2025/05/01 - 2025/05/05
574位(同エリア3448件中)
森 武史 さん
- 森 武史 さんTOP
- 旅行記813冊
- クチコミ29件
- Q&A回答7件
- 3,182,819アクセス
- フォロワー518人
2025年のGWは中東2か国の旅。
10年ぶりのドバイと初訪問となるオマーンを訪れてみました。
この旅行記はドバイの1日観光の記録です。
ほとんど乗り継ぎ滞在だったけど、10年振りにドバイの街を歩いてみました。
<基本情報>
■航空券
・中国東方航空 34,930円
05/02 MU532 FUK(09:30) = PVG(10:30) T
05/02 MU245 PVG(12:45) = DXB(19:10) T
・オマーン航空 320AED(=13,150円)
05/03 WY610 DXB(17:15) = MCT(18:30)
・オマーン航空 25,270円
05/05 WY245 MCT(08:50) = DEL(13:35)
・エアインディア INR 13193(=23,445円)
05/05 AI314 DEL(22:10) = HKG(06:15)
・香港航空 16,840円
05/06 HX640 HKG(10:20) = FUK(15:00)
■宿泊
・フォーポイント フレックス by シェラトン 福岡博多
1泊食事なし 10,760円
・Courtyard by Marriott World Trade Centre Dubai
1泊食事なし 16,420円
・Sheraton Oman Hotel
2泊食事なし 37,790円
■レンタカー
・Dollar Muscat
48時間 23.44OMR(=9160円)
■為替レート
・1AED=41.17円(Credit Card Shopping)
・1OMR=392.5円(Credit Card Shopping)
・1INR=1.80円(Credit Card Shopping)
-
19:30
上海経由で移動すること15時間。
10年振りのドバイに到着。 -
ホテルまでメトロで移動。
10年前のICカードはさすがに使えなくっていた。期限が5年間だそうで。
新たに購入。
カード代が6AED(=240円)
これに19AEDがチャージされて25AED。窓口でカード払い可。 -
空港からWorld Trade Centre Metro Stationへと向かいます。
-
ちなみに10年前のカードは利用履歴だけ出ました。
ちゃんと記録は残ってるのね・・・。 -
World Trade Centre Metro Stationに到着。
ここまで乗り換えなしで20分くらい。 -
駅からホテルまでは徒歩で10分ほど。
地図では近く見えるのだが、微妙に遠い距離でした・・・ -
Courtyard by Marriott World Trade Centre Dubai
ホテル自体はかなり綺麗でした。 -
お部屋も広々。
-
水回りも広々。
-
ついでに施設の見物も。
ごく普通のジム。 -
屋上はプール。
隣にはバーも併設されている。 -
夜景はそこそこ、、、といった感じ。
-
高層ビルが並びます。
-
寛ぐには良い雰囲気だけど、短いドバイ滞在なので早速街へと出かけます。
-
夜のドバイ。外気はムワッっとしていて、シンガポールの気候に似ている。
-
ドバイと言えば、ブルジュ・ハリファ。
メトロでBurj Khalifa/ Dubai Mall Metro Stationへ。
そこから長~い通路を歩いて、、、 -
ドバイモールへ。
めちゃくちゃ広い。
さて、ここからブルジュ・ハリファが見えるスポットに行きたいのだが、これがまた大変・・・。 -
GoogleMAPを頼りに噴水のあるエリアで到着すると、、、
-
目の前にはブルジュ・ハリファ。
-
ここを訪れるのも10年振り。
やはり圧巻の高さ。 -
ときどきライトアップも。
真っ赤な炎が立ち昇ったり。 -
皆さん、一斉にカメラを向けます。
-
ところで、肝心の噴水が見えない。
噴水ショーも楽しみにしていたのだが・・・。 -
実は、噴水はメンテナンス期間中だそうで。
全体が壁で覆われて、まったく入れない状態・・・。 -
水も完全に抜かれてしまっていた。
実は10年前に訪れた際もたまたま喪に服す期間で噴水ショーは中止になり・・・。
どうも、噴水ショーには縁が無いようです。。 -
そんなわけで、噴水の周りの狭いエリアだけが自由に行き来出来る状況。
イイ感じの構図で写真を撮れるスポットも少なく・・・。 -
まぁ、それでも皆さん楽しんでいるようで。
世界中から観光客が訪れているのも相まって、独特の雰囲気がある場所でした。 -
最後に真正面から。
-
次回こそ噴水ショーを。
あまり来る機会はなさそうなので、訪れるのはまた10年後かもしれない。 -
さて、本日はこれで宿へと戻ります。
モール内にあったでっかい蜘蛛のオブジェ。 -
白装束の男性陣がお茶していた。
お酒を飲まないから、カフェに集まるんだな。 -
土産物屋さんをチラ見しながら、宿へと戻りました。
-
宿に帰着。
この日の夕食は軽めに、、、ということで、近くのストアで買ったローカルフードを。
・チキン・シャワルマ 7.5AED(=320円)
ナンに野菜やお肉を挟んだファストフードです。 -
・LAYS 4AED(=160円)
ミニサイズのポテチなのに高いな・・・。
この日はこれで終了。
日本を出発してから丸24時間起きっぱなしだったので、ようやくベッドへ・・・。 -
翌朝。晴天。
本日の夕刻には空港に行かなければならない。
観光できる時間は実質、午後過ぎくらいまで。 -
昨日、イミグレで貰ったSIMをさっそくセットアップ。
eSIMも使えるようだが、パスポートの読み取りがうまくいかず。
結局、物理SIMを挿したのだが、あっという間に接続完了。
全外国人に10GB無料とは、、、さすがドバイ。 -
ホテルは早々にチェックアウトして、観光へ。
-
メトロを乗り継いでやって来たのはSharaf DG駅。
オールドスークに近い駅です。
途中の乗り換えで反対の行先に乗ってしまい、少しタイムロス・・・。 -
オールドスークに向かう途中にあったローカル食堂。
ここで軽く朝食を食べておくことに。 -
地元の人たち(男性オンリー)で繁盛していた。
まずはチャイを。 -
軽めに、、、ということでプラタをシェア。
・Aloo Paratha 2.5AED(=100円) -
「Aloo」はジャガイモのことだそう。
プラタはインド系の食べ物だけど、中東圏でも一般的のようです。
移民が多いしね。
ジャガイモが入ったプラタは初めて食べたが、しっとりホクホクで美味しい。
これで100円は安い。
チャイは1杯1AED(=40円)でした。 -
駅から川の方面へむって歩くと、アル・ファヒディ(Al Fahidi)地区に到着。
-
アル・ファヒディ地区はドバイでも古い歴史的地区なのだが、なんかあちこちで工事しており、、、
-
古いモスクも再建中といった感じか・・・
ということで、アル・ファヒディ地区はスルーして、オールドスークへ。 -
オールドスーク
高層ビルが立ち並ぶドバイの中心部とはまた違った雰囲気。 -
古い通りに並ぶ木造のアーケードや古い建物が残されています。
-
売られているものは、観光客向けかな、、、といった感じ。
-
狭い通りにはカフェテリアも。
ローカルフードも気軽に食べれる。 -
なぜか、モデルプレーンが良く売られていた。
カタールのドーハの市場でも良く見かけたのだが、中東の人たちの好みでしょうか。。 -
様々な種類の香料が並ぶ。
客引きも多い。 -
シルクやカシミヤやラマの生地。
-
天然の毛とポリエステル繊維の違いは火で炙ると分かるそうで。
店員さんが実演してくれた。
ポリエステルは炙ると固着するが、毛のほうは炭化して消える。
確かに違いは分かるが、「質」に関しては分からず・・・。 -
妻の趣味で入った服屋さん。
たくさんのアバヤが並んでいた。
この後訪れるオマーンの市場に比べると、こちらのドバイの市場のほうがずっと安かった。 -
倒れかけのマネキンが・・・
-
オールドスークはさらっと見物を終えて、対岸のスパイススークやゴールドスークへ行ってみることに。
-
アブラ(伝統的な渡し船)がたくさん停泊しています。
この船で対岸へ。 -
アブラは常時ピストン輸送していて、乗客が集まったら出発する感じ。
料金は1回1AED(=40円) -
料金は乗船してから手渡し。キャッシュのみ。
今回、キャッシュは調達していなかったけど、10年前に訪れたときの残金があったのでそれでお支払い。 -
川を渡って対岸へ。
5分ほどの船旅です。
https://youtu.be/F7sgGXlELcA -
対岸に到着。
こちらも伝統的な市場が続くエリア。 -
まずはスパイスマーケットへ。
-
香辛料、ハーブ、乾燥果物などを豊富に取り扱っています。
-
バフール(アラブのお香)、フランキンセンス(乳香)といったお香の類も豊富。
ただ、馴染みが無いので何がなんだか・・・
https://youtu.be/D1T67deBXdU -
「陳列の美」が印象的でした。
-
ガイドブックなどにはあまり取り上げられていないと思うが、ユーテンシル・スーク(Utensil Souk)というエリアも。
-
調理器具や家庭用品を専門に扱う伝統的な市場。
観光客向けのゴールドスークやスパイススークとは違って、地元の人々が日常的に利用する市場の用です。 -
川辺から奥へ数分歩いていくと、、、
-
ゴールドスークに到着。
-
世界的に有名な金製品の市場で、「金の都」ドバイの象徴的スポットのひとつ。
-
金、ダイヤモンド、プラチナ、銀などの宝飾品が大量に並んでいます。
ドバイ政府認定の店舗が多く、偽物はほとんど出回っていないらしい。 -
世界最大級の金の指輪「Najmat Taiba(重さ約60kg)」。
これ、レプリカかと思いきや、本物だそうで。
ゴールドスークも特に買い物するわけでもなく、通りを一通り歩いて終了。 -
時刻はちょうどランチ時。
飛び込みでレストランに入ったが、お目当てのものが無かったので、退散・・・。 -
メトロで移動。
Al Ras(アル・ラス)メトロ駅の建物は伝統的な中東の建築様式を模していておしゃれ。 -
メトロで2駅移動してやって来たのはこちらのレストラン。
Local House Restaurant -
ガイドブックやWebで必ず登場するドバイでは人気のレストラン。
日本人のグループも。
逆に地元っぽい人はまったくいない感じ。 -
メニュー。
種類が多くて悩むのだが、ここでのお目当ては「キャメル・ミート」。
ラクダのお肉ね。
さきほど訪れたレストランはラクダ肉が無かったので退散したのです。。 -
飲み物は中東のチャイ「カラクティー」をポットで。
・カラクティー(Karak Tea) 24AED(=960円)
中東で人気のスパイシーなミルクティー。インドの「マサラチャイ」が、湾岸スタイルになったものだそうです。 -
注文した食べ物2品も到着。
・Camel Regag(手前)
・Camel Sultani(奥) -
・Camel Regag 59AED(=2360円)
ドバイの伝統的な薄焼きパンに具材が挟んである。
挟んであるお肉がラクダ肉です。 -
・Camel Sultani 69AED(=2800円)
「Sultani」自体は「スルタン風」という意味で、このメニューはお店のオリジナルのようです。「Camel 盛り合わせ」って感じかな。
ローストしたラクダ肉とビリヤニ。
ラクダ肉自体はマトンに比べるとかなりクセは少ない。
遠~くのほうに独特の風味を感じる程度。 -
ちなみにRegagは店内のお客さんから見える一画で仕上げます。
ライブ感もあるレストラン。 -
お目当てのラクダ肉も食べられて満足。
ただ、2人だとかなり量が多くて食べきれず。
ポテトとか要らないんだけどな・・・。
店内は綺麗だし、観光客には良いと思う。
同様のローカルフードは、もう少しリーズナブルなレストランもたくさんありそうです。 -
食事を終えて、時刻は13:00。
残り時間は少ないが、次のスポットへ移動。 -
運良く近くにバス停があったので徒歩で移動。
-
バスが来て乗車しようとしたところ、「ノルカードの残金が足りないよ」と。
いやいや、十分残高はあったはずなんだが・・・。
キャッシュでの乗車も出来ず、無情にもバスは行ってしまい、、、 -
結局、Uberで移動。
15分で30AED(=1200円ほど)。 -
やって来たのはドバイフレーム。
当初、展望スポットへ行く予定だったけど、残り時間も少なくなっていたので断念。 -
展望エリアは50AED(=2000円)
平日の午後だったが、90分待ちという状態・・・
予約は必須でしょう。 -
巨大な額縁の形をした展望施設。
2018年オープンなので、10年前は無かった施設。 -
展望エリアだけでなく、入場自体も有料。
なので遠目に眺めるだけ。 -
ただ、遠目でも綺麗に見えるので、皆さん写真撮影を楽しんでます。
-
高さは150m。
展望エリアからはオールドドバイとニュードバイの両方が見渡せるらしい。 -
天気にも恵まれて、綺麗なフレームを見ることが出来ました。
ただ、この日のドバイは35℃・・・。かなり暑かった。
ここで、ドバイ観光は終了です。 -
Uberでホテルへ。
途中、見えたユニークな建造物は博物館。
ドバイのランドマークの1つで、土産物屋にもこの形の置物がたくさん売られていました。
この後、ホテルで荷物を受け取って、メトロで空港へ。 -
14:45 ドバイ空港ターミナル1に到着。
オマーン航空でマスカットへ向かいます。
カウンターは長蛇の列だったが、並びつつモバイル搭乗券を取得。
座席指定が出来ず、窓側が取れなかったけど、さっさとイミグレを通過したほうが吉。 -
30分ほどでエアサイドへ。
-
プライオリティパスで入室可能なラウンジが4つあったが、スカイチームのラウンジに決定。
スカイチームのラウンジって初めて利用するかも。 -
内部は広々としていて良い感じ。
時間帯のせいか人も少なかった。 -
ミール類の種類も豊富。
ホットミールもちゃんとあります。 -
そしてビールも。
-
ワインも揃ってます。
もう、ラウンジの中はドバイとは別空間。 -
というわけで、まずはビールで乾杯。
日中はかなり暑かったので、染みます・・・。 -
それほどお腹はすいていなかったので、食事は少しだけ。
シャワーもあるが、利用せず。別途利用料が必要のようです。 -
16:30 そろそろ搭乗ゲートへ。
これにて10年ぶりのドバイは終了。
次は初訪問のオマーンへと向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #01 ~福岡から上海経由でドバイへ~
2025/05/01~
ドバイ
-
次の旅行記
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #03 ~ドバイからオマーン マスカットへ~
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #01 ~福岡から上海経由でドバイへ~
2025/05/01~
ドバイ
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #02 ~10年振りのドバイを1日観光~
2025/05/01~
ドバイ
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #03 ~ドバイからオマーン マスカットへ~
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #04 ~マスカット観光 part1 マトラ...
2025/05/01~
オマーン
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #06 ~マスカット観光 part3 夕刻の...
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #07 ~マスカットからデリーへ移動~
2025/05/01~
マスカット
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #08 ~トランジットでデリーをショートトリ...
2025/05/01~
デリー
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #09 ~香港トランジットを経て福岡へ帰国~
2025/05/01~
香港
-
【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #05 ~マスカット観光 part2 白い町...
2025/05/01~
マスカット
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- ローラン・ペリエさん 2025/08/16 20:14:01
- ノルカードが
- 私もシルバーのノルカードを持っていますが5年の有効期限来てます。新しい物を買わなくては。東方航空のドバイ路線は新千歳からも浦東乗り換えで55,000円で発売されていた時に気になっていました。即値上がりしていましたが、あの時購入しておけば良かったです。
- 森 武史 さん からの返信 2025/08/18 19:08:59
- RE: ノルカードが
- 5年の間に再訪するつもりでしたが、気が付けば10年・・・
5年の有効期限は意外と短いかもしれませんね。
中国東方航空のドバイ路線は特に安く感じます。
新千歳から5.5万円は安いですね。
私も見送って後から後悔することが多く、ある程度勢いで購入しなければ、、、と思ったりしています。。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドバイ(アラブ首長国連邦) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ドバイ(アラブ首長国連邦) の人気ホテル
アラブ首長国連邦で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アラブ首長国連邦最安
443円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 【2025年海外】乗り継ぎ5回、寄り道だらけのUAEとオマーン #01-09
2
105