2025/02/13 - 2025/02/17
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かかかかかかかかかかさん
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続百名城スタンプラリーをやっているので、沖縄にある2城のスタンプを押す目的で、沖縄に行く事にしました。
しかし、せっかく沖縄まで行くのに、スタンプだけで終わりってのは少々もったいないという事で、沖縄本島にある2つの世界遺産『琉球王国のグスク及び関連遺産群』と『奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島』もついでに巡る事にしました。
さらに、自分は端っこマニアなので、沖縄本島の東西南北の端っこもついでに制覇し、コレクションである証明書もゲットしちゃおうかと思います。
いろいろ欲張った沖縄旅の始まりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2025年2月14日 金曜日、旅行2日目。
おはようございます。
昨日の夕方に沖縄に上陸し、今日から沖縄本島にある世界遺産を巡ります。
今日巡る世界遺産は『琉球王国のグスク及び関連遺産群』です。
沖縄本島の中部から南部にかけた9ヶ所で構成された遺産で、今日は那覇市を中心に南部を巡ります。
朝食はバイキングでガッツリ食べて、1日のエネルギーをチャージです。
ごちそうさまでした。 -
こちらが昨晩宿泊した『ホテル サン沖縄』です。
国際通りからそれほど距離もなく、快適に過ごさせていただきました。
お世話になりました。
それでは、沖縄本島の世界遺産を制覇しに行ってきます!!ホテル サン沖縄 宿・ホテル
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ホテルを出発し、まずは沖縄での相棒となるレンタカーを借りに行きます。
今回は『オリックスレンタカー美栄橋駅前店』で3日間お借りします。
こちらの相棒と沖縄を満喫したいと思います。
それでは、安全運転に留意して出発です!オリックスレンタカー (美栄橋駅前店) 乗り物
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まず初めにやって来たのは、世界遺産ではなく沖縄らしくビーチです。
那覇空港から車で15分程の場所にある、那覇市唯一のビーチ『波の上ビーチ』です。
人工のビーチですが、沖縄に来た観光客が帰る前に最後のもう一泳ぎが出来る場所です。波の上ビーチ ビーチ
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今は遊泳期間外で泳ぐ事は出来ませんが、ビーチでヨガをしたり、波打ち際で遊んだりしている人がいます。
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都会の中にあるビーチと言う事もあり、目の前には橋が架かっていて、景色は決して良くはありませんが・・・
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水は澄んでいてとてもきれいです。
沖縄の海って感じがします。 -
でも、波の上ビーチと言うより、これでは『橋の下ビーチ』って感じです。
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波の上ビーチのすぐ横の高台には、波上宮(なみのうえぐう)があります。
琉球八社(琉球王国において、王府から特別の扱いを受けた8つの神社)の一つで、その中でも最も格式の高い『琉球国一之宮』に認定されている人気のパワースポットです。
地元の人からは『なんみんさん』や『なんみん』と呼ばれて親しまれているそうです。
こちらは入り口にある『一ノ鳥居』。
一之宮だけあって立派な鳥居です。波上宮 寺・神社・教会
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お参りの心得が多国籍な言語で書かれています。
確かにこの日も日本人より海外からの観光客の方が多かったです。 -
一ノ鳥居をくぐり、境内に入って来ました。
境内は、ずっと上り坂になっています。 -
こちらは手水舎。
行列が出来ています。
皆さんお参り方法をしっかり心得ています。 -
こちらが波上宮の拝殿です。
海外からの団体観光客で賑わっています。 -
団体観光客が行ってしまったので、一気に人が減りました。
そろそろ自分も参拝します。
今回の旅の安全をしっかり祈願します。
無事に世界遺産を全て回れます様に!
ちなみに、波上宮には厄祓いや航海安全、家内安全、商売繁盛、安産祈願などのご利益があるそうです。
琉球瓦の赤い屋根が沖縄らしくて良いですね。 -
参拝が終わり、次は御朱印をいただきます。
授与所にも多くの人がいます。 -
せっかく沖縄に来たので、今回は御朱印だけでなく御朱印帳も購入します。
波上宮の御朱印帳は、沖縄の伝統的な染物『紅型(びんがた)』のデザインとなっています。
最初のページに御朱印が書かれていて1,500円也。 -
こちらが波上宮の御朱印。
沖縄初の御朱印、ゲットです! -
再び波の上ビーチに下りて来ました。
波の上ビーチは、波上宮を挟んで東西に別れています。
こちらは波上宮の東側。
先程行った西側より、ビーチも海も広いです。波の上ビーチ ビーチ
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ビーチから見えた橋まで歩いて来ました。
この橋は那覇西道路の『波の上橋』です。
ちょっと遠回りをしないと行けませんが、歩道もあるのでこちらから波上宮の写真を撮っている人もいます。
こちらからは、断崖絶壁の上から透き通った海を見下ろす様に波上宮が鎮座している姿を見る事が出来ます。
この断崖は、珊瑚が隆起して出来たそうです。波上宮 寺・神社・教会
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海の色がとてもきれいです。
これこそまさにマリンブルーと言った色です。 -
絶景の神社で旅の安全祈願をしたところで、最初の世界遺産を目指します。
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まずやって来た最初の世界遺産は・・・
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沖縄を代表する観光地『首里城』です。
1429年、尚巴志(しょう はし)が三山(中山・山北・山南)を統一して琉球王国が成立した際、1429年から1879年までの450年間、琉球王国の居城となった場所です。 -
広大な敷地です。
琉球王国には戦乱が無かった為、首里城は軍事目的としてではなく、政治、外交、文化の中心地としての役割を果たしていました。 -
こちらは2,000円札のデザインとしてもお馴染みの『守礼門』です。
琉球文化の最も有名なシンボルの一つです。
扁額には『守禮之邦(しゅれいのくに)』と書かれています。
明の皇帝が『琉球は守礼(礼節を守る)の邦と称するに足りる』と言った事に由来するそうです。守礼の門 名所・史跡
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守礼門をくぐると、首里城の全景が見渡せます。
首里城は、中国の城郭の影響を大きく受けた建築様式となっているそうです。
早速首里城に行きましょう。 -
とその前に、危うく通り過ぎそうになってしまいましたが、左手に世界遺産『園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)』があります。
園比屋武御嶽石門 名所・史跡
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琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出する時にこの石門の前で安全祈願をしたそうです。
見た目は門ですが、人が通る為の物ではなく礼拝所の様な場所で、この石門も関連遺産として世界遺産に登録されています。
自分もここでこっそりと旅の安全祈願をしておきます。 -
こちらは城郭内に入る第一の門『歓会門(かんかいもん)』です。
本土の城郭で言うところの大手門に当たります。
中国皇帝の使者を歓迎する意味でこの名が付られたそうです。 -
歓会門では、シーサーが出迎えてくれます。
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歓会門をくぐると、いよいよ首里城の城郭内です。
琉球の城郭らしい曲線状の城壁が周囲を取り囲んでいます。
この城壁は琉球石灰岩で出来ていて、総延長が1,080mもあるそうです。
ここまで見事に曲線状に城壁を積み上げるなんて、すごい技術ですね。 -
城郭内には、ソテツの木が植えられています。
本土の城郭ではあまり見られない、南国らしい光景です。 -
ここからは石段を上って行きます。
石段の上に見えるのは第二の門『瑞泉門(ずいせんもん)』です。 -
石段の途中には、龍の口から水が涌き出ている泉があります。
これは『龍樋(りゅうひ)』で、王宮の飲料水として使われていたそうです。
確かに、水が澄んでいて美味しそうです。
でも、中には小銭がたくさん入っています。
水を見ると小銭を投げ入れるのは、日本人の悪い癖ですね。
ちなみに、石段の上の瑞泉門は、この龍樋の水が瑞泉(立派な、めでたい泉の意味)と讃えられた事に由来するそうです。 -
『中山第一』と刻まれた石碑です。
龍樋の周りには『冊封七碑(さっぽうしちひ)』と呼ばれる七つの石碑があり、中国皇帝の使者として遣わされた『冊封使(さっぽうし)』が、龍樋の水の清らかさを讃えて詠んだ詩がそれぞれ刻まれています。
こちらの意味は『龍樋の水量、水質は琉球第一の泉である』だそうです。 -
瑞泉門の次は第三の門『漏刻門(ろうこくもん)』です。
漏刻とは、中国の言葉で水時計を意味します。
この門の上の櫓に水時計(水槽から漏れる水の量で時間を計測する)が設置され、時刻を計測する係の役人がここで太鼓を叩いて時を知らせたそうです。 -
漏刻門をくぐると、那覇市街が一望出来ます。
那覇の街の向こうには、青い空と青い海も見えます。 -
続いては第四の門『広福門(こうふくもん)』です。
広福とは『福を行き渡らせる』という意味があります。
琉球王国当時は、神社仏閣を管理する『寺社座(じしゃざ)』と、士族の財産を巡る争いを調停する『大与座(おおくみざ)』という役所がここに置かれていたそうですが、現在は正殿の券売所となっています。 -
広福門をくぐると、広いエリアに出ました。
ここは『下之御庭(しちゃぬうなー)』です。
沖縄の言葉で『下の庭』という意味で、正殿のある『御庭(うなー)』へ入る前の広場で、正殿前で行われる様々な儀式の控えの場だそうです。 -
下之御庭にあるこちらは『首里森御嶽(すいむいうたき)』です。
『琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)神話』によれば、神アマミクが造られた聖地であるとされています。 -
こちらは『奉神門(ほうしんもん)』です。
『神を敬う門』という意味で、ここまでいくつもの門を通って来ましたが、この門が首里城の正殿がある『御庭(うなー)』へ入る最後の門です。
ここから先は有料区域です。
入場料は400円也。 -
この先の有料区域は、2019年の火災により、正殿や北殿、南殿を含めた7棟の建屋が焼失した為、現在復元工事中です。
ちなみに、首里城が焼失したのは1453年、1660年、1709年、1945年に次いで5度目だそうです。
何回焼失しても不死鳥の様に復活する、さすが世界遺産に登録されるだけの事はあります。 -
焼失する前は、奉神門をくぐると広い御庭(うなー)があり、正面に正殿、左右にそれぞれ北殿と南殿がありましたが、現在はと言うと・・・
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奉神門をくぐると、目の前にいきなり大きな倉庫が建っています。
この中で復元工事が行われています。
倉庫の壁には、復元される正殿と御庭(うなー)のイメージが描かれています。 -
倉庫の中の復元工事は見学する事が出来ます。
見学エリアは1階から3階まであります。
1階から順に見て行きます。 -
1階は正殿の内部が見えます。
正殿は、2026年の完成を目指して鋭意作業中です。 -
こちらは2階です。
こんな感じで椅子に座りながら、モニターで職人さんの作業の説明を見ています。 -
3階は屋根です。
こちらは素人目ではほとんど完成している様に見えます。
大勢の観光客に見られながらの作業は大変だと思いますが、職人の皆さん頑張って下さい。 -
倉庫の外に出てきました。
こちらは倉庫の裏側です。
裏側にも復元される正殿がしっかり描かれています。
正殿の裏手は『御内原(おうちばら)』と呼ばれる国王やその親族の私的空間でした。
また、多くの女官もここに住み、王族以外の男性が立ち入る事が出来ないエリアでした。 -
女官達が日常生活を送っていた『女官居室』は、現在はミュージアムショップとなっており、オリジナルグッズや伝統工芸品、沖縄特産のお菓子などが販売されています。
その中から自分が購入したのは、首里城の御城印、世界遺産バージョンです。
1枚500円也。
こちらは世界遺産に登録された他のグスクでも販売されています。 -
正殿の裏手にあるこちらは『世誇殿(よほこりでん)』です。
国王が亡くなった際に、次期国王の王位継承に使われた建物です。
現在は休憩スペースとなっており、4K高画質の首里城ムービーが上映されています。 -
世誇殿の脇を通って階段を上って行きます。
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階段を上がると『白銀門(はくぎんもん)』があります。
『寝廟殿(しんびょうでん)』へ詣でる国王が通る門だそうです。 -
そしてこちらが『寝廟殿跡』。
国王が亡くなった時に、一時的に霊柩を安置する場所です。 -
そこからさらに石門をくぐり・・・
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階段を上って行くと・・・
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一番上にあるのは『東(あがり)のアザナ』です。
城郭の東側に築かれた物見台で、標高約140mと城内では最も高い場所となり、城外の町や城内を展望する事が出来る場所です。
天気が良ければ、神の島と呼ばれる『久髙島』も見る事が出来るそうです。
また、漏刻門と共に城内に時刻を知らせる役割を担った場所でもありました。 -
那覇市街が一望出来ます。
首里城の周辺は、思いの外住宅街です。 -
さすがに久髙島までは見えませんが、良い眺めです。
昨日沖縄に上陸した時は小雨が降っていましたが、今日は晴れて旅行日和となったので良かったです。 -
城内の眺めは・・・復元工事中の倉庫がデカデカと見えます。
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時刻はちょうど12時を迎えました。
今から正午を知らせるイベントが行われます。
琉球王国当時に行われていた様に、ここでドラを叩いて城内に正午を知らせます。
挙手制で5人の方が1回ずつドラを叩いていました。
那覇の街を一望したので、そろそろ戻ります。 -
正殿へ行くにも多くの門をくぐりましたが、帰りも当然門をくぐって帰ります。
まずは『淑順門(しゅくじゅんもん)』。
国王やその家族に仕える女官達が御内原へ入る時にくぐった門で、女性が全てを取り仕切る『奥』の世界へ通じる門です。 -
続いて『右掖門(うえきもん)』。
この門へは、第一の門である歓会門(かんかいもん)からほぼ一直線で約160メートルの石畳道が続いています。 -
こちらは『久慶門(きゅうけいもん)』。
歓会門が正門であるのに対し、この門は通用門の役割があり、主に女性が利用していたそうです。
順路の関係から、現在は出口専用になっています。
歓会門から久慶門まで1時間ちょっとで回って来ました。
首里城の正殿は復元工事中でしたが、沖縄らしい赤瓦の建築物や曲線的な石垣など、世界遺産である琉球王国のグスクを十分満喫出来ました。
と言う事で、次の世界遺産を目指します。 -
続いてやって来たのは、この旅3つ目の世界遺産『玉陵(たまうどぅん)』です。
首里城から歩いてすぐの場所にあります。玉陵 名所・史跡
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玉陵は、1501年第二尚氏第三代の尚真(しょうしん)王が父尚円(しょうえん)王の遺骨を改葬する為に築かれ、第二尚氏王統の陵墓となった場所です。
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こちらは琉球王国の関連遺産として、世界遺産に登録されています。
観覧料は300円也。 -
券売所の地下が資料展示室になっており、玉陵の概要や普段入る事が出来ない玉陵内部の様子が写真で展示されています。
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玉陵へは、ガジュマル並木を進んで行きます。
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玉陵が見えて来ました。
まるで宮殿の様な大きさの石造建造物です。
これは当時の首里城を表しているそうで、墓域は2,442㎡もあります。 -
この石門をくぐると、いよいよ墓域です。
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こちらが琉球王国の陵墓『玉陵』です。
墓室は三つに分かれており、中央の階段の部分が『中室』と言われ、洗骨(遺骨を洗い清めて改葬する事)前の遺体を安置する部屋、奥の階段が『東室』で洗骨後の歴代の王と王妃ら40人が、そして手前の階段の『西室』には玉陵碑に記されている限られた王族が眠っています。
沖縄戦で大きな被害を受けたそうですが、1974年から3年余りの歳月をかけて修復工事が行われ、往時の姿を取り戻しました。
琉球王国歴代の王族が眠っている神聖な場所という事で、何だか不思議なパワーを感じる気がします。
では、次の世界遺産に向かいます。 -
続いては、4つ目の世界遺産『識名園(しきなえん)』です。
こちらも那覇市内にあり、首里城から車で10分程で到着します。識名園 公園・植物園
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識名園は、1799年に完成した琉球王家最大の別邸で、中国皇帝の使者である冊封使(さっぽうし)の接待や国王一家の保養などに利用された場所で、中国の庭園様式と琉球独自の文化が融合した、美しい景観が広がる庭園です。
観覧料は400円也。 -
識名園の造園形式は、池の周りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむ事を目的とした『廻遊式庭園(かいゆうしきていえん)』となっています。
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園内に入ると、南国の木々が鬱蒼と生い茂っています。
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大きなガジュマルの木もあります。
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立派な石畳の遊歩道があります。
この石畳道は、直進しか出来ないマジムン(魔物)を防ぐ目的で、あえてS字に曲げて造られているそうです。 -
池が見えて来ました。
この池は『心字池(しんじいけ)』と言い、心の文字を崩した形をしているそうです。 -
こちらは『育徳泉(いくとくせん)』。
心字池の水源の一つにもなっている井戸で、清涼な水を湛えています。
育徳泉には、淡水に育つ紅藻類『シマチスジノリ』が育成しており、国の天然記念物に指定されています。 -
亜熱帯植物が生い茂る遊歩道を歩いて行きます。
琉球石灰岩の湾曲した石垣もあり、南国らしい雰囲気がとても良いです。 -
しかし、そこは沖縄!
ハブには十分注意しましょう。 -
こちらは琉球王朝の別邸として建てられた『御殿(うどぅん)』です。
中国風の赤瓦屋根と琉球独特の漆喰壁を組み合わせた建築様式で、往時の上流階級のみに許された格式ある造りとなっています。
無料で中に入る事が出来るので入ってみましょう。 -
御殿は総面積が525㎡(約159坪)あり、国王が使用した一番座、それに連なる二番座、三番座を始め、台所や茶室など15もの部屋があります。
また、どの部屋からも美しい庭園を眺める事が出来る開放感あふれる広々とした構造となっています。 -
こちらは『一番座』。
最も格式の高い部屋です。 -
中は和風な感じです。
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心字池に面した廊下からは、美しい庭園が望めます。
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心字池には島や橋が配置され、築山や建物が周囲の自然と調和してとてもきれいです。
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池の中にポツンと佇むあの東屋は、中国風の独特な雰囲気を醸し出しています。
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御殿から見えた石橋にやって来ました。
池の対岸まで中国風のアーチ橋が二つ架かっています。 -
この橋は『琉球石灰岩』で造られています。
ゴツゴツした荒々しい感じの石です。 -
石橋を渡って対岸に来ました。
対岸から見る池越しの御殿も、周囲を緑に囲まれて良い雰囲気です。 -
こちらは御殿から見えた中国風の東屋『六角堂』です。
その名の通り六角形の建物です。
屋根の感じに中国建築の特徴が見られます。 -
園内には築山もあります。
少しでも高い場所があれば、旅人なら当然上ります。 -
築山からは心字池に御殿、石橋と園内が一望出来ます。
那覇市内とは思えない、落ち着いた雰囲気が漂っています。 -
心字池をグルっと一周します。
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こちらは識名園を管理した番人が住んでいた『番屋(ばんや)』です。
ここを過ぎたら出口はすぐです。
識名園は落ち着いた見事な庭園でした。 -
さて、次の世界遺産に行く前に、ちょっと腹ごしらえ。
コンビニで沖縄限定のおにぎりを購入。
スパムにポーク玉子が入った沖縄感満載のおにぎりを食べてお腹を満たし、次の世界遺産を目指します。
・・・が、写真が多くなってしまったので今回はここまで。
世界遺産『琉球王国のグスク及び関連遺産群』に登録された9ヶ所のうち、現在4ヶ所来ました。
残りはあと5ヶ所。
パート3に続きます。
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