2025/05/01 - 2025/05/06
65位(同エリア217件中)
森 武史 さん
- 森 武史 さんTOP
- 旅行記813冊
- クチコミ29件
- Q&A回答7件
- 3,182,763アクセス
- フォロワー518人
2025年のGWは中東2か国の旅。
10年ぶりのドバイと初訪問となるオマーンを訪れてみました。
この旅行記はオマーン到着2日目夕刻から翌日早朝までの記録です。
2泊3日の短い滞在の締めくくりとなりました。
<基本情報>
■航空券
・中国東方航空 34,930円
05/02 MU532 FUK(09:30) = PVG(10:30) T
05/02 MU245 PVG(12:45) = DXB(19:10) T
・オマーン航空 320AED(=13,150円)
05/03 WY610 DXB(17:15) = MCT(18:30)
・オマーン航空 25,270円
05/05 WY245 MCT(08:50) = DEL(13:35)
・エアインディア INR 13193(=23,445円)
05/05 AI314 DEL(22:10) = HKG(06:15)
・香港航空 16,840円
05/06 HX640 HKG(10:20) = FUK(15:00)
■宿泊
・フォーポイント フレックス by シェラトン 福岡博多
1泊食事なし 10,760円
・Courtyard by Marriott World Trade Centre Dubai
1泊食事なし 16,420円
・Sheraton Oman Hotel
2泊食事なし 37,790円
■レンタカー
・Dollar Muscat
48時間 23.44OMR(=9160円)
■為替レート
・1AED=41.17円(Credit Card Shopping)
・1OMR=392.5円(Credit Card Shopping)
・1INR=1.80円(Credit Card Shopping)
-
マスカットの1日観光はここまで。
まだまだ日は明るいのだが、一旦ホテルへと戻ります。 -
というのも、気温が40℃超えていて、出歩くには危険なレベル・・・。
-
部屋で小休憩したのち、プールへ行ってみることにしました。
-
宿泊している皆さんももっぱらプール。
事情は同じのようです・・・。 -
さて、プールに浸かってクールダウンを、、、
と思いきや、ほぼ温水プール。 -
ほんとお湯に浸かっているような・・・。
気温40℃越えで直射日光だとそうなるか。 -
ところが日影に入ると、寒さを感じるほど。
カラカラに乾燥した風で一気に体温が奪われる感じ。 -
地べたは火傷しそうなくらい熱いし。プールサイドなんて素足じゃ歩けない。
灼熱の国ではプールも色々と勝手が異なるようです。 -
とりあえず、昼間にかいた汗を流してさっぱり。
夕方の部、スタートです。
再び車で移動。
ちなみに屋外の駐車場だけどちゃんと屋根が付いています。 -
ホテルのエリアから都心のほうへ走ること20分、、、
-
やって来たのはブーシャール(Bawshar )地区。
まずはハイパーマーケットへ。
マスカット市内には大型のスーパーがたくさんある。 -
訪れたのはLuLuというハイパーマーケット。
マスカット市内に系列のお店がいくつかある模様。
車も売っているような大型ショッピングモール。 -
金も売っていたり。
ドバイのゴールドスークで見たお店もあった。 -
ここに来た目的は自宅用のお土産調達だったのですが、、、
これがまぁ、オマーン産の品がほとんど無い・・・。
ほとんどがドバイやサウジアラビアからの輸入品です。 -
ドリンク類はオマーン製造があったけど、土産にはならないし・・・。
3リットルサイズの巨大ペプシとかは面白かったけど。 -
トマトケチャップの品ぞろえが凄い。
あまりオマーン料理にとは結び付かないのだが。 -
お惣菜は美味しそう。
数日滞在ならこういうのも試してみたい。 -
精肉コーナーにはラクダ肉も売っていました。
基本的には婚礼や祭りなどの特別な時に食べるものらしいが、普通に売られている。 -
魚介も豊富。
午前中に見たフィッシュマーケットと違って、冷蔵管理されている。 -
売り場の中でなにげに一番目立っていたのが、マンゴー売り場。
-
ちょうどマンゴーシーズンですかね。
様々な種類のマンゴーが大量に売られている。 -
めちゃくちゃデカいマンゴーも。
主にインドからの輸入品のようです。 -
お米は1Kgで200円ほど。
お米はオマーンで主食の1つ。
タイ米などの輸入品も多い。 -
ヨーグルトも大量。バケツみたいサイズです。
オマーンの料理では欠かせないものらしい。 -
広いスーパーを散々探し回ったけど、ローカルな品は全然見つからず。
唯一オマーン産だったのはオマーンチップスというスナックくらい。
結局何も買わず・・・。
喉が渇いたのでドリンクだけ飲んでスーパーをあとにしました。 -
時刻はちょうど夕暮れどき。
スーパーのすぐ近くにあるスルターン・カブース・グランド・モスクへ。
というより、このモスクを訪れるためにスーパーに立ち寄った。 -
スルターン・カブース・グランド・モスクはオマーンで最大のモスク。
オマーン国内のモスクで唯一異教徒(観光客)にも開放しているモスクです。 -
ただし、開放しているのは土~木曜日の朝8:00~11:00だけ。
この時は外から眺めただけだったが、ライトアップされた巨大建造物は圧巻だった。 -
モスクを見学した後は予約しておいたレストランへ。
モスクからは20分ほどの距離なのだが、道を何度も間違えて大幅に遅延・・・
・・・とまぁ、そんなトラブルも想定の範囲内。
トラブルも移動時間に織り込み済みで、予約した時間通りに到着した。 -
お店は「Bait Al Luban」というレストラン。
オマーン料理を提供する人気レストランで、ホテルのスタッフに頼んで予約をしておいた。 -
内装はアラビックで良い雰囲気。
店内は常に満席状態だった。
どちらかというと観光客向けかな。
地元の人っぽい感じはほとんど見かけなかった。 -
メニューは英語あり。
ただ、素材と調理法が分かるくらいで料理のイメージはピンと来ない。
写真があれば良いと思うのだが・・・。
悩みつつもメインを2品注文。 -
サーブされたお水。
ただのお水かと思いきや、フランセンスの香りが。
良質なフランキンセンスは食べることも出来るらしいが、こういう使い方もあるのね。 -
お料理が到着。
アルコールが無いので、ペプシコーラとともに。
妻はKarkade(カークデ)というハイビスカスのドリンク。 -
メインその1
・Samak Mashwi Kingfish Makbus Rice 7.2OMR(=2,800円)
カマスサワラのグリルとスパイスライス。
"Kingfish"は翻訳でヒラマサと出たのだが、オマーンではカマスサワラが一般的なようです。
なんとなくヒラマサとは違うな、、、と思いながら食べていたのだが、しっとりと美味しい魚だった。 -
メインその2
・Makbus Dijaj 5OMR(=1,950円)
こちらは煮込んだチキンとスパイスライス。
"Dijaj"がチキンのこと。
中東圏で一般的な伝統料理のようです。
意外と優しいお味。 -
食後はアラビックコーヒーとデーツ。
これは注文したものではなく、必ずサービスとして出されるようです。
デーツはそれほど積極的に食べたいと思っていなかったので、この旅でもこれが初めて食べるデーツだったのだが、、、
・・・これ、めちゃくちゃ美味しい。
知っているデーツの味とちょっと違っていて、干し柿のような芳醇な香り。
デーツもピンキリってことか。。 -
店内には絨毯が敷かれたアラブ式のスペースも。
ここで食後のコーヒー&デーツを楽しんでいる人もいた。 -
お会計は諸税が10%ついて、合計17.035OMR(=6,690円)
やや物価が高く感じるオマーンにしては、それほど高くない価格だと思う。
我々が小食というのもあるが・・・。 -
食事を終えたらオマーンでのイベントはほぼ終了。
ホテルへと戻ります。 -
ホテル近くのガソリンスタンドで給油を済ませておきました。
明日は早朝出発で空港へ向かうので。
ガソリンは12リッター給油して2.8OMR(=1,100円)
1L=90円ほど。
オマーンは石油産出国としては中規模だけど、さすがにガソリンは安い。 -
ホテルに帰着したのが22:00。
持参のウィスキーを入れたコークハイで軽く飲み直し。
飲み直しというか、本日初めてのアルコール。
チップスはオマーン航空の機内で貰ったオマーンチップスです。
スパイスの香りが独特なチップス。 -
翌朝5:30
早朝だけど外は既に明るい。
茶色の山々に囲まれた風景が異国情緒あり。 -
ホテルをチェックアウト。
2泊滞在したシェラトン・オマーンは快適だった。 -
空港へ向けて出発。
早朝なのでさすがに暑くはないが、気温は29℃くらい。
昼は今日も40℃越えなんだろうな・・・。 -
ホテルから空港までは30Kmほど。
順調に行けば30分くらいで到着予定です。 -
マスカットの幹線道路は分岐が分かりにくく、滞在中は何度も間違ったりしたのだが、空港までの道のりは1度も間違うことなく、、、
-
予定通り30分ほどで空港に到着。
マスカット空港のレンタカー屋さんはP2駐車場内に集約されています。
そしてどのレンタカー屋さんも24時間営業。 -
車を借りたダラーレンタカーの近くに停車したら返却終了。
スタッフは車のチェックもせず「OK!」と一言。
傷とか給油状態とかに問題があれば後から請求なんだろうね。
ちなみに走行距離は180Kmほどでした。 -
これてにマスカット滞在は終了。
この後はデリーと香港を経由して日本へと帰ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #04 ~マスカット観光 part1 マトラ...
2025/05/01~
オマーン
-
次の旅行記
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #07 ~マスカットからデリーへ移動~
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #01 ~福岡から上海経由でドバイへ~
2025/05/01~
ドバイ
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #02 ~10年振りのドバイを1日観光~
2025/05/01~
ドバイ
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #03 ~ドバイからオマーン マスカットへ~
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #04 ~マスカット観光 part1 マトラ...
2025/05/01~
オマーン
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #06 ~マスカット観光 part3 夕刻の...
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #07 ~マスカットからデリーへ移動~
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #08 ~トランジットでデリーをショートトリ...
2025/05/01~
デリー
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #09 ~香港トランジットを経て福岡へ帰国~
2025/05/01~
香港
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #05 ~マスカット観光 part2 白い町...
2025/05/01~
マスカット
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マスカット(オマーン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #01-09
0
50