2025/05/18 - 2025/05/25
147位(同エリア239件中)
らぱぱ代さん
その6は、6日目のウルムチ到着から7日目のウルムチ観光、その後の西安乗継の帰国についてです。
ウルムチは、もう少し西域臭の残った街を期待していたのですが、建物そして衣服もから見ても残念ながら漢化された大都市でした。カシュガルくらいまでいかないとウイグル風情は残っていないのかもしれません。とくに2014年のウルムチ南駅の爆破事件から加速された新疆ウイグル自治区の人権問題は、イチ観光客が観る街のたたずまいにも影響しています。
写真は、グランドバザール。
5月18日 中国東方航空で成田出発、西安着。西安宿泊
5月19日 西安観光、西安宿泊
5月20日 朝西安観光、西安空港から空路で敦煌へ。敦煌で鳴沙山月牙泉観光。敦煌宿泊
5月21日 敦煌観光、敦煌宿泊
5月22日 敦煌観光、柳園南駅から高速鉄道でトルファンへ。トルファン宿泊
5月23日 トルファン観光、バスでウルムチへ。ウルムチ宿泊
5月24日 ウルムチ観光、ウルムチ空港から空路で西安へ。西安宿泊
5月25日 西安から帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ウルムチ到着後、そのまま夕食のレストランへ。とっても明るいですが、20時半くらい。現地では2時間遅れのローカル時間を使っているそうです。これで18時半なら納得できます。
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「ウィグル料理」とのこと。そのココロは・・・?
中国ツアーのこの食事のスタイル、食べたいものを食べたい量だけ食べれば良いので好きです。お料理がかなり余ってしまうことに罪悪感は感じますけど。お茶が無料で供されるのもよいですね。欧米だと水も購入しなければなりませんから。 -
この夕食では、飲み物は3人で地元ワインを1本シェアしました。160元。自動翻訳で調べてもらったら、「カベルネソービニオン」と書いてあるそう。
むむむ。開けたては酸っぱくって、とてもカベルネソービニオンのお味とは思えませんでしたが、これも旅のご愛敬ということで。 -
宿泊した新疆信達海徳酒店(写真は翌朝撮影)。
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お部屋は広々。
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水回りも問題ありません。
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バスタブ付き。うれしい。
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フロア見取り図。広場側の部屋ではありませんでした。
道路を挟んで、東側の人民広場が、地元の人が踊ったりして憩いの場になっているというので、夜、散歩に行きました。男女ペアで踊るグループ、太極拳のグループ、またバドミントンに興ずる子どもたちもいっぱい・・・
夜10時過ぎてるのに、と思いましたが、現地では金曜夜8時、こんなものなのでしょう。
6日目、17,225歩、11.5㎞。
おやすみなさい。 -
7日目、5月24日、おはようございます。今日もモーニングコール無し、朝食は8時から、ホテル出発10時です。
朝食会場が8時オープンだなんて遅っ!と思いましたが、これは北京時間の8時、ここ新疆ウイグル自治区の現地時間では6時ですから、十分早い時間なのです。
恒例の朝食前のお散歩。昨晩そぞろ歩いた人民広場では、太極拳が行われていました。広場中央には「中国人民解放軍進軍新疆紀念」の碑がでんとたっています。ウィグル問題を考える心が痛みます。
ホテルから西側も小一時間歩き回ってみましたが、中国の地方の中心都市と同様、高層の建物が建ち並ぶ街の様相で、旅行者の旅情をかきたてるような雰囲気は全くありませんでした。 -
今日の観光はウラポ故城からスタート。
ウラポ故城は「輪台城」とも呼ばれ、紀元640年前後に建てられた、このあたりで規模の規模の大きな唐代、元代古建築遺跡群のひとつだそうです。 -
観光センター入口。ごく最近整備されました。
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中にはいろいろな展示があります。
タクラマカン砂漠や天山山脈など、このあたりの地勢図。 -
故城の復元模型。
南北の長さは550m、東西の幅は450m、周囲は約2㎞。、四角形です。残された城壁の高さは2~7m、基盤の幅は5mで、城壁の四隅と城門は外に突き出、城門は城壁の真ん中に設置されていました。故城はそれぞれ北東、北西、南西に位置する三つ小さな町からなっています。大規模な建築工事と軍事施設から見ると、ここには大きな軍事的意味があったことが明らかです。
城内からは、遼代と元代の陶磁器、陶盆、玉器、古銭などが出土しました。それらによると、当時の住民は主に牧畜業を従事し、食糧の栽培もさかんでした。陶磁器は一般的な日常生活用品となっていました。同時に金のイアリング、銅鏡、小鉄器なども発見され、陶磁器の他に金、銅、鉄器の手作り作業もあったことを明らかになっています。 -
ここでもピカピカのほぼ新車の電動カートで移動。
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荒涼たる感じ。
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千数百年を経ると、人間の営みもこうなってしまいます。
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遠くには、現代の営みであるダム湖が見え、ちょっと高原の避暑地の雰囲気。遺跡の周りには、厳重に鉄条網が張り巡らされて、保存に力を入れていることがわかります。
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次は、新疆ウイグル自治区博物館。日本人的にはここは1980年のNHKの「シルクロード」で紹介された「楼蘭の美女」が、一番の目玉のはずなのですが、「美女」が展示されているミイラ館が、当面の間館内改良工事のため休館ということで、お目にかかることができませんでした。他にも半分くらい展示室は閉鎖されていましたね。
(代替観光として、トルファン博物館の「ミイラ室」見学、ウルムチの紅山公園の下車観光がありました。)
小中学生の社会科見学(?)がいっぱいいました。ほほえましい。 -
ベゼクリク千仏洞の復元窟。ここは現地と違って撮影可能です。
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アスターナ古墳群からの出土品もたくさん展示されていました。
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伏義女媧図。
トルファン博物館にも同様の絵がありました。 -
博物館の向こうには、高速道路をはさんで、H&Mと無印がありました。ユニクロは道中見かけませんでしたが、グローバルショップが進出しています。
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昼食のレストラン。
前の道の車の多さからも、ウルムチが大都会であることがわかりますね。 -
「郷土料理」。
右下の蒸しパンにはさんで食べると、おいしかったですね。
トマトと卵の炒めものは定番、青菜の炒めものも定番。
ビール30元も定番。 -
食後、グランドバザールへ。
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イスタンブールのグランドバザールより、もっと観光的に整備された完全なるお土産屋さん街です。
ここで、集合場所と集合時間を決めて、ショッピングタイム。 -
このミナレットを模した塔は有料で(40元弱だったと思います)、上に登ることが可能です。上がっても高層建築物だらけのウルムチを見るだけなのでつまらないと思い、上がりませんでしたが。左にモスクがありますね。あとで入ってみることになります。
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アーケードで覆われた商店街部分。
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いろいろな物が売られています。
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外にもいろいろなお店、レストランがならんでいます。
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歩き回って疲れたので、塔の下のこのお店のジェラートで休憩。
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いろいろありましたが、ハミ瓜味のものを選択。19.8元。おいしゅうございました。
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ジェラート屋の前で食べていると、ツアー同行の方が、モスク(中国語では「清真寺」というそうですね、清真はイスラムの意)に入れますよと教えて下さったので、そそくさと食べ終えて、向かいました。
モロッコでは、モスクは異教徒入場禁止、トルコ、チュニジアでは、女性はスカーフ着用とか制限がありますが、スカーフ持ってないよ、大丈夫かしら?! 結論、門番のお兄さんに、靴カバーを付けるように指示されただけでした。ゆるい。
ドーム、きれい。 -
ミフラーブ。
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最後の観光、紅山公園です。「楼蘭の美女」の代替。
小高い紅山を中心とした公園で、土曜日ということもあるのか、そこそこの人出でにぎわっていました。 -
おそらく、東門から入って、
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だらだら坂道をあがり、
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大佛寺の横を過ぎて、遊園地で絶叫マシンを眺めて、
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山頂の九重の鎮龍塔に到着です。この塔は、18世紀に氾濫したウルムチ河の龍を鎮めるために建てられたものだそう。この乾燥地帯で河が氾濫すると言うこと自体が想像できませんが。
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鎮龍塔から、アヘン戦争で名を残した林則徐の像を見下ろします。もちろん名は知っていますが、新疆に左遷されたことはここへ来て初めて知りました。
高層建築と車にあふれる現代のウルムチの街が俯瞰できます。 -
山頂からのウルムチの眺望を堪能したあと、遠眺楼から約330段の石段を降りて南大門に出ました。たぶん、この入口がメインゲートなんだろうな。
直登の石段なので、足のお悪い方はつらそうでした。 -
最後の晩餐です。
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旅程表には、何料理か書いていませんね。ボキャブラリが尽きたかな。蒸したお米がおいしかったです。他でも出ましたが、ミニトマトがフルーツ扱いなのには驚きました。
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食後、ウルムチ空港から西安へ戻ります。ウルムチ空港もとても大きくて立派です。
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所要は3時間15分とのことですから、西安に着くのは、日付が変わって午前1時くらい。
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4時間弱の滞在の西安空港大酒店(撮影は翌朝)。第3ターミナル隣接なので、中国東方航空が利用する第5ターミナルからはバスで送迎してもらいました。
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今回の旅行では合計5軒のホテルに泊まりましたが、ここが一番良かった。なのに4時間弱の滞在。。。
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水回りとの境がガラスというのは慣れましたが、トイレのドアがガラスってのは何を考えているんでしょうね。同宿者が使っていたら、洗面所にすら行けないじゃん(>_<)
ということで、たとえ2時間でも眠ります。おやすみなさい。
7日目、23,003歩、15.3㎞。博物館と紅山公園がききました。 -
おはようございます、8日目、5月25日、帰国日です。
ホテルのグレードが上がると朝食バイキングのレベルも上がるのに、今日は時間がめちゃくちゃ早いため、朝食はチェックインの際渡されたボックスです。ヨーグルトは液体物のため、手荷物検査前に消費、りんごは、生の果物のため日本に持ち込めないので機内までで消費、と制限がありますね。 -
5時モーニングコール、5:40、ホテル出発。
西安発8:15のMU593便で帰国です。 -
機内食、選択肢無し。ビールは積んでいなかったようです。
定刻より早く13:20頃成田に到着しました。
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