自転車に乗っている人はいない。バイクもほとんどないので、そういう意味では、まだまだ貧しい国なのかも知れない。ルアンダ市内にて。

  • お金の博物館、というより「貨幣博物館」の方が正確である。このように地下にある。

    お金の博物館、というより「貨幣博物館」の方が正確である。このように地下にある。

  • いきなり近代的な建物であるが、入場料無料。産油国だよなあ。

    いきなり近代的な建物であるが、入場料無料。産油国だよなあ。

  • このお札のジグソーパズルというのは、中央銀行が率先してやっていいものなのか。・・・。

    このお札のジグソーパズルというのは、中央銀行が率先してやっていいものなのか。・・・。

  • 金塊を持ってみようコーナーだが、本物である。両腕を入れて持つことが出来る。削り取ろう、とかいうせこいやつ、もいるのではと思ったが。・・・

    金塊を持ってみようコーナーだが、本物である。両腕を入れて持つことが出来る。削り取ろう、とかいうせこいやつ、もいるのではと思ったが。・・・

  • アンゴラで発行された初めての20エスクード札(エスクード、も20世紀の懐かしい響きがある)なのだが、発行が「Banco Nacional Ultramarino」とある。マカオの大西洋銀行である。<br />https://www.bnu.com.mo/pt/<br />元々ポルトガルの全植民地の発券銀行として発足した銀行なのだけど、まず、Banco de Angolaの設立により、アンゴラでの発券銀行の立場を失い・・・とだんだんやっていくうちに、結局はマカオだけの銀行になり、今は本国の方も買収されたので、その傘下のマカオ法人、として存続している。<br /><br />私はHSBCの口座を持っているが、世界中に支店があるのもそうだが、やはり最先端の金融サービスを提供していて、「植民地銀行はやはり違う」と思うのだが、クレディ・アグリコール(フランスの植民地銀行インドスエズ銀行を合併)、三菱UFJ銀行(日本の植民地銀行の横浜正金銀行=東京銀行を合併)と、大きな銀行になっている例が多い。BNUがこのような植民地銀行になれなかったのはなぜなんだろう。・・・

    アンゴラで発行された初めての20エスクード札(エスクード、も20世紀の懐かしい響きがある)なのだが、発行が「Banco Nacional Ultramarino」とある。マカオの大西洋銀行である。
    https://www.bnu.com.mo/pt/
    元々ポルトガルの全植民地の発券銀行として発足した銀行なのだけど、まず、Banco de Angolaの設立により、アンゴラでの発券銀行の立場を失い・・・とだんだんやっていくうちに、結局はマカオだけの銀行になり、今は本国の方も買収されたので、その傘下のマカオ法人、として存続している。

    私はHSBCの口座を持っているが、世界中に支店があるのもそうだが、やはり最先端の金融サービスを提供していて、「植民地銀行はやはり違う」と思うのだが、クレディ・アグリコール(フランスの植民地銀行インドスエズ銀行を合併)、三菱UFJ銀行(日本の植民地銀行の横浜正金銀行=東京銀行を合併)と、大きな銀行になっている例が多い。BNUがこのような植民地銀行になれなかったのはなぜなんだろう。・・・

  • アンゴラで発行された貨幣の最も古い時代の物。現物は写してないが・・・BNU以外にも発行母体があるので、まだ確立されてない時代、ということか。

    アンゴラで発行された貨幣の最も古い時代の物。現物は写してないが・・・BNU以外にも発行母体があるので、まだ確立されてない時代、ということか。

  • 中央銀行の近くにある救済聖母教会(ルアンダ大聖堂、Igreja de Nossa Senhora dos Remédios)1655年に建てられたとのこと。<br /><br />マカオの聖ロレンソ教会にも救済聖母礼拝堂というのがあるが、救済の聖母という信仰がキリスト教に中にあるとのことで、この辺は詳しい人に任せるが・・・ルアンダ市内にて。<br /><br />日本ではフランシスコ・ザビエルとかイエズス会とかはあまり悪くは(!)思われてないと思うが、かのジンガ女王は1641年にオランダ西インド会社がルアンダを占領(のちにポルトガルが奪還)したのを機にオランダの力を借りてポルトガル軍を追い払うのに成功している(ネトフリ史観による。・・・)幕府がポルトガル船の入港を禁止、ポルトガル人宣教師を追放して、オランダ東インド会社のみと付き合うようになった(いわゆる鎖国の開始)が1639年。(あまり知られていないが、江戸幕府は1640年にマカオから通商再開を求めてきたポルトガル船の使者61名を全員処刑している)もし、この時代にジンガ女王と家康、前任者の秀吉と連携が取れていれば・・・と思わないでもない。

    中央銀行の近くにある救済聖母教会(ルアンダ大聖堂、Igreja de Nossa Senhora dos Remédios)1655年に建てられたとのこと。

    マカオの聖ロレンソ教会にも救済聖母礼拝堂というのがあるが、救済の聖母という信仰がキリスト教に中にあるとのことで、この辺は詳しい人に任せるが・・・ルアンダ市内にて。

    日本ではフランシスコ・ザビエルとかイエズス会とかはあまり悪くは(!)思われてないと思うが、かのジンガ女王は1641年にオランダ西インド会社がルアンダを占領(のちにポルトガルが奪還)したのを機にオランダの力を借りてポルトガル軍を追い払うのに成功している(ネトフリ史観による。・・・)幕府がポルトガル船の入港を禁止、ポルトガル人宣教師を追放して、オランダ東インド会社のみと付き合うようになった(いわゆる鎖国の開始)が1639年。(あまり知られていないが、江戸幕府は1640年にマカオから通商再開を求めてきたポルトガル船の使者61名を全員処刑している)もし、この時代にジンガ女王と家康、前任者の秀吉と連携が取れていれば・・・と思わないでもない。

  • 中央銀行からサンミゲル要塞に行く途中にShopping Fortalezaという(要塞ショッピングセンター)ややしょぼいショッピングセンターがある。そこの最上階のフードコートのOKOKU Burgerのセット。6000(5500+500)AOA(960円)だが、パテはしっかりしていて、コスパは悪くない。このチェーンは<br />https://www.instagram.com/okokuburger/<br />やはり6つくらい支店のある謎のローカルチェーンである。

    中央銀行からサンミゲル要塞に行く途中にShopping Fortalezaという(要塞ショッピングセンター)ややしょぼいショッピングセンターがある。そこの最上階のフードコートのOKOKU Burgerのセット。6000(5500+500)AOA(960円)だが、パテはしっかりしていて、コスパは悪くない。このチェーンは
    https://www.instagram.com/okokuburger/
    やはり6つくらい支店のある謎のローカルチェーンである。

  • 要塞近辺から歩いて行ったのだが、アントニオ・アゴスチーニョ・ネト博士記念碑(Memorial Dr. António Agostinho Neto)前に書いたアンゴラ初代ネト大統領の記念碑、資料館があるのだが、周辺の工事中、ということで近づけず。<br /><br />工事のおじさんに聞くと、向こうを回れ、というのでそっちに行くと、軍の施設になっていて、そちらは入れない、と断られた。施設自体はやってるはずなので、どこかからか入れるはずなのだが、そこまでこだわりはなく諦めた。一番の観光名所の一つなので次回はぜひ、というちころか。

    要塞近辺から歩いて行ったのだが、アントニオ・アゴスチーニョ・ネト博士記念碑(Memorial Dr. António Agostinho Neto)前に書いたアンゴラ初代ネト大統領の記念碑、資料館があるのだが、周辺の工事中、ということで近づけず。

    工事のおじさんに聞くと、向こうを回れ、というのでそっちに行くと、軍の施設になっていて、そちらは入れない、と断られた。施設自体はやってるはずなので、どこかからか入れるはずなのだが、そこまでこだわりはなく諦めた。一番の観光名所の一つなので次回はぜひ、というちころか。

  • 国民議会(Assembleia Nacional)の議事堂。これも多分議会だろうと思いつつ、警備員のお兄さんに聞いて撮影した。<br /><br />今はMPLAが与党だということを書いたが、現地のニュースで選挙管理委員会委員長の宣誓式に野党第一党のUnitaが欠席した、と報じられていた。なんでも、本来、前回選挙の当選者数から、Unita出身委員が5人いてもいいのに、与党側が従前どおり4人しか認めなかったのを不服として、らしい。アンゴラ内戦は1992年にUnitaが総選挙の結果を認めなかった、ということから始まっている。・・・<br /><br />前回の選挙では、Unitaが首都ルアンダで6割の得票を獲得、Unitaは南部地盤(SWAPOと共闘とかいう世界だったからなあ。・・・)なのに、北部の首都でこれだけ得票したというのはサプライズだったらしく、次回総選挙ではUnitaが第一党になるのは確実、とのこと。1975年の独立以来政権与党のMPLAが政権をきちんと譲るか、がポイントとのことで、大人の対応が出来るかどうか・・・

    国民議会(Assembleia Nacional)の議事堂。これも多分議会だろうと思いつつ、警備員のお兄さんに聞いて撮影した。

    今はMPLAが与党だということを書いたが、現地のニュースで選挙管理委員会委員長の宣誓式に野党第一党のUnitaが欠席した、と報じられていた。なんでも、本来、前回選挙の当選者数から、Unita出身委員が5人いてもいいのに、与党側が従前どおり4人しか認めなかったのを不服として、らしい。アンゴラ内戦は1992年にUnitaが総選挙の結果を認めなかった、ということから始まっている。・・・

    前回の選挙では、Unitaが首都ルアンダで6割の得票を獲得、Unitaは南部地盤(SWAPOと共闘とかいう世界だったからなあ。・・・)なのに、北部の首都でこれだけ得票したというのはサプライズだったらしく、次回総選挙ではUnitaが第一党になるのは確実、とのこと。1975年の独立以来政権与党のMPLAが政権をきちんと譲るか、がポイントとのことで、大人の対応が出来るかどうか・・・

  • (ルアンダの)サグラダ・ファミーリア教会(Igreja Sagrada Família)セントロの中心部にあり、そこそこでかい。

    (ルアンダの)サグラダ・ファミーリア教会(Igreja Sagrada Família)セントロの中心部にあり、そこそこでかい。

  • ポルトガルの国民的炭酸飲料Sumolはアンゴラでも人気があるようで、スーパーにはどこでも売っている。どこの国も「国民的炭酸飲料」というのがあるのね。・・・

    ポルトガルの国民的炭酸飲料Sumolはアンゴラでも人気があるようで、スーパーにはどこでも売っている。どこの国も「国民的炭酸飲料」というのがあるのね。・・・

  • ルアンダ最後の夕食も例のレストランに行く。今回は牛肉の何とか、で、だんだんと値段を上げてきた。いつも通り、Finoグランデ二杯とグラスワイン一杯(今日はポルトガル語オンリーの人から、finoでなくvinhoの間違いではないか、と言われたが、Finoのグランデを二杯続けて飲む人はいないのか・・・)と合わせて17,400AOA(2,784円)次回はポルトガル語メニューの解読を修行しないといけない。

    ルアンダ最後の夕食も例のレストランに行く。今回は牛肉の何とか、で、だんだんと値段を上げてきた。いつも通り、Finoグランデ二杯とグラスワイン一杯(今日はポルトガル語オンリーの人から、finoでなくvinhoの間違いではないか、と言われたが、Finoのグランデを二杯続けて飲む人はいないのか・・・)と合わせて17,400AOA(2,784円)次回はポルトガル語メニューの解読を修行しないといけない。

  • 翌日、空港に行くときに初めてミニバス(コレクティーボ・coletivo)に乗る。コレクティーボ乗り場で、アエロポルト!と怒鳴っている人が多かったので、これなら行ける、ということで、乗ってみた。ミサン通りの辺から空港まで300AOA(48円)。写真は車内の様子で、右端の水色のおじさんが、客集め(行先を怒鳴る)と車内の料金徴収を行う。空港までに7つ8つ止まったが(空港まで行く人はいなくて、この途中のバス停がメインの路線)、明示的なバス停がある訳でもなく、どこの国でもそうだがミニバスに乗るのは難しい。<br /><br />別途記載したが、市内交通としてはやはり配車アプリのYangoが一番簡単。全部で三回使ったがセントロの中だと1000AOA(160円)以内で大体行けるのでは。アプリは東京ではダウンロードができるが、それ以外は何もできず、ヨハネスブルクでクレカの登録が出来て、ナミビアでようやくオファーが出てきた。ルアンダでも5~10分で捕まる。そもそもルアンダはタクシーの見分け方が良く分からなかった。<br /><br />なお、クレカ払いが出来るが、そもそもクレカ払いの習慣がないので、トラブルを避けるために現金払いにした方がいいと思う。時々ドライバーからアプリ経由で電話がかかってくるが、「Bon dia、行先、ポルファボール!」くらい言って切れば(!)特段問題はない。英語をしゃべるドライバーには出会わなかった。

    翌日、空港に行くときに初めてミニバス(コレクティーボ・coletivo)に乗る。コレクティーボ乗り場で、アエロポルト!と怒鳴っている人が多かったので、これなら行ける、ということで、乗ってみた。ミサン通りの辺から空港まで300AOA(48円)。写真は車内の様子で、右端の水色のおじさんが、客集め(行先を怒鳴る)と車内の料金徴収を行う。空港までに7つ8つ止まったが(空港まで行く人はいなくて、この途中のバス停がメインの路線)、明示的なバス停がある訳でもなく、どこの国でもそうだがミニバスに乗るのは難しい。

    別途記載したが、市内交通としてはやはり配車アプリのYangoが一番簡単。全部で三回使ったがセントロの中だと1000AOA(160円)以内で大体行けるのでは。アプリは東京ではダウンロードができるが、それ以外は何もできず、ヨハネスブルクでクレカの登録が出来て、ナミビアでようやくオファーが出てきた。ルアンダでも5~10分で捕まる。そもそもルアンダはタクシーの見分け方が良く分からなかった。

    なお、クレカ払いが出来るが、そもそもクレカ払いの習慣がないので、トラブルを避けるために現金払いにした方がいいと思う。時々ドライバーからアプリ経由で電話がかかってくるが、「Bon dia、行先、ポルファボール!」くらい言って切れば(!)特段問題はない。英語をしゃべるドライバーには出会わなかった。

  • 空港の出発ターミナル。「出発」くらいはポルトガル語だけでなく、英語でも書いといて欲しい、と思うが(新空港はきちんと書いてるみたいだが)・・・<br /><br />コレクティーボの「アエロポルト終点」は21 de Janeiro通りの反対側にあり、空港に行くにはこの通りを渡らないといけない。陸橋や横断歩道はなく、ルアンダでも有数の交通量があるこの通りを渡るのはなかなか大変で、渡ろうとするジモティがたくさんいるので、彼らと一緒に渡るしか手段がない。「~みんなで渡れば怖くない」というやつである。<br /><br />ということで、大きな荷物があれば、やはりYangoや送迎車でターミナルまで行ってもらうのが確実である。

    空港の出発ターミナル。「出発」くらいはポルトガル語だけでなく、英語でも書いといて欲しい、と思うが(新空港はきちんと書いてるみたいだが)・・・

    コレクティーボの「アエロポルト終点」は21 de Janeiro通りの反対側にあり、空港に行くにはこの通りを渡らないといけない。陸橋や横断歩道はなく、ルアンダでも有数の交通量があるこの通りを渡るのはなかなか大変で、渡ろうとするジモティがたくさんいるので、彼らと一緒に渡るしか手段がない。「~みんなで渡れば怖くない」というやつである。

    ということで、大きな荷物があれば、やはりYangoや送迎車でターミナルまで行ってもらうのが確実である。

  • 出発ロビーには例のOKOKUバーガーの宣伝があった。空港にて。

    出発ロビーには例のOKOKUバーガーの宣伝があった。空港にて。

  • ここの空港もいわゆるランドサイドが更に二つに分かれていて、実際の搭乗する人だけが入れる(チェックインカウンターがある)部分と、見送り客なども自由に入れる部分がある。この「ランドサイド制限区域(?)」にはトイレや椅子がなく、くつろぐには外にいないといけない。<br /><br />最初にこの空港を作った人は、見送り客と別れたらあとはチェックインカウンターに寄って、そのまま保安検査に行けばいい、と考えたのだろうが、世の中そんなにうまくはなく、チェックインカウンターの前で待つ時間が多いのはご存じの通り。昔、ザンビアのルサカ空港も同じパターンで、「ランドサイド制限区域」に入ってしまって、トイレにも行けず苦労した覚えがある。この空港は制限区域とそうでない区域を比較的自由に(と言っても、パスポートと航空券の控えは何度も見せる必要があるが)行き来できるので、事情が分かってから外で待った。<br /><br />写真はチェックインカウンター。最近の「島式カウンター」でなく、前方に一列に並んでいる方式である。新空港は写真とかを見ていると「今の標準方式」のようだが・・・ルアンダ空港にて。

    ここの空港もいわゆるランドサイドが更に二つに分かれていて、実際の搭乗する人だけが入れる(チェックインカウンターがある)部分と、見送り客なども自由に入れる部分がある。この「ランドサイド制限区域(?)」にはトイレや椅子がなく、くつろぐには外にいないといけない。

    最初にこの空港を作った人は、見送り客と別れたらあとはチェックインカウンターに寄って、そのまま保安検査に行けばいい、と考えたのだろうが、世の中そんなにうまくはなく、チェックインカウンターの前で待つ時間が多いのはご存じの通り。昔、ザンビアのルサカ空港も同じパターンで、「ランドサイド制限区域」に入ってしまって、トイレにも行けず苦労した覚えがある。この空港は制限区域とそうでない区域を比較的自由に(と言っても、パスポートと航空券の控えは何度も見せる必要があるが)行き来できるので、事情が分かってから外で待った。

    写真はチェックインカウンター。最近の「島式カウンター」でなく、前方に一列に並んでいる方式である。新空港は写真とかを見ていると「今の標準方式」のようだが・・・ルアンダ空港にて。

  • 無事チェックイン。保安検査、出国検査も終わり進みだすと、税関の職員が「クワンザや米ドルの現金を持っているか?」と聞かれた。えっ、そんなルールがあったっけ?と思いつつ、持ってない(実は持っていたが)と答えると、財布の中を見せろ、という。それはやばいんだけど・・・と財布を出して、中身を見せようとする前に、じゃあOK、行っていい、と言われた。<br /><br />別に賄賂を求めたり、難癖を付けたりしたい(!)のではなく、形式的にチェックしているフリ(?)をしている、と思ったのだが・・・ちなみに<br />https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_092.html<br />10,000米ドル、50,000クワンザまでは持ち出しOKとなっている。<br /><br />写真はゲート前のレストランで最後の一杯。CUCAの普通サイズの生ビールが2000AOA(320円)で涙がでるほど安い。街中だと1200AOA(192円)程度なので、空港価格ではあるのだが・・・。ビールが安いのは酒税が安いからと思うが、さすが産油国、酒から税を取ろうという姑息な手段を取らないのでは。<br /><br />ちなみにこの「Cuca」ビールはアンゴラ最大手のビールで、元々アンゴラのビール会社なのだが、今はフランスのCastelグループの傘下、とのこと。(Castelのワインは近所のスーパーでもよく見るが、アフリカではビール事業が大きいとのことでそれは知らなかった。)<br />https://casteljapan.co.jp/<br />ここにはビールのビの字も書いてないが・・・。

    無事チェックイン。保安検査、出国検査も終わり進みだすと、税関の職員が「クワンザや米ドルの現金を持っているか?」と聞かれた。えっ、そんなルールがあったっけ?と思いつつ、持ってない(実は持っていたが)と答えると、財布の中を見せろ、という。それはやばいんだけど・・・と財布を出して、中身を見せようとする前に、じゃあOK、行っていい、と言われた。

    別に賄賂を求めたり、難癖を付けたりしたい(!)のではなく、形式的にチェックしているフリ(?)をしている、と思ったのだが・・・ちなみに
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_092.html
    10,000米ドル、50,000クワンザまでは持ち出しOKとなっている。

    写真はゲート前のレストランで最後の一杯。CUCAの普通サイズの生ビールが2000AOA(320円)で涙がでるほど安い。街中だと1200AOA(192円)程度なので、空港価格ではあるのだが・・・。ビールが安いのは酒税が安いからと思うが、さすが産油国、酒から税を取ろうという姑息な手段を取らないのでは。

    ちなみにこの「Cuca」ビールはアンゴラ最大手のビールで、元々アンゴラのビール会社なのだが、今はフランスのCastelグループの傘下、とのこと。(Castelのワインは近所のスーパーでもよく見るが、アフリカではビール事業が大きいとのことでそれは知らなかった。)
    https://casteljapan.co.jp/
    ここにはビールのビの字も書いてないが・・・。

  • 同じお店のフードメニュー。これを見ていると一皿12,000~20,00AOA程度で、空港価格をもろに反映していて、決して安いとは思わないのだが。・・・

    同じお店のフードメニュー。これを見ていると一皿12,000~20,00AOA程度で、空港価格をもろに反映していて、決して安いとは思わないのだが。・・・

  • 出発便ボード。13時~23時までの国際便がこのレベルなので(!)かわいい空港である。・・・リスボン行きが多いのはやはり旧主国との結びつきが強いのだろう。ブラジルや米大陸行きの便がないので、やはりそれらは新空港に移っているのだろうか。<br /><br />写真にある「Ponta Negra」はASKY航空(エール・アフリークの後継会社)の便で、コンゴ共和国(民主でない方)のポアントノアール(Pointe-Noire)のこと。面白いのは、この「ポアントノアール空港」は正式名称を「Aéroport international Agostinho-Neto」(アゴスティニョ・ネト国際空港)という。当然、ルアンダ新空港=ドクター・アントニオ・アゴスティニョ・ネト国際空港とほぼ同名空港になる訳で、だから言ったじゃん、人の名前(しかも他国人の名前)を空港に付けない方がいいって。<br /><br />アンゴラ側は知っててやっているのだろうが、これもひょっとしたら移転が遅れている原因の一つかも。

    出発便ボード。13時~23時までの国際便がこのレベルなので(!)かわいい空港である。・・・リスボン行きが多いのはやはり旧主国との結びつきが強いのだろう。ブラジルや米大陸行きの便がないので、やはりそれらは新空港に移っているのだろうか。

    写真にある「Ponta Negra」はASKY航空(エール・アフリークの後継会社)の便で、コンゴ共和国(民主でない方)のポアントノアール(Pointe-Noire)のこと。面白いのは、この「ポアントノアール空港」は正式名称を「Aéroport international Agostinho-Neto」(アゴスティニョ・ネト国際空港)という。当然、ルアンダ新空港=ドクター・アントニオ・アゴスティニョ・ネト国際空港とほぼ同名空港になる訳で、だから言ったじゃん、人の名前(しかも他国人の名前)を空港に付けない方がいいって。

    アンゴラ側は知っててやっているのだろうが、これもひょっとしたら移転が遅れている原因の一つかも。

  • 一応、プライオリティパスが使えるラウンジに行ってみたが、コーヒーが飲める程度で飲食系はほとんどなし。ヨーロッパ系の人が2、3人いただけであった。<br />

    一応、プライオリティパスが使えるラウンジに行ってみたが、コーヒーが飲める程度で飲食系はほとんどなし。ヨーロッパ系の人が2、3人いただけであった。

  • 私が乗るカタール航空機。ドーハまで行けば何とかなる。・・・昔は、まるで自分ちの庭のようなチェッラッコッ空港やチャンギ空港まで戻れば、ここまで来れば日本には帰れる・・・と安心したものだが、最近はドーハ、ドバイまででも何とかなる気分(?)が出てくる。・・・<br /><br />ところが今回の帰国便には一つ大きな問題があった。詳しくはカタール航空のクチコミご参照。ルアンダ空港にて。

    私が乗るカタール航空機。ドーハまで行けば何とかなる。・・・昔は、まるで自分ちの庭のようなチェッラッコッ空港やチャンギ空港まで戻れば、ここまで来れば日本には帰れる・・・と安心したものだが、最近はドーハ、ドバイまででも何とかなる気分(?)が出てくる。・・・

    ところが今回の帰国便には一つ大きな問題があった。詳しくはカタール航空のクチコミご参照。ルアンダ空港にて。

  • このドーハ便は途中、コンゴ民主共和国のキンシャサを経由する。ルアンダでは満席だったので、みんな一体どこに行くんだろう(?)と不思議に思っていたが、ルアンダーキンシャサの輸送も行っていて、キンシャサでたくさんの人が降りた。ところが、キンシャサからまた同じくらいの人が乗ってきて、結局、ほぼ満席でドーハに向かった。<br /><br />変な感想だが、やはり中国人のバイタリティはすごい。ルアンダでおっさん中国人三人組が乗ってきて、案外大声でしゃべっていたので、本国に帰れるんでうれしいんだろうなあ、と思っていたら、キンシャサで降りて行った。・・・キンシャサからも数人の中国人が乗ってきて、特にモデルのような若い女性が乗ってきたのは、あんた一体キンシャサで何をしていたのよ、よく一人で(大変と言われる)出国できたよねえ、と聞きたくなった。・・・鄭和の時代からなのかも知れないが、このバイタリティは見習うべきと思う。<br /><br />写真は機内清掃に乗り込んできたスタッフだが、コンゴ民主共和国とか言うと、いわゆる「失敗国家」の典型みたいに言われて、何もかもうまく回ってない、みたいに思っていたが、この機内清掃のスタッフ数人の手際の良さは、すごいよねえと感心した。<br /><br />肝心なキンシャサ空港も少し外から見ることが出来た。ちなみにTrip.comで航空券を買うと、(日本人は)キンシャサでビザ等の書類が必要です、と表示されるが、ドーハまでの客は機内待機なので関係ない。機内待機というのも私は21世紀になって初めてのような気がする。キンシャサ空港にて。

    このドーハ便は途中、コンゴ民主共和国のキンシャサを経由する。ルアンダでは満席だったので、みんな一体どこに行くんだろう(?)と不思議に思っていたが、ルアンダーキンシャサの輸送も行っていて、キンシャサでたくさんの人が降りた。ところが、キンシャサからまた同じくらいの人が乗ってきて、結局、ほぼ満席でドーハに向かった。

    変な感想だが、やはり中国人のバイタリティはすごい。ルアンダでおっさん中国人三人組が乗ってきて、案外大声でしゃべっていたので、本国に帰れるんでうれしいんだろうなあ、と思っていたら、キンシャサで降りて行った。・・・キンシャサからも数人の中国人が乗ってきて、特にモデルのような若い女性が乗ってきたのは、あんた一体キンシャサで何をしていたのよ、よく一人で(大変と言われる)出国できたよねえ、と聞きたくなった。・・・鄭和の時代からなのかも知れないが、このバイタリティは見習うべきと思う。

    写真は機内清掃に乗り込んできたスタッフだが、コンゴ民主共和国とか言うと、いわゆる「失敗国家」の典型みたいに言われて、何もかもうまく回ってない、みたいに思っていたが、この機内清掃のスタッフ数人の手際の良さは、すごいよねえと感心した。

    肝心なキンシャサ空港も少し外から見ることが出来た。ちなみにTrip.comで航空券を買うと、(日本人は)キンシャサでビザ等の書類が必要です、と表示されるが、ドーハまでの客は機内待機なので関係ない。機内待機というのも私は21世紀になって初めてのような気がする。キンシャサ空港にて。

  • ドーハ行きの一食目。ルアンダ-キンシャサはオレンジジュースしか出てこなかった。

    ドーハ行きの一食目。ルアンダ-キンシャサはオレンジジュースしか出てこなかった。

  • 二食目は軽食スタイルである。

    二食目は軽食スタイルである。

  • ドーハ到着。沖止めでバスでターミナルに向かっていると、JAL機が止まっている。本当に(?)ドーハ便を飛ばしているんだ。・・・もちろん、ドーハでJALを見たのは初めてである。<br /><br />飲酒問題はたびたび起こすし、インシデント系の事故もしょっちゅう起こしているし、あんな航空会社を「安定の」とか「安心の」とか論評するのはいかがなものか(?)といつも思うのだが、同じ話をJALの知り合いにも何度も話していて(というか、昔の話でなく、今でも話せる、のが一番問題だが)そのたびに嫌がられる。・・・<br /><br />最近はタイ人や中国人のクルースタッフと一緒に仕事をすることが多い(太平洋線はアジア人客で維持できているようなものである)とのことで、必ずしも「(安心の)日本人スタッフが乗ってる」訳でもないと思うが・・・最近は乗ってないので分からないけど。ドーハ空港にて。

    ドーハ到着。沖止めでバスでターミナルに向かっていると、JAL機が止まっている。本当に(?)ドーハ便を飛ばしているんだ。・・・もちろん、ドーハでJALを見たのは初めてである。

    飲酒問題はたびたび起こすし、インシデント系の事故もしょっちゅう起こしているし、あんな航空会社を「安定の」とか「安心の」とか論評するのはいかがなものか(?)といつも思うのだが、同じ話をJALの知り合いにも何度も話していて(というか、昔の話でなく、今でも話せる、のが一番問題だが)そのたびに嫌がられる。・・・

    最近はタイ人や中国人のクルースタッフと一緒に仕事をすることが多い(太平洋線はアジア人客で維持できているようなものである)とのことで、必ずしも「(安心の)日本人スタッフが乗ってる」訳でもないと思うが・・・最近は乗ってないので分からないけど。ドーハ空港にて。

  • ドーハ空港では乗換時間が二時間。ちょうどくまさんの左の背中が見える位置のラウンジに入る。初めて行くマニラ空港の二時間乗換は、実は今回の旅行の最大難関だったりして。・・・ドーハ空港にて。

    ドーハ空港では乗換時間が二時間。ちょうどくまさんの左の背中が見える位置のラウンジに入る。初めて行くマニラ空港の二時間乗換は、実は今回の旅行の最大難関だったりして。・・・ドーハ空港にて。

  • ラウンジからのエレベーターでふと思ったのが、カタールは日本式の階数の数え方をするんだ・・・ドーハ空港にて。

    ラウンジからのエレベーターでふと思ったのが、カタールは日本式の階数の数え方をするんだ・・・ドーハ空港にて。

  • マニラ便一食目。普段はなんやらかんやらずっと飲み食いし続けても特に問題はないのだが、今回はマニラのせい(?)かややお腹の調子が悪い。

    マニラ便一食目。普段はなんやらかんやらずっと飲み食いし続けても特に問題はないのだが、今回はマニラのせい(?)かややお腹の調子が悪い。

  • マニラ便二食目。というか、マニラからのジェットスターは機内食がないので、これが今回最後の機内食になる。

    マニラ便二食目。というか、マニラからのジェットスターは機内食がないので、これが今回最後の機内食になる。

  • マニラ空港での乗換はカタール航空のクチコミに書いているが、無事、ジェットスターの出発ゲートに到達。写真はマニラ空港の出発ゲートの動く歩道。到着も出発もターミナル3だったのも良かった。T3内の動線は完全に頭に入った(!)ので、次回も乗換は完璧に出来そう。フィリピン入国時間は25分だったか、一国入国最小時間記録を更新。<br /><br />このロビーのお店は、どこもクレカの最低額が設定されていて、水一本、とかはクレカで買えない。米ドル現金も使えないとのことで、ペソも持ってないので、結局なにも買えずに乗り込むことになった。マニラ空港にて。

    マニラ空港での乗換はカタール航空のクチコミに書いているが、無事、ジェットスターの出発ゲートに到達。写真はマニラ空港の出発ゲートの動く歩道。到着も出発もターミナル3だったのも良かった。T3内の動線は完全に頭に入った(!)ので、次回も乗換は完璧に出来そう。フィリピン入国時間は25分だったか、一国入国最小時間記録を更新。

    このロビーのお店は、どこもクレカの最低額が設定されていて、水一本、とかはクレカで買えない。米ドル現金も使えないとのことで、ペソも持ってないので、結局なにも買えずに乗り込むことになった。マニラ空港にて。

  • ジェットスターは何と出発時刻が1時間以上遅れた。マコンパス並み、と言っておこう。JALの悪口ばかり言ってたのが祟ったのかも。ようやく成田第三ターミナル到着。こんな(写真参照)搭乗ゲートモドキ、みたいな仕組みにするなら、沖止め+バスにした方がコストも安いし、乗客の手間も変わらないんじゃない、と思うのだが。・・・空港からはスカイライナーに乗るという贅沢(?)をしたが、無事、家に帰りつきました。

    ジェットスターは何と出発時刻が1時間以上遅れた。マコンパス並み、と言っておこう。JALの悪口ばかり言ってたのが祟ったのかも。ようやく成田第三ターミナル到着。こんな(写真参照)搭乗ゲートモドキ、みたいな仕組みにするなら、沖止め+バスにした方がコストも安いし、乗客の手間も変わらないんじゃない、と思うのだが。・・・空港からはスカイライナーに乗るという贅沢(?)をしたが、無事、家に帰りつきました。

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