成都を起点に世界遺産と古鎮を巡る10成都、洛帯古鎮

2025/06/17 - 2025/06/28

前日に悪天候のため予定便が欠航するとの連絡があり、予定が狂いました
観光出来たのは午前中のみで、移動の一日になりました。
成都双流国際空港では空港内見学が出来なかったことが心残りですが、無事予定日に日本に帰国できたので良かったです。
中国の成都では空港職員も英語が通じません、カウンター職員のみが頼りです。
便の変更もそちらでしか対応して貰えませんでした。
しかし、その職員の方、若いのにプロでした。
一人で時間がかかる私の対応しながら、着々とチェックイン待ちの他の方の処理も行い、気持ちの良い働きぶり
今回の中国旅行でも日本人であることで、嫌な思いをすることはありませんでした。

6/17　地方→上海浦東国際空港→成都天府国際空港
6/18　成都→黄龍→九寨溝
6/19　九寨溝
6/20　九寨溝→松藩→成都
6/21　成都動物園→黄龍渓→東坡
6/22　眉山→楽山→峨眉山
6/23　峨眉山→成都
6/24　都江堰→成都
6/25　成都
6/26　四川博物院、明清街→元通古鎮
♥6/27　洛帯古鎮→成都双龍国際空港→上海虹橋国際空港
6/28　上海浦東国際空港→地方

エリア 成都(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅近くの高速バス停から洛帯古鎮へ

成都東駅 駅

一時間弱で到着します。
客家の方の街なので、言われが壁に記載されています

このような提灯の場所がいくつかあり、宿泊するか、ライトアップの時間に訪れるのをお勧めします

こちらの古鎮は４A観光地
成都からのアクセスも良いので、かなり観光地化されています

こちらもライトアップされたら綺麗でしょう

建築物は木造で趣があります

今まで数カ所の古鎮を巡りましたが、古鎮巡りはまだ飽きません

それぞれに特色があって古鎮巡りは面白い

こちらの卯建は昨日の元通古鎮と似ています

まだ朝早いのでひっそりしています

客家の土楼の向いの湖に浮かぶ楼閣

福建省にある世界遺産の客家の福建土楼が有名ですね
四川省にもありますよ

万年寺

古鎮の全景図
土楼に入場できるのは9時からなので、近くの会館を見に行きます
国の重要文化財に指定されている会館が4箇所あります

先鋒劇場

江西会館脇の通路
今日が最終日なのが残念です
提灯が飾られていると知っていたら、ライトアップの時間に来ました。

四方塔
残念ながら登れません

川北会館
こちらは館内に入って見学できました

先程の湖では蓮が開花しています

こちらの藤は造花です
中国の方は老若男女、自分写真、自分ビデオ撮影好きこちらで撮影していました

土楼は無料で入場できます。
ライトアップの時間には閉まっているので、ご注意を

ちょうど、地元の方が長崎でもお馴染みの龍の踊りの練習中

こちらの客家の方は1000年以上の歴史があります
館内の二階に客家の歴史が展示されています

昔ながらの伝統を守って暮らしているようです

客家は元々中原に住んでいた漢民族、戦乱を避けて南へ移動したため、先住民との軋轢も多かったようです。
そのため、このような土楼で民族が一致団結したようです

商業に従事して、教育を重視したことから中国のユダヤ人と呼ばれるそう
東南アジアで財をなした、華僑も多いようです

因みに長崎市の小学生はこの龍の踊りが運動会で行われるそう

ホテル近くで最後の食事です
担々麺ではなくて米の麺はあっさり頂けます

Rayfont Hotel & Apartment Chengdu ホテル

空港カウンターで浦東国際空港行きをお願いしたのですが、駄目でした。147が上海浦東国際空港行き、2時間以上の遅延便のため、乗れませんでした

成都双流国際空港 (CTU) 空港

昨日、悪天候のために予定の便が欠航するとのことで、双流国際空港発虹橋空港行きに変更しました。
上海の空港間の移動手段を下調べしていなかったので、焦ります
高速鉄道がベストだったようです
いつの間にか便利になっています

上海虹橋国際空港 (SHA) 空港

しかし、その便も遅延するとのことで、本日中に上海に行く必要があり、午後の観光は諦めて空港へ急ぎます。
地方空港は予定便を逃したら、帰国は2日後
結局、予定の便は深夜空港着になったので、この決断をして良かった

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

上海浦東国際空港のラウンジは荷物検査後にすぐあります
シャワールームもありました

中国東方航空ラウンジ (上海浦東国際空港) 空港ラウンジ

国際線ラウンジはアルコール、スイーツなど朝の時間帯でも食事（7時開始）が豊富です。
帰りの機内食は、この料理より寂しいものでした
中国東方航空は、いち早く日本の地方空港に乗り入れを開始していて何度か利用した事があったのですが、久しぶりに利用したら残念な事になっていました
数年前の航空機事故で経営が大変なのでしょうか?
中国沼から抜け出せないので、次回は夏の中国東北部へ