フォトジェニック！シンガポール/出張の合間にちょこっと観光2025（後編）

2025/06/08 - 2025/06/11

シンガポール3日目は、観光定番のマリーナ付近に行き、ベタにマーライオンを見てきました。
午後はホテル近くのアラブストリート周辺を観光しましたが、昔と違ってとてもきれいになっていて驚きました。
そのあとはずっと仕事だったので、食べたものの写真ばかりです(;'∀')
観光している間はまだよかったのですが、涼しい日本から灼熱のシンガポールに行ったため、体調がどんどん悪化し、仕事中はつらかったです…
でも、過ぎてみれば、久しぶりにシンガポールに行き、近未来的な街並みを堪能できて、楽しい思い出となりました。

＜日程＞
6/6　羽田からシンガポールに移動
　　　夜「スペクトラ」と「ガーデンラプソディ」のライトショーを鑑賞
6/7　カトン地区、ガーデンバイザベイ観光
6/8　アジア文明博物館、マーライオン、アラブストリート観光
6/9-11　仕事
6/12　シンガポールから羽田に帰国

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

6/8
前日熱中症ぽくなったので、この日はホテルのプールでのんびり本でも読んで過ごそうかと思っていたら、夜中にすごい雷があり、朝もどんより曇ってます。
とりあえず、朝ご飯を食べに外に出かけると、高層ビルのベランダに洗濯物がぶら下がっているのに、びっくり。
ズームでだいぶ寄ってますが、高層ビルなんですよ。
おまけに、日本だと横に干しますが、こちらは縦なんですねー

昨日カヤトーストを食べてだいぶ気に入ったので、この日はファーイースト・スクエアにあるYa Kunに食べに来ました。
実は帰国してからも有楽町の国際フォーラム店に食べに行くほど、好きになりました。

ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ

チャイナタウンのおしゃれな内装と違い、こちらは大衆食堂といった雰囲気です。

ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ

今日はシンガポールの定番、コンデンスミルク（練乳）が入った甘いコーヒー、コピにしてみました。
普段コーヒーはブラックで飲みますが、東南アジアのロブスタ種はガツンと苦みが来るので、ミルクや砂糖を入れた方が飲みやすいですね。

ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ

朝食を食べながらプールよりも観光がいいかな、と気分が変わり、近くのアジア文明博物館に行ってみることにしました。
金融街のラッフルズプレイスを通りましたが、週末のオフィス街は閑散としています。
高層ビルの隙間から顔を出す空は、東京よりもさらに狭く感じられます。

ビルの一角にお寺らしきものを見つけたので、寄ってみます。
Google先生によると、粤海清廟（Yueh Hai Ching Temple）だそうです。

粤海清廟 寺院・教会

潮州からきた人たちが航海の安全を祈って建てた道教のお寺で、シンガポールの「国定記念物」に指定されているそうです。

粤海清廟 寺院・教会

屋根の装飾がとても凝っていて、描かれた物語を想像したくなるような、カラフルで躍動感のある彫像です。
素敵なお寺が見られてちょっと得した気分です。

粤海清廟 寺院・教会

金融街を抜けると、シンガポール川に出ました。
左手にはクラーク・キーが見えます。
あの辺りはレストランがたくさんあって、夜はネオンが輝きとてもきれいです。
でも、今回は右手に向かいます。

元郵便局を改築してオープンしたフラートンホテルは重厚なたたずまいです。
2010年の年末に宿泊して、カウントダウンパーティに参加しましたが、天井から大量の風船が落ちてきたロマンチックな光景は、今でも印象に残っています。
また泊まってみたいホテルの一つですが、出張ついでの一人旅には贅沢すぎますね。

ザ フラートン ホテル ホテル

フラートンの前にあるカベナ橋を渡ると、アジア文明博物館が見えて来ました。
非居住者の外国人の入館料はSGD15/1,757円ですが、シンガポール在住者は無料で入れるそうです。
日本も外国人観光客が増えてオーバーツーリズム気味なので、価格の設定を二重にすればいいと思うんですけどね。

アジア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アジア文明博物館では、東南アジア、南アジア、中国、そして西アジアの文化財を幅広く収蔵しています。
今も昔も貿易船が通過するシンガポール海峡は交通の要衝です。
海のシルクロードから始まる展示は古代のロマンを感じました。
唐の沈没船から回収されたお皿が、波を描くように配置されていて、アートのようです。

アジア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー

右上の皿にはVOCの文字が描かれていますが、これはオランダ東インド会社を意味しているそうです。
アジアから中東を経て、トルコの絵皿まで飾られていましたが、皿の模様の変遷をみながら、歴史や文化を感じることができました。

アジア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー

2階のギャラリーには南アジア古代文明の出土品が所狭しと並べられています。
神像も地域性が見られて、おもしろかったです。

アジア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー

日本のキリシタンについての展示もありました。
長崎にあったもののようですが、きれいな螺鈿造りの祭壇の中に、ヨーロッパで描かれたと思われる聖母子像がありました。
入館料が高いな…と思いましたが、期待値を超えた充実した展示でした。

アジア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アジア文明博物館の隣は、ビクトリア・シアター & コンサートホール。
この辺りはコロニアルスタイルの洋風の建物が並んでいてきれいでした。

ビクトリア シアター & コンサートホール 劇場・ホール・ショー

暑いのでホテルに帰ろうかと思いましたが、ここまで来たのでもうひとふんばり。
アンダーソン橋を渡ってマーライオンに会いに行きます。

アンダーソン ブリッジ 建造物

まずは高さ2メートルほどの、ちびマーライオン。
シンガポールには政府公認のマーライオンが全部で６体あるそうです。

マーライオン公園 広場・公園

みんなが思い浮かべる大きい方のマーライオン。
世界三大がっかりなんて言われてますけど、マリーナベイサンズやサイエンス・ミュージアムをバックに、迫力があります。
偶然出会ったひとり旅の女性に、マーライオンから噴き出す水を飲んでいる写真を撮ってほしい、と頼まれて撮ってあげた際に、勇気を出して「私もお願い」と写真を撮ってもらいました。
すると、それを見ていた別のひとり旅の女性が「私もいいかしら？」と入ってきて、国籍を超えた旅の輪が広がりました。

マーライオン公園 広場・公園

ひとり旅だと自分の写真がほとんどないんですけど、思わぬ出会いにほっこりしました。
そろそろチェックアウトの時間が近づいてきたので、一度ホテルに戻ります。

チェックアウトをしたらGrabを呼んで、メルキュールICONシンガポールシティセンターから、会社で予約してくれたパークロイヤルオンビーチロードに移動しました。
ホテルからホテルに移動するのは珍しいのか、Grabの運転手さんに、「なんでホテルを変更するの？」と質問されてしまいました。
次のホテルに着いたのはまだ12時頃でしたが、運よく部屋に入ることができました。

パークロイヤル オン ビーチ ロード シンガポール ホテル

パークロイヤルオンビーチロードは年季が入った感じではありますが、部屋は35平米もあって広々としています。
メルキュールICONシンガポールシティセンターは15平米しかなかったので、だいぶ開放感がありました。
ソファと仕事用のデスクがあるのは便利です。

パークロイヤル オン ビーチ ロード シンガポール ホテル

浴室もゆったりとした作りです。
このホテルも浄水器があったので、ミネラルウォーターを買いに行くことなく、気軽に水が飲めます。
空港のウォーターサーバーで水筒にお水を入れる人をたくさん見かけるようになり、私も水筒を持ち始めましたが、水代もばかにならないので、こういうサービスはいいですね。

パークロイヤル オン ビーチ ロード シンガポール ホテル

ただ、バスタブはなく、シャワーのみでした。
実はチェックアウト時に手違いがあって、本当は会社から支払い済みなのに、カードでの精算を求められました。
レシートを見たら一泊朝食込みで35,000円くらいでした。
観光するには立地があまりよくないけど、まあまあなお値段ですね。
二重請求についてはすぐに秘書の人が解決してくれて、今はカードの請求から消えてます。

パークロイヤル オン ビーチ ロード シンガポール ホテル

ホテルの前の大通りを渡ると、そこはアラブ人街です。
カラフルなお店が並ぶその先には黄金のドームを持つサルタンモスクが鎮座しています。
私の記憶では、昔はごちゃごちゃとした小さな商店が並んでいたような気がするのですが、きれいに整備された通りにびっくりしました。

サルタン モスク 寺院・教会

アラブストリートにはトルコ料理店やイスラム風のおみやげ屋さんが並んでいます。
レストランはどこも同じような価格設定でした。
とりあえず、白地にブルーが映えるこのお店で昼食をとることにしました。

中に入ると、壁の絵はどう見てもインドのタージマハールじゃないかと思うのですが…

ケバブサンドとミントティーを頼みましたが、これだけでSGD29.74/3,482円と観光地価格です。
ポテトについてきたソースが激辛でびっくりしました。
トルコにこんなのなかったよね…
お店の人もトルコ人ではなさそうです。

おなかもいっぱいになり、アラブストリートを観光しますが、昼過ぎの日差しはギラギラしています。
エアコンの効いたお店をのぞきながら通りを歩きます。

モザイクガラスがあしらわれたトルコランプのお店や、絨毯、香水瓶など、イスラム風のエキゾチックなインテリアや雑貨がかわいくて見ていて飽きません。
中東のバザールに迷い込んだような気分になります。

水色の壁にはトルコの魔除けの目、ナザールボンジュウが描かれています。
アラブストリートだけど、アラブじゃなくて、なんちゃってトルコ街です。

サルタンモスクは、シンガポール最古にして最大のイスラム寺院で、アラブストリートのシンボルです。
内部の見学をしたかったのですが、今日はもう信者しか入れないと言われてしまい、がっかり。
「また明日おいで」と言われましたが、明日からはみっちり仕事です。

サルタン モスク 寺院・教会

誰かのSNSで見た映えスポット。
ゲートが額縁のようにモスクを囲みます。
地図の座標をピンで留めて置き、やってきました。

サルタン モスク 寺院・教会

アラブストリートでは、ウォールアートがたくさんあることでも有名です。

このあたりは絵がきれいでしたが、お店の裏側らしく、生ごみ臭がきつかったです。

% ARABICA（アラビカ）は京都発のコーヒーチェーンですが、海外でよく見かけますね。
元々は香港で商売をスタートしたそうで、香港にはいっぱいありましたが、東京にはまだあまりないんです。
丸の内にも来てほしいです。

観光客エリアからちょっと足を延ばすと、カラフルなショップハウスが並んでいます。
この辺りはテイクアウトの飲食店が多く、値段も手ごろでした。
本当はリトルインディアまで電車（MRT)で行こうと思ってましたが、あまりの暑さでホテルに退散しました。
明日から仕事だというのに、このころからのどが痛くなり、龍角散を飲みました。

自分一人の自由な時間は終わり、ここから仕事モードです。
シンガポールの同僚と会って、レストランに連れて行ってもらいました。
観光客が行かないエリアに突入です。
Sum Kee Foodという中華料理屋さんに行きました。
「日本人は漢字が読めるから、メニューがわかるの？」と聞かれましたが、「なんとなくわかる程度」と答えました。
デザートに「泥芋」とあったので、「これは食べる気がしない」と冗談で言ったら、みんなにウケました。
泥芋とはタロイモでした。（右下の写真）
料理はおいしかったのですが、けっこう長居したせいか、エアコンで体が冷えてしまい、一気にのどが痛くなりました。

6/9
朝食。
思ったよりも準備に時間がかかってしまい、すばやく食べられるものと思って麺を選んだら、すごく短い麺で箸でつかめず、食べにくかったです。

昼食はお弁当。
日本のお弁当よりも一回り以上大きいです。
「シンガポールは食事がおいしいでしょ？」という同僚に対し、心の中で「日本のお弁当はもっと繊細でおいしいよ」と意地悪く思ってしまいました。
どんどん体調が悪くなるし、この後、プレゼンしなくてはいけなかったので、緊張もあってか、あまり食事がのどを通りませんでした。

夕食は偉い人達も一緒に高級中華料理店、Min Jiang at Dempseyに来ました。
北京ダックが有名だそうです。
おいしかったのですが、体調はもう絶不調で、「早く帰りたい」とずっと思ってました。

長い一日が終わり、ようやくホテルに戻りました。
目の前にはサルタンモスクが見えるはずですが、木が邪魔でドームの一部がちょっと見える程度でした。
体調は最悪でとうとう熱が出てきてしまい、明日は会社に行けないかも…と思いました。
仕事でシンガポールまで来て、休むなんてさすがにやばいので、祈るような気持ちで解熱剤を飲んで寝ました。

6/10
夜は高熱にうなされましたが、朝起きたら意外と元気で、朝ご飯も食べる元気が出てきました。
朝食会場では、私の体調を心配して、香港人の同僚が風邪薬をくれました。
旅行ではいつも薬袋を持ち運んでいますが、今回中を開けたら風邪薬が切れていたので、すごくありがたかったです。

昼食はチキンライス。
おいしかったのですが、骨ばかりで可食部が少なかったです…
揚げた豆腐がおいしかったです。
豆腐は中国語も英語もトウフですね。

会議中に出た飲み物とお菓子。
お偉いさんが「バブルティー」が飲みたいと言って、用意された乳茶。
バブルティーって何かわからず、炭酸が入った紅茶かな？？とか思っていたら、タピオカ入りの紅茶のことでした。
でも用意された乳茶にはタピオカは入っておらず、ただのミルクティーでした。謎…

夕方からはアウティングです。
アウティングとは、会社で正式に認められたお出かけです。
直前までどこに行くのか秘密にされていましたが、Grabに乗ってやってきたのは、Kulnari Mystery Golf。
ゴルフをしながら殺人事件の犯人を捜す不思議なミステリーツアーでした。

18ホールを終えた後は、1階のレストランQuay Houseで食事です。
雰囲気のいいお店です。

料理は見た目がきれいですが、味もおいしかったです。
日本風ポテトには、たらこと鰹節が乗っていて、「なんだこれ。こんなの日本にはないぞ」と思ったけど、おいしかったです。

6/10
だいぶ体調が回復してきて、朝ご飯もしっかり食べられるようになってきました。

お昼ご飯はサンドウィッチ。
おいしかったですが、サイズが大きくて半分しか食べられませんでした。

今日のおやつはカラフルでういろうみたいな触感のラピス・サグと、カヤジャムが入ったロールケーキです。
ロールケーキをナイフで切り分けたら、さすが日本人は器用で切り方がきれいだと褒められました。

3日間のオフサイト（研修）が終わって、また自由な時間が戻ってきました。
アラブストリートにおみやげを買いに出かけます。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

まずは会社ばらまき用のチョコレート。
3箱10ドル（約1,150円）はお得でした。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

娘たちには香水瓶。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

客引きのお姉さんは、顔まで隠れるヒジャブを被っていて、パッと見た瞬間びっくりしました。
これ、正面から見た姿です。

サルタンモスクはまたもや時間外で中に入れず、3度目の正直とはなりませんでした。
いつかリベンジしたいです。

サルタン モスク 寺院・教会

アラブストリートのそばにある、若手ファッションデザイナーのお店が多いオシャレなストリート、ハジレーンに来ました。

ハジ レーン 散歩・街歩き

ハジレーンはカラフルなウォールアートで有名です。

ハジ レーン 散歩・街歩き

ただ、自分的にはあまり好みの絵柄ではないです。

ハジ レーン 散歩・街歩き

クリムトの接吻を彷彿とさせる？カラフルな鳥。

ハジ レーン 散歩・街歩き

このくらい落ち着いたトーンの方がいいですね。
ボス感の漂う猫。

ハジ レーン 散歩・街歩き

この辺りはパブが多くて、昼間っから盛り上がってる人たちもいました。

ハジ レーン 散歩・街歩き

不気味な人形たちが酔っぱらいを見下ろしています。

ハジ レーン 散歩・街歩き

ゴールデン・ランドマーク・ショッピング・コンプレックスというショッピングモールに入ってみました。
アラブ感が漂い、エキゾチックではありましたが、買いたくなるようなものは売っていませんでした。

ゴールデン ランドマーク ショッピング コンプレックス ショッピングセンター

最後にサルタンモスクを拝んでホテルに戻ります。

サルタン モスク 寺院・教会

明日は日本に帰るだけなので、残っていた現金を使い切るため、マンゴーポメロの飲み物を買いました。
ポメロは日本でいうとハッサクみたいな柑橘系の食べ物です。
甘いけど、さっぱりしていておいしかったです。
レギュラーサイズで7.8ドル（約900円）でした。
冷たい飲み物を飲みながら歩くと、だいぶ暑さが和らぐので、もっと早く買えばよかったです。

夕飯は同僚とトルコ料理に行きました。
アラブストリートとハジレーンをつなぐ横道のどこかにあったレストランでしたが、Google mapにピン留めするのを忘れて、名前がわかりません。

トルコのタイルの装飾がきれいなお店で、料理もおいしかったです。
トルコやギリシャでよく食べられるフェタチーズのサラダを食べたら、子供たちと一緒にフェリーでエーゲ海を渡ったことが懐かしく思い出されました。

夜のハジレーンは怪しいネオンが揺らめいていました。
私はまだ体調がいま一つなので、同僚と別れてホテルに戻りました。

信号待ちでふと見上げたら、紙みたいにぺらっと見える高層ビル。
角度を変えて見たけど、やっぱり厚みがなくて板みたいに見えます。

コンビニに行きたくてホテルの裏側に回ったら、マリーナベイサンズが見えました。
元気があれば歩けそうな距離です。

6/12
シンガポール最後の朝食。
バタフライピーの花で青く色づけしたご飯は写真で見たことはありましたが、初めて食べました。
子供たちが小さい頃は一生懸命キャラ弁を作りましたが、これがあればドラえもんとか、青いプリキュアが作れましたね。

パークロイヤルオンビーチロードの朝食会場。
今回は時間がなかったり、体調が悪かったりであまり食べられませんでしたが、品ぞろえが豊富でした。

空港に着いてから、免税店で買い物です。
我が家ではTWGのマカロンが一番人気なんです。
仲がいい同僚へのばらまき用に、といっても箱じゃなくて、バッグ単位ですけど、紅茶を買いました。
コットンでできたティーバッグがいいですよね。

TWG ティーブティック (チャンギ空港ターミナル2店) 専門店

同僚にすごくおいしいとお勧めされたバシャコーヒー。
モロッコ発のブランドですが、TWGと同じ親会社である「V3 Gourmet」というシンガポール企業が運営しているそうです。
どうりでピカピカしてますね。
日本でも最近銀座に出店して、マリアージュフレールの近くにあるらしいので、また紅茶とコーヒーを買ってしまいそうです。

11:05出発のANA便で帰国です。
事前予約では、3列席の真ん中しか空いていませんでしたが、オンラインチェックインで窓際の非常口席をゲットしました。
行きも帰りも足元広々で快適でした。

出張先がクアラルンプールからシンガポールに変わったときはちょっと、いえ、だいぶがっかりしましたが、久しぶりに行くと街がますます発展していて、魅力が増していました。
出張は大変なこともあるけど、仕事の合間に観光ができてとてもよかったです。

この旅行記へのコメント （12）

• 働きマンさん 2025/07/19 22:42:21

  ご無事でよかった！

  ムギーさん♪
  
  こんばんは！
  シンガポール出張の旅行記！！羨ましすぎる！！！
  と思って読んでましたが、途中でムギーさんが発熱されてしまって、読んでいるこちらまでドキドキしちゃいましたよ。
  
  翌朝には熱が下がったとのこと。
  本当によかった。
  自分ごとですが、ここ数年、熱が出たら若い頃のように翌日スッキリ♪とは全然いかなくなりました。
  海外出張中に熱が出たら、本当に不安ですよね？
  （とはいえ、私、海外出張に1度も行ったことがないので、社会人人生の最後の目標が海外出張です（笑））
  
  それにしてもアウティング！
  初めて聞きました！！
  ミステリーツアーとのことですが、ムギーさんはゴルフを１８ホール？リアルで回ったんでしょうか？（雰囲気的に違うと思いますが。。。（笑））
  
  日本でもやっているものなのでしょうか？
  シンガポールだけ？それとも海外では当たり前？
  意外な習慣？に驚きながらも、仕事でそのような体験ができるムギーさんがやっぱり羨ましいです（笑）
  
  最後に無事に帰国されたみたいで本当によかった!
  娘さんたちもお母さんの出張のお土産がTWGのマカロンとか。。。
  狂喜乱舞だったことでしょうね？
  やっぱり羨ましいーーー♪（笑）
  
  働きマン

  Mugieさん からの返信 2025/07/20 10:05:24

  RE: ご無事でよかった！

  働きマンさん、こんにちは！
  
  海外出張は飛行機代を会社が持ってくれるから、有難いですね～
  最近はウェブミーティングが普通になって顔は知っていても、海外の同僚と実際に会って話すと、より親近感もわきます。
  
  あまり旅行で体調崩すこともなかったので、気温差にやられるなんて年だな…と悲しくなりました。
  熱は一晩で下がってほんとによかったです。
  アウティングのミニゴルフは屋内なので、なんちゃってゴルフです。
  障害物のある所をパターで打っていくので、ゲートボールに近いかもしれないです。
  日本の会社も昔は懇親会と称して社員旅行に行ってましたよね。
  アウティングはあんな感じですかね。
  短時間のものから旅行までひっくるめて、会社の外で行う行事はアウティングって呼ばれてます。
  
  うちの娘たちはマカロンは特に喜ぶので、TWGに行くと紅茶と一緒にかならず買ってます。
  今回初めてバシャコーヒーを飲みましたが、本当に香りがよくて、おいしかったです。
  

• yk-papaさん 2025/07/18 10:05:19

  フォトジェニックな旅行記でした！

  Mugieさん、こんにちは。
  旅行好きのシニア、yk-papa と申します。
  
  ご出張の合間に、サクッとシンガポール観光とグルメ、よいですね～。私の勤務先は海外出張の機会がないので羨ましいです。
  滞在中の不意の発熱と体調不良も短期間で回復して何よりでした。
  カヤトーストはやみつきになりますよね。自分もシンガポールでは、滞在中に一度は食べています。チキンライス（海南鶏飯）やホッケンミー（炒福建麺）も美味しいですよね！
  Mugieさんの旅行記は、お写真がとてもきれいでリアル、見ているとつい引き込まれて、自分もその場所に行きたくなります。シンガポールには、時々出かけているのですが、また行きたくなりました。（笑）
  
  Mugieさんの次の旅行記も楽しみにしています。
  今後とも、よろしくお願いいたします。
  
  yk-papa
  

  Mugieさん からの返信 2025/07/18 12:09:36

  RE: フォトジェニックな旅行記でした！

  yk-papaさん、こんにちは。
  メッセージありがとうございます。
  
  カヤトーストはシンガポール訪問4回目にして初めて食べました。
  何で今まで食べなかったんだろう？と自問してしまいました。
  チキンライスやホッケンミーもおいしいですね。
  チキンライスは自分で作ることもあるくらい大好きです。
  
  シンガポールの街はきれいなところがたくさんあって、帰ってきたらものすごい数の写真になっていました。
  yk-papaさんは何度もシンガポールにいかれてるんですね。
  旅行記を読んでて、行くところが通ですごく旅慣れているなあ、と思いました。
  今後ともよろしくお願いします。

• sanaboさん 2025/07/14 00:15:29

  シンガポールを満喫されましたね

  Mugieさん、こんばんは
  
  お仕事が控えているのに夜中には熱まで出て心配しましたが、解熱剤が効いてくれたようで朝食も食べられて良かったですね。
  マーライオンから噴き出す水を飲んでいる写真ってトリックアートのような写真かな？と思いググったら、ありました（笑）　Mugieさんのも見てみたかったわ～
  アウティングの『ゴルフをしながら殺人事件の犯人を捜す不思議なミステリーツアー』は、、本物のゴルフをしながらということですか？
  アラブ人街は行ったことないのですけど、面白そうですね。ただ、ケバブとミントティーで3500円近くにはビックリ！
  体調不良もなんのそのでお仕事も観光も楽しまれ、流石Mugieさんですね(^_-)-☆
  　　
  sanabo

  Mugieさん からの返信 2025/07/14 21:22:41

  RE: シンガポールを満喫されましたね

  sanaboさん、こんばんは！
  
  夜熱が出たときは、さすがに明日出社できないかも…と思いましたが、翌朝は下がってホッとしました。
  暑さ対策で持ってきたダカラが役に立ちました。
  水を飲んでるトリックアートみたいな写真も載せようと思って加工したのですが、顔を隠し過ぎると何の写真かわからず、結局諦めてしまいました…
  ゴルフは屋内のミニゴルフなので、誰でもできる感じです。
  ボールを入れることに熱中してしまい、ストーリーは全然頭に入ってきませんでした。
  アラブストリートのレストランは高くてびっくりしました。
  カルテルでどこのお店も同じような値段設定です。
  最終日も同僚とトルコ料理屋に行ったのですが、会社持ちと聞いて安心して頼めました(笑)

• claritinさん 2025/07/13 22:46:10

  アジア文明博物館

  Mugie さん、こんばんは！シンガポール後半待ってました！
  楽しく読ませてもらいました。
  アジア文明博物館、見応えあって楽しそうです。
  アラブストリートと壁画アートも素敵ですし、シンガポールに行きたくなりました。
  カヤトーストも、初めて食べた時にそんなに美味しく思わなかったけど、今は懐かしく思います。

  Mugieさん からの返信 2025/07/14 21:12:05

  RE: アジア文明博物館

  claritinさん、こんばんは！
  
  アジア文明博物館は日本語のガイドツアーもあるそうです。
  曜日が合いませんでしたが、日本語で説明が聞きたかったです。
  
  オフィスの窓から外を眺めると大規模建設工事をしていて、シンガポールの街は面積が小さいのに、まだまだ発展していきますね。
  壁画アートは観光地を歩いているといっぱいあってすごかったです。
  
  カヤトーストはそんなに期待していなかったのですが、バターの塩味が絶妙でおいしかったです。
  といってもカヤジャムをおみやげに買うほどではなかったのですが(笑)
  国際フォーラムのヤークンは会社からすぐそばなので、またリピートしそうです。

• シマリスさん 2025/07/13 10:25:25

  美味しそうなカヤトースト

  Mugieさん
  
  おはようございます。
  カヤトーストは食べたことないのですが、有楽町のお店で一度食べてみたいと思いました。旅先で美味しかった味を求めて足が向くのわかります。クロワッサンが恋しくなりこの三日間で2回もPAULへ行ってしまいました。
  ビルの一角で偶然見つけたお寺が素敵ですね。シンガポールは近未来的な街の印象ですがアジアを感じる風情なお寺が残っているところが良いですね。屋根の装飾も美しいです。マーライオンの前での撮影、多国籍交流の和やかな雰囲気が文章から伝わってきました。写真を見る度に思い出す素敵なエピソードですね。体調回復されて本当に良かったです。薬袋は私も旅先に持参しますが、薬の補充を忘れて愕然とした事があります。それ以来、必ず中身をチェックするよう心掛けてます。
  
  シマリス

  Mugieさん からの返信 2025/07/13 11:44:10

  RE: 美味しそうなカヤトースト

  シマリスさん、こんにちは！
  
  何度かシンガポールに行ったことあったのに、カヤトーストを食べたのは今回が初めてでした。
  カヤジャムと一緒に挟んであるバターの塩味が効いてて、程よい甘さでした。
  有楽町の店舗は、会社から近いのでランチの時間に行ってみましたが、カフェみたいな感じでした。
  カヤトーストは本場とあまり変わらないおいしさでした。
  旅先で出会ったおいしいものが日本でも食べられると、うれしいです。
  パリの街ではPaulの独壇場ですよね。
  
  薬袋の中身のチェックは大切ですね。
  風邪薬が切れてたのはショックでした…
  龍角散も一袋しかなく、解熱剤があったのがまだ救いでした。
  次回は万全のチェックをしてから持っていきます。
  

• salsaladyさん 2025/07/13 09:47:19

  若さゆえ？風邪を瞬殺❣

  ☆何時も拝見しているけれど、懐かしの新嘉坡編なので、ついのっかってしまいます～
  
  ☆日本的湿気の強い夏と違って、からりとした暑さの新嘉坡は風邪も直ぐ治るかも～
  
  ☆25年前と言えば、一昔~ですが２年ほど駐在してたから観光地でなくローカルなホテルやホーカーに覚えがあって懐かしかった。（フラートンHOTELでは日本語教室の生徒が娘一歳のお祝いパーティーに招待してくれた記憶。。。お父様がそこの総料理長だったらしく、もの凄い招待客に振る舞う中国風料理満載のテーブルで、日本企業のお偉いさんと一緒❓楽しかった！（一歳の娘の誕生日なら日本ではお餅を背負わせる程度じゃないか？と思いつつ）。。。
  
  ☆日本語教師をした１年半に生徒宅へ２－３訪れたけれど、親と同居のフローレンス宅はなかなか難しい問題を抱えていたのを感じて、日本帰国後に彼女が離婚した事を知った訳！
  
  ☆女性の強いシンガポールでも親との確執は世界共通の悩みですわね～see you～

  Mugieさん からの返信 2025/07/13 11:25:44

  RE: 若さゆえ？風邪を瞬殺?

  salsaladyさん、こんにちは。
  
  1歳のお誕生日パーティがフラートンホテルってすごいですね！
  相当盛大なパーティなんでしょうね。
  年末のカウントダウンパーティーもドレスやタキシードを着てる人たちがいて、シンガポールってスケールが違うなと思いました。
  
  シンガポールの個人宅は入ったことがないですが、ナニーの部屋があると聞くので、とても広いのかな、と思ってました。
  親と同居は広さに関係なく大変なんでしょうが…
  シンガポールの家は99年の賃借なので実質的に購入したのと変わらないという話を今回聞きました。
  
  風邪は瞬殺なんて程遠く、日本に帰ってからもしばらくだるかったです。
  気温差で体調を崩すなんて、もう年だな、と悲しくなりました( ；∀；)