2024/10/10 - 2024/10/11
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Islanderさん
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今回の旅は周防灘に浮かぶ山口県の祝島へ。祝島は柳井から船で渡ることができます。柳井と祝島を結ぶ船便はかつて瀬戸内海の交通の要所であった上関海峡に面した室津と上関、さらに長島の2つの集落に寄港します。せっかくなので祝島に渡る前に、歴史的な建造物が残り、温泉あり、古民家ゲストハウスがある室津で下船し、1泊することにしました。
【旅程】
○2024年10月10日(木) 【本編】
柳井港15:45(上関航運・旅客船)16:15室津港 <室津泊>
・10月11日(金) 【後編 https://4travel.jp/travelogue/12022384】
室津港10:00(上関航運・旅客船)10:40祝島 <祝島泊>
・10月12日(土)
祝島12:30(上関航運・旅客船)13:40柳井港
- 交通手段
- 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山陽本線の柳井港駅で下車。柳井港駅はは広島駅から約1時間30分、徳山駅から約40分と山陽本線の駅でありながら山陽新幹線の駅から時間がかかります。
柳井港駅 駅
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柳井港駅の駅舎は昭和40年代に建てられもので国鉄時代の雰囲気が漂っています。かつては急行停車駅でしたが、今は無人駅となっています。
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駅の向い側に柳井港があります。駅から港待合所までは徒歩3分程度です。港の隣にあるセブンイレブンに立ち寄り、明日の朝食などを購入。
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柳井港は四国・松山行きのフェリーのほか、祝島と平郡島に向かう船が発着しています。ターミナルには貨物取扱所があります。祝島と平郡島に向かう便は写真右側の入り口を入ってすぐのところにある窓口で購入します。
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待合室には柳井金魚ちょうちんが飾られています。
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柳井周辺の地図。今回の旅の目的地は祝島ですが、今日は地図には「上関温泉海峡温泉」が示されている室津で下船します。室津までの運賃は880円。ちなみに祝島までは1,610円(2025年1月現在)。
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柳井港を15時45分に出港する祝島行きの旅客船「いわい」(43トン)に乗り込みます。
柳井~祝島航路(柳井港~祝島) 乗り物
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前方の客室の座席に座ります。
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定刻通り出港。柳井と松山を結ぶ防予フェリーが見えます。
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大島大橋が見えます。左側が本州、右側が周防大島です。
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平郡島が見えてきました。木曽義仲の子、平郡丸(へいぐんまる)がこの島に逃れてたとの伝説がある島です。
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遠くに四国の佐田岬半島が見えます(写真ではほとんど見えません)。
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上関海峡に架かる上関大橋をくぐります。
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柳井港から30分で室津港に到着。室津は室津半島の先端にあり、柳井とは陸続きになっています。
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乗客と荷物を降ろし、船は祝島に向かいました。
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室津港に隣接して道の駅上関海峡があります。地元の物産品を買うことができます。生鮮品の品揃えが豊富で、特に鮮魚が充実。
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道の駅の向いにある四階楼へ。四階楼は幕末、長州の第二騎兵隊参謀で、明治維新後は室津で回漕店などを営んでいた小方謙九郎が1879年(明治12年)に建築した和洋折衷の建物です。建築当初は店舗兼船主などをもてなす場所として使われ、大正14年から平成3年までは旅館でした。平成5年以降は上関町教育委員会が管理し、復元工事を経て一般公開されています。平成17年には国重要文化財に指定されました。
四階楼 名所・史跡
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3階の座敷壁には唐獅子牡丹の鏝絵(こてえ)があります。
四階楼 名所・史跡
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最上階の4階は18畳一間の座敷。天井には鳳凰の鏝絵、フランス製のステンドグラスの両開き窓。豪華絢爛な内装です。港町として繁栄した上関の歴史を物語る貴重な建物です。
四階楼 名所・史跡
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上関大橋の下の道路を歩いて宿に向かいます。
上関大橋 名所・史跡
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橋をくぐった先に漁港があります。
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今晩の宿、「マルゴト」に到着(港からは徒歩15分程度)。古民家を改修したゲストハウスです。到着時間を予め連絡し、管理人さんから宿の説明を受けました。管理人さんは漁師でもあり、漁の話も聞くことができました。
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この日の客は僕ひとり。リノベーションされており、きれいな室内です。共用のキッチンがあり食材持ち込みで自炊もできますが夕食は外食とします。
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入浴と夕食を兼ねて、鳩子の湯へ。マルゴトからは徒歩10分程度です。上関海峡を間近に眺められる露天風呂に浸ります。泉質は含鉄塩化ナトリウム泉で、源泉の温度は低く沸かし湯です。鉄分が多く茶褐色の湯で、よく温まります。
上関海峡温泉 鳩子の湯 温泉
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風呂から上がり、温浴施設内の「レストランうみべ」で夕食。まずはポテサラをアテに生ビールを頂きます。風呂上がりのビールは最高です。
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お造りに地魚のすり身を揚げた「むろつの天ぷら」。岩国の地酒、五橋が進みます。
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シメは郷土料理の「あぶらめし」。甘辛に炒めた野菜はシイタケをまぜたご飯です。おにぎりで出されます。満腹になりました。
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翌日の朝。すでに陽が昇っていました。
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朝食の前に周辺を散歩。
上関海峡 自然・景勝地
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上関大橋を渡ります。
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上関大橋の真ん中からの眺め。平郡島と四国の山々が見えます。
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長島に上陸。上関大橋の橋詰には江戸末期に築かれた砲台跡があります。1853年2月に吉田松蔭が江戸へ向かう途中に視察したとのこと。
上関砲台跡(室津日和山、長島東山) 名所・史跡
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石垣が残されています。
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折り返し上関大橋を渡ります。室津港側の眺め。
上関海峡 自然・景勝地
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吉田松陰が1953年10月に外国船に乗り込むため長崎へ向かう途中、上関に立ち寄り詠んだ詩の石碑がありました。
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宿に戻って朝食。昨日買っておいたパンを食べます。マルゴトは1泊では勿体なかったです。次回は2泊以上して、釣りをしたり、ハイキングをしたりしてのんびり過ごしたいです。
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宿を後にします。
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室津港に到着。祝島行きの乗船券を買います。
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漁船が港に戻ってきました。
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定置網で獲ったブリが水揚げされます。マルゴトの管理人さんも水揚作業に加わっていました。今日は大漁とのことです。
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水揚げされた活きたブリは素早く絞められて出荷。道の駅でも販売されます。
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柳井から祝島行きの船が到着しました。船に乗り込みます。
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定刻の10時ちょうどに祝島に向け出港。室津を後にします。
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室津を出港して数分で対岸の上関に寄港。
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上関大橋を抜け祝島に向けて走ります。(後編・https://4travel.jp/travelogue/12022384 につづく)
上関海峡 自然・景勝地
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