2025/04/29 - 2025/05/07
57位(同エリア466件中)
みつさん
ポルトガル2日目は観光しながら北へ移動。
ユーラシア最西端ロカ岬やドラクエの世界観の迷宮レガレイラ宮殿庭園を巡り、谷間の真珠といわれ世界遺産の美しい村オービドスに泊まりました。
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おはようございます。
エドゥアルド7世公園にある展望デッキにて、リスボアオブジェと記念撮影。エドゥアルド7世公園 広場・公園
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海に向かってなだらかに下り、景色が広がる公園です。
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今日は、リスボンからロカ岬やシントラを観光しながら、オービドスまでチャーター車にて向かいます。
写真では見えづらいですが、山頂にシントラペナ宮殿のシルエットが見えます。 -
まずはロカ岬!ユーラシア大陸最西端にキター!!
ロカ岬 海岸・海
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西向きの表示は、午前中は当然逆光ですね…
AQUI......
ONDE A TERRA SE ACABA
E O MAR COMECA...
ここ‥
地球が終わる場所
そして海が始まる‥ -
1772年に建設された灯台は、海抜167メートルに位置します。
大西洋の波が打ち寄せる断崖絶壁です。 -
風の強いロカ岬には、背の低い多肉植物が繁茂しています。
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観光案内所にて、ユーラシア大陸最西端到達証明書をお友達が申請(11ユーロ)
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その場ですぐ発行してもらえました。
カリグラフィーの字体で日付と名前が刻まれ、蝋印入りです。 -
ふたたび車に乗り、30分ほどで、シントラのレガレイラ宮殿に到着。
時間指定入場チケットをウェブページから前日に購入済み。
レガレイラ宮殿庭園は山の斜面にあって建造物が点在しています。まずは有名な井戸を見学するのため、スロープを登ります。レガレイラ宮殿 城・宮殿
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行列の先が井戸の入り口です。
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狭い岩の間を抜けると
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突然、人工的な空間が広がっています。
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水は底に少し溜まっていますが井戸としてではなく、瞑想や修行の場として使われていたそうです。
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不思議な景色です。
階段を降りるにつれどんどん暗くなって、所々水も滴っていたりと、冒険気分満点です。 -
手堀の地下通路を通って
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滴り落ちる水越しに池が見えるスペースは
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外から見ると、こんな感じです。
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上から
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井戸周辺は立体迷路みたい。
水や池、通路が立体的に入り組んでいて、外に出たらここどこ?な感じ。とても興味深い空間でした。
(飛び石は、現在渡れないようになっているのが残念。) -
園内には様々な建物があり、大体の建物が物見台に登れるようになっています。
この建物はドラクエな感じ。 -
高いところが好きなので、登れるものは登りますよ~
(先ほどとは別の物見台から) -
左手のレガレイラ宮殿内も見学でき、木天井が豪華でした。
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レガレイラ宮殿庭園に1時間半ほど滞在し、シントラの旧市街へ向かいます。
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次の目的地に行く時間となり、シントラ宮殿やペナ宮殿などはまたの機会に。
昔からあるお菓子屋さんでポルトガルスイーツをお買い上げ。美味しくいただきました。(甘さはしっかり)パステラリア ピリクイータ パン屋
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さて、車で1時間ほどで、ポルトガル中部の城壁に囲まれた小さな村オービドスに到着。
城郭内へは左手のアーチから入場します。 -
アーチをくくってすぐの、城壁で囲まれた広場のような場所では、ストリートミュージシャンが演奏中。
昔は入村者をここで検閲したのでしょうか。 -
アズレージョ
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さて、オービドスの城郭内へ
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どちらの道も魅力的!
左手がお城に続くメインストリート
お昼ご飯に気になるお店が右手なので、右に進みます。 -
お昼ごはんはReal Casa do Petiscoにて
Google mapsで評判良く、14時過ぎでも営業しているお店を選びました。
まずは白ワイン。たくさん注いでくれてます! -
タコのマリネ
ガーリックシュリンプ
タコは柔らかく、ビネガーの酸味が爽やか!
大きなエビはガーリックが効いててウマウマ!
どちらもワインに合って間違いない! -
エビとカニのリゾット 激ウマ~~!!
エビの旨みとトマトクリームがマッチしていて、カニ味噌を溶くと旨みがさらに増す~~
塩味が濃いめですが、酒のつまみにちょうどいい!
ご馳走様でした♪ -
大満足のお昼ごはんの後、お城方面へ
サンタマリア教会前広場で演奏していたストリートミュージシャンのボサノバはプロ級でした。のんびりした雰囲気の中、しばらく聴き惚れました。
(次々とチップが入ってました。) -
お城の横にある石段から城壁にのぼります。
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城壁の上を歩けます。
手すりはおろか壁の立上りもないので、一方の壁沿いをソロソロと歩きます。 -
城壁外側の街
いい眺め♪ -
城壁内側
人がたくさんいる通りがメインストリートです。
レストランカフェやお土産物屋さんが並んでます。 -
メインストリート沿いのお店を覗きます。
こちらのお店は、西暦年の入ったオイルサーディン缶 -
さくらんぼリキュールのお店
Ginjinha da Porta7
ドライバーさんに、オービドスではチョコレートとジンジャーニをぜひ試してねとお勧めされました。
オービドスでは、毎年2月にチョコレート祭りも開催されているそう。 -
チョコカップには、サワーチェリーを砂糖入りリキュールに漬け込んだお酒ジンジャーニ
普通のチョコレートボンボンが チョコ:リキュール 7:3とすると
これはチョコ:サワーチェリー含むリキュール 2:8ぐらいかな笑
甘くて飲みやすいので、私的には大歓迎です~♪ -
突き当たりに城壁のある風景
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アーチの先に丸窓
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城壁内側から外を望む
メインの入口のほか、何ヶ所か出入り口があります。 -
お隣との区分かな?
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いろんな形の煙突
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訪問日(5月1日)は宗教のお祭りがあり、あちこちでこの黄色い花が飾られていて、ハーブの良い香りがただよっていました。
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どこかで見たことあるアナタ
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素焼きのいい感じのブタさん
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赤い扉にトカゲは合う
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ツバメの焼物は
あちこちで見ました。 -
オービドスは小さな村なので、2時間ほどあれば満喫できますよ。
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本日のお宿は城壁外側にある、リテラリーマンオビドス
The Literary Man Óbidos Hotel ホテル
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その名の通り本がたくさん置いてあります。
こちらはレストラン -
こちらは、2階の読書スペース
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お部屋
可愛い! -
デスク周りも何気に可愛い
コンプリのお水とグラスはガラス製で、エコを意識している感じ。 -
小さなバルコニー付き
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バルコニーからの眺めは、緑が多く心和む景色。
手前は多分ホテルのレストランのテラス席と思われますが、特にお客さんが入ることもなく、静かに過ごせました。 -
バスルーム
備え付けのシャワージェルのほか、使い捨てスリッパが置いてあり、助かりました。他にはソーイングセットも。歯ブラシはなぜか1組だけ。それぞれ個性があっていいですね。 -
夜ご飯は、一日中歩き回って疲れたこともあり、日本から持参の食料やシントラで買ったスイーツをお部屋でゆっくりといただきました。
さくらんぼのお酒ジンジャーニとチョコカップ、石鹸をお土産に。
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