2025/02/28 - 2025/03/08
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ゆっくりOm Koiさん
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80年代の日本のメディアが「タイ最後の秘境」なんて言ってました。
NHKだったかな。
フア・メーカム、行ってきます。
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-
一時期どこかの麻薬王がアジトを作って立てこもったり、転々と移動
していたのがこの辺り。
そのせいで「戦後復興のインドシナの影」と散々に煽ってました。
ゴールデン・トライアングルもそんな感じで、面白可笑しくハナシが
盛られていました。 -
北タイ東部の、ホントに端っこです。
「タイ国のツノ」て言われてます、地理(地図)的に。
引いて見ると微妙ですよね。 -
おはようございます。
アジトの朝は早い、私だけ。
故・湯浅さんを含めそのご家族は、皆朝に弱い人たちでした。
平日でも皆8時ごろまでお休みになるので、宿泊客は外門の鍵まで
持たされてました。
今も変わらずのようですな、こっそり出発しますよ。 -
メチャンで朝食を済ませ、パサンの町へ戻ります。
この分岐左(西行き)で1130号線に入ります。 -
タイの田舎道あるある「門前急カーブ」。
さっきの分岐からスグの、ワット・チョームキーリ。
街灯ないですよ、ここ。
夜間は怖いなんてモンじゃ無いです、タイの夜道は怖いですよ。 -
あっという間に交通量が少なくなります。
チェンライ県北部も「人口希薄地帯」です。 -
1号線からの分岐から約14km、右折(北上)で1338号線に入ります。
この辺りから、チェンライ北西部の山岳エリアです。 -
戦後のインドシナ、ちょっとした民族移動がありました。
タイ国でのそれは、主にここフアメーカムにて起こりました。
内戦で逃げ落ちしてきた何処ぞの国の敗残部隊とか。
隣国を股にかけて拠点を転々としてた何処かの魔薬王やら。
有名作家が「魑魅魍魎」て本に書いてたけど、うん合ってる。
今はそんな連中、お仲間含めて誰も居ません。
平和な辺境の田舎の山々ですよ、どうぞ御安心ください。 -
バーン フア・メーカム、「バーン/村」なのでフアメーカム村。
更に「フア/頭・先端・頂上」「メー/川」「カム(地名)」
で「カム川の源流」、さらに「カム」を紐解くと「言葉」。
意訳で「言の葉の始まりの村」、かっこ良いねグリムノーツみたい。 -
道程説明に戻ります。
分岐入ったら、即上りです。
勾配もそれ程でなく、道は広くてキレイです。 -
あっという間に稜線部に来ました。
-
1338号線に入ってから約6km、無名の集落。
現地の標識を見つけられず、Googleマップでも名称が表記
されてません。 -
タイ政府の政策で、山間集落の統廃合が進んでるそうです。
確かに家屋がどれも真新しい。
で、新たに集落名を付けるときに揉める場合が多いそうです。
それで番地だけ確定させ、諸問題は「先送り」ということです。 -
フアイ・サンヤーイの集落。
稜線上の集落の北の端、道がホントによく整備されてる。 -
ココから一気に降ります。
セーンチャイ山からの尾根筋、道の懸かりがとにかく急峻。
メーチャンからフアメーカムへは、2つあるルートのどれをとっても
セーンチャイ山系を避けては通れません。
メーサロンの山系よりは低いですが、とにかく道の取り付けがキツイです。 -
カム川に降りてきました。
2月の乾期の終わりでこの水量です。 -
当然、頑強な橋梁が架かってます。
ほんの少し、警戒体制っぽいですね。
何でだろう国境までは遠いし、1338号線は国境連絡路ではありません。 -
橋を渡ってスグ、バリケードのある分岐。
左折で1378号線に入ります。
あ、写真で確認したら警備がいたようです。 -
しばらくは川沿いに走ったり、山へ迂回し登ったり。
この時点で最短ルートじゃなかったと気付く、スマホで確認。
電波きてる。
間違ってない、メーチャンからの2つしか無いルートの1つで
あることは間違いないです。 -
1378号線の起点から約6km。
左折でトータイ(フアメーカムの中心地)へ。
国旗に掘立て小屋、監視カメラに常駐っぽい人員。
このエリアは、なんか軽く警戒されてますね。 -
この先は「間道」ですね、道路番号が付いてません。
道路状況もよくありません。 -
谷筋の主幹線に降りる手前、フアイムーの集落です。
坂の途中の集落です。 -
掘立て小屋の分岐から約10km、幹線の4052号線に合流。
メーチャンからの2つのルートの主線がこの経路です。
こちらのも激坂区間があります、ご安心ください。 -
一応、メーファルアン郡の事実上の郡都がこの先にあるのですが
4桁国道ですね。
3桁との違いはもちろん、メンテナンスの頻度の差ですよね。 -
フアイブーンの集落、郡都が近付くにつれて集落が増えてきます。
-
歓迎門が現れました。
『トータイ村の住民が あなた方を歓迎します』と書かれてます。
ということは下段の「満星畳村」がトータイ村と言う事になります。
タイの集落名がオリジナル(タイの集落が先に存在していた)の前提
だとすれば、音訳か意訳かさっぱり分かりません。
タイ語の地名を紐解いてみましょう。
「トー/親愛なる」「タイ/タイ国・タイ語」、うーん。 -
チェンライ県メーファルアン郡の事実上の郡都、トータイの町に到着。
メーチャンから最短ルートを辿れば約37km、車で飛ばして1時間。
途中メーサロンの裏、セーンチャイ山系の激坂期間がかなり難儀です。
データ以上に距離感があります。 -
先を急ぎます、目指すは「バーン・フアメーカム」、メーカム村。
NHKの映像で紹介されていた『秘境』とは、おそらくカム川の上流域
だと思われます。
中心地は先程通過したトータイの町。 -
「バーン・フアメーカム」という『フアメーカム』を冠した集落が
見当たらない。
見渡す限りの広くて浅い、カム川の谷地が広がるばかり。
まるで『秘境』な感じでない情景。 -
鬱蒼とした灌木の中、カム川の上流部の橋。
-
もう「沢」と言っていいほど細くなってきたカム川。
水は冷たくでキレイ。 -
「バン・フアメーカム」と書かれた最後の看板。
「~まで◯◯km」が無いので、ココが入口のはずですがこの先
集落らしきものが何にもありません。 -
何も無い丘をひたすら登ってきたけど、何も無かった。
「フアメーカム村」なんて無かった。 -
ココまできたら、行けるところまで行きますよ。
再び登ります。 -
登りきった稜線部にある「バーン・アカ」、アカ村。
おそらく、アカ族の集落。 -
さらに道を登ったら現れる、最後の集落。
-
「バーン・モンペーラン」の集落です。
現国王陛下の肖像画が飾り付けられております。
「王室プロジェクト」で各方面の支援が行われているみたいですね。 -
この集落、斜面に建てられてるので当然村内の道の取り付けも取り付け
がどこも狭くてキツイです。
平らな所がほとんど無い、クソ重い大型バイクでウロウロするには
最悪のロケーションです。 -
左の家屋がささやかな商店になっております。
冷たいお茶で一服したので、引き上げます。 -
結局、「フアメーカム」とは何だったのか。
思っていたほど辺境でも無かったし、何かこうモニュメント的な
モノもなかったです。
「麻薬王の歴史館」ってのがあったんですけど、見落としたので
行ってません。
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