2024/12/30 - 2024/12/30
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Rinさん
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日本ではお正月休みの雰囲気の漂う12/30もスペインはただの平日。
お店や会社が休みという感じでもなさそう。
この日はお目当ての美術館が無料入場できる日だったのでマドリード観光に充てていたけど美術館以外はそこまで行きたい場所もなかったので結果マドリードを適当にぶらぶらする感じになった。
【旅程】
12/27(金)関空発19:00→上海着21:15(乗継)
12/28(土)上海発00:20→マドリード着8:00
アトーチャ→アルカラ・デ・エナーレス(By train)
アルカラ・デ・エナーレス観光
アルカラ・デ・エナーレス→アトーチャ(By train)
マドリード観光
(マドリード泊)
12/29(日)アトーチャ→アランフェス(By train)
アランフェス観光
アランフェス→アトーチャ(By train)
マドリード観光(マドリード泊)
★12/30(月)マドリード観光(マドリード泊)
12/31(火)チャマルティン発9:30→クエンカ着10:33(By train)
クエンカ観光
クエンカ発15:50→チャマルティン着16:54(By train)
(マドリード泊)
1/1(水) マドリード観光(マドリード泊)
1/2(木) アトーチャ発8:16→エル・エスコリアル着9:25(By train)
エル・エスコリアル観光
エル・エスコリアル→マドリード
(マドリード空港近辺泊)
1/3(金) マドリード発10:30→
1/4(土) →上海着6:40(乗継)
上海発11:35→セントレア着15:00
名古屋発→新大阪着(By train)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルは朝食なしのプランなので今日の朝食は定番のチュロスを食べようと思って地下鉄でマドリード中心部へ。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11987022 -
朝早い地下鉄は人も少ない。
10回券をかざして通過。 -
地下鉄に乗ってプエルタ・デル・ソル到着。
一昨日は記念撮影をする人が行列していたクマとイチゴノキの銅像も今日は誰もいなくて写真撮り放題。 -
電波が繋がらなくなるほど人だらけだったプエルタ・デル・ソルも業者っぽい人しかいない。
当然電波も余裕で繋がる。
やっぱり繋がらなかったのは人が多すぎたせいだったんだなぁ。プエルタ デル ソル 広場・公園
-
一昨日並んで記念撮影した0km標識も誰もいない。
今日なら並ばずに撮れるけど誰もいないので写真を撮ってくれる人もいない(-_-;)。 -
なので自撮りで対応。
一応自撮り棒も買ってはみたけどスマホをセットするのがめんどくさいのと自撮り棒で撮った写真がどれも妙な顔になるので早々に使用を諦めた。
自撮り棒でものすごい笑顔で撮って撮り終わった途端無表情で写真チェックする人、すごいと思う。
あれは真似できない。 -
カルロス3世像の周りが柵で囲まれている。
さこの時はなんでかな?と思ったけど後にカウントダウンのための準備と発覚。 -
ほとんど人がいないマドリードの街の早朝街歩き。
-
朝食はチュロスにしようと思っておそらく1番の有名店チョコラテリア・サン・ヒネスへ。
24時間営業なので早朝でも開いているのが助かる。 -
が、この時間でも満席。
日本人率高め。
カウンターで注文してお金を払って席に座る方式。
注文してお金払うのはすぐだったけど席が空くまでちょっと待った。
地下にも席があるみたいだけどこの時間帯は閉鎖しててこのフロアのみで営業中。 -
注文して席に座ってさほど待たずにチュロス到着。
チョコラータとチュロスのセットで5.9ユーロ。
チュロスは曲がったのとまっすぐなのが3本ずつ。チョコラテリア サン ヒネス カフェ
-
チュロスをチョコラータにつけて食べる。
ほんのり塩味のするチュロスにドロドロの甘~いチョコラータをつけて食べる。
美味しい!
が、チュロスを食べ終わってもチョコラータが残っていたのでチョコラータだけ飲んだら…甘すぎる。
これだけで飲むもんじゃないな。
食べ終わって出る時は大行列になっていたので地下の座席をオープンする準備をしていた。
そして来た時は気づかなかったけど周辺にサンヒネスがいっぱい。
本店だけでは捌ききれなくなったから店舗増やしたのかな? -
朝食後行こうと思っていた教会は10時にならないと開かないのでそれまで適当にぶらぶら。
まずは地図を見ると近かったのでマヨール広場へ。
広場には屋台がいっぱい出ているけどこの時間は当然開いてない。マヨール広場 広場・公園
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ツーリストインフォメーションは開いていたので覗いてみたけど収穫なし。
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広場には大きなベレンもあった。
さすがスペイン。 -
マヨール広場の建物。
よく見ると窓と窓の間に人物が描かれている。 -
広場のお店を見ているとMuseo del Jamon発見。
さっき食べたのはチュロスだけなので…まだ食べれる?と思ってメニューを見るとお手頃価格だったので入ってみる。 -
ハムの専門店だけあって店頭には美味しそうなハムがズラリ。
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朝早いのでお店も空いている。
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注文したのは生ハムのボカティージョとコーヒーとフレッシュオレンジジュースのセットで5.5ユーロ。
オレンジジュース搾りたてで美味しい!
もちろん生ハムも。
さすがにお腹いっぱいになった。 -
人がほとんどいない中やってきた団体さんは日本人ツアー。
この時期のツアー高そう(-_-;)。 -
そんなつもりはないけどなんとなく日本人ツアーについて行く感じに。マヨール広場の端っこにある階段を降りると…
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小さなバルが集まるエリアに出た。
小さなバルばかりだけどこの辺りのバルはガイドブックに載っているお店が固まっている。
流石にこの時間は全く開いてないけど。 -
そのすぐ横にはサン・ミゲル市場。
そろそろアルムデナ大聖堂が開きそうな時間なので行ってみようかな。サン ミゲル市場 市場
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朝のマドリードは人通りが少ない。
Plaza de la Villa市庁舎広場。 -
地面にはマドリードのシンボルクマとイチゴノキ。
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通りの名前をタイルで表示しているのがスペインらしい。
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ラーメンバーなるものを発見。
いろいろ突っ込みたい部分もある外観だけどマドリードにラーメン屋さん結構あってどの店もどこかしら突っ込みたくなる部分が(-_-;)。 -
鍋焼きうどんならともかく鍋焼きラーメンなんて日本では聞いたことないわ。
鍋焼きにしたらラーメンめっちゃ麺が伸びそう…。 -
通りかかったこの立派な建物。
地図を見るとCathedral Church of the Armed Forces直訳すると軍事大聖堂教会。
開いているみたいなので入ってみる。 -
ガイドブックにも全く載っていない教会だけど綺麗。
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中央祭壇には幼子イエスのお人形。
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ベレンも。
ベレンの周りはポインセチアだらけ。 -
天井のクーポラもパシャリ。
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ふらっと入ってみた教会だけど思いの外立派でびっくり。
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くるっと一周見学して満足。
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思わぬ寄り道をしたけど無事アルムデナ大聖堂に到着。
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時間もあるので違う角度からも撮影しようと裏に回ってみるけど裏からってあんまりいい感じに撮れないのね。
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マドリードって意外と坂の街。
なのでアルムデナ大聖堂の裏はこんな崖?が。
Google map見るとアラブの城壁らしいけど…よくわからない。
これもあってあんまりいい写真が撮れない。 -
なので大人しく中に入ることに。
王宮の向かいにも入り口があるけどそっちは有料の宝物館の入り口なので無料の大聖堂だけでいい場合はバイレン通りに面したこの横の入口から入る。 -
さっきのふらっと入った教会も大きかったけどここは規模が違う。
前来た時は夜だった気がする。アルムデナ大聖堂 寺院・教会
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こっちのこの明るい天井はなんとなく覚えがある。
アルムデナ大聖堂 寺院・教会
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パイプオルガンも大きい!
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サイドにある祭壇。
階段があるので上がってみる。 -
階段上がると祭壇がよく見えるけど近すぎて全体が撮れない。
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階段上がったところから、もパチリ。
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こちらは寄付箱。
コロナ以降カードでも寄付出来るところが増えたと思う。
ただヨーロッパは日本と違ってQRコード決済は普及していない気がする。 -
スペインの首都の大聖堂なんだからさぞかし歴史が…と思ったけどステンドグラスは現代的。
あれ?と思って調べてみると建設計画が始まったのが19世紀だけど内戦で中断されて大聖堂が完成したのは1993年と最近らしい。 -
大聖堂でここまで新しいのはマドリードぐらいじゃないかな?
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祭壇近くにはこちらのお人形たち。
これもベレン?
これは違う? -
とりあえず中を一周。
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ステンドグラス。
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テラスがあるけどテラスがあるのは有料のドーム博物館のエリア。
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博物館に入る気はないので無料エリアのみ周ったら見学終了。
出入口のガラスケースの中にあったベレンを撮ったんだけどガラスの反射で訳の分からない写真に( ; ; )。 -
出口を出て大聖堂の正面にある王宮を見ると大行列。
団体入口は別の場所にあったのでこれは個人の列だけどオフシーズンでもこれだけ並ぶのね。 -
なので写真だけ。
前入ったことあるから別にいいんだけど。
ここも以前は中の撮影禁止だったけど今は撮影OKになっているらしい。マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
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入れないけど写真を撮る観光客がいっぱい。
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王宮の正面がアルムデナ大聖堂。
朝は逆光なのでいい写真が撮れない。 -
奥の方がテラスになっているみたいなので行ってみる。
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テラスからの景色。
手前に木が茂っているので眺望としてはイマイチかな。 -
王宮前でも着ぐるみの営業。
が、よく見るとすぐ後ろに中の人の荷物と思われるものが。
このカバンの中の着ぐるみ入れてここまできているのかな? -
そろそろ今日行こうと思っていた教会が開く時間なので向かうことに。
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王宮の横は広場になっていて中央にはフェリペ4世像。
夏は噴水になるのかな?オリエンテ広場 広場・公園
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日陰にある植物はよく見ると霜が降りている。
寒いはずだ。 -
そんな中でも咲いている花もある。
頑張ってる! -
こちらはオペラ座。
スペインでオペラ見ようって気にはならないけどカルメンとかならありかも。 -
で、あとはお目当ての教会に向かって緩い上がり坂を上がる。
ヨーロッパあるあるだけどマドリードも実は坂の多い街。
そのせいか最近よく見るレンタサイクルは見かけなかったな。 -
お土産物屋さんを覗くとフラメンコやらなんちゃってガウディっぽい陶器が。
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思わず目を止めたラーメン屋さん。
いろいろ大丈夫か心配になる。
NARUTOって最近日本より海外でよく見る気がする。 -
そして目的のサン・アントニオ・デ・ロス・アレマネス教会到着。
サン アントニオ デ ロス アレマネス教会 寺院・教会
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入場料は5ユーロ。
料金にオーディオガイド込みらしいけど日本語はないのでいらないと言うと「本当にいらないの??」と何度も聞かれた。
もちろん英語はあるんだけど英語だと聞くだけで疲れるので最近は潔く日本語以外のオーディオガイドは聞かないことにしている(笑)。 -
中に入ると壁全面に絵画。
ネットで写真は見ていたので知っていたけど実際に見るとすごい。 -
もちろん天井も全面絵画。
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おそらくオーディオガイドでは丹念に解説されているんだろうけど聞いていないので内容は不明。
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内部はそんなに広くはない。
有料の教会でそこまで有名じゃないと思うんだけどそれなりに見学者はいたので旅行者の間ではそれなりに有名なのかも -
写真では実際の迫力は伝わりづらいのが悲しい。
一見の価値はあると思うけど5ユーロの価値があるかどうかは人によるかな。
オーディオガイドもあるのでそれも考えたら適正価格。
個人的にはオーディオガイド無しの人の値段はお安くしてほしいけどね。 -
そしてここにも幼子イエスの人形。
クリスマス直後のせいかかなりの確率でこの手の人形を見かける。 -
さてではそろそろ次に行こうかな。
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地面になんかあったけどマンホールではなさそう。
月の満ち欠けっぽいものがあるのは分かる。 -
お昼ご飯を食べるためにマヨール広場の方に戻ろうかな。
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その途中にサン・ヒネス教会があったので入ってみる。
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ここが思ったより立派な教会。
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スペインってカトリックの国なので教会もほぼカトリック教会。
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入った教会はとりあえず見学。
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入場料を払うと必要以上にじっくり見るけど無料だとさらっと見る程度になるのって私だけ?
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パイプオルガン。
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さてではそろそろ次へ。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/12001441
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