2025/06/21 - 2025/06/23
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Matt Yさん
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この旅行記のスケジュール
2025/06/21
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飛行機での移動
NH849 HND→BKK
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飛行機での移動
TG475 BKK→SYD
2025/06/22
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電車での移動
キャンベラ→シドニーセントラル駅
2025/06/23
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飛行機での移動
NH890 SYD→HND
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この旅行記スケジュールを元に
ANAで効率よくプレミアムポイントを貯める且つ安くヨーロッパに行くにはシドニー発券が有利なことが多いのですが、今までその機会に恵まれませんでした。
そしてたまたま今年の誕生日は月曜日。一応誕生日は有休を取って3連休にしようと目論んだのですが、折角誕生日に飛ぶならビジネスクラスで飛びたい、ならばこの機会にシドニー発券初めて、復路(航空券上は第一区間)アップグレードしようという事に。シドニーまではUA特典を利用しますが、ANAの直行便は取れなかったのでバンコク経由のTG便で(バンコクまではNH利用)行く事に決めました。
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仕事が終わらず2215に予約していたシャワーにギリギリ間に合いました。
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お腹ぺこぺこでシャワーの後はダイニング直行。
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「牛肉のプロヴァンス風煮込み, 彩り野菜を添え」なかなか美味しかったです。
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来ていると知ったMarielさんとバーで合流して
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ノンアルコールカクテルを頂き色々お喋り。
同じバンコク行きですが1本後の便で向かうMarielさんと別れ、0:05発のNH849便に搭乗します。
Marielさんはなんとバンコクに朝着いてその日の夜の便で帰国する夜行2連チャンながら0泊の実質日帰りのスケジュールとか。
旅行記はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11986018 -
今日はこちらの席。幸い隣に人は来なくゆったりできました。
元々0:05発が0:20発になり、結局ドアクローズは0:40頃。遅れてある便の接続を待つ、とのことでしたが、この日派手に遅れたのは金浦便だけで、22:15着予定が0:10頃着とあったのでその人たちを待っていたのかな? -
羽田の対岸の川崎側の石化プラントをみながら上昇し、
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東京湾上で旋回して羽田上空に戻って来て東京と横浜の夜景を楽しめました。
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離陸してすぐ、配られるサバイバルキット。今までのカントリーマアムに変わってマフィンになり
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機内食は彩り鮭ご飯を食べたら割とぐっすり眠れました。
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このトラベレータがああバンコク着いたって感じ。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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次のシドニー行きまで4時間あります。そのままラウンジに行っても良いのですが、
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折角バンコクに来たので素通りするのは勿体ないので、来た証に地下のマジックフードコートで
マジックフードポイント 地元の料理
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カオマンガイとマンゴーをいただくことにします。
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本当は空港の近くにちょっと脱出してタイの雰囲気が味わえるスポットがあれば良いんですけどね。といいつつ開拓する気力はなし...ということでフードコートでまったりした後、
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1本遅い便でバンコクに到着したMarielさんを出迎え、少しお喋りした後出国しました。
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お馴染みのTGのラウンジに行き、
ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ
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ゲートへ。
こっそりラウンジからジュース持ち出していたのですが、ゲート前で荷物チェックがあり、没収されてしまいました。 -
機材は359。新しくて気持ちよかったのですが、その割にはシートの肘掛けとかトイレの便器とか禿げててびっくり。
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この段階は空いていますが、結局ピッタシ満席でした。乗客はオーストラリアの国情と、バンコクの地理的位置を反映してか、インド系と中国系が多数、欧州系
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TGらしい紫色のライティング。ピッタリ満席でした。
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窓際席でなかった(ANA便の席は選べたけどTG区間は選べず)のは残念でしたが、359独特の機外カメラを楽しみました。
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1食目の機内食はオムレツとチキンソーセージ。
ソーセージはやはり豚肉が良いですね。宗教上の理由からチキンになるのは分かるのですが、ソーセージとしてはチキンソーセージ撲滅運動をやりたいくらい。 -
配られたスナック。私には未経験でちょっと面白い味でした。
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まだ飛行時間の半分少し過ぎたくらいしか経っていませんが
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もうオーストラリア大陸の砂漠の上。
結局オーストラリアの上空は9時間のフライト中4時間飛んでいた事になりますが、いかにオーストラリアが大きいか実感しました。
映画はハリウッド系の新作に興味が湧くのがなかったので、「Hidden Figures」と「6人の嘘つきの大学生」、「私にふさわしいホテル」をみて過ごしました。邦画2つは暇なら見るけど、、、なレベル。 -
機内食はチキンライスかヌードルの選択。
朝チキンライス食べたところなのでヌードル選択したら、麺はスパゲッティで上にエビ自体は美味しかったものの、ソースが不味く、記憶に残る劇マズ機内食でした。デザートのケーキは美味しかった! -
シドニーには15分早着。
昼間の便なので休みの期間に対してという点では勿体無いですが、映画を楽しんだら、割とフライトそのものを楽しめた気がします。 -
シップはHS-THOでした。
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あまりオーストラリアに着いたとは感じないお出迎え模様(笑)。
シドニー国際空港 (SYD) 空港
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イミグレはすぐ通過できたと思いきや、税関は厳しい列に回され開包検査。うっかり日本出発時に持っていたおにぎりとか捨て忘れていたのでヒヤヒヤしましたが、通過してよし、と。
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節約のため、バスでBanksia駅まで移動して
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列車を待ちます。
気温はまさに秋といった感じで、ひんやりしていますが、半袖でも若干肌寒い程度にしか私は感じないのに、オージーは大袈裟にダウンジャケットとか着ている人も多く、寒がりなのかな、と思ってしまいました。 -
来た列車は本来セントラルまで行くはずですが、線路メンテナンス中で途中のSydenham駅止まりでした。
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そこからメトロでセントラルに向かいます。新しく開業したメトロ、地下走るせいか、凄くスピード出す気がします。
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セントラル駅に着き、駅前のスーパーで買い物をした後、予約していたホテル(57ホテル)へ。
部屋は細長いですが結構広い...57 ホテル ホテル
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窓(それも明かり取りの縦穴にしか面していませんが)バスルームにしかないのがちょっと残念ですが、今回は夜寝に帰る 帰るだけなので気になりません。
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駅前のスーパーWoolworth Metroで赤札ならぬ黄札セールでAUD1.95の
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チキンを夜食としました。
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ホテル外観。セントラル駅に近く、立地良かったです。(写真は翌朝)
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朝6時に起きて今日はシドニーから首都キャンベラまで鉄道で往復します。
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7時にセントラル駅の中央ホールに到着。
セントラル駅 駅
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出発案内。チケットは前日にネットで確保済みです。
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列車は3両編成のディーゼルカーです。号車がA号車、B号車、D号車となっているので、サイトにもそう書いてあった通り繁忙期には1両増結となるようです。
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切符はネット購入で、QRコードになってますが、名前の確認だけされて実際にはスキャンなどもされず。
乗務員が持っているスマホには当然情報は入っているので、券を購入していることが確認できればOKということなんでしょう。 -
3両の内2両がエコノミー、1両が1stクラスとビュッフェの合造車。こちらはエコノミークラス。正直シートは同じで、ややシートピッチに違いがある程度の差しかありませんでした。(リクライニングの角度は1stの方が倒れたようでしたが自分は倒さなかったので、差がわからず)
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デッキにはコンパクトなトイレと給水機が設置されています。
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宿の朝食を持ち出して車内でいただきます。
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当初は通路側の席でしたが、車掌に空いている窓際に移っていいか確認して移動し、車窓を楽しみました。
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シドニーを出てから暫くは平べったい土地に草地とユーカリの木の森が交互にあるような車窓が続きました。
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途中10ほど停まっていきます。いずれも都市トはいえる規模のものはなく街レベル。
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各駅での停車時間は短く、乗り降りが済んだらすぐ発車する、写真撮ったらすぐ飛び乗る感じでした。
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出発合図をする駅員さん
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前半は比較的緩やかな地形が続きます
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ディーゼルカーですが、エンジンふかしています、といった頑張っている感はあまり感じません。車内は静かでした。
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こういう平地では140km位出ていました。
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ゴールバーンの駅に到着。途中停まった駅では大きな町でした。ここでメルボルン方面へ行く本線と分岐するようです。
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小規模な峠が多く、線形も悪いのでそれほどスピードが出せない区間も多かったです。
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見にくいですが、カンガルーが走っているのが見えます。
北海道の車窓からエゾシカを見るよりかは高頻度で見ることができました。 -
最大限に拡大してみました
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キャンベラに近づくにつれて木が少なく、草原状の土地が続きました。
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4時間少し走って定刻通りにキャンベラ駅に着きました。
駅は街の南東に位置してちょっと不便です。 -
首都の玄関駅ですが、1日3本の列車しかないので、切符売り場、手荷物預けカウンター、飲み物の自販機しかない小規模な駅です。
キャンベラ駅 駅
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駅を出て住宅地を15分ほど歩いたところにあるキャンベラ鉄道博物館にやって来ました。
キャンベラ鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館は貨物ヤードだったところにあるようです。
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入場料10ドルを払って中へ。
スタッフは元鉄道員で、ボランティアでやっているとのこと。 -
出札窓口の裏の切符格納庫
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入り口入ってすぐのところに展示してあるのはステンレスの客車。
1962年から1986年までシドニーメルボルン間を結んだサザンオーロラ号で使われた寝台車、食堂車、電源車が保存されていました。 -
寝台車の昼間バージョン。ソファのようなスペースにオットーマンがありますが、背もたれを手前に倒すと
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ベッドになる仕組み。折り畳み式の洗面台とトイレも個室内に完備されています。
今でも通用するような設備ですね。 -
各個室がジグザグに配置されているのが面白いです。これによりベットの幅以外にトイレと洗面台のスペースが確保されています。
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こちらの車両は食堂車。鉄道が輝いていた頃はどんな食事が供されたか気になります。
キッチンは本格的なものでした。 -
構内に並んでいる車両。使わなくなった車両の寄贈を受けてボランティアが修理や復元して公開している感じでした。
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蒸気機関車も展示されていました。
ボランティアが復元作業もしているようで、構内にはボイラーが外されている蒸気機関車 -
こちらは木造の客車。1900年代初期の製造。
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通路があるタイプのコンパートメント式客車。
もっと古く通路が無く各コンパートメントに直接ドアが設置されている客車も有りました。 -
天井にこんな装飾が残っているのも、今の合理主義の車両にはみられないですね。
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食堂車の形態になっていますが、元々普通の座席車だったものを引退後、食堂車職員の研修用に食堂車の形態にしていたものなんだそう。バーのカウンターのようなものはありますが、キッチンがありません。
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1901年製のこの客車は昼間は向かい合わせのシートですが、上段にベッドがしまわれ、
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夜間はレールと平行方向にベッドが置かれるブルマン式の寝台。
この客車は寝台列車の客車から引退した後、移動歯科車として働いていたものを往年の姿に復元したそうです。
僻地の医療サービス支援のためだそうですが、そんな移動図書館のようなサービスがあったのも面白いですね。 -
一方こちらはレールに垂直に配置された方式の寝台。
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こちらは単行運行してローカル線を支えた車両。
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面白いことにこんな1両の単行運転の車両なのに、1stクラスとエコノミーの2クラス制でした。こちらは1st。エコノミーも設備はあまり変わっていませんでしたが、乗る人の階級が違っていたのでしょうか。
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博物館を堪能した後、連邦議会の議事堂を目指しましたがキャンベラはバスの本数が少なく、且つ走るルートが生活者向けというか、観光地を回るのには不便なルートを走るため、所要時間が結局歩いても変わらなかったので、次の目的地の議事堂まで歩いて行きます。
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ちょっと小腹が減ったので、マクドナルドに寄りお昼としました。
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きれいに紅葉していました。
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neuronという、日本で言うluupみたいな電動キックボード(こっちではe-scooterと呼称)があちこちに放置してあり、そこかしこから自由に乗れるようなので使ってみることにしました。
アプリをダウンロードしてクレカを登録すれば、QRを読み取るとヘルメットが取り外せスタートできるというもの。
歩道か、自転車レーンを走れると有るけど歩道を走るには、ちょっと歩行者と干渉しそうで危なさそうだったので自転車レーンを走りました。タイヤは空気が入っているタイプではなく、ゴムが直で衝撃が来るので乗り心地は悪かったです。
議事堂を中心としたエリアは乗り入れ禁止だったので、そのエリアの外に乗り捨て、徒歩で議事堂へ。 -
連邦議事堂の正面から。
セキュリティチェックさえ受ければ自由に見学できるので、中を見学します。国会議事堂 建造物
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セキュリティを抜けたところが玄関ホール。
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売店には歴代首相の肖像のマグカップなどは売ってましたが、なかなか買いたいものはなく...
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玄関ホールの隣の部屋はレセプションホールになっており、タペストリーが掛かっていました。ここは見学者は一旦2階に上がり、そこから見ることになります。
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正面から入ってレセプションホールのをすぎたところに色々議会や民主主義についての展示があり、左に行ったところにあるのが下院本会議場。
各州最低5議席は確保した上での、人口比例配分の小選挙区制だそうです。
宗主国イギリスの議会に倣い緑色を基調にした内装。 -
閣僚もイギリスのようにベンチに座ります。
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2階のホールには歴代の首相の肖像が並んでいます。
ただオーストラリアって国の大きさ、関係の深さに比べ、馴染みが薄い人が多い印象。
例えばフランスの首相は知っていてもオーストラリアの首相が誰か言える人案外少ないのでは?私は言えなかった....(2025年6月現在の正解はアルバニージー氏)
難しそうな顔をしたこの人はホーク首相。私にとってオーストラリアの首相と言えばこの人なイメージ。 -
こちらはエリザベス2世
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第一回議会の開会式を描いた絵が飾られていました。
議会は最初はメルボルンで開かれ、 -
下院と対する位置に、上院はこちらも宗主国イギリスの議会に倣って赤紫色でまとめられています。
こちらはアメリカの上院同様、各州から12人の議員を選出し、3年おきに半数改選。人口比例配分ではなくあくまで州代表主義です。 -
緑豊かな計画都市の様子が窺えます。
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屋上が芝生広場もある展望台になっていて計画都市の美しさを見ることができます。
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裏手の方の眺め
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屋上の芝生広場
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議事堂を見学し、正面から出て再び電動キックボードを借りて移動します。
こちらは先程見学した議事堂に移るまで使われていた旧議事堂。博物館になっていますが、今回は時間がなくてパス。 -
大学などもあり落ち着いたじゃなかった若干人通りが無さすぎて寂しい街並みを進みます。
電動 -
議事堂の正面の道路軸に位置している戦争記念館に来ました。
見た目では正面にあり距離は近いのですが、川を渡る橋が無いため、迂回せざるを得なく、また講演に迷い込んだりしてロスしたりしたので、時間が思いの外かかっての到着です。
電動キックボードの値段もかなりかかってしまいました。オーストラリア戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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閉館まで30分しかありませんが急いで見学。
入ったところが戦没者を悼む慰霊施設になっており、 -
奥の間で戦没者の霊にこうべを垂れました。
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厳かな雰囲気のプールの周りには
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戦死した兵士の
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名前が刻まれています。(赤いのは花)
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慰霊施設に併設して戦争博物館が有り、時間がなかったのですが、斜め見で見学します。
オーストラリアにとって戦争とは第二次世界大戦の時の対日戦のことであるので、日本との戦いが展示のメインです。 -
シンガポールを陥とすための作戦を書いた札。日本がシンガポールを陥した時の戦闘相手は主にオーストラリアからの兵士だったよう。
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シンガポールが陥されるとイギリスからの連絡も途絶え、人口が少ないオーストラリアにとって、日本が進出してくる恐怖は想像に易いです。
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聖旨頭現の刻まれた碑。
こうして敵方の博物館に晒されるとは破竹の勢いがあった頃は思いもやらなかったでしょうね。 -
記念館の閉館は16時。
シドニーに戻る列車がキャンベラ駅を出るのが17:08、町の中心部のバスセンターから駅行きのバスが16:20に出るので、閉館時間まで居てまた電動キックボードのお世話になることにしました。 -
2.1km、歩くと30分の距離を電動キックボードだと7分で行けたので、この移動には電動キックボードの恩恵にあずかれました。
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キャンベラセンターというショッピングモールに電動キックボードは乗り捨て、
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モールを少し冷やかして
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2番のバスで駅に向かいます。
2番のバスは列車の時刻に合わせて駅構内まで入ってくれます。 -
バスの車窓からキャンベラの街並み。今回時間がなくてパスしましたが、博物館系は他にもあるので、また来てみたいと思います。
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キャンベラ駅前に到着。
キャンベラ駅 駅
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発車まで30分ほど有りましたが、すでに列車は発車の準備が整い、ほとんどの乗客は乗車済みでした。
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帰りは1等を取っています。使われているシートは同じなのでぱっと見エコノミーと全く見分けがつかないです。
しかし言われれば、程度にシートの前後の間隔は広く、リクライニングの角度も深くまで倒せるようでした。(が、リクライニングしなかったの分からず) -
17:08に発車した頃は既に日没。
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夕陽に照らされた雲がきれい
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シドニー到着は21時過ぎなので、お腹が空いてしまいます。真ん中辺りでビュッフェに行って何か食べようと思ってはあましたが、30分ほど走ったところで、メインはあと3食分、何か食べたい人はビッフェへ、という放送が入り急いでビッフェへ。
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本当はメインミールセットのスパゲッティを頼みたかったのですが、なんと私の前で売り切れ。
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次善の策としてビーフミートパイを頼みました。8ドルでしたが、オーストラリアの物価を考えると、割高感はありません。
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日没後は時折止まる駅の他は真っ暗な車窓
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車内の様子
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シドニー近郊に入り秋を通過して行きます。
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シドニーセントラル駅には定刻21:16に到着。
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そのままセントラル駅から鉄道を乗り換え、サーキューラーキーへやって来ました。
自動改札でopalカードをタッチした時、うまくいかず出場扱いにならず、かつ次にトラムに乗るためにタッチしたらペナルティとして1日のキャップ最大額が引かれてしまいました。
車椅子用のバリアがないタイプの改札機を通ったので、うまくタッチできているか分からなく通過してしまったのが原因のようで、今後はバリアがあってタッチが完成したかわかる改札を利用することにします。 -
ハーバーブリッジと
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オペラハウスは何回来ても何故かシドニーに来たことを確認するかのように見にきたくなるのです。
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そんな景色や
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オペラハウスの白い「帆」のような部分はタイルで出来ていて、結構模様があることが分かります。
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CBDエリアを定点観測。
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トラムで宿に戻ります・・・
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始発なので乗る人もまだいないトラム車内
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ミートパイだけではやはり少しおなかが空いたので、この時間(23時頃)でも食べられるところということでチャイナタウンで下車し、
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少し散歩も兼ねて歩いて
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チャイナタウンの
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こちらのお店に入り
スーパーボウル 中華
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おかゆの定番、皮蛋痩肉粥をいただくことにします。
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やってきたおかゆはおいしかったがでかくて、夜食というのには食べ過ぎました。
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宿まで歩いて
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別腹のデザートを。
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翌朝。帰国日。
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フライトは11:45なので、早起きすれば街の散歩も相当楽しめるのですが。。。
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怠け者の私は「気持ちだけ」に終わり宿でウダウダ。宿の周辺を少し歩くににとどめました。
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宿をチェックアウトし、セントラル駅から空港に向かいます。
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駅の周りの街並み
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セントラル駅の裏口。
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空港駅で降りるとサーチャージがかかるので、1つ手前のマスコット駅まで列車で行き、バスに乗り換えることにします。
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ということでマスコット駅で降りて
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このバス停から空港へ。
15分に一本出ています。 -
バスは空港の周囲を回ってターミナルに行くので停留所の数の割に時間が結構かかります。
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15分ほど乗って国際線ターミナルに到着。
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チェックインカウンターは入口入ってすぐのところでした。
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実は今日は誕生日なのです。
チェックインするとカウンタースタッフにお祝いしてもらえ、 -
市販品ではあるけど記念品をいただきました。
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折角なので出国時、申し出て記念に出国印をパスポートに押してもらいました。
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免税店強制回遊パターンを経て
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チャイナエアラインにキャセイなどさすがオーストラリアの玄関口。逆にカンタスの存在感が相対的に高くないように見えます。
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指定されたニュージーランド航空のラウンジに行きましたが、ここゲートとは真逆の位置なので、結構歩くんですよね。元々時間の余裕がそれほどなかったところなのであまりゆったりできず。
そして出発時刻の30分前にラウンジを出てゲートに向かうと、所要10分ほど掛かることもあり、大半の乗客はすでに搭乗し終わり、数名を待つ状況でした。 -
今回はアップグレードポイントでアップグレードをしたのですが、航空券の購入自体前日ということもあり、当然アップグレードの申請も前日。キャンセル待ち扱いで確定したのはカウンターで、だったのですが窓側は取れずこちらの席へ。というかビジネスクラスは1席も空席なく、最後の1席に滑り込めた感じでした。
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離陸時も通路越しに景色見るしかありません。
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席はいつものスタッガード。開放的ではあるけど結構デッドスペースあるんですよね。
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本日のメインの選択肢。
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アミューズ。
鴨のテリーヌとスモークサーモンとフェンネルサラダ
変に凝ったものよりこんなシンプルにサーモンがデンってある方が好み。 -
洋食の肉を選び、前菜はツナのハーブマヨネーズ添え、洋ネギのムースとエビとともに。
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メインは牛フィレのステーキ、ケッパーソース。
機内食の肉ってウェルダンでパサパサのことが多いけど、この便のはレア感があっておいしかったです。 -
デザートはホワイトチョコムースパッションフルーツソース。
美味しくいただきました。 -
昼間の便なので、寝てしまうのは勿体無い。という訳でアイスクリームを。
ちょっと好みじゃなかった... -
そしてお約束のラーメン。
インスタントラーメン1つ出すのにも、フリーズドライの野菜がまだ乾燥している状態で出されたり、スープがぬるかったりすると萎えるのですが、この便のクルーは優秀でした。 -
もうすぐ2食目が提供される時間ではありましたが、食レポの意味も込めて頼んだ焼肉丼。
肉は硬くて、わざわざ頼むほどでもなかったかな。
しかしANAに強く言いたいのは、この丼に限らず、丼類は丼ごとオーブンに入れて加熱して出されるので、火傷するくらい熱い一方、丼ってつい手前に引き寄せたりして持ってしまう。何が言いたいかというと、横着しないで中身だけ加熱すべきと思うのです。 -
着陸前の2食目は和食を選択。
豚しゃぶが美味しい!これ機内食向きのメニューなのではないでしょうか。 -
イチオシ
食べ終えた後、機内でも祝っていただきました。
営業スマイルとは言え、こうして祝っていただけるのは嬉しいものです(完全にオッサン目線)。
でもこの便のクルーは気がきく人ばかりで快適でした。 -
定刻よりだいぶ早く2タミに到着。まだ夜遅くないしビジネスになっている時は別に急がなくても良いのに(笑)。
こうして楽しく誕生日を過ごすことができました。
来年は火曜日に当たるので、2日連続で四半期決算前には休みづらいことから、どこか日帰りかな、、、とか思っています。
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