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平戸の街歩き旅行記の第5回目、平戸港の南側の高台にそびえる平戸城へと行きます。<br />平戸島と九州本島との間の海峡「平戸瀬戸」を一望できる高台に城があり、古くからこの瀬戸を管理・監視する役割を担ってきたことはすぐに理解できました。とにかく眺めが素晴らしく、平戸の町・港、平戸瀬戸と向かいの田平まできれいに見えました。また、一部には見事な石垣も残っており、なかなかの見ごたえがありました。<br />高台にあるのでかなりの上り坂となりましたが、頑張って行くだけの価値があるお城でした。

外国との交易の歴史が残る平戸を歩く ~その5~ 平戸瀬戸を一望する平戸城へ上がる

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2025/04/11 - 2025/04/11

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平戸の街歩き旅行記の第5回目、平戸港の南側の高台にそびえる平戸城へと行きます。
平戸島と九州本島との間の海峡「平戸瀬戸」を一望できる高台に城があり、古くからこの瀬戸を管理・監視する役割を担ってきたことはすぐに理解できました。とにかく眺めが素晴らしく、平戸の町・港、平戸瀬戸と向かいの田平まできれいに見えました。また、一部には見事な石垣も残っており、なかなかの見ごたえがありました。
高台にあるのでかなりの上り坂となりましたが、頑張って行くだけの価値があるお城でした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
3.5
交通
2.5
交通手段
徒歩
  • 今回の旅行記のスタート地点は、幸橋。平戸城の麓・入口にもあたります。

    今回の旅行記のスタート地点は、幸橋。平戸城の麓・入口にもあたります。

  • 幸橋がかかっている川はここが河口となっています。川の東側が城・政庁、西側が商人や町人の町だったのでしょう。

    幸橋がかかっている川はここが河口となっています。川の東側が城・政庁、西側が商人や町人の町だったのでしょう。

  • その幸橋の前にある食事処の「一楽」。こちらでは平戸名物の平戸ちゃんぽんを味わえます。私もそちらが目当てで入りました。あご出汁がきいたスープで、長崎や佐世保のちゃんぽんとは違う美味しさでした。

    その幸橋の前にある食事処の「一楽」。こちらでは平戸名物の平戸ちゃんぽんを味わえます。私もそちらが目当てで入りました。あご出汁がきいたスープで、長崎や佐世保のちゃんぽんとは違う美味しさでした。

    一楽食堂 グルメ・レストラン

  • お腹を満たしたので、それでは幸橋を渡っていきます。橋の向こうに見えるのは平戸市役所です。

    お腹を満たしたので、それでは幸橋を渡っていきます。橋の向こうに見えるのは平戸市役所です。

    幸橋 名所・史跡

  • 幸橋は国の重要文化財にも指定されている貴重なものですが、地元の方々も通る、現在でも大きな役割を担っている橋のようです。

    幸橋は国の重要文化財にも指定されている貴重なものですが、地元の方々も通る、現在でも大きな役割を担っている橋のようです。

  • 幸橋を渡ったところに門があります。

    幸橋を渡ったところに門があります。

  • 門をくぐった右手、市役所側のところにイギリス商館遺跡の碑がああります。オランダだけでなく、イギリスとの交易の歴史もあったことがよくわかります。

    門をくぐった右手、市役所側のところにイギリス商館遺跡の碑がああります。オランダだけでなく、イギリスとの交易の歴史もあったことがよくわかります。

    イギリス商館遺跡碑 名所・史跡

  • その逆側には、オランダ船の錨が展示されていました。

    その逆側には、オランダ船の錨が展示されていました。

  • 市役所の向かいに、平戸城への登城口があります。亀岡公園へと入って行きます。亀岡神社があるので、鳥居がありました。

    市役所の向かいに、平戸城への登城口があります。亀岡公園へと入って行きます。亀岡神社があるので、鳥居がありました。

    亀岡公園 公園・植物園

  • 登城口からしばらく行くと、途中から石垣が見えてきました。歴史のある石垣のようで、なかなかの見ごたえです。

    登城口からしばらく行くと、途中から石垣が見えてきました。歴史のある石垣のようで、なかなかの見ごたえです。

  • ふもとの幸橋からかなり上がってきたら、石垣と漆喰の塀、門が見えてきました。

    ふもとの幸橋からかなり上がってきたら、石垣と漆喰の塀、門が見えてきました。

  • かなり上がってきました。門をくぐって本丸へと入ります。

    かなり上がってきました。門をくぐって本丸へと入ります。

  • 一番上がりきったところに天主閣がそびえたっています。復元の模擬天主で、内部は博物館・展望台となっていますが、なかなかの美しい外観をしています。

    一番上がりきったところに天主閣がそびえたっています。復元の模擬天主で、内部は博物館・展望台となっていますが、なかなかの美しい外観をしています。

  • つつじの花がきれいだったので、天主閣とあわせて撮影。

    つつじの花がきれいだったので、天主閣とあわせて撮影。

    平戸城 名所・史跡

  • 塀の向こうには平戸瀬戸、そして平戸大橋も見えました。

    塀の向こうには平戸瀬戸、そして平戸大橋も見えました。

  • 平戸大橋のほうを眺めます。写真真ん中にある櫓は城泊として泊まれるホテルになっているそうです。いつか奮発して泊まりたいです。

    平戸大橋のほうを眺めます。写真真ん中にある櫓は城泊として泊まれるホテルになっているそうです。いつか奮発して泊まりたいです。

  • そして城の東側へと向かいます。平戸瀬戸と見奏櫓がきれいです。

    そして城の東側へと向かいます。平戸瀬戸と見奏櫓がきれいです。

  • こちらが見奏櫓。

    こちらが見奏櫓。

  • 櫓のなかは展示施設、および休憩処になっていました。ここからの眺めもよかったです。

    櫓のなかは展示施設、および休憩処になっていました。ここからの眺めもよかったです。

  • 櫓の前まらの眺めは素晴らしく、平戸港の沖にある黒子島がよく見えました。

    櫓の前まらの眺めは素晴らしく、平戸港の沖にある黒子島がよく見えました。

  • 平戸城を出て、南側へと行きます。こちらには亀岡神社が鎮座しています。

    平戸城を出て、南側へと行きます。こちらには亀岡神社が鎮座しています。

    亀岡神社 寺・神社・教会

  • 亀岡神社の参道は亀岡公園の中を通っています。このあたりは平戸城の二の丸にあたります。

    亀岡神社の参道は亀岡公園の中を通っています。このあたりは平戸城の二の丸にあたります。

    亀岡公園 公園・植物園

  • 城跡・亀岡公園の南側へと行くと、石垣が多く残っています。このあたりの石垣は昔のままのようで、かなり見ごたえがありました。

    城跡・亀岡公園の南側へと行くと、石垣が多く残っています。このあたりの石垣は昔のままのようで、かなり見ごたえがありました。

  • 神社の鳥居のあたりは特にしっかりとした造りの石垣が続いていました。こちらが大手門・大手道にあたるのでしょう。

    神社の鳥居のあたりは特にしっかりとした造りの石垣が続いていました。こちらが大手門・大手道にあたるのでしょう。

  • 鳥居のまわりも石垣だらけで、城好きには見逃せないエリアでした。今回の旅行記はここまでとします。

    鳥居のまわりも石垣だらけで、城好きには見逃せないエリアでした。今回の旅行記はここまでとします。

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