＊自分の旅行の記録として書いていますが、インターネットで情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。<br /><br />■日程<br />6月14日(土)　TG645 1100-1500 NGO-BKK、バンコク宿泊<br />6月15日(日)　KB153 0500-0700 BKK-PBH、ティンプー観光<br />6月16日(月)　ポプジカへ移動、ポプジカ観光<br />6月17日(火)　トンサ経由でブムタンへ<br />6月18日(水)　ブムタン観光<br />6月19日(木)　トンサ経由でプナカへ<br />6月20日(金)　プナカ観光後、パロへ移動、パロ観光<br />6月21日(土)　KB152 PBH-BKK 1320-1730. TG642 BKK-NRT 2330-0810<br />6月22日(日)　JAL3083 NRT-NGO 1030-1140

202506 ブータン（4）～ブムタンへ～

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2025/06/14 - 2025/06/22

1位(同エリア21件中)

旅行記グループ 202506 ブータン

どらみさん

＊自分の旅行の記録として書いていますが、インターネットで情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。

■日程
6月14日(土)　TG645 1100-1500 NGO-BKK、バンコク宿泊
6月15日(日)　KB153 0500-0700 BKK-PBH、ティンプー観光
6月16日(月)　ポプジカへ移動、ポプジカ観光
6月17日(火)　トンサ経由でブムタンへ
6月18日(水)　ブムタン観光
6月19日(木)　トンサ経由でプナカへ
6月20日(金)　プナカ観光後、パロへ移動、パロ観光
6月21日(土)　KB152 PBH-BKK 1320-1730. TG642 BKK-NRT 2330-0810
6月22日(日)　JAL3083 NRT-NGO 1030-1140

エリア

ブムタン地方周辺(ブータン)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

6月17日
朝食はいつもの通り、トーストと卵です。
バターはおそらく手作りのもので、塩気が効いていておいしいです。ジャムは野イチゴかな？というかんじの味です。ジャムはこれ一種類しか見かけませんでした。
あいにくの曇り模様。
拡大
拡大
拡大

こういうところでも、人々の生活が見えて興味深いです。

ポプジカで有名な寺院であるガンテ・ゴンパにやってきました。ゴンパは寺院という意味です。
巨大な寺院を回廊が取り囲むような構造になっています。周りの回廊はお坊さんの寮になっています。
11月のオグロツルの季節になると、お祭りが開かれます。

今日はブムタンまで、５時間半のドライブです。
途中で立ち寄ったチェンデジ・チョルテン。
旅人を苦しめる悪霊を封じ込めるために建てられた仏塔です。
のどかな景色が続きます。
車窓の風景
車窓の風景
車窓の風景
ブータン中部にあるトンサに到着。トンサ・ゾンの展望台からの眺め。展望台といいながら、単なる売店です。
拡大。急斜面にあり印象的な姿で、ゾンの中でも最も美しいと言われるそうです。
トンサで昼食。やはりメニューは似たものばかりです。

トンサ・ゾンでの眺めが素晴らしいレストランです。
昼食後はトンサ・ゾンを見学

本来は19日に見学の予定ですが、トンサ・ゾンと国立博物館の両方の見学には時間がかかるということで、トンサ・ゾンの見学は今日することになりました。
ガイドさんはトンサの出身らしく、話がはずみます。
巨大なヒノキの木があります。樹齢340年、周囲10m、高さ52ｍと書かれています。

トンサ・ゾンの起源となる寺院ができたのが1543年、東部進出の拠点として要塞に拡張したのが1646年と書かれていますので、そのころに生えた木ということになります。
トンサ・ゾン
入り口
天井
マニ車が並んでいます。
入り口を奥へと進んでいきます。
斜面に立っているので、立体的な構造になっています。
この区画が役所の区画となっています。
通路を通って奥へと進みます。。
こちらが僧院の区画

ブータンでは、家畜だけでなく、人も夏になると標高が高いところに移動して生活してきました。そのため、お坊さんはブムタンの方へ移動しており、誰もいないそうです。
山の斜面に立っているので、景色もきれいです。
立体的な構造が素敵なゾンでした。
トンサ・ゾンの見学を終え、ブムタンへ
車窓の風景
ブムタンに近づくにつれ、急に田舎っぽくなってきた感じがします。
ブムタンの入り口のチュメ谷にあるお土産屋さんです。地球の歩き方にも取り上げられています。お店の中には欧米系の団体が買い物をしていました。
結局何も買わず、ホテルを目指します。
車窓の風景
車窓の風景

学校帰りの生徒さんですかね？
車窓の風景
川が見えてきました。
この辺りはブムタンでもっとも栄えている繁華街のような場所らしいです。
ホテルに到着

荷物を片付け、しばらく休憩します。この後は民家を訪問し、家庭料理とブータンの伝統石焼風呂ドツォ体験です。
着いてみると、ホームステイ体験施設のようです。
とはいえ、普通の民家のつくりにはなっているようです。
部屋に通されます。風呂の準備をしているとのこと。
バター茶です。これは飲めない。。。
つまみ。おかきのようなものと、干しトウモロコシです。干しトウモロコシは堅くて食べれない。。。
しばらくすると、お風呂の準備ができたとのこと。
ブータン風石焼き風呂で、ドツォといいます。
ヨモギを入れるのがブータン風ということです。
裏で石を焼いています。石欲しい？とたまに聞いてきますが、もう十分な温度です。
入浴後は焼酎。もともとお酒に弱いので、一口飲んで終わり。
入れ物がブータン風です。
しばらくして食事が出てきました。

下段の右から2番目がブムタン名物のそばです。食感はぶつぶつ切れる感じで、日本のそばとは全然違いました。
上段の右から３番目が唐辛子のチーズ煮込み（エマ・ダツィ）です。本来はとてつもなく辛いのらしいですが、まろやかな味で普通に食べれるようになっていました。怖いもの見たさで、本物を食べてみたいという気持ちはあったのですが、まあホームステイ体験施設なのでしかたないかということで。

明日は1日ブムタンの観光です。