2025/06/17 - 2025/06/21
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鯨の味噌汁さん
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今回の旅を検討するさい、アイスランドでどう過ごすかは最後まで悩んだ。
本来であればレンタカーを借り、1週間ばかり掛け、島をぐるりと一周したいところだ。北の方へ走れば北極圏に到達するし、ぶらぶら走って街についたら宿を探すスタイルがワシにあっている。
だがしかし、6-8月は観光シーズンであり、人口38万人の島に年間300万人を超える観光客がやってくる。それって人口1.2億の日本に10億のインバウンドがやってくると思えばいい。(⇒現状3500万)
つまりは、お気楽にドライブして日が暮れたら宿を探す、なんてことはできないのである。やるとすれば、事前に「レンタカー+ホテル」の「セルフドライブツアー」を申し込むしかない。
大いに悩んだ末に、今回は「レイキャビク4連泊」とした。
単独行で長距離のドライブはキツイ。
すでに年金老人だ。ここは物見遊山と割り切ろう。
レイキャビクで「ヴィンランド・サガ」の世界ものぞいてみたいしね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アムステルダムからレイキャビクへは3時間半ほど。フライトマップを見ていると、地球のてっぺんに向かってグイグイよじ登っていく感じだ。
やがて厚い雲の下にレイキャビクの街が見えてくる。意外に大きなビルもあるなと思っていると、通り過ぎてしばらくしてドスンと着陸。シェンゲン協定のおかげでパスポートチェックもなく入国する。
空港からレイキャビクまで45キロ、バスで1時間弱。何も考えずにクレカでチケットを買ったのだが、値段を見てのけぞる。3990アイスランドクローナ(ISK)。1ISK=1.1円なので、たかが空港連絡バスで4400円。
レイキャビクのバスターミナルに着き、宿までの路線バスに乗ったらさらにのけぞる。クレカタッチ決済で行けるのはいいんだが、市内均一料金で690ISK、770円。
公共交通機関だから観光客向け料金ではない。地元民もフツーに乗ってる。
浦和の国際興業バスは最近値上げして220円だぞ。アムステルダムは1ユーロだぞ。
宿に荷物を置き、気を取り直し、メシでも食いに行くか、と街に出る。午後10時を過ぎたのにまだ夕方の気配だ。暗くなるのは深夜の3時間ほどなので、白夜というやつですね。 -
レストランはどこも観光客で賑やかだった。表のメニューを覗くと、ステーキ食ったら7000ISK、スパゲティ食ったら4000ISK、ラーメン食ったら3500ISK。
バーでビール一杯飲んでも1500ISKだ。
見るたびに目玉がびよよよよーーーーーンと飛び出るお値段。ああそれなのに、観光客のみなさまは楽しげに飲み食いしてるじゃないか。
そこで気づく。この国は年金バックパッカーが来ちゃいけないところだったのである。 -
翌日はスカイラグーンとゆう海岸沿いのスパ銭に行った。
ブルーラグーンが有名だがこっちは市内から近い。前日にネット予約したら108ユーロ、19,000円。浦和のスパ銭の20倍だった。(観光客相手の施設はユーロ払いが多いらしい)
レイキャビクからの送迎付きプランだとプラス50ユーロなので、意地でも公共交通機関で行こうと決心する。ちなみに島内にトラムや鉄道はなく、バスだけだ。
google mapにお伺いを立て、バスを1回乗り継いで、うらぶれた漁村で降ろされる。最後の1キロはてくてく歩きになり遺憾である。
スカイラグーンにたどり着いたら中国人団体3割、白人団体2割、残り5割は多国籍の「いちゃこらカップル」だった。
オヤジのひとり客なんてどこを探してもおらんですたい星くん!
高いゼニ払って、来る場所間違えてしもうたですたい星くん!
おさないきょうだいたちに申し開きが立たんですたい!
・・・などとつぶやきつつ、広い露天風呂でノンビリする。
周囲はほぼ観光客で、地元のお客さんは皆無。スマホを濡れないように片手に高くあげ、キャアキャア・わあわあ・ウフフ・アハハ、大いにはしゃいでいる。
中には必要以上に盛り上がってしまい、ヒッシと抱擁してるカップルまでいる。放っておくとイケないことまでおっぱじめそうで、他人事ながら心配である(監視員がいるんでしない)。
お湯は37度くらいで、3時間ばかり粘ったが湯あたりしなかった。地下水を地熱であたためたもので、ほんのり硫黄臭がして、まことに結構なお湯であった。
サウナも付いてるんで20ユーロくらいならまた来てもいい。 -
帰りのバス停近くにあったハンバーガーショップ。ハンバーガー・コーラ・ポテトで2,399ISK、つまり2,600円。これがどうやら「一番安い外食」ということらしい。
日本だとマックでこのセットは750円だから、およそ3.5倍か。
以降、頭の中で「3.5倍、3.5倍」と呪文のように繰り返し、脳みそを馴致し、価格の衝撃波から身を守る術を会得するワシである。 -
ガイドブックにも載っている激安スーパー「ボーナス」。豚の貯金箱がトレードマーク。島内のあちこちにあり、レイキャビクのメインストリートにも店があった。
ここでパン・チーズ・ハム、それにトマトとイチゴを買って約2,000ISK。それでサンドイッチをこしらえれば2食分はまかなえる。
イナカのネズミが都会に出てきたみたいだけど、とりあえずここを使って生き延びることにする。ちなみに水道水を飲めるのでミネラルウオーターの出費はない。 -
スーパーでも野菜は高いのだけれど、地熱発電を利用したハウス栽培が盛んなせいか、トマトとイチゴは日本なみの価格だった。
じっさい、郊外のあちこちでハウス栽培の農家を見かけた。ご覧の通り、昼間から煌々と明かりが灯っている。さらに温水パイプが通り、中は常春だという。 -
レイキャビク滞在の後半は、バスツアーを使って郊外に出かけることにした。
当初は路線バスを乗り継いで行くつもりだったのだが、調べれば調べるほど難易度が高い。本数も少なくて、1本逃したらあとは翌日、なんて路線ばかり。かなりの確率で「ツンドラで野宿」なんてことになりそうである。
よって3日目は「南海岸・滝と氷河めぐり」、4日目は「火山湖・間欠泉の周遊」。
当たり前だけど、やってみるとバスツアー、めちゃめちゃラクチンである。
英語なんで何を言ってるかほぼ分からないけど、google mapで現在地を特定できれば、少なくともwiki 程度の説明は拾えてしまう。まぁ読んだら忘れるけどね。 -
そもそもアイスランドは火山だらけで滝だらけだ、名前も長くて意味不明だから覚えられるわけがない。
さらにワシは「1日に1カ所観光」が原則であるから「複数箇所を効率よく回る」と最初に見たのを忘れる。それってただの頭の悪いオッサンじゃないかという意見もあろうが、これは長年の旅で身につけた習性であるからやむを得ないといえる。今後のワシの活躍に期待したい。
写真は南海岸ツアーで行った「スコゥガフォス」(絶対覚えられない)の滝。
よく見ると右前方に「滝見台」があり、みなさま頑張ってそこまで登っている。標高差は50メートルくらいか。同行のツアーの方々も揃って階段を上がっていった。 -
「レイニスフィヤラ」(絶対覚えられない)海岸。
柱状節理によじ登って記念写真を取るのが定番らしい。
こんなのが珍しいのかなぁ。日本じゃあちこちにあるぞ。 -
続いて「ソゥルヘイマヨークトル」(絶対絶対覚えられない)氷河。
一般客は柵の前までしか入れないが、アイゼンとピッケル、登山靴で武装した方々はガイドの案内で氷河の上をトレッキングできるらしい。 -
最後に寄った「セリャラントスフォス」の滝。
・・・なんでそろいもそろってこんなに覚えにくい名前なのか。なんとかしろアイスランド。
オランダはよかった。「雷電」・「助平人間」・などなど、漢字を充てられる地名ばかりだった。
ちなみに、ここは滝の裏っ側に回って、全身にしぶきを浴びるのがお約束である。
ツアーの説明文に
「濡れてもいい格好をしてこい」
とあったのはこの滝のせいである。 -
4日目は西部の火山地帯ツアーを申し込んでいたが、前日になって電話が入った。
英語でダダダダーーーーとしゃべりやがるので、
「まい イングリッシュ イズ ベリベリ プア。 きゃん ユー センド テキストメール? 」
必殺の「ひらがなイングリッシュ」で答えると、オーケーっと電話を切られ、しばらくしてメールがちゃんと来た。意外と通じるもんだ。
さっそくgoogle 先生に翻訳してもらう。
「お前の予約したツアーは中止になった、返金するか似たようなツアーに参加するか今すぐ決めろ、料金はいっしょにしといてやる」(上から目線)
その代替ツアーは「専門家が解説するボルケーノ(火山)ツアー」で、ワシが申し込んだのより50ユーロも高いヤツなのだった。多分「専門家」がつくんで高いんだろう。
ヒコーキの座席で言うところのに無償グレードアップだ。
翌朝、集合場所に駆けつけるとミニバスが待っていて、冴えないオッサンがドライバー席でダイエットコーラを飲んでいた。ワシがたばこをくわえるてると、怖い顔で「車は禁煙だ」。
うるさいオッサンだな。知ってるわいそんなこと。 -
ツアーのメンバーは全部で15人。白人5人、インド人ふたり、デブハゲ日本人1人、中国人7人。東アジア勢だけで過半数だ。
でもってここが重要なのだが、いや重要じゃないかもしれないが、中国人7人は団体さんで、全員が女子学生であった。皆様黒髪を長く伸ばし染めてる子はいない。お化粧もナチュラル、もちろんイレズミなんぞしてる子はいない。きっとおそらく、名門大学の仲良し組が旅行に来ているんだろう。
うちのひとり、まつげの長いカワイコチャンはカタコトの日本語を喋った。アニメが好きで趣味で日本語を勉強してるらしい。 -
話を聞いてみたら7人とも四川の大学生で、思い出創りの旅行であるらしい。
それにしても通常より50ユーロ高いツアーに参加するんだから、親は近ごろ話題の「ふゆーそー」に違いないのである。
狭いバスの中、若い学生さんに囲まれ、馥郁たる良いニオイも漂い、火山を見ても地溝帯を見ても溶岩台地を見ても、実になんとゆうか気分がよろしいのだった。
もしワシがハゲでもデブでもジジイでもなく、英語ペラペラで金持ちのナイスなミドルであれば、「レイキャビクに戻ったらレストランに行きましょう、全員を招待しますよ」などといいつつ、その場でスマホをいじり「シーフードの☆みっつを予約しました」なんて言いたいところであるが、惜しいことにハゲデブ英語ダメ金欠老人なのでそうはならないのだった。
惜しくないか。そうなったらただの別人か。 -
でもって肝心の「専門家が解説する火山ツアー」だが、当初ドライバーと思ってたおっちゃんが「専門家」なのだった。
かの地はヨーロッパでも音に聞こえた火山国だから、在野に研究者がいるんだろう。大学や専門機関の数は限られるから「火山ガイド」として観光業に従事していると思われる。人口の10倍の観光客がやってくるからそうゆう生業も成り立つんだろうな。
途中でクルマを停め、台地の裂け目などを指しつつ「こっち側がヨーロッパプレート、あっち側がアメリカプレート」などと解説してくれる。
さらにツアーの最後には、自分のホームページの案内を客に配っていた。ワシも確かにもらったはずなのだが、カバンに仕舞ったらそのままなくしてしまった。
ティッシュと間違えて鼻をかんだような気がしないでもない。おっちゃんには申し訳ないことである。
最初の印象は悪かったが、iPadなどを駆使して火山や間欠泉の仕組みなどを一所懸命説明してくれたので、最後は握手して別れた。 -
ホテルは海に面した☆4つだった。
ただし一番安い部屋を予約したので、窓から見えるのは海ではなくて裏の駐車場だった。
フロントのお姉さんたちはテキパキと気持ちが良かったが、特にフレンドリーというわけでもない。
それでもチェックアウトのとき、村上春樹の単行本をロビーの本棚に進呈し、
「ベリーフェイマスな作家が書いた、アイスランドの旅行記である」
と言ったらニッコリしてくれた。
村上春樹によるとアイスランド人は読書好きが多いらしい。作家がこの地を旅行したのも、作品がアイスランド語で出版されたのがきっかけだそうな。
それにしてもだ、人口38万人の国で小説を出版して、何部売れるんだろう。 -
最終日は午後遅くの便でコペンハーゲンへ飛ぶので、時間までぼちぼちとレイキャビク市内を歩くことにした。
いまさらながらだが、アイスランドに来た目的のひとつはワシの愛するマンガ「ヴィンランド・サガ」(幸村誠作)の主人公・トルフィンの故地を訪ねることだ。 -
今から1,000年ほど前、アイスランドからグリーンランド経由で、北アメリカに到達したヴァイキングの一団がいたそうな。
その航海は口承伝説(=サガ)として語られたが、近年になってカナダのニューファンドランド島でヴァイキングの住居跡が発掘され、伝説は史実であったことが証明された。 -
それ以前は「アメリカ大陸に最初に到達した白人はコロンブス、その前に歩いて渡ったのはモンゴロイド」てのが常識だったから「ヴァイキングがコロンブスより500年早かった」は、歴史を書き換える大発見といえる。
そのときの航海者のひとりが「トルフィン」で、ヴィンランド・サガの主人公だ。
2005年に始まり、21年経った今年ようやく完結という、なんとも気の長い作品だ。ワシが読み始めた頃はまだ40代なかばだった。
トルフィンが実在の人物と知り、いつかアイスランドに行ってみたい思った。当時は弱小ベンチャーの営業マンだったから、海外旅行、ましてやアイスランドなんて夢のまた夢だった。
レイキャビクの繁華街から坂道をダラダラ登ると、ハットルグリムス教会が建っている。ここに「アメリカ大陸を発見した最初の白人」として、トルフィンの相棒だったレイフの銅像がある。
マンガでは「レイフのおっちゃん」として描かれ、移住を試みるトルフィンの後見人のような立場だけれど、実際のリーダーはトルフィンではなくレイフだった。 -
教会を見物したあとは、ぶらぶら歩いて港の方へ。
旧港の外れに「サガ・ミュージアム」という蝋人形館があり、そこにトルフィンやレイフがいると聞き、会いに行くことにする。
入場料2,900ISK。レイキャビク5日目だからもう驚かない。 -
入ってすぐ、この手のミュージアムにありがちなコスプレコーナーがあり、鉄兜やら鎖帷子やら剣やらが置かれ、白人の家族連れが記念撮影をやっていた。
それを横目で見て
「ふんミーハーどもめ!!」
などと意味もなく心で毒づくワシである。
だがしかし、よく考えたらワシなんてマンガの聖地巡礼だ、ミーハーもミーハー、世界を股にかける大ミーハーであることに気づく。
おお、そうであったかと目覚め、さっそくヴァイキングの格好をし、その家族に頼み込んで写真など撮ってもらった。ううう、ウレシイ。
・・・ウレシイはウレシイんだが、その鎖帷子と鉄兜の重いこと35年住宅ローンのごとし。首は痛いし肩は重いし、ひとたび着たら身動きが取れない。実際の切り合いになったら最初に斬殺されるであろう。
ちなみにワシは身長175センチ体重88キロ、日本人としては大柄な部類に入るのだが、この鎖帷子はブカブカで、はからずもヴァイキングどもの体格の雄大さを感じるのだった。
ちなみに着るときよりも脱ぐときのほうが大仕事であって、人に助けてもらわなくてはならない。そういえな住宅ローンも借りるより返すほうが大変なのである。 -
展示内容は、アイスランド入植から始まり、キリスト教の受容、血なまぐさい内訌などなど、手作り感のある蝋人形が20体ほど展示され、けっこうな見応えであった。
なお展示の入口にこのミュージアムの「企画から制作、開館まで」のメイキングビデオが流されているのだけれど、そこに「いかにもここらしい」イタズラが仕込まれています。行ってみたら分かります。ここには書きません。(ああ書きたい)
とりあえず「ヴィンランド・サガ」のファンは行くべきであろう。ファンじゃないヒトは、その料金でハンバーガーなどを食べたほうが良いかもしれない。(ちょうど同じくらいだし) -
トルフィンやレイフ(と思われる)の展示もあった。
武装したヴァイキングではなく、冒険商人として造形されている。
ヴァイキングは「北海を荒らし回る略奪者」のイメージが強いが、実際は冒険商人でもあった。黒海まで航路を進め、イスタンブールまで達した。アヤソフィアの手すりにはヴァイキングの「落書き」が今でも残っている。
マンガの作中でもトルフィンは黒海を目指して貿易の航海に出ている。
ヴァイキングがどんな航路を通ってイスタンブールに到達したのかはわからない。地中海をまわったのか、それとも中欧の水路を縫うように航行したのか。
ヴァイキング船は喫水が浅く、ギリギリまで水行できた。内陸を選択したなら、ときには船を陸上に引き上げて曳いていったのかもしれない。 -
ニューファンドランド島での植民は失敗に終わり、ヴァイキングの血統は新大陸に根付かなかったという。
だがしかし、ワシは研究者じゃないから想像してしまうのだ。
北アメリカ先住民(インディアン)の容貌には、ほんのりとヨーロッパ人の面影がないだろうか。われらと同じアジア系であれば、彼らは「平たい顔族」のはずなのに。
植民としての試みは失敗したが、その血はひそかに先住民族に受け継がれたんじゃないだろうか。 -
ミュージアムを出ると、低い空からパラパラと雨が降り出した。
裏通りに回ると「blue cafe」とゆう、なぐり書きされたやる気のなさそうな看板の前で、アンニュイなマダム(以下「アンニュイ」)がやる気がなさそうにタバコを吸っていた。 -
全体的にただようそのやる気のなさに惹かれ「開いてますか?」と尋ねるとアンニュイはタバコを消しながら「もちろんよん」。
店は丸テーブルふたつ、ソファ1つ、カウンターが5席。客は誰もおらんかった。
あったかいコーヒー、それからカウンターに出ていたリンゴパイを切り分けてもらう。
見た目はイマイチだが、食ってみると「コレデモカ」とリンゴがぎっしり詰まっており、アンニュイではなく質実剛健な味だった。 -
「ベリベリナイス、これはユーのハンドメイドか?」
ヨチヨチ尋ねると、アンニュイはにっこり頷くのだった。
料金は1500円ほど。これは日本の喫茶店の「ケーキセット」に近い価格だろう。最終日でようやく「安くておいしい店」にたどり着いたか。
アンニュイの写真を撮らせてもらい、店を出た。あとはホテルに戻り、荷物をピックアップして空港だ。 -
雲が払われ、晴れ間がのぞいた。暗かった海の色が明るく光り、向かいの半島から虹が出て、湾をまたいだ。
レイキャビク空港から大きな音がしてプロペラ機が舞い上がり、海をゆっくりと渡っていった。それが大きな鳥のようにも見えた。
その時、もう一回アイスランドに来ようと思った。次は北の方までドライブして、空路でグリーンランドにも行ってみたい。
とりあえずおカネを貯めてからだな。
(アイスランド編はここまで。あと1回スウェーデン編があってお終いになります)
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旅行記グループ
アムステルダムとレイキャビクの滞在記
この旅行記へのコメント (9)
-
- willyさん 2025/07/30 14:33:51
- ヴァイキングもの
- くじらさん
いよいよアイスランド編。なるほど~。
オスロはバーガーキング、セットで3500円でございました、たべてないけど。
いったん受け入れると感覚がまひして、自動的にカードだして、あとから計算してももう遅いという・・。
ヴィンランド・サガは存じませんでしたが、わたしは米国のTVドラマ「ヴァイキング」にいたくハマりました。面白かったですよ。あの世界はなぜにかくも魅力的なんでしょうな。
鯨さんが珍しくミーハー路線を行かれるご様子が大変興味深かったです。
willy
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2025/07/31 12:21:21
- Re: ヴァイキングもの
- >感覚がまひして、自動的にカードだして、あとから計算してももう遅いという・・。
そうそう。
乗り物までクレカのタッチ決済でいけるから、現地の通貨はほとんど使いませんでした。アイスランドもスウェーデンも
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2025/07/31 12:35:12
- 途中で書きかけがいっちゃった(すまぬ)
- ・・・わざわざ両替しなくてもよかったなと。両国ともチップの習慣がないから小銭も使わない買ったし。
ちなみにワシ、ミーハー路線強めなんすよ。司馬遼の聖地巡礼よくやるし。
本や漫画に出てくる地名って、夢の中で訪ねる土地みたいなもので、イメージが先に出来上がってて、現実でそれをたしかめに行くの。
じっさいに行ってみると、たいていは大きく違うんだけど、最近はYouTubeなんかで事前につかめちゃう部分もあるんで、旅のヒリヒリ感が減ってるような気もします。
-
- 小心者さん 2025/07/17 17:26:45
- かかかか金持ちか!
- 味噌汁大先生、まいどどうも。
いやもうなんですかこの物価。ナメくさってますね。
私はおそらく行けない未知の地。
ゴッホに関する蘊蓄など楽しく拝読いたしました。
相変わらずの博識ぶりが腹立たしくてなりません。
イスタンブール旅行の後「もうこれで思い残すことはない」などと、すっかり隠居生活を謳歌しておりましたが、もうひと頑張りしてみるかなーと思いました。
味噌汁大先生の旅行記を拝見すると(ヘタレなりの)旅魂に火が点くのはなんででしょう。理由をご存知でしたらぜひ教えてくだちゃい。
>ショックのあまり毛が500本ほど抜けてしまう
はぁ?(ガチギレテッパンツッコミ)
小心者
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2025/07/18 02:24:02
- クレジットカードに死の危機
- 小心者さん
舐め腐ったちゅうか、こわかったよぉぉぉ。
支払いは全部クレカなんよ。そしたらな、あっという間に限度額に達してビックリしたわ。なんかな、風呂に水が貯まるの3倍速で見てるみたいやった。それとアレだ、クレカの支払額って想定外にでかいと吐き気がするもんですな。
とは言え、いっちばん安いベッドハウスなら1万円であるし、そうゆうところはキッチンもついてるから「私は行けない未知の地」にはならないンではないかしら。いやむしろアナタなら行ける。
小心者さんの「ビビるフリして実は厚かましい」スタイルならば何とかなるのでは。ワシより生命力あるし。
現にツアーを使わず路線バスで旅してるバックパッカーもおられました。
>もうひと頑張りしてみるかなー
うむ。「役に立たない日記4Tチャンピオン」の座を争う宿命にあるふたり、ここはもうですね、読む方々がどひゃーと呆れるアホ日記を書き4Tの磁場を荒らしまくりましょう。
-
- ももであさん 2025/07/15 10:15:47
- アイスランド・サガ
- ぼくも「助平人間」には行ったことがありますが、アイスランドはまだ未踏です。
最近フェイスブックで知り合った、スイス在住の日本人女性が「アイスランドは物価が高かった」と嘆いていました。あの、恐ろしく物価の高いスイスに住んでいる人が嘆く国って…どんだけ~と、想像するだけで生きた心地がしないですね。
それでも予約していたツアーを50ユーロ高いツアーにアップグレードしたり、硫黄の匂いを「馥郁たる香り」へと変換して楽しんでしまうあたり、転んでもただでは起きない、さすがは鯨さんです。
「霊(レイ)に吸う冷やラーメン」
「ソウル(魂)減り、マヨが来て取る」
「背中ラントス、噴水フォッス!」
どれも無理がある辺り、確かに受験勉強級の難しさですね。
「ヴィンランド・サガ」――週刊マガジン連載の頃は読んでいましたが、月刊になってからは、かなり遠のいてました。ついに完結したのですね。
そして今、新たに「鯨さんの伝説」が始まる…
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2025/07/15 15:50:57
- 行ってみたいな遠い国
- ももであさん、
ご無沙汰しております。つつがなくお過ごしでしょうか。
また飲みに行きたいですねぇ。
>ぼくも「助平人間」には行ったことがありますが、アイスランドはまだ未踏です。
わはは。いままでのパターンだと、もも様の次の次くらいの候補に上がりそうですね(笑)
>あの、恐ろしく物価の高いスイスに住んでいる人が嘆く国って…どんだけ~と、想像するだけで生きた心地がしないですね。
スイスも高かった記憶がありますが、旅行したのはもう9年前。急速に円高が進行した年で、1ドル100円ちょっとでしたから、物価高もマイルドに感じました。ドル建てでツイン300ドルホテルに「高いなー」って言いながら泊まってましたから。ええ、今考えれば牧歌的な価格でしたとも。
>「霊(レイ)に吸う冷やラーメン」
> 「ソウル(魂)減り、マヨが来て取る」
> 「背中ラントス、噴水フォッス!」
>どれも無理がある辺り、確かに受験勉強級の難しさですね。
無理すぎです、それにほとんど原型とどめてませんがな!
>「ヴィンランド・サガ」――週刊マガジン連載の頃は読んでいましたが、月刊になってからは、かなり遠のいてました。ついに完結したのですね。
ワシも雑誌は追いかけてませんが、単行本は買い続けてます。前半は暴虐なヴァイキングの物語ですが、後半はヴィンランド(新天地)移住をめざす展開。
ニューファンドランド島への移住は「ヨーロッパ人の村」が消え、遺跡になってしまったことにより歴史的には「失敗」となるわけです。
ですが、カナダ先住民の血には、わずかでも彼らの血が残っているんじゃないのか、民族としては消えてしまったけれどDNAは残したんじゃないかなーって妄想してます。
だから、いつか、グリーンランドとニューファンドランド島へも行きたいなと。
-
- ほいみさん 2025/07/13 22:21:29
- 噂には聞いてるけど・・・
- 高いですね~
アイスランドはコロナ前から物価が高いと聞いてたけど、更に磨きが掛かった?
火山・氷河・滝・温泉・・・好きなものばっかりなのに。日本と同じ「クルマは左」なのでレンターカーで・・・なんて考えもあったけど、永遠に後回しになってます。車中泊旅なんか出来るのかなぁ。
日本周辺の国々、性格はあんなだけど、バイキングみたいな怖い見てくれじゃないのが救いです。アジアのコスプレヤーが紳士に見えます。
ナチュラル名門大学の仲良し組のSNSには、鯨さんはどんな風に書かれてるのかなぁ。
ほいみ
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2025/07/14 08:12:25
- Re: 噂には聞いてるけど・・・
- ほいみさん
おてがみありがとうございます。
ホント、シャレになりませんでした。。。
前回の欧州が旧ユーゴで、比較的安い地域を回ったせいもありましたが⋯円安に現地インフレも加わって「一万円にハネが生えて飛んでいく」てな感じに。7年前の地球の歩き方を持っていきましたが施設入場料なんかは2-3割上がってました。
レイキャビク周辺はどこもツアー客でいっぱいでしたが、アイスランドの大本命はツアー客の少ない北方面だろうなと。
レンタカーで行くなら、アウトドアに強いほいみさんはキャンプ一択と思われます。アイコン見るとキャンプ場は山ほどあります。ただし開いてるのは6-8月ってところが多い模様。9月以降はシーズンオフでクローズです。
ちなみに駐車場などでの車中泊は全面的に禁止だそうです。どうしてもおカネを使わせたいらしい(笑)
>名門大学の仲良し組のSNSには、鯨さんはどんな風に書かれてるのかなぁ。
登場しないと思います。モブ扱い(笑)
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