2025/12/17 - 2025/12/23
12位(同エリア18件中)
どらみさん
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外務省の海外安全ホームページにて、マリ全土に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」の勧告が出ています。
本旅行記はマリへの旅行を勧めるものではありません。マリへ行かれる際は、ご注意下さい。
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*個人的な旅行の記録と書いていますが、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。
マリのトンブクトゥは以前から行ってみたかったのですが、トンブクトゥで12月半ばにBiennale Festivalがあるということで、ここで行かずにどこで行くんだということでトンブクトゥに行くことになりました。
マリ到着が12月17日になるのですが、12月16日は火曜日で日本発のエチオピア航空のフライトがなく、12月15日に日本を出発、16日はアディスアベバで一日観光し、17日にバマコへ移動することにしました。
出発直前になり、マリ南部でイスラム過激派による燃料輸送車の襲撃が多発しているとの情報があり、不安の種でしたが、こちらはマリ軍により制圧されたとのことで、ひと安心。とはいえバマコの燃料不足はひどいようです。
■日程
12月15日(月) NH497 NGO-NRT 1400-1520, ET673 NRT-ADD 2030-0720
12月16日(火) アディスアベバ一日観光
12月17日(水) ET909 ADD-BKO 1040--1440【バマコ泊】
12月18日(木) トンブクトゥへ、トンブクトゥ観光
12月19日(金) トンブクトゥ観光
12月20日(土) バマコへ【バマコ泊】
12月21日(日) ET908 BKO-ADD 1100-2100 , ET672 ADD-NRT 2230-1920 【成田泊】
12月23日(火) JAL3083 NRT-NGO 1030-1140
■参考書籍
Bradt Mali Edition2
20年前のもので古いですが、これくらいしか情報が無い。。。
■ビザ
マリのビザの取得方法が2025年3月から変更になっています。ご注意下さい。
オンラインフォーム入力し、審査後に大使館に行くという流れに変わっています。ホテルの宿泊予約確認書ではオンライン審査は通らず、LOIが必要です。
■イエローカード
必須。
■両替
空港での両替レートは見ていませんが、レートが悪いので、ガイドにお願するかホテルでとのこと。ホテルで1USD=550XOF, 1Euro=635XOFのレートでした。
なお、なぜかマリの人はみんな”小額紙幣は全部使ってしまって、おつりがありません”。小額紙幣が入手できるところで入手するようにしましょう。
■空港でのわいろ要求
基本的には数ドル程度のお金を渡せばいいので、ある程度はあきらめましょう。財布には5USDなど小さな紙幣を少しだけ入れておき、あとはマネーベルトに入れるなど、対策をしましょう。
出国の際、なぜかまだ他の人の出国審査をしている最中のある審査官から呼ばれたので、そっちに行ってみると、審査後、わいろを要求されました。まあ、カモと思われ呼ばれたわけです。しばらく粘りましたが、Teaとか言ってきたので、なんでお前のお茶代を払わなければならないんだと思いながらも、ファイブと言ってきたので、持っていた5ユーロ渡しました。
また、空港から飛行機に乗る際、出国審査を通るのですが、その前にチケットのチェックがあり、その前に荷物の重量を検査する人が二人います。これも重量をわずかでも超えると金銭を要求してきます。とはいえ、これも5ドルくらい渡せば通してもらえます。
■インターネット
Airaloで購入したeSIMは使えませんでした。1日くらい放置しておくと使えるようになった人もおり、かなり奇妙な挙動をします。
バマコのホテルではWifiが使えましたが、トンブクトゥのホテルにはWifiが無かったです。
今回は止む得ない事情があり、ガイドさんのインターネットのホットスポットを開放してもらい使いましたが、接続もスピードも安定しませんでした。
■行ってみた結論
リビアのカダフィ政権崩壊に端を発したマリの情勢不安は安定してきており、一応はマリ軍がマリ全土を掌握していますが(ここを詳しく書くと長くなり、旅行記ではなくなるため、やめますが。。。)、バマコ、モプティなど南部を除き、まだ旅行で行くような国ではありません。やめておきましょう(南部だけでもやめておいた方がいいと思います)。まだ情勢が不安定過ぎると感じました。
本旅行記の中では写真はお見せできませんが、すごい警備の中、観光しています。
ただ、トンブクトゥは一生に一度は見ておく価値のある場所だと思います。
なお、マリ滞在中はSNSなどへの投稿は禁止と言われていた関係で、滞在したホテル名は伏せさせていただきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
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12月17日(水)
ET909便はほぼ定刻通り、バマコ・セヌ―空港に到着。
ターミナルの入り口には白衣を着た検疫官が数名立っており、イエローカードのチェックをしています。イエローカードを見せると通してくれ、ターミナル内へ。
続いて入国審査の列に並ぶわけですが、ここで気になるのがわいろの要求です。身構えてしまいますが、いくつか質問されただけで難なくクリアー。 -
今回はチャーター便を利用する関係などで、荷物は持ってこないよう言われており、機内持ち込みサイズのカバン1つで来ていますので、そのまま空港の外へ。
日本人だからすぐにわかるのか、ドライバーさんが声をかけてくれ、ホテルへ移動。 -
車窓の風景
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西アフリカは初めてなので、窓の外をじっと見ています。原色豊かな色彩に目を奪われます。
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車窓の風景
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車窓の風景
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ガソリンスタンド。燃料不足が深刻です。
以下、10月29日に届いた在マリ日本大使館のメール。
【危険情報】マリの危険情報【一部地域の危険レベル引上げ】
●国境から首都までの幹線道路において、イスラム過激派組織による燃料輸送車への襲撃事案の多発により、燃料輸送が滞っており、首都バマコを含むマリ全土で深刻なガソリン・軽油不足が発生しています。
●以上により、マリ全土に危険レベル4(退避勧告)を発出します。どのような目的であれ、マリへの渡航は止めてください。既に滞在されている方は直ちに退避してください。
このイスラム過激派は後にマリ軍により制圧されていますが、エネルギー不足解消には至っていないようです。 -
こちらのガソリンスタンドもすごい行列です。
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ニジェール川が見えてきました。
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川の東側に立つ目立つ高層建築はBCEAO タワーです。トンブクトゥなどに見られる歴史的な建築様式と現代建築を融合させた建築方式で、20階建て。
正式名称は西アフリカ諸国中央銀行タワーです。西アフリカの -
地球儀のようなオブジェ
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無事ホテルに到着し、空港の両替レートはよくないとのことでホテルで両替。
西アフリカCFAフランです。レートは1USD=550です。 -
西アフリカCFAフラン
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西アフリカCFAフラン
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西アフリカCFAフラン
マリでは、なぜかみな小額紙幣は”持っておらず”、おつりがでません。小額紙幣を入手できるところではなるべく入手するようにしましょう。 -
ホテルで少し休憩した後は夕食へ。連れてこられたのは一見何なのかわからない建物です。扉の前にも何人か警備のような人が座っています。
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中に入ると衛星テレビでサッカー中継もやっており、バーのようになっています。
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プールもあります。カブールのホテルのようです。
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ボロネーゼのピザと炭酸水で8000XOF。何気にこれだけで15USD以上です。お金で安全を買うようなかんじですかね。
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レストランの壁にあった絵。デザインがいいので写真を撮ってきました。
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12月18日(木)
朝食を済ませ、朝7時に空港へ出発です。 -
車窓の風景
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昨日のオブジェが近くで見れました。
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ニジェール川とBCEAO タワー
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早朝なので通勤時間帯と重なり、すごい渋滞です。
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ガソリンスタンドも早朝から大渋滞です。
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バマコ空港に到着。
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フライトの電光掲示板。フライトが少ないですね。
空港内は撮影不可ということでここで写真はここで終了。
チェックインを済ませ、出発階へ進みませすが、国内線と国際線の区別はなく、まずはチケットのチェックの行列に並びます。ここが曲者で、その前に二人くらい人が立っていて、荷物の重量チェックをしています。Sky Maliとエチオピア航空の決まりが書かれており、少しでもそれを越えると、マネーと言ってきます。仕方ないので、数ドル程度を渡し、通過。
その後は出国審査のようなパスポートチェックがあり、パスポートにはバマコから出国時と同じスタンプが押されました。 -
搭乗エリアも国内線、国際線が分かれておらず、しかもゲートにも掲示板とかが無く、たまに行列ができてもどのフライトなのかわからない状態です。
カフェが一か所と、お土産物屋さんが数か所あるので、しばらく時間をつぶします。
3時間ほど遅れ、いよいよ出発です。政府のチャーター機なので、軍人や政府の高官と思われる方々も乗ってきます。 -
離陸
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ニジェール川が見えます。
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しばらくすると荒涼とした景色に変わります。
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機内食というかお菓子がでました。
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トンブクトゥが近づくと、川、湖など水が見えてきました。
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オアシス都市ということだけあり、水が豊かです。
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高度が下がり始めました。
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約1時間のフライトでトンブクトゥ空港に到着。
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赤い帽子をかぶった方はマリの文化大臣ですが、外国から来た我々にあいさつがしたいということで、順に握手してくれます。
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TV局の撮影などもすごいです。大臣の右に移っているのが私です。フランス語ができる人はインタビューを受けている人などもいました。
トンブクトゥのホテルで食堂にテレビがあったので観ていましたが、普通に我々のこともニュースで流れていました。 -
しばらく大騒ぎでしたが、まずは無事にトンブクトゥに到着しました。
この後は事務手続きですが、パスポートを渡し、しばらく何かしていましたが、トンブクトゥに到着のスタンプが押されて戻ってきました。
この後はトンブクトゥを少し観光し、その後はBiennale Festivalの見学です。
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