埼玉県行田市「田んぼアート」／アオヤカンパーニュでランチ／いちごの里で桃と巨峰狩り／岩下の新生姜ミュージアム

2025/08/31 - 2025/08/31

「田んぼアート」(埼玉県行田市)も見たいし、「岩下の新生姜ミュージアム」(栃木県栃木市)も以前から行ってみたかったので、一度に両方行けるツアーを見つけて参加してきました。
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＊坂東パーキングエリア

＊古代蓮の里(行田タワーという展望台から「田んぼアート」見学)
＊アオヤカンパーニュ(ランチプレートの昼食)
＊いちごの里で桃と巨峰狩り(ジェラートのオマケ付き)
＊岩下の新生姜ミュージアム(キャラクターのイワシカちゃんにも会えました)

＊道の駅さかい

エリア 宇都宮(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

圏央道の坂東パーキングエリアでトイレ休憩です。
初めて利用するパーキングエリアですが、コンビニのローソンもありました。

坂東PAから約１時間で埼玉県行田市にある「古代蓮の里」に到着です。
古代蓮の里は蓮の花で有名ですが、見頃は過ぎているため、蓮の花は見られませんでした。(６月中旬～８月上旬が見頃だそうです)

写真は古代蓮会館と田んぼアートが見学出来る行田タワーです。

古代蓮の里 公園・植物園

今年の田んぼアートのテーマはアニメ「鬼滅の刃」です。

古代蓮の里、蓮の開花情報、田んぼアートについて
(＊田んぼアートについては昨年2024年の写真になっています)

田んぼアートは行田タワーの展望室から見られますが、大人気のため展望室まで行くエレベーターが激混みで、個人で行くと何十分も待たされるそうです。

エレベーターは一度に10人位しか乗れないので、ツアーでも20分位待ってようやく乗れたぐらい大変でした。

なんとか展望室まで行くと、お目当ての田んぼアートが見えてきました。
今年のテーマはアニメの「鬼滅の刃」で、夏休み中なのでお子さん達も多かったです。

こちらの田んぼアートは約2.8ヘクタールの 大きさで、2015年に「世界最大の田んぼアート」 としてギネス世界記録に 認定されたそうです。

古代蓮の里 公園・植物園

下りのエレベーターも10分位行列に並んでようやく乗れるような状態でした。
古代蓮会館の一階付近には、鬼滅の刃のパネル写真が数多く展示されていて、多くの方々が写真撮影していました。

昨年2024年の田んぼアート(＊上りエレベーターの待ち時間に撮影)

一昨年2023年の田んぼアート

田んぼアート見学の後は敷地内を散策します。
蓮の花は見頃を過ぎていますが、蓮の葉は見られました。

田んぼアート見学の後は栃木県小山市に向かい、「アオヤカンパーニュ」でプレートランチの昼食です。
「アオヤカンパーニュ」は「みかもの月」で有名な蛸屋さんから誕生したお店で、建築家の隈研吾さんの設計だそうです。

昼食は季節のプレートランチです。
写真にはありませんが、オニオンスープも頂きました。
自家製ローストビーフなどの盛り合わせで、いろいろな料理が少しずつ楽しめ、とても美味しく満足出来ました。

メニュー内に料理の説明もあったので撮影
今回はツアー料金に含まれていますが、税込み1880円のようです。

こちらのお店には「あんこバー」があったり、有名な「みかもの月」などのお菓子も売っていました。

昼食後は同じく小山市内にある「いちごの里」で桃狩りと巨峰狩りを楽しみます。

いちごの里 フルーツ狩り・農業体験

こちらにはいちご狩りでも来た事があります。

桃狩り会場の桃畑

桃の品種は忘れましたが、固めの桃です。

潰れる心配のない硬さだったので、持ち運びには便利でしたが味は・・・でした。

皆さん手前の方から刈り取るので、奥の方に大きい桃が残っていました。
一人３個の刈り取りです。

桃狩りの後は巨峰狩りで、紙袋に中が見える透明な部分があり、そこから巨峰の色を確認して色が濃いものを選びました。

自分で刈り取った巨峰一房とと桃三個

最後の観光は栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」です。

岩下の新生姜ミュージアム 美術館・博物館

館内はピンク一色で、開館10周年だそうです。
たくさんのイワシカちゃんとピンク色のジンベエザメちゃんもいました。

ジンジャー神社
ネーミングが素晴らしい！

館内あちこちにオリジナルキャラクター「イワシカちゃん」がいます。

そのイワシカちゃんに会えました。
着ぐるみとはいえ、出会えると嬉しいですね♪

パンフレットによると、イワシカちゃんグリーティングは土日祝で時間も決まっているようです。

イワシカちゃんアップ

ご当地？アイドルのショーも見られます。(毎日かどうかは不明)
＊静止画の撮影はOKとの事でした。

売店もあり、岩下の新生姜はもちろんですが、生姜製品、生姜味のお菓子、イワシカちゃんグッズなど、思わず買いたくなる商品が並んでいて見てまわるだけでも楽しかったです。

こちらのミュージアムは入館料無料で、いろいろ楽しめるのでオススメです。

新生姜ミュージアムのパンフレット表

新生姜ミュージアムのパンフレット裏

岩下の新生姜ミュージアムを満喫した後は帰路につきます。

途中「道の駅さかい」でトイレ休憩です。
奥行きのある道の駅で、一番手前が茨城関係のお土産売り場、その奥に農産物売り場、そして一番奥に沖縄のお店がありました。

こちらの道の駅も初めての利用ですが、沖縄北部の国頭村にある「道の駅ゆいゆい」と友好協定を結んでいるそうで、沖縄の食材やお土産、そして沖縄料理が食べられる食堂もあり驚きました。

ただトイレ休憩のため時間が無くて、気がついたのもバス出発時間ギリギリだったので、ゆっくり見られなかったのがとても残念に思いました。


今回も35度～37度位の猛暑日で、汗が止まらない修行のようなツアーでしたが、バラエティに富んだいろいろなところに行けてとても楽しかったです。


最後までご覧頂きありがとうございました。

道の駅 さかい 道の駅