2025/07/24 - 2025/07/24
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sassyさん
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お買い物に出かけたら、祇園祭の後祭山鉾巡行に遭遇しました。
買いたいものも買え、見たいものも見た上に、思いがけず豪華絢爛な山鉾の動く姿も見ることができて、とても楽しい1日でした。
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7月24日 木曜日
今日も烏丸御池からスタート。
お買い物をしたくて特に何も考えずに出てきましたが、地下鉄駅から地上に出てみてびっくりするほどのたくさんの人がいました。
芸能人?大きな事故?などと一瞬考えて、キョロキョロして紅白の幕を見つけ、かすかにコンコンチキチンの音が聞こえてきて、ようやく謎が解けました。
祇園祭の後祭の山鉾巡行の日だわ、今日。
後祭は最近復活したもので私の若い頃にはなく、馴染みがないのでうっかり。烏丸御池駅 駅
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そのまま烏丸御池の交差点で観覧席の後ろから覗き込むと、御池通は通行止めですが、烏丸通は車輌通行が可能なよう。
烏丸御池駅 駅
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あ、来た。
鷹山鉾ですって。
その場でスマホで検索してみると、新町三条を東に入ったあたりの町のようで、これが最後から2番目の鉾でした。烏丸御池駅 駅
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いつものようにテレビで中継を見ていた前祭の巡行はどしゃ降りで、山鉾の懸装はビニールを被っていたのが残念だったのはもちろん、正使の方がくじ改をする紐が解けにくそうだったり、濡れた路面に草履を取られて脱げてしまっていたり、とても大変だったようでしたが、今日は打って変わっての快晴となり、青い空の下の緋色の懸装が映えること。
烏丸御池駅 駅
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かかっているのはペルシャ絨毯ですかしらね。
この後最後の大船鉾が来る予定のようですが、お買い物がメインなので雰囲気だけ味わって先を急ぎます。烏丸御池駅 駅
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烏丸姉小路の角にある新風館という商業施設はかつての中央電話局の建物が使われていて、昔はもうちょっと若い世代向けの安価な雑貨店が入っていたりFMラジオのスタジオが入っていたり、と賑やかな印象でしたが、いつの間にやらオシャレなそこそこ大人向けの施設に変わっています。
新風館 ショッピングモール
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昔はなかったような記憶のあるこんな静かな中庭の上は、どうやらホテルになっているようです。
新風館 ショッピングモール
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吉田鉄郎さんとおっしゃる方の設計によるものだそうで、東京と大阪のKITTEの元の建物もこの方の手によるものだとか。
新風館 ショッピングモール
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20世紀初頭らしいモダニズム建築です。
が、うっかりしていてお目当てのお店のオープン時間までまだ30分以上あり、暑い中体力を消耗してしまいそうなので今日は諦めました。新風館 ショッピングモール
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駅を出てうっかり山鉾巡行に捕まり汗をたらたらかいてしまったので、まだ時間は早いですがスタバで休憩。
三条西殿 三条大路跡 名所・史跡
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ソーセージパイと冷たいコーヒーでお昼も兼ねます。
私はスタバには滅多に行かないのですが、娘が別店舗ではありますがアルバイトを始めたので、最近やたらと身近に感じるようになりました。三条西殿 三条大路跡 名所・史跡
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さて烏丸御池に来た最大の理由がスタバの斜め向かいにあるここ。
お着物がお好きな方はよくご存知の老舗千總の本店で、最近こちらに小さなミュージアムがあることを知りました。
これまで千總さん…入りにくそう…という以前に、一生縁が無さそう…と思っていましたが、今日は遠慮なく入っちゃいます。千總ギャラリー 美術館・博物館
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エントランスのドアに近寄るだけで中から察して開けてくださり、素敵な笑顔でお店の方がお迎えしてくださいました。
入ってすぐは吹き抜けになっていて、ちょっとした雑貨が遠慮がちに並んでいました。
半衿とか帯揚とかですら奥に入らないと見れないのかしら…。千總ギャラリー 美術館・博物館
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ミュージアムは2階とのことでふかふかのカーペットが敷かれた階段を上ります。
私の前に欧米風な方々がおられますが、どうやって知ったのかしら?千總ギャラリー 美術館・博物館
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階段を上がってすぐに飾られているお着物。
独特な紋様と色で大きなインパクト。
千總と作家さんのコラボで作られたもののようで、桂南光さん・槙原敬之さん・南果歩さんといったその道の表現者がこの着物を纏っておられる写真が展示されていました。千總ギャラリー 美術館・博物館
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その作家さんというのが加藤泉さんとおっしゃる方で
千總ギャラリー 美術館・博物館
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こんな感じの男性の画家、彫刻家。
千總創業470周年の記念事業とのこと。千總ギャラリー 美術館・博物館
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きれいな展示室。
千總ギャラリー 美術館・博物館
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これが完成図案で
千總ギャラリー 美術館・博物館
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反物にするとこんなふうになるそうで、
千總ギャラリー 美術館・博物館
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この縫い合わされた部分を見ると和服というのが一本の反物からできていることがよく分かります。
千總ギャラリー 美術館・博物館
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着物は分業制で作られているので、こんな配色伝票があったり
千總ギャラリー 美術館・博物館
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絞り染めの糸が独特なケースに分けられていたり
千總ギャラリー 美術館・博物館
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下書はこんな感じだったり
千總ギャラリー 美術館・博物館
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お道具などがあったり。
千總ギャラリー 美術館・博物館
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千總のこの紙帯、憧れます。
千總ギャラリー 美術館・博物館
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にしてもなかなかの色と模様。
着る人を選びまくるお着物ですね。千總ギャラリー 美術館・博物館
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ちなみに、夜中に暗い部屋で見たらちょっとびっくりしそうなこちらの紋様の、眼?の部分はびろうど刺繍というのだそうです。
お着物のそれぞれの工程の担い手はそこそこ高齢の方が多いでしょうが、これらの図案にはびっくりされなかったのかしら。
展示を見て一階に降りるとお店の方が、近代美術館で開催中の『きもののヒミツ 友禅のうまれるところ』という展覧会を教えてくださいました。
8割がただったか、千總の所蔵品がたくさん出ているそうです。千總ギャラリー 美術館・博物館
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千總の正面にこんな素敵な建物が。
『文椿ビルヂング』という大正期の建築だそうで、いくつかの会社の社屋になった後現在は何店舗かの商業施設が入っているのだそう。文椿ビルヂング ショッピングモール
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千總と文椿ビルヂングがあるのはこの三条通。
明治期末に四条通が拡張され京都のメインストリートとなるまではこの三条通が京都の顔であり、メインストリートとしての賑やかさに取り残された結果三条通には歴史的な古い建築がたくさん残ることになったのだそうです。旧第一勧業銀行 京都支店 名所・史跡
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烏丸通を南下します。
池坊のビルがあって、紫雲山頂法寺(六角堂) 寺・神社・教会
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六角堂の前を通り、
紫雲山頂法寺(六角堂) 寺・神社・教会
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いつものスーパー八百一本館へ。
京都八百一本館 専門店
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この頃近辺ではここでしか見なくなった食材をいくつか買い、
京都八百一本館 専門店
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東洞院通のまま御射山公園脇を南下。
こちらは戦時中に建物疎開で空いた場所とのこと。セカンドハウス ケーキワークス 東洞院店 グルメ・レストラン
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公園向かいの、京都女子なら必ず訪れたことがある古参のカフェ、セカンドハウスにもお祭りの飾りが。
セカンドハウス ケーキワークス 東洞院店 グルメ・レストラン
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そのまま道なりに進んでチャコットでお買い物。
以前は大丸裏の路面店でしたが、いつの間にかビルの2階に移転していて、少し入りにくくなりました。
娘が小学生の頃までバレエを習っていたので、レオタードからポワントから結構通ったお店です。
もうすっかり縁も切れて、今ではごくたまにお化粧品を買いに行く程度です。
舞台用のお化粧品なので、夏は化粧崩れに強いこちらを愛用中。シェイクシャック京都四条烏丸店 グルメ・レストラン
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東洞院を南下しても山鉾巡行で四条通は人が多そうなので、久しぶりに錦通商店街へ。
錦市場 名所・史跡
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と思ったら、こちらも人でいっぱい。
錦市場 名所・史跡
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ということで四条通へ。
規制線が貼られていますが渡れる横断歩道もあり、渡っていると向こうに鉾が。
まだ過ぎてなかったのですね、巡行。
もう正午なのでそれぞれの町へ戻った頃かと思ってました。四条通 名所・史跡
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なので、せっかくなので見ていると、鷹山鉾に再会。
四条通 名所・史跡
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地上で歩く人も大変でしょうが、鉾の上でコンコンチキチンしている人は狭いところに押し込まれて暑いでしょうね。
子どもの姿も見受けられるので心配しちゃう四条通 名所・史跡
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車輪がギシギシいってます。
四条通 名所・史跡
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しんがりが来た。
四条通 名所・史跡
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大船鉾。
赤と緑の裾幕が良いですね。四条通 名所・史跡
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普段はひっそりしている御旅所も、今日は賑やか。
八坂神社御旅所 名所・史跡
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やっと高島屋に到着。
京都高島屋 百貨店・デパート
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いつものラウンジで休憩してからお買い物。
娘の日傘と私のお化粧品を買いに来たのですが、いつもの化粧品カウンターがたまたま混んでいて座って順番が来るのを待っていましたが、先客の両脇の2組とも中国人観光客…。
免税での購入が羨ましいかったです。京都高島屋 百貨店・デパート
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帰りはいつものように寺町を抜けて御池まで。
学生時代、寺町御池角の亀屋良永で赤飯まんじゅうを食べるのが仲間内のブームでした。
久しぶりに覗いてみましたが…ない。
家に帰りお店のサイトを拝見しても…ない。
絶対ここだったので、もうなくなったのでしょうか。亀屋良永 グルメ・レストラン
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あ、高島屋の地階で通りかかったらまだ並んでいたので、ふたばの豆餅を買ってしまいました。
もういい加減買うのやめようと思っていたのに。
ま、美味しいから嬉しいのですけれど。
と、今日は千總と高島屋と~とだけ考えて出かけてきましたが、思いがけず山鉾巡行に出会ってしまい、今年は結構祇園祭を満喫した気分。
他の地方ではお祭りといえば賑やかで勇壮でといったことが多く、祇園祭はその点には欠けるのかもしれませんが、生まれてから慣れ親しんでいるので、祇園祭は京都人にはたまらなく盛り上がる夏のお祭りなのではないでしょうか。出町ふたば グルメ・レストラン
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(後日追記)
見にくいのですが、この日歩いたのはだいたいこんなルート。 -
一万歩を超え、良いお散歩になりました。
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