2025/05/25 - 2025/05/25
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noelさん
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義姉の上京に伴い、鎌倉に行くことになりました。
鎌倉には何度も行っていますが、最近はほぼ一人で出かけてました。
誰かと行くのは久々です。
この日は雨上がりの新緑の時季です。
北鎌倉駅
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円覚寺
↓
明月院
↓
長寿寺
↓
『茶屋かど』ランチ
↓
建長寺
↓
鶴岡八幡宮
↓
小町通り
↓
CAFE LEXCEL(カフェ)
↓
北鎌倉
↓
品川駅
↓
響
ちなみに以前にも似たようなコースで行きましたので、参考まで。
↓
https://4travel.jp/travelogue/11698669
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【円覚寺】
こちらは北鎌倉駅に1番近い円覚寺の仏殿の天井画「白龍」です。
前田青邨監修、守屋多々志揮毫の天井画です。
前田青邨は弟子に平山郁夫などもいます。
残念ながら写真が斜めになってしまいました。
龍は元々想像上の生き物ですが、中国から日本に伝わりました。
そして実はこの龍ですが、爪が3つの三爪になっています。
古代の中国では龍の爪の数については定まっていませんでした。
唐・宋の時代までは三本爪が基本でした。(中には前足が三本、後足が四本という場合もあったようですが。)
元の時代に入ると5本の爪、2本の角の「五爪二角」だけが本物の龍であると定義されるようになりました。
そして後、五爪二角の龍文が皇帝専用の文様であると定義されました。
そして中国では皇帝以外が五本爪の龍を使用できなくなってしまいました。
また、明・清の時代になると爪の数が地位を意味し、階級によって明確に分けるようになったのです。
五本爪が使えるのは皇帝だけでした。
他の者が使うと政治犯として罰せられたようです。
また、四本爪は皇族を表しており、親王や地方の王だけが使うことができました。
日本が中国から最も影響を受けたのは、王朝と緊密な交流をしていた隋や唐の時代に交流するようになってからで、その当時の中国では三本爪の龍が基本だったようです。
そのため遣隋使や遣唐使らによって伝わった際の、三本爪の龍が今でも残っているのでは・・・という見解があるようです。
ところで、この龍をちょっと可愛いと思うのは私だけでしょうか……。 -
明月院の紫陽花です。
まだまだ小ぶりでした。
ただ、横須賀線の沿線上のお宅には見事な紫陽花が咲いていました。
この日は、まだ見頃には早いため、日曜日ですが人もまばらでした。
お陰様でゆっくり楽しめました。 -
明月院の丸窓です。
紫陽花の最盛期はここから写真を撮るのに、長い行列ができます。
この日は私だけです。(*^-^*)明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
-
明月院の庭園内ですが、入園には募金(ユニセフ)を支払います。
以前は金額を明記してませんでしたが、今回は300円となっていました。
ただ、見ごろの頃は500円になるようです。
ちなみに、こちらにはハナショウブも咲きます。
ちらほら咲き始めました。 -
【長寿寺】
宝亀山 長寿禅寺
臨済宗建長寺塔頭寺院です。
足利尊氏ゆかりのお寺です。
この日は特別拝観でした。
鎌倉に何度も来てる割には、今回初めてです。 -
【御本堂】
本尊釈迦如来です。
長寿寺は足利基氏が、父である足利尊氏を弔うため、建武3年(1336年)に尊氏邸跡に創建されました。長寿寺 寺・神社・教会
-
座布団だけでなく椅子も並べてありました。
足の悪い方でも安心です。
こちらに腰をおろして、静寂の中に身をおくことができます。
お喋りは禁止です。 -
小方丈からの眺め、枯山水の庭園です。
新緑の時季は苔むしていて味わいがあります。 -
紅葉の時季の写真がありました。
黄金色に美しく染まっています。 -
書院になっています。
-
御覧のように座布団があります。
日曜日なのにこの空間を独占できるなんて贅沢です。
心静かに庭園を見ていると、落ち着きます。
日頃の喧騒を忘れて、『無』になれる時間でした。
気持をリセットすることができました。
今度は一人でゆっくり訪れたいと思いました。
季節ごとに違った味わいがあると思いますが、過ごしやすい新緑の時季、お勧めします。 -
また、茅葺の屋根の観音堂も見えます。
こんもりとした茅葺が美しいです。
綺麗に切り揃えられています。
ちなみにススキだと15-20年、ヨシの場合だと40年以上の耐久性があるようです。
ただ最近では葺き替えのできる職人さんも減少してるようです。
現在では、茅葺や茅採取は、伝統建築工匠の技として、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。 -
庭園から書院を覗いた様子です。
-
お庭に瓦がありました。
鬼瓦のようです。
鬼瓦は雨水防止のためにありますが、鬼の形相ですので、悪霊を寄せ付けないため、魔除けの意味もあると思います。
他にも防火や家内安全などの意味もあるようです。 -
観音堂です。茅葺の屋根が美しいです。
このお堂は、奈良の圓成寺多宝塔の第一層を改造して移築したものです。
ちなみに圓成寺の多宝塔は、後白河法皇が寄進したものです。
応仁の兵火で焼失して再建されたのですが、老朽化に伴って、こちらに移築されました。 -
こちらには『足利尊氏の墓』があるようです。
順路に従って行きます。 -
やぐらがありました。
これが足利尊氏のお墓です。
なんともひっそりとあります。
鎌倉にはやぐらがたくさんあります。 -
山の斜面に竹林がありました。
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つつじが一面に咲いていました。
観光産業が盛んな今日この頃ですが、珍しく静かなひと時を過ごすことができました。
大勢の人が押し寄せると、この良さを味わえないでしょう。
そんな意味では、クチコミに書きたくないような気持ちになりました。 -
【茶屋かど】
長寿寺の隣にあるお店です。
流しそうめんもやっていました。
それほどお腹もすいてませんでしたので、お蕎麦をいただくことに。 -
私はとろろ蕎麦にしました。
-
さて、ランチの後は建長寺に向かいました。
この大木は柏槇(びゃくしん)です。
神奈川県の名木百選鎌倉市指定保存樹木になっています。
樹齢は推定760年です。 -
この法堂は国の重要文化財になっています。
-
こちらは法堂の雲龍図です。
この日、2つ目の龍の天井画です。
こちらは建長寺創建750年の記念として描かれました。
小泉淳作の作です。
畳80畳分(縦10m、横12m)です。
この龍は5本の爪を持っていて、五爪(ごそう)の龍が描かれています。
また、同時期に小泉画伯が制作した京都の建仁寺の法堂にも「「双龍寺」の五爪の龍が描かれてます。
五爪ということは、中国の歴史では最高位の王を表しています。 -
釈迦苦行像
お釈迦様が極限の苦行・禁欲(断食)を行っている姿です。
徹底的に肉体を痛めつけるような荒行をしたことを表しています。
これは2005年に寄贈されたものですが、何度見ても痛々しいです。 -
唐門(勅使門)
国の重要文化財です。 -
桃山風唐破風をなす所が、反曲した曲線状になっています。
漆塗りの四脚門です。透彫金具が各所に使用されてます。 -
庭園や方丈の拝観ができます。
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方丈には「龍王殿」の扁額が掲げられています。
内陣には大方丈の御本尊・宝冠釈迦如来像が禅定印を結んで鎮座されています。 -
方丈の裏手にあたる日本庭園です。
方丈と得月楼は、渡廊下で繋がっています。
島の奥の松は「影向の松」と呼ばれているそうです。 -
鶴岡八幡宮にやってきました。
丸山稲荷社です。 -
本宮(上宮)
大石段より見上げてます。
こちらは人人人!
人を避けて写真を撮るのが困難です。 -
舞殿(下拝殿)
鶴岡八幡宮は、康平6年(1063年)、源頼義が源氏の氏神として石清水八幡宮を由比ヶ浜に勧請したことに始まっています。
そして治承4年(1180年)、源頼朝がこの地に遷して基礎を造りました。
この舞殿は建久2年(1191年)大火の後の建久4年(1193年)に新たに建造された唐破風の入母屋造りになってます。
養和元年(1181年)に源頼朝が建てた若宮の回廊だった所です。 -
舞殿(下拝殿)
ここでは様々な祭事が行われます。
神楽始式、御判行事、手斧始式、除魔神事、鶴岡厄除大祭、節分祭、献詠披講式、静の舞、菖蒲祭、大祓式、七夕祭・・・。 -
自祓所
茅萱(ちがや)で作った茅の輪が設けられていました。
茅の輪くぐりをしているようです。
夏越の祓(6月の払)でしょうか。
茅萱は邪気を祓い除けます。
茅の輪を左回り、右回り、左回りの順で3回くぐります。
半年間の罪穢を祓い、無病息災を祈ります。
自分でお祓いができるので便利です。 -
源平池
源平合戦の真っ最中の養和元年(1182年)、水田耕作を中止して池に改めて、鯉、鮒、どじょうなどを放流したと吾妻鏡などに記述があるそうです。
当時は現在の3倍もの広さだったようです。源頼朝が造池したという説と北条政子が造池したという説があるようです。
蓮が一面に見えます。
※源氏方だと治承6年 -
太鼓橋
渡ることはできません。 -
鶴岡八幡宮の御朱印は初めていただきました。
この後は、小町通りを通り、途中で若宮大路の豊島屋などに寄りました。
1人だったら小町通りは通らないのですが。
通ったとしても鬼頭天薫堂さんに立ち寄るくらいです。 -
こちらは品川の『響』です。
娘と合流して一緒にご飯にしました。
右のドリンクはトマトサワーです。
すっきりして美味しかったです。 -
お刺身の盛り合わせ
他の写真は撮りそこなってしまいました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- bitoさん 2025/06/21 07:44:33
- 癒されますね
- noelさん こんにちは。
新緑にの時期、写真がとーーーっても綺麗で癒されました。
天候に恵まれて何よりです。
鎌倉はたくさんの隠れ家的なスポットがあるのですね。
私の旅行記もご覧いただきありがとうございます。
私は相変わらず雨女です(笑)
bito
- noelさん からの返信 2025/06/21 13:33:44
- Re: 癒されますね
- bitoさん、こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます。
紫陽花の時期ではなかったため、静かにゆっくり散策できました。
でも雨女とはお気の毒です。
ただ、雨の日はしっとりしていて味わいがあるかもしれませんね。
bitoさんの旅行記のジョージアの洞窟住居、またジョージア最古の小さなエルサレムと言われる教会、気になります。雰囲気が似ていますね。
今後ともよろしくお願いします。
noel
-
- sanaboさん 2025/06/01 22:50:47
- 新緑の鎌倉
- noelさん、こんばんは~
お義姉様がいらっしゃり、ご家族で鎌倉へいらしたそうですね。
爽やかな新緑の季節、noelさんのご案内でお義姉さまは
鎌倉散策を楽しまれたことでしょう。
昨年の9月上旬にノルウェーの友人家族が来日した時に
かなり久しぶりに鎌倉へも行ったのですが、猛暑の中
とにかく暑いし、観光客の数も凄くて疲れてしまい
noelさんたちのようにたくさんのスポットを巡れませんでした。
noelさんたちは日曜日だったにもかかわらず、紫陽花の盛りには
少し早かったこともあり、明月院や長寿寺などで独占状態で
ご覧になれてラッキーでしたね。
茅葺屋根の観音堂が『日本昔話』に出てきそうな可愛らしさで
ほっこりしました。
鶴岡八幡宮へも友人たちを案内したのですが、私自身が
noelさんのご案内で行きたかったくらいです(´艸`*)
sanabo
- noelさん からの返信 2025/06/02 20:12:00
- Re: 新緑の鎌倉
- sanaboさん、こんばんは!
いつもありがとうございます。
昨年9月上旬は、かなり暑かったでしょうね。
ノルウェーからのお友達、日本の暑さに参ってしまったかもしれませんね。
今回は今まで入ったことのないお寺にも特別入場できて、義姉も喜んでいました。時季が遅ければ可憐な紫陽花も見られたでしょうが、人に圧倒されずにすんで結果的に良かったのかもしれません。
鶴岡八幡宮は、やはり人が多かったので、さら~りと見て終わりにしました。(-_-;)
でも楽しかったです。
5月頃から、様々なお花が咲いて、sanaboさんにとって、嬉しい時期ですね。ただ最近は気温差が激しいのでご自愛くださいね。
ありがとうございました。
noel
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