2025/05/19 - 2025/05/22
15位(同エリア317件中)
ゆるてつさん
「阿波の土柱」のあとは、阿佐海岸鉄道の新交通システム「DMV」に乗り込むのだがその前に日和佐へ寄り道する。
5/19
本庄早稲田~東京~岡山~(瀬戸大橋)~阿波池田~(佃)~阿波山川~土柱
5/20
土柱~阿波山川~徳島~日和佐
5/21
日和佐~阿波海南~甲浦~阿波海南~徳島~高松/高松築港~琴電瓦町
5/22
琴電瓦町~高松築港/高松~(瀬戸大橋)~岡山~品川~本庄
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
-
5/20
阿波山川へ戻る(送迎)。 -
乗り場は1線1面の棒線ホーム
-
徳島行き普通列車(1000型気動車3両)
これには乗らない -
特急剣山4号,徳島行き
キハ185系初期塗色の緑色を拝めた。 -
2両目は全く違う青色
大声で呼び止めて飛び乗る。 -
鴨島で列車交換
-
徳島の町が見えてきた。
185系の側面まで広がったパノラミックウインドウは見易くて気持ち良い。 -
徳島駅構内
新旧いろいろなDC(気動車)が出番待ち。架線が無いのでスッキリ。 -
徳島に到着
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全体として古い構造のホーム
-
乗ってきた「剣山」の絵入りヘッドマークは今や貴重品で名残惜しい。
盗まれないように気を付けたい。 -
ついやってしまった記念写真
高知ではないのにアンパンマンがいるの? -
ここは懐かしくも人手対応のみの改札口
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徳島駅を出たところ
過去の思い出としては伝統の人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門」を見て徳島ユースホステルに泊まったこと。 -
駅前通りは昭和28年(1953)に植栽のヤシの木が名物。
県が当時文字通りの名物を作ろうとしたものがこのヤシの木通り。
後方は徳島市のシンボルである「眉山」 -
バル横丁
徳島クレメントプラザの地下(要は駅改札口の地下)
バルはスペインやイタリアにある飲み屋兼食堂だが駅の通常の飲食店街を全てバルのスタイルにしてしまったとは恐れ入った。
昼間からちょいと飲みたい気分にさせてしまう誘惑が怖い(^-^;)
メニューは欧風ものから和食に寿司やラーメンまで多彩である。 -
阿波海南行き普通列車(1200形)
牟岐線(徳島⇔阿波海南)は全ての列車が各駅停車で長時間乗車は覚悟。 -
立江川を渡る。
柵も手すりもない橋梁を歩いて渡るのは怖い ←いけません(°Д°#)!!! -
羽ノ浦
見事にY字柱のみの木造ホーム上げ屋 -
交換
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那賀川橋梁
トラス僑が見えてきた。これは圧巻のスケール -
この幾何学的パターンを見ていてわくわくしてる客は自分ひとりらしい?
-
阿南
徳島方面から来る牟岐線の列車は半分くらいがここで折り返す。
つまりこの先は列車本数半減となって恐ろしい。
しかしながら一部の減便をカバーするため何と大阪から来る徳島バスがダイヤ上で助っ人になっている。
確かに時刻表には「バス」と表示がある便がみてとれる。 -
沿線は田植えの季節だった。
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由岐で交換
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ここもY字柱が目立つホーム ここは?
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日和佐に到着
気づくのが遅れて危なかった。 -
日和佐駅
ここはウミガメが来ることで有名な徳島県美浜町(旧日和佐町) -
景色は良いがこのネーミングはわざとらしいので好まない。
-
ウミガメが産卵に来る大浜海岸が有名
白浜がきれいな「日本の渚百選」に入っている。
上陸するのは天然記念物アカウミガメで砂浜周辺は入場規制される。 -
この景色、絶景と思う人、手を上げて!(^^♪
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洞窟らしきものが見えるこの浜が気に入った。
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松をのせて堂々とした岩山は何かを主張しているかのようにみえる。
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今日の宿、「ホテル白い灯台」は岬の上にある絶好のロケーション
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ホテル白い灯台
景色の良さに加えて温泉もあるリゾートホテル。
しかし他にはない更なる特色がもしかしてお客を2分することになるかも。 -
フロントは至って普通なのだが、
何やら動物臭を感じる嫌な予感? -
あいさつ代わりの2匹 ⇒歓迎の印?
フロントの目の前で猫が堂々と寝そべっていた。
実は猫が暮らすホテルなのだ。
ホームページでも断っている為この状況に不向きな人は来ないと思うが。
他のお客さんも慣れているのか概して好意的に受けとられているようだ。 -
「猫用ラウンジ」なるものは初体験!
周辺地域のストリートキャット(つまり野良猫)を保護するためにホテル内の特定エリアを開放しているという事情。それにしても何と大胆な…
ペットホテルではないがペット同伴泊も条件により可能との事。 -
歓迎の眼差しか、ガンつけてるのか?
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あくまで「猫用ラウンジ」につき猫のためにしつらえてあるので念のため。
人間が腰かけるのも良いが猫の毛がつくのが嫌でやめる。
見えていないがこの絵の中に3匹以上は隠れてる。
⇒整備すれば海を望むきれいなラウンジなので旅行者には惜しい気もする。 -
猫専用と知ってか堂々とふるまうニャンコたち。
⇒ラウンジはいっそ半分にして猫用と人用にしては分けたらどうか?
その場合猫にはどう説明しよう? -
恐らくめったに見られない注意書きでお客も気を遣う
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↑こんなものまであった
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えびす洞(海蝕洞)のある岩山を望む(ホテル屋上にて)
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ウミガメの大浜海岸方向
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シングルが無いのでゆとりのツイン客室
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窓からの風景、全室オーシャンビュー
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風呂の入り口
何と入口付近にまで猫が遊びに来たのでフロントへ即通報して戻らせた。 -
えびす洞温泉
含硫黄ナトリウム塩化物冷鉱泉→つまり加熱してる -
眺望抜群の露天風呂
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グリル漁火
スキをみて猫が入らないか気になった。 -
海に突き出すような感覚がイイね
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窓下は波打ち際
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夕食
-
-
5/21早朝
駅までは交通手段が無く朝食弁当を頼んで歩くことになった(約40分)
本日は天気が下り坂 -
日和佐川の橋には石のウミガメがいた。
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欄干にも
-
日和佐川の河口付近から日和佐城が見える。
-
日和佐城
室町時代に日和佐肥前守が築城したと伝えられるが定かではないらしい。
当時の形状も資料はなく城跡に建てた模擬天守でシンボル的存在 -
日和佐港
小さいが漁港も見えた。 -
日和佐駅
東西に出入口があるが駅舎は東側で無人駅
次は牟岐線の終点に向かう⇒列車を撮り損なった。 -
鯖瀬
いかにも海に近いイメージの駅名 -
予想通りの光景だがやはり天気が良くないのも予報通りで残念。
牟岐線の車窓では以外と海を見る機会が少ない。 -
<参考>
牟岐線を走っていた特急「むろと」は2025年3月で廃止となったが、
かつては徳島線の特急「剣山」が牟岐線に乗り入れていた時期もあった。
2006年撮影でヘッドマークが確かに「剣山」になっている。 -
阿波海南は牟岐線の終着駅
かつては次の海部(かいふ)が牟岐線の終着駅だったが、その先を結ぶ阿佐海岸鉄道のDMV化に伴い阿波海南⇔海部間の軌道は阿佐海岸鉄道に編入された。
→その理由は次回に解説予定・・・
-
ホームは一面一線でこの時間はほぼ通学客のみ
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牟岐線の車止め
前方に見える阿佐海岸鉄道の線路と以前はつながっていたが現在は完全に分断されていた。
あちらは普通の鉄道とは異なり信号系統などがDMVシステム化されて言わば異世界となった。恐らく2度とつながる事は無いはずだ。 -
駅舎は牟岐線と阿佐海岸鉄道とで共通使用。
無人駅だがトイレやロッカーなどの設備はよく管理されている。
すぐ近くにコンビニがあるので長い待合でも安心。 -
四国2日目にしてようやく遭遇したお遍路さんは姿も完璧
スマホを見ているところが現代的と感じた。 -
阿佐海岸鉄道DMV見参
DMVとは鉄道と車道の両方へ乗客が乗り換えずに運行できるシステム。
見た目は線路を走るバス
惜しくもここでおしまい
*********************
続く
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この旅行記へのコメント (1)
-
- デコちんさん 2025/08/22 19:09:36
- 御礼に御礼
- ゆるてつ様
私の拙い旅行記にコメントいただきありがとうございます。
私はただの鉄ちゃんですが、乗るのも見るのも大好きです。
ゆるてつさんの四国旅行記を、楽しく読ませていただきました。
駅や列車の写真がたくさんアップされていて、四国の鉄道のローカル感を懐かしく楽しんでいます。
オススメのスイスは、30年くらい前に、登山電車でユングフラフヨッホ駅へ行っただけで、氷河特急はまだ未体験ですから、ぜひ乗ってみたいです。
ヨーロッパは鉄道が充実していますから、75歳頃には、ぜひヨーロッパの鉄道をたくさん乗ってみたいと思い、現在アルバイト頑張っています!
これからも、ゆるてつさんの鉄道旅行記を楽しみにしています。
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