2025/05/01 - 2025/05/01
1063位(同エリア1730件中)
susuさん
コロナ禍明け以降ずっとサーチャージがめちゃ高かった(欧州往復10万円弱)けど、年末に何気なく1月エジプトの航空券を調べてみたら安くなっていることに気が付きました。そっちは準備期間が短くて迷った末に諦めるも、GWはヨーロッパ行けそう!未訪問国で真っ先にギリシャが浮上。ギリシャはこれまで秋旅行で何度か検討してましたが、オフシーズンは店が開いていなかったりバスが無かったりと明らかに不便らしいので見送っていました。
安く乗り換えが少ない航空券を探して日程変更しながら四苦八苦した末に、GWの残り3日を残して帰国するという逆転の発想(笑)で中国国際航空を予約。日数が短くなっちゃったけど普段は5~8か国を半月で回るくらいだし、今回は1か国だけなんだから余裕と思いきや、観光立国ギリシャは見所が多く、旅程を組んでみるとやっぱり全然足りないのだった。
羽田~北京~アテネ(中国国際航空)116,989円
アテネ~ミコノス(エーゲ航空)88.62EUR(15,048円)
ミコノス~ピレウス(SEAJETSフェリー)93EUR(15,717円)
アテネ~カランバカ往復鉄道・バス 61.80EUR(10,412円)
4/24(木)羽田~北京~アテネへ
4/25(金)アテネ~ミコノス
4/26(土)ミコノス
4/27(日)ミコノス~ピレウス(アテネ)
4/28(月)アテネ~カランバカ
4/29(火)メテオラ
4/30(水)カランバカ~アテネ
5/01(木)アテネ
5/02(金)アテネ~北京へ
5/03(土)北京~羽田
ギリシャで一番見たいのはメテオラ、島はどこかしらに行けたらいいのでアテネからの日帰りツアーも含めて検討していましたが、一通り調べてやっぱり有名なサントリーニ島とミコノス島に泊まるのがいいかな。しかしサントリーニ島は冬から地震頻発で島民が避難する事態になってしまっため、ミコノス島に絞りました。
出発前に今更コロナに初感染しつつ、すっかり治ったタイミングで6年ぶりのヨーロッパに出発できました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8時前に起きてのんびり過ごしてから、今旅一番の温度と水圧を誇るシャワーで爽快に支度。
9時前に朝食へ。私の部屋が1階(日本でいう3階)、朝食会場はその下のH階(2階)。3階なのに107号室とかで階数の感覚が狂って、滞在中ずっとフロントからエレベーターで部屋に戻る時には2階(4階)に行ってしまいました。
朝食のバリエーションは少なめ。これに加えてコーンフレーク、ゆで卵、クラッカーとか。野菜が無いのでリンゴいっとこう、除菌ウエットティッシュで隅々までグリグリ磨いて丸齧り。久しぶりのフルーツ、旅行中はやっぱり食生活乱れるなあ。 -
風があって寒そうなので厚手のカーディガンで出掛けましたが、歩いているうちに暑くなりそうな気配があったので近くのスーパーだけ見て一旦宿に戻ろう。この日は5/1メーデーで祝日、GoogleMapであちこち調べたけどスーパー全然営業してないかも!
宿の通りにある、ボロボロで崩れそうな建物。 -
人気のベーカリー。
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ミトロポレオス大聖堂近くのスーパー閉まってるー!
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街角に佇む黒猫。
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ホテルで着替えて再び出掛ける。
アテネで一番古い家という建物を発見。外からはガラス越しに見られるようになっています。 -
絨毯のお店。
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博物館のような建物があると思ったら、ギリシャ語で「小学校」って書いてある。
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アクロポリスの丘の方へ。
10時過ぎ、開店準備をしていました。 -
ベランダにモフモフの犬が3頭いて吠えており、向かいから来た観光客が吠え返したので笑ってしまう。
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アクロポリスの丘への階段はタベルナの席になっていました。
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イチオシ
通路があまりに狭くて食べてて落ち着かなさそうだけど、階段を活かした素敵な席も。
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通り掛かったのが食事時だったらどこかのお店に入ってみたかった。
今は客の代わりに猫が座っていました。 -
階段と坂をを上りきると、丘の外周を上っていく道がありました。
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イチオシ
アテネの街が見渡せました。青空も見えてきたな。
シンタグマ広場の方向。建築制限があるのか、飛び抜けて高い建物は無い。
奥の山はリカヴィトスの丘。 -
上り坂が途中で下り坂になって おや?
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通路や階段は1人しか通れない狭さの所も多く、向かいから来る人と道を譲り合いながら進みました。
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反対側の登り口から出てしまった。アクロポリスの入口はどこだ?
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せっかく上ったのに下るのは悲しいけど道なりに進む。
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フェンスの向こうに出土品が展示されていました。
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やっとアクロポリスの入口を発見したけど、祝日の今日は休み!
入るか迷ってたからいいけど…8時オープンか。明日行くか迷うけどフライトは14時発、丘は思ったより広そうだし、今日買い物できなかったら明日はスーパーに行かないとなので時間なさそうだな。
入場料は最近値上がりして20EUR→30EUR、しかも冬季は入場料が半額だけど4/1から夏季扱いだという。メテオラは4月が冬季扱いでバスが無く、アクロポリスは夏季扱いで入場料が高い。統一してくれよ、4月のギリシャ旅行って一番損なんだろうか。気候的には最高だけど。 -
まあいいや、地上から見上げてアクロポリス観光は終了。
ちなみにチケット売り場はアクロポリ駅からすぐでした。そりゃそうか。 -
入口の前は公園のような広いディオニシウ・アレオパギトゥ通り。
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宝飾品店と猫。
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アイスやサンドイッチのお店。
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左の栓抜き、イタリアでダビデ像の股間モチーフのお土産が大量にあったことを思い出しました。プリントされたパンツとか。
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ヨーグルトのお店を発見。
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この時は気が付かなかったけど、メニューによって異なる蜂蜜が使われているようです。タイム、松…花のイメージがない植物も!
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容器に何も書かれてないし色の違いが無いから気付かなかった。
ヨーグルトは脂肪分別で3種類から選べました。 -
イチオシ
AmbrosiaのS(4.10EUR=699円)、何故かメニューより0.20EUR安かった。
タイムの蜂蜜とくるみ、乳脂肪分は一番こってりしたやつを。滑らかで美味しい。ヨーグルト自体に甘みは無く、トッピングの蜂蜜の甘さ。蜂蜜だけ持ち上げられそうなくらい粘度が高く、ヨーグルトが蜂蜜の形に凹む。蜂蜜が沈まないギリシャヨーグルトの濃厚さにも注目。
お店の前のイートインスペースで食べていましたが、強風でウエットティッシュが吹っ飛ぶ。近くのテーブルの人が「飛んでっちゃった?」と一緒にキョロキョロしてくれましたが、私の席のすぐ横の植木鉢に入っていて無事回収しました。
アテネは観光客もフレンドリーでいい感じ。雰囲気が良いせいか皆陽気。 -
隣はルクマデス(ギリシャのドーナツ)のお店。気になってたけど食べ損ねました。
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この辺りの観光地について調べていなかったので、行き当たりばったりに観光しました。
2世紀に建てられたハドリアノス門。 -
ハドリアノス門の向こうはゼウス神殿。
かつては104本の柱が並んでいたそうですが、現在は15本だけ残っているそう。15本もあるように見えないけど、左の足場に囲まれてる部分かな。 -
アマリアス大通りを北へ。電線すご!
トラムらしき線路があるけど車体は全く見かけませんでした。後から思えば運休だったのかも。 -
ゼウス神殿も休み。
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今日は観光地あんまり開いてなさそうなので、営業しているスーパーを探す旅に出ることにしました。『レイバー・デー(=メーデー?)は営業時間が通常と異なる可能性があります』とはっきり休みだと書かないGoogleMapに一縷の望みをかけて。
大きいスーパーのLidlに行きたいけど、アテネに20店舗くらいあるのにその全部が中心部と地下鉄駅近くを避けたような立地なんですよね。カランバカで行っておけばよかったな、でもあの時点で大荷物は辛いよな…と、延々と歩きながら考えが堂々巡りしました。 -
モールみたいな不思議な花!Googleレンズで調べてみると、オーストラリア原産のブラシノキ?確かにブラシだ。
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パナティナイコ・スタジアム、1896年の第1回近代オリンピックの開催地。
この角度からは分かりにくいですが、現代のトラックと違って円になっていない馬蹄形、直線が長く細長い形状をしているようです。
この辺りから急速に晴れてきました。 -
イチオシ
ここは営業してる。入場すると客席に座ったりできる様子。席は全て大理石で、約68,000人収容。
今は式典やイベントで使われており、2004年のアテネオリンピックではマラソンのゴールだったそうです。 -
ファンキーなバス停。
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スーパーを求めてアテネ国立庭園の東の方へ来ました。
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一帯は静かな住宅街で坂が多い。
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左の建物に書いてあるようなのは、ギリシャでとてもよく見る独特のフォント。Oが菱形になるようなやつ。
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何やらジャンプ漫画のポスターが。左下のキャラは何の漫画か分からない。
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車は全て縦列駐車。駐車場ないもんな。
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野菜も売ってる果物屋さん。
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トロリーバス、アテネでは初めて見たかも?
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スタジアムから40分歩いてやっとLidlに着いたけど、営業してない!アクロポリスより悲しい。
小さめのショッピングモールの地下に店舗があって、店全部閉まってるけどモールの中には入れたので、吹き抜けから見えるLidlの入口を営業してるかどうかじっくり観察してしまいました。 -
スーパー同士は当然ながら離れており、数軒廻って全部閉まっていてかなり絶望的な状況。って、開いてる!!
小さいスーパーだけど嬉しい。じっくり吟味して、蜂蜜やヨーグルト、お土産用のお菓子を購入しました。ヨーグルトは当然要冷蔵だけど涼しいから…。日本同様三連パックで売っていて、1つ200gもあるのでなかなか重い。
最低限の買い物はできたけど、売り場面積相応の品揃えでまだ買い足りないな。 -
その目の前のコンビニのようなスーパーも営業していました。こちらはお高めで輸入品ばかりだったので買い物せず。
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イチオシ
スーパー目の前のアギオス・ニコラオス教会。
この時はこう見えて物凄い強風が吹いており、教会の右手にあるタベルナからパリーン!とお皿が割れる音がしました。料理が乗ってようとテーブル上の皿が飛ぶくらいの強風。
あまり近付くと噴水の水も飛んできます。 -
そのタベルナの近くで発見、フェタチーズの一斗缶!(爆笑)業務用!
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風が強いので、オレンジの立木の下を通るのはちょっと怖い。柚子のようにデコボコした硬そうな実が沢山落ちています。
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それからもスーパー巡り。同じ系列のスーパーでもやってなかったりして、ご近所らしき人も閉まっているスーパーにがっかりして帰っていくのを見かけました。
本屋さんも休み。小売店は閉まってる所多め、飲食店は殆ど開いてました。 -
沢山歩いて疲れきり、通りすがりのLikeというカフェに立ち寄りました。ローカルな雰囲気でメニューも英語交じりのギリシャ語ですが、注文のやり取りは当然のように英語。ギリシャで英語が通じない機会は本当に殆ど無かった(唯一はミコノス空港から町へ歩いてる時に声を掛けられたおじいさんだけど、話してみれば英語も話せたのかも)。しかも片言とかではなく、全員が母国語のように流暢かつ自然に話す。そして皆さん察しが良くて聞き返されることが全然ない。
あ、コーヒーの注文以外。フラッペとフラットホワイトは本っ当~に伝わらなかった。促音が鍵な気がする。 -
カプチーノラテ(2.40EUR=404円)、砂糖の量を聞かれたのでミディアム。まろやかで美味しい~疲れた体に沁みる。
カフェの目の前の公園はPangrati Grove。お婆さんが鳩に餌をやっていたりと、ローカルで長閑な雰囲気でした。 -
ショーウィンドウの扇子とポスターに日本要素が。
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国立庭園の周辺は白くて綺麗な街並みで、等間隔に警察官詰所のようなブースがありました。官公庁街なのかな。
と、前から民族衣装を着た衛兵が! -
上官らしき軍人が、民族衣装の兵士の立ち振る舞いをじっくりチェックしているようでした。衣装を整えたりもします。
民族衣装の衛兵はギリシャ陸軍の精鋭エヴゾネス。加入には195cm以上の身長が必要らしい。確かにこの方も大きい! -
シンタグマ広場に繋がるヴァシリシス・ソフィアス通り。一帯には各国の大使館や官公庁、博物館が集まっているようです。
バス停の停留所や行き先の表記はギリシャ語のみ。 -
道沿いにミュージアムショップが並んでいますが、何だかおかしい。
あっ!ガラスがあちこち割られてる!なんで?! -
キオスクでも土産物を売っています。
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シンタグマ駅前で角を曲がると、広場があって人だかりがありました。
地面に何か書いてあってお供え物みたいなものがある。電車の玩具があるから子供なのかな…。 -
人の後ろから覗き込むと、無名戦士の墓だ。ちょうど衛兵交代式でした。
1823年のトルコからの独立戦争と、それ以降の戦争の犠牲となった兵士のために建てられた碑。後ろの国会議事堂と一体化して見えていましたが、色が違う部分が横長の無名戦士の墓です。 -
碑に書かれているのは、古代ギリシャの歴史家ツキジデスの言葉。
『英雄たちにとっては、世界中どこでも彼らの墓となりうる』
『伏している無名の戦士のために、空のベッドが運ばれてくる』 -
イチオシ
2人の衛兵が近付いたりすれ違ったり、足を上げる時はそのまま暫く停止します。衛兵交代は1時間に1度行われているそう。
衣装は広い袖のブラウスと刺繍が施された珍しい形のベスト、房の付いた帽子が特徴的。いや靴のポンポンも特徴的だな。珍しくないパーツが無く、他で似たような衣装を見たことがない。オスマン帝国の支配に屈しなかったギリシャ人の山賊集団クレフテスの衣装がモチーフだそう。
写真を見るにブラウスはベージュのバージョンもあり、冬服は紺色みたい。 -
HOP ONバスってどこの国も同じデザイン。同じ会社なのかな。
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荷物を置きにホテルに帰ったのは15時近く。アテネ市内にいるのに昼食をスキップしてしまった。
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スーパーで買ったものの写真を撮ろうとして、ビンの蜂蜜が無いことに気付く。ファッ?!荷物の重さずっと同じだったし、スーパーのレジに置いてきた?!よりによって大物を!ヨーグルトが結構重いので荷物の軽さに気が付かなかった。
マジでショックでしたが諦めきれないのでスーパーに戻ることにしました。忘れ物が見つからないかもしれないけど、その時はもう1回同じものを買おう。スーパーまで往復5kmもあるのでもう1回歩くのはきつい、調べたらバスでショートカットできそうだ。
ピレウスと違ってアテネでは地上のチケット売り場を見かけなかったので、地下鉄駅で買おうと思ったら、なんと入口のシャッターが閉まっていました。メーデー地下鉄まで運休なの?!今日が移動日じゃなくて良かったな。
バスは運行しているのでキオスクかどこかでチケットが買えるんだろうけど、もう歩くか。 -
今日も既に10km以上歩いているので最短距離で行こう。
さっきも通ったヴァシリシス・ソフィアス通り。 -
通ってない方まで進むと博物館が並んでいました。こちらは戦争博物館。
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可愛い階段。
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イチオシ
さっき散々周囲を歩き回ったアギオス・ニコラオス教会。角度が違うと全く別の教会に見えますね。
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めちゃくそ疲れてスーパーに辿り着くと、3時間前と店員さんが交代していました。ダメ元で今いる店員さんにレシートを見せて「買った蜂蜜をレジに忘れてしまった、ここに無かったですか」と確認してみる。無かったそうだけど、優しい応対で「(レシートの商品のうち)忘れたのは蜂蜜だけですか?」と確認してくれ、商品棚に一緒に行って忘れた蜂蜜と同じ商品を特定して、もう一回買う流れになりそうだったけど「一度支払いを済ませている」と再度説明したら再清算無しで渡してくれました。よかった!
申し訳ないやら有難いやらで蜂蜜をもう1本追加購入、全部で15.98EUR(2,724円)。ビン2本だとエコバッグ内でぶつかって割れそうなのでプラスチックボトルのを。 -
蜂蜜が取り戻せてウキウキだけど疲れた、重い足を引きずって帰路へ。
街歩きしていても意外と目にしないリカヴィトスの丘。道の延長で真っすぐ建物が割れてるな。 -
仁王立ちだなあ。この立ち方で長時間は辛そうに感じましたが、靴のポンポンでつま先が上がっているように見えるせいかも。
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水が尽きて喉が渇いたけど、部屋に沢山あるから買いたくない。
今度は国立庭園を突っ切って帰ることにしました。ホテルはちょうど庭園の向こう。 -
本当はこういう時に公園に入りたくはない、何故なら道が入り組んでいるから。なるべく最短距離で向こう側に抜けたい。
庭園内は子供用の遊具が充実していたり池があったり芝生で寝転べたりと、通り過ぎるだけは勿体ない充実ぶりでした。 -
小さい池の周りに凄い人だかりがあると思ったら、甲羅干ししている亀。亀珍しいの?
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進路を軌道修正しながらほぼ真っすぐ庭園を抜けられました。20分くらい。
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ホテルの近くはアジアを中心としたエスニック料理のお店が多く、ラーメン屋とか寿司屋もあるけど日本人はあまり関わってなさそう。
このお店はこう見えてKorean Foodとあちこちに書いてある。 -
ギリシャでは町中に手荷物預かり所があるのが珍しく感じました。利用してないけど有難い存在。
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ホテルで一休みしてご飯へ。もう18時になるよ、お腹空いた。
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ミトロポレオス大聖堂の近くのレストランが並ぶ通りへ。
声を掛けてくれたStyl Cafeというお店にそのまま入店。 -
店員さんはシーフードをお勧めしてくれましたが、揚げたイカ、以上!みたいな食事になることが予想されたので、食べたかったチキンスブラキ(11.80EUR)を。
混んでて忙しいんだろうけど店員さんがなかなかオーダーを取りに来てくれず、こういうのは今旅初めて。Cafeなのでドリンクもメインというか、ハッピーアワーでお酒がお得に飲めるけど、お通しの水がグラスで出てきたし、待たされすぎてウンザリしたので食事だけにする。
料理の提供も時間がかかりましたが、運ばれてきた皿はてんこ盛りの内容!スブラキが2本、ポテト、ピタ、サラダ、ザジキというヨーグルトソース。ギリシャ本土のお店は、大抵は価格と豪華度が比例しているっぽいのが嬉しい。ちょっと高めかな?と思ったら内容もちょっと豪華。
串が焼け落ちたらしいスブラキはピーマンやナスも挟まっているのが良いね。鶏もも肉。サラダは辛みがあってバリバリした食感であまり食べやすくはないんだけど、ピタに一通り全部挟んで食べると美味しい。
会計も時間がかかったのでチップは5%、グラスの水は無料で12.39EUR(2,113円)でした。 -
イチオシ
アイス食べたいな~と思いつつブラブラとプラカ地区へ。
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トマトスパゲッティを食べている猫ちゃんがいました。
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猫ちゃんの向こうはローマン・アゴラかな。向こうにモナスティラキ広場があって、昨夜は反対側から見たんだと思う。
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イチオシ
西日に照らされるアクロポリス。
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イチオシ
真っすぐ進むと風の塔。1世紀の天文学者アンドロニコスが建てた八角形の塔で、正確に東西南北を向いており、日時計、水時計、風見の三役をこなしていたそう。
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塔の横の坂を上ってみると、
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土産物屋のある通りに出ました。絨毯?可愛いな。
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朝通った階段は凄い混雑。
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ミトロポレオス大聖堂の隣の、小さなアギオス・エレフテリオス教会。12世紀に建てられた教会で、こちらの方がずっと歴史がある。
どの教会にも付いている『アギオス』は、聖という意味。 -
街歩きではアイス屋さんを沢山見つけていたのに、いざ食べたい時に見つけられずプラカ地区とエルムー通りをうろうろ。
すると、プラカ地区の土産物屋の並びにサーカスのようなデザインのお店を発見。 -
FANTASTICO CIRCO、まさにサーカスをイメージしたお店らしい。
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ここでもギリシャらしいアイスを注文、GREEK KAIMAKI(2.80EUR=472円)。店内のイートインスペースで頂きます。これまでの経験から店員さんに「イートインは追加料金が必要?」と確認してしまう。不要でした。
カイマキって聞いたことある気がするけど何だろう。ヨーグルトではないミルクアイスにチェリー、若干の癖があるけど良い意味で、美味しい。調べてみるとカイマキはオスマン帝国時代に遡るミルクアイスで、松脂の香りを付けていることが特徴らしい。ギリシャってレチーナも松脂の香りのワインだというし、松脂が伝統的なフレーバーなんだな。 -
夢のある店内では色々なお菓子を販売しています。
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コーヒーをテイクアウトして帰ろうと思いましたが、沢山ある筈のお店をまたしても見つけられず。というかもう20時過ぎ、コーヒーサーバーを洗浄して販売終了していたりしました。道行く人が結構な確率でカップを持っているので、「それどこで買いました?」と訊ねたくなる。しないけど。
クッタクタに疲れてホテルに帰りました。今日は31,254歩、22.8km!メテオラに匹敵する距離、交通機関を使わないで1日出掛けるとこんなに歩くんだ。そりゃ疲れるわ。
洗濯&シャワーを済ませ、明日の予定を立てる。地下鉄で空港に行くならホテルを10:30に出ればいいかな。7時に朝食、8時オープンのスーパーに行こう。
テレビは毎日同じ番組をやっていて、ギリシャ版ミリオネアとシェフの料理対決みたいなやつ。料理しているより調理台の前で腕組みしてトークしている時間が長くてあんまり面白くない。ギリシャのニュースは当然ながらギリシャ語なので字幕が読めず、内容の見当もつかない。ギリシャ語が出来なくても日常会話では困ることが無いけど、こういう不便があるんだなあ。
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