2025/02/13 - 2025/02/17
363位(同エリア635件中)
かかかかかかかかかかさん
- かかかかかかかかかかさんTOP
- 旅行記51冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 20,051アクセス
- フォロワー3人
この旅行記のスケジュール
2025/02/16
-
車での移動
約3分
-
車での移動
約30分
-
ファミリーマート奥間ビーチ前店
-
車での移動
約40分
-
車での移動
約2時間
-
電車での移動
ゆいレール 美栄橋駅 → 旭橋駅
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
ホテルルートイン那覇旭橋駅東
2025/02/17
-
電車での移動
ゆいレール 旭橋駅 → 那覇空港駅
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
続百名城スタンプラリーをやっているので、沖縄にある2城のスタンプを押す目的で、沖縄に行く事にしました。
しかし、せっかく沖縄まで行くのに、スタンプだけで終わりってのは少々もったいないという事で、沖縄本島にある2つの世界遺産『琉球王国のグスク及び関連遺産群』と『奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島』もついでに巡る事にしました。
さらに、自分は端っこマニアなので、沖縄本島の東西南北の端っこもついでに制覇し、コレクションである証明書もゲットしちゃおうかと思います。
いろいろ欲張った沖縄旅の始まりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2025年2月16日 日曜日、旅行4日目。
沖縄本島の世界遺産を巡る旅、現在いる場所は沖縄本島の北の端、やんばるの深い森に囲まれた『ASMUI Spiritual Hikes(アスムイ スピリチュアル ハイクス)』です。
沖縄本島北部のやんばる地方は『奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島』として、2021年に世界自然遺産に登録されています。安須森御嶽 自然・景勝地
-
ここ『アスムイ スピリチュアル ハイクス』は、元々『大石林山(だいせきりんざん)』という名称でしたが、琉球創世の神 アマミキヨがこの地に降り立ち、最初に創った聖地とされるのが安須森(アスムイ)である事から、2024年12月28日よりこの名称にリニューアルされました。
-
聖地とは思えないオシャレな外観です。
中に入ってみましょう。 -
1階は沖縄の石をテーマにした『沖縄石の文化博物館』になっています。
県内全ての市町村から収集した岩石標本や、昔の石製の民具などが展示されています。
入場は無料で、展示品には自由に触る事が出来ます。
実際に触る事が出来ると、分かりやすくて良いですね。 -
施設の中には、石の博物館の他にレストランやお土産売り場があります。
そして、聖地アスムイへ向かうシャトルバスの乗り場もあります。
アスムイへは、ここからシャトルバスで5分ほど移動します。
アスムイの入場料は、シャトルバスの往復代を含め2,500円也。
バスは毎時20分毎に出発します。 -
チケットを購入したら、チケット売り場の右手にある『ASMUI GATEWAY』に向かいます。
シャトルバスの発車時刻までは、この中にあるシアタールームで待機します。 -
シアタールームに続く通路には、アスムイの写真や歴史が掲示されています。
切り立った絶壁が続く海岸線の中央にそびえる岩山。
これが今から行く聖地アスムイです。
すごい神秘的な写真ですね。
・・・って、さっき似た様な景色を見たなぁ。
これって、ここに来る前に行った辺戸岬から撮った写真ですね。
※旅行記⑥~やんばるの森編~を参照。 -
沖縄と言えば青い空と透き通った海、そして国際通りなどの都会的なイメージが強いですが、本島北部のやんばる地方には、この様な深い森が続いています。
-
シアタールームに着きました。
ここでアスムイの歴史や説明映像を見ながら、シャトルバスの発車時刻になるのを待ちます。
今のところ自分一人です。
先程チケットを購入する時に言われましたが、この待機時間の間に音声ガイドアプリをダウンロードしておくと、見学コースのポイント毎に音声ガイドが詳しく説明してくれるので、アスムイを観光する際にとても分かりやすく見学出来ます。
何か聖地らしくないハイテクな機能ですね。 -
発車時刻になりました。
このマイクロバスに乗って、聖地に向かいます。
発車間際に他のお客さんも数名やって来ました。
では、出発進行! -
という事で、アスムイの入り口に到着しました。
目の前には切り立った岩山が広がっています。
聖地らしい雰囲気が醸し出されています。 -
バスから降りるとガイドの方に案内され、バスに乗って来たメンバーでこちらの『スピリットラウンジ』で見学コースの説明を受けます。
-
こちらが聖地アスムイのマップです。
マップの中央にスピリットラウンジがあり、赤いポイントを1~16まで回る『レギュラーコース』(約60分)と、7~16を回る『ショートコース』(約30分)があります。
また、今シャトルバスで来た道を黄色いポイントを通りながら歩いて石の博物館まで下山するコース(約30分)もあります。 -
まずは、ガイドの方に説明を受けながら、スピリットラウンジの周囲を回ります。
-
アスムイの切り立った岩山は、2億5千万年前の石灰岩が風雨によって浸食されて出来たそうで、『シノクセ』『アフリ』『シチャラ』『イヘヤ』と呼ばれる四つの峰があり、岩山全体が信仰の対象であると伝えられてるそうです。
-
アスムイは、国立公園特別保護地区に指定された、沖縄有数のパワースポットです。
自分もここでいっぱいパワーをいただいて帰りたいと思います。 -
亜熱帯の植物と、ゴツゴツした石灰岩の岩山の見事なコラボレーションです。
他ではあまり見られない景色です。 -
皆さんガイドさんの説明をしっかり聞いています。
そんな中、自分だけ写真をパシャパシャ撮っています。 -
ガイドさんの説明はここまで。
ここから先は、各々で聖地アスムイを見学します。 -
皆さんレギュラーコースに向かいました。
自分も当然レギュラーコースに行きます。 -
亜熱帯の植物が生い茂るジャングルの中を歩いて行きます。
-
見学コースの周囲には、石灰岩の大きな岩がゴロゴロしています。
-
この先は進入禁止ですが、ここはアスムイの峰の一つ『シノクセ』へ祈りを捧げる場所となっています。
音声ガイドアプリをダウンロードしておくと、この様なポイント毎に詳しい説明を聞く事が出来ます。
他の皆さんはしっかり説明を聞いていましたが、自分はダウンロードしなかったので、この風景をしっかりと目と心と写真に焼き付けます。 -
徐々に岩山エリアに入ってきました。
-
見学コースも険しくなります。
-
巨大な岩があります。
この岩の名前は『巨人のこしかけ』です。 -
こうやってイメージするのが正解の様です。
いやいや、これは無理だよー!
この『自然の芸術シリーズ』は、この先コースのあちこちに点在しているので、突っ込みながら行くのも一興です。 -
こちらは『縁結びの岩』。
この岩の間を通ると縁が結ばれるのかな?
それは音声ガイドを聞きた人しか分かりません。 -
こちらは『立神の大岩』。
奇岩や巨石が林立するコースの中でも一際目を引く天に向かいそそり立つ大岩で、地に降り立つ神を連想する姿石だそうです。 -
石灰岩の間を縫う様に架かるこの橋は『天神橋』です。
見学コースは、この橋を渡って行きます。 -
再び出ました『自然の芸術シリーズ』!
タイトルは『イグアナ』。
あー、これは見える見える!! -
自然の芸術シリーズ『ラクダ岩』。
これも見えますね。
こうやって見て行くと、最初の『巨人のこしかけ』ってどういうセンスで付けたんだ? -
自然の芸術シリーズ『サイゴリラ』。
これは普通にゴリラで良いじゃない?
どうやら鼻の部分に角の様な突起があるからみたいです。 -
亜熱帯の植物に囲まれたコースを、自然の芸術を見ながら進んで行きます。
-
ジャングルの中から、突然大きな岩山の前に出ました。
この岩山は『悟空岩』です。
石灰岩が雨水などで急速に侵食されて出来たタワー状のカルストで、孫悟空が産まれた花果山(かかざん)を思わせる景観から名付けられたそうです。 -
見学コースは、悟空岩を登って行きます。
-
悟空岩の山頂が、何かソフトクリームの先っちょの様になっています。
-
この突起は『龍神岩』です。
確かに、良く見ると龍の形に見えますね。
でも、ここに孫悟空はいませんでした。 -
悟空岩を登った所にあるのは『石林の壁』です。
聖域の方向から登る太陽の光を結晶化した壁面で受け止めているので、パワーが強い場所だと言われています。 -
そしてこちらが結晶化した石『方解石(カルサイト)』です。
自由に触る事が出来るので、必要以上に触って存分にパワーをいただきます。 -
久しぶりに出ました『自然の芸術シリーズ』!
こちらは『ハイ!サイ!!』です。
『ハイサイ』は、沖縄の方言で『こんにちは』という意味です。
もしかして、サイに形が似てるからダジャレ!? -
こちらは『石中の御願所(うがんじゅ)』。
洞穴の中に祠があります。
どうやって造ったのかな? -
こちらは『骨盤石』。
女性特有の病気に悩んでいる方がこの石を触ると、体調が整うと言われています。
また『生まれ変わりの石』とセットでお願いすると、子宝に恵まれると言われています。
医療に詳しい人が見たら、この石の形は骨盤に見えるのかな? -
そしてこちらが『生まれ変わりの石』。
この石の間を3回くぐる事で、1回目で悪い過去を捨て、2回目でリセットされ、3回目で新しく生まれ変わると言われています。
自分も新しく生まれ変われる様に、しっかり3回くぐりました。 -
この先には、見学コースで最も高い場所となる展望台があります。
-
目の前が開けて絶景が望めます。
ちょっと雲っていますが、沖縄らしい青い海も見えます。 -
左下の建物がシャトルバスの出発地点となる石の博物館、そして中央には沖縄本島最北端の『辺戸岬(へどみさき)』が見えます。
さっきは辺戸岬からこちらを眺めました。
同じ沖縄でも、観光の定番である那覇と違い、ここは大自然に囲まれています。
さすが世界自然遺産です! -
最北端の水平線の先には、鹿児島県最南端の与論島も微かに見えます。
-
『ヤンバルクイナ展望台』の後頭部も見えます。
-
こちらはアスムイの峰の一つ『イヘヤ』です。
やんばるの森の中から遠く与論島を望んでいます。 -
再びジャングルの中を歩いて行きます。
ここから先は下り道です。 -
これが世界自然遺産に認定された、聖地アスムイの風景です。
-
石灰岩の僅かな隙間を通って進んで行きます。
いや、ここ以外に道はなかったの!? -
周囲の岩山がかなり荒々しくなってきました。
触れたら切れそうなぐらい鋭利です。 -
聖地の中には池もあります。
こちらは『鍋池』です。 -
ここは如何にも聖地の御願所(うがんじゅ)といった感じがします。
-
こちらは『烏帽子岩』です。
倒れそうで倒れない絶妙な形です。 -
またまた『自然の芸術シリーズ』。
岩山の頂上に見えるあの岩は『ライオンキング』です。 -
あー、そう言われれば見えない事はないですが、アップで見るより引きで見た方が良いかも。
-
石灰岩の岩山に力強く根を張る亜熱帯の植物達。
強い生命力を感じます。 -
という事で、スピリットラウンジに帰って来ました。
大量に写真を撮りながら来ましたが、1時間もかからないぐらいでした。 -
ただ今の時刻は14:00。
シャトルバスの出発までは、あと10分あります。 -
バスの時間までは、休憩所でドリンクをいただきます。
こちらのドリンクバーは無料でいただけます。
さすが聖地!太っ腹です。 -
シャトルバスが到着しました。
発車時刻まで暫く待ちましたが、帰りの乗客は自分一人です。
では、石の博物館に向けて出発です。 -
・・・と思いきや、帰りのシャトルバスは石の博物館まで行かず、途中で降りて『御願(うがん)ガジュマル』を経由して歩いて戻ります。
御願ガジュマルまでは、バスの降り口から約50mです。 -
亜熱帯のジャングルの中を歩いて御願ガジュマルを目指します。
シャトルバスを使わず、スピリットラウンジからこの道を歩いて30分程で石の博物館まで下山する事も出来ます。 -
立派なガジュマルですね。
こちらは『道しるべのガジュマル』です。
観光に来たお客さんに癒しと安らぎをあたえ、これからの幸せの道しるべになってほしいとの思いでこの名が付けられたそうです。 -
こちらは『アガリメー』。
岩の上に大きな岩がバランス良く乗っています。
2000~5000年前の新石器時代のヨーロッパで造り始められたテーブル型の石積み(ドルメン)状の拝所の様に見える謎の石で、穴の方向が真東である事から、東の彼方にあるとされる神の世界『ニライカナイ』を拝む祭壇とも言われているそうです。 -
そしてこちらが『御願ガジュマル』です。
樹冠のまわりが日本一広いと言われるアスムイハイクを代表する御神木です。
凄い大きさ!
まるで天空の城ラピュタみたいです。 -
枝の部分は、あのスターが着ている衣装の様になっています。
-
御願ガジュマルの周囲にはベンチがあります。
ここに座って自然のパワーを全身でたっぷりいただいたところで、下山して次の目的地に向かいます。 -
次の目的地までは、石灰岩と亜熱帯の植物に囲まれた細い道を進んで行きます。
-
やって来たのは『茅打(かやうち)バンタ』です。
聖地アスムイから3分ほどの場所にあり、高さ約80mの断崖絶壁の上から東シナ海の海を一望する事が出来ます。
『バンタ』とは、沖縄の方言で『崖』を意味するそうです。
束ねた茅を崖から投げ落とすと、下から吹き上げる強風によってバラバラになった事からこの名が付いたそうです。
そりゃ崖の上から投げ落とせば、大抵の物はバラバラになるよね。茅打バンタ 自然・景勝地
-
駐車場から展望台までは歩いて1、2分です。
-
展望台にやって来ました。
少しだけ賑わっています。 -
おー、絶景です!
ビーチとはまた違う海の良さがあります。 -
こちらは山側。
聖地アスムイがあるやんばるの森を見渡せます。 -
さて、次の目的地に移動です。
次の目的地までは距離があるので、休憩しながら進みます。
立ち寄ったのは、道の駅『ゆいゆい国頭(くにがみ)』です。道の駅ゆいゆい国頭 道の駅
-
ヤンバルクイナらしき謎のキャラクターがお出迎えしてくれます。
-
入り口には『沖縄本島最北端の地』と書かれた顔はめパネルがあります。
端っこマニアの自分にとっては大興奮のフレーズです。
そうです!
ここを訪れた目的は、沖縄本島最北端の証明書がゲット出来るとの情報を聞き付けたからです。
しかし、店内をいくら探してもどこにもありません。
店員さんに聞くと、すでに販売は終了したとの事!
残念!!
最北端の証明書、まさかのゲットならず。 -
証明書はゲット出来ませんでしたが、代わりに最北端のステッカーをゲット!
少しばかり不本意ですが、これで良しとします。 -
道の駅のすぐ隣にはコンビニもあります。
-
このファミリーマートは、沖縄本島最北端のファミリーマート『奥間ビーチ前店』です。
コンビニにも関わらず、店の前に顔はめパネルが置かれています。
この辺りは最北端を全面に推していますね。
じゃあ証明書の販売も継続して欲しかった!! -
残念な気持ちを大きく引き摺りながら、海沿いの道を爽快に走って次の目的地に向かいます。
-
続いてやって来たのは、この旅最後の目的地『東村ふれあいヒルギ公園』です。
東村ふれあいヒルギ公園 公園・植物園
-
こちらは沖縄本島で最も広いマングローブで、国指定の天然記念物である慶佐次湾(げさしわん)のヒルギ林を無料で見学する事が出来ます。
ちなみに『ヒルギ』とは、マングローブを構成する樹木の総称で、ここでは『オヒルギ』『メヒルギ』『ヤエヤマヒルギ』の3種を見る事が出来ます。 -
展望台があるので、上からマングローブを見てみましょう。
-
中央を流れるのは慶佐次川、その左右をマングローブが取り囲んでいます。
-
この時間は干潮の為、残念ながらマングローブは水に浸っていません。
-
まるで樹木がたくさんの足で地面に立っている様に見えます。
-
ヒルギ公園には、マングローブの中を約300m歩く無料の遊歩道と、カヌーに乗って川からマングローブを眺める有料のカヌーツアーがあります。(事前予約制)
-
今回は遊歩道からマングローブを満喫します。
-
遊歩道はマングローブのジャングルの中を進んで行きます。
-
凄い数の枝です。
中から眺める風景は、水が無い事もあり普通にジャングルです。 -
マングローブは世界で唯一、海水でも生きる事が出来る樹木です。
普通の植物は海水を吸うと枯れてしまいますが、マングローブは海水を吸い上げても、塩分だけを葉っぱから排出したり、葉っぱに塩分を貯めて葉っぱごと落とす事が出来るので、海水の中でも生きていけるそうです。
生き物の進化って凄いですね。 -
枝が幾重にも絡み合っています。
-
根っこはさらに絡み合っています。
マングローブは、小魚や甲殻類など多くの生き物を育む『命のゆりかご』と言われていますが、干潮なので何もいませんでした。 -
遊歩道の行き止まりまで来ました。
-
マングローブの間から慶佐次川が見えます。
-
満潮時なら、足元は海水で満たされていたはずなので、その風景も見てみたかったです。
そろそろレンタカーの返却時間が迫ってきました。
只今の時刻は16:40。
ここから那覇市街までは2時間ほどかかるので、最後まで安全運転で帰ります。 -
という事で、18:30無事那覇に到着し、レンタカーを返却しました。
3日間ありがとうございました。
これで今回の旅の日程は滞りなく終了です。
今晩は那覇に宿泊し、明日のフライトで帰ります。
それでは、今晩の宿泊先に向かいます。オリックスレンタカー (美栄橋駅前店) 乗り物
-
沖縄最後の宿泊先は『ホテルルートイン那覇旭橋駅東』です。
こちらのホテルは、那覇市街にあるにも関わらず、最上階に露天風呂があります。
露天風呂といっても、最上階で天井がないだけという独特のタイプのお風呂です。
なので、雨天時や強風の際には利用する事が出来ないそうです。
それはそれとして、部屋に荷物を置いて、早速沖縄最後の夕食を食べに例の場所に向かいます。ホテルルートイン那覇旭橋駅東 宿・ホテル
-
夕食を食べにやって来たのは、この旅3回目の訪問になる安定の国際通りです。
ここには飲食店やお土産店がたくさんあるので、何回来ても飽きません。国際通り 名所・史跡
-
沖縄での最後の夕食となるので、やっぱり最後は沖縄らしさ全開の物を食べたいですね。
という事で、チョイスしたのは『島唄と沖縄料理の店 ちぬまん国際通り久茂地店』です。民謡島唄と沖縄料理 ちぬまん 国際通り久茂地店 グルメ・レストラン
-
その名の通り、こちらでは食事をしながら無料で島唄ライブを聞く事が出来ます。
-
只今の時刻は、間もなく20:00になるところ。
ちょうど3ステージ目を見れそうです。 -
まずは沖縄らしくパッションフルーツジュースで喉を潤します。
-
この旅で食べていない沖縄料理がまだまだいっぱいあるので、どんどんいただきたいと思います。
まずはヒージャー(ヤギ)の刺し身。
生姜醤油に付けていただきます。
特に臭いも気にならず美味です。 -
続いてジーマーミ豆腐。
ほんのり甘くてもちもちした食感が癖になります。 -
ジューシー(沖縄風炊き込み御飯)。
-
沖縄天ぷら盛り(沖縄県産の魚にもずくとゴーヤ)。
こちらは塩でいただきます。 -
そして沖縄そば。
このもちもち感がたまりません。 -
沖縄料理に舌鼓を打っていると、島唄ライブが始まりました。
-
三線と太鼓に合わせて、聞いた事のある有名な曲から、定番の沖縄民謡まで数曲披露します。
-
曲に合わせて皆で簡単な振り付けもやります。
-
そして最後は歌詞に合わせて皆で乾杯です。
沖縄らしいとても有意義な物が見れました。
ごちそうさまでした。 -
食後はまだ買っていなかった沖縄土産を買います。
夕食を食べる前に国際通りを回ってある程度目星を付けておきました。
定番のお菓子やかりゆしのシャツ等、テンションが上がって大量に購入しちゃいました。
そして最後にシーサーまで購入!
こちらは自宅に郵送してもらいます。
(翌日に家に届いたのでビックリしました) -
という事で、本日はこれにて終了。
今日は都会を離れ、沖縄本島北部のやんばるの大自然を巡りました。
最北端の辺戸岬では証明書をゲット出来ず残念でしたが、アスムイハイクではゴツゴツとした石灰岩と亜熱帯の植物が共存したこれぞ聖地と言った景色を見る事が出来ました。
曲線的な石垣が美しい城(ぐすく)や、青い海ときれいな砂浜の海水浴場とはまた違う沖縄の一面を満喫する事が出来ました。
いよいよ明日は最終日。
午前中の便で本土に帰ります。
ではでは、お休みなさい。 -
2025年2月17日 月曜日、旅行最終日。
おはようございます。
沖縄本島の世界遺産を巡って来たこの旅も、全ての日程を滞りなく終え、今日本土の帰ります。
沖縄最終日の太陽が顔を覗かしています。
只今の時刻は7:30。
本土と比べると、日の出の時間が若干遅い様な気がします。 -
朝食はいつもの様にバイキングです。
沖縄感を感じさせない朝食ですが、朝からガッカリいただきます。
ごちそうさまでした。 -
こちらが昨晩宿泊した『ホテルルートイン那覇旭橋駅東』です。
独特の露天風呂に浸かって、世界遺産を巡った疲れもしっかり取れました。
お世話になりました。ホテルルートイン那覇旭橋駅東 宿・ホテル
-
では、旭橋駅からゆいレールに乗って那覇空港に向かいます。
-
といったところで、今回の旅はこれにて終了。
今回の旅は沖縄本島にある世界遺産を巡るという事で、中南部の『琉球王国のグスク及び関連遺産群』と、北部の『奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島』と2つの世界遺産を巡りました。
琉球のグスクは、本土の城郭にはない独特の曲線的な石垣がとても素晴らしく、そこから眺める沖縄の青い海も絶景でした。
北部のやんばるの森では、聖地と呼ばれる石灰岩と亜熱帯の植物が共存した場所を巡り、那覇の市街地等とはまた違う沖縄の一面を見る事が出来ました。
そして本来の目的でもある『続百名城スタンプラリー』の2つの城郭のスタンプも押す事が出来ました。
続百名城スタンプラリーのコンプリートまで、あと2城。
来年にはコンプリートする予定です。
やっぱり沖縄は、何度来ても飽きない場所ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。那覇空港 空港
-
ちなみに、今回の旅では世界遺産とスタンプラリーの他に、沖縄本島の東西南北の端っこを巡って来ましたが、最後となった沖縄本島最西端の場所は、那覇空港の第2滑走路だそうです。
写真中央のあの辺りです。
第2滑走路は着陸専用となっているので、飛行機で沖縄に来た人は、ほぼ全員最西端を訪れた事となります。
さすがに一般人は歩いて行く事が出来ないので、遠くから眺めておしまいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
かかかかかかかかかかさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
国頭・大宜味(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
124