2025/03/20 - 2025/03/22
1014位(同エリア2323件中)
タブラオさん
春分の日の週に大学時代の友人と2泊3日で島根・鳥取・岡山の老舗旅館、極上ひな泉、美術館etc.を巡ってきました。
今回一緒に行った友人とは昨年の同時期に草津温泉に泊まりましたが、次は友人が余り行ったことがないところということで東北地方に行くことになりました。ところが東北地方のどこにするかなかなか決まらない中、たまたま竹内まりやのご実家が出雲大社の真ん前の老舗旅館であることを知りました。それを知った瞬間、ここに泊まりたいと思いましたが、そんな話を友人にしたら、興味ありということで、この地域に行くことに決まりました。
出雲大社と言えば島根県。島根県と言えば、私の愛読書である「日本百ひな泉」で第1位の「千原温泉千原湯谷湯治場」を始め、第6位の「小屋原温泉熊谷旅館」、第41位の「湯抱温泉中村旅館」、第49位の「三瓶温泉亀の湯」等、行きたいと思いながらこれまで行けなかった温泉が多数。さらに足を伸ばして岡山県まで行けば、第23位の奥津温泉東和楼、第76位の奥津温泉奥津荘、第78位の奥津温泉般若寺温泉等、魅力的な温泉がいっぱい。その中でも第76位の奥津温泉奥津荘は、前から泊まってみたいと思いながら、1人泊は受け付けていないため宿泊は難しいと思っていましたが、足を伸ばせば行けることが分かり、そんな話を友人にしたらOKということになりました。これに友人のリスエストで足立美術館、三徳山三佛寺、松江城にも行くことになりました。
で、どうだったかというと、まず一番楽しみにしていた竹野屋旅館ですが、建物も館内も歴史を感じさせる素晴らしい旅館でした。私たちが泊まったお部屋は新館でしたので、イメージとは違う部分もありましたが、それを除けば、食事は大当たりでしたし、竹内まりやを近くに感じることが出来、大満足の内容でした。一方、奥津温泉奥津荘ですが、決して悪い旅館ではありませんが、何分、平日にもかかわらず一人一泊37,400円もする宿でしたので、正直、値段を考えるとイマイチでした。でも女将さんが温和で素敵な方でしたし、こういう機会でもなければなかなか泊まれない旅館ですので泊まれて良かったです。
それと普段は余り行かない美術館ですが、足立美術館は日本庭園ランキングで22年連続日本一の庭園と横山大観コレクションで有名な美術館です。そんなことも知らずに行きました。どうして日本一なのかはよく分かりませんが、日本一の庭園をしっかり目に焼き付けてきました。絵も正直、有名な絵以外はそれほど興味ありませんが、横山大観は私でも知っているような有名な作品も多くありました。また知らなくても自然と作品の前で足が止まり、ついつい見入ってしまう作品もたくさんありました。良い勉強になったと思います。それと何気に楽しみにしていた三徳山三佛寺ですが、一番興味のあった奥院投入堂は入山禁止のため行けませんでしたが、投入堂を下から眺めることが出来ました。暖かくならないと入山出来ないようですので、また機会があったら行ってみたいと思います。
1日目 小屋原温泉、三瓶温泉に日帰り入浴の後、出雲大社へ。出雲大社前の竹野屋旅館泊。
2日目 足立美術館の後、奥津温泉へ。途中、倉吉の町を散策。奥津温泉奥津荘泊。
3日目 三徳山三佛寺参拝の後、松江城へ。松江城見学の後、夕方の便で帰京。
①は1日目及び2日目の出雲出発までの旅行記です。
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7時00分羽田発のJL277便で出雲空港に向かいました。出雲空港でレンタカーをピックアップし、最初の目的地の小屋原温泉熊谷旅館に向かいました。
写真は今回借りたヤリスクロスです。ハイブリッドでしたが、乗り心地も良いし、パワーもあるし、おまけに燃費も良い。正に三拍子揃った素晴らしい車でした。 -
「小屋原温泉 熊谷旅館」
海沿いの高速道路を走った後、田舎道を小屋原温泉に向かいました。高速道路を出てからはすれ違う車もまばらでした。小屋原温泉には10時00分前に着きましたが、正に山の中のポツンと一軒家でした。付近には数日前に降った雪がまだ残っていましたが、行った日に雪が降らなくて良かったです。 -
小屋原温泉 熊谷旅館は私の愛読書である「日本百ひな泉」で第6位のバリバリのひなびた温泉です。お風呂は全て貸切使用でした。この廊下沿いに貸切り風呂が2つありました。
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私たちが着いた時には他に入浴客はいませんでしたが、すぐ後にもう1人の方が来ていることに気付いていたため、2つの貸切風呂をサッと見比べ、こちらのお風呂に決めました。写真は浴室に入って最初に目に入ってきた光景です。期待していた通り、ひなびた感満点のお風呂でした。
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温泉成分がこびり付いた湯船はとても風情がありました。大きさは2人入ってちょうど良いくらいのサイズでした。
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お湯は炭酸泉&鉄泉です。泡付きが良く、浸かっているとすぐに大きな泡が身体中に付着しました。お湯の中に細かい気泡が目で確認出来るほどでした。口に含んでみましたが出汁の効いた良い味でした。それとシュワシュワしているのも口の中で感じられました。お湯は加温していないため、源泉温度(37度~38度程度)のままでしたが、暫く浸かっていたら意外と温まりました。
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もう1つの貸切風呂です。こちらの湯船もなかなか風情があって良いと思います。熊谷旅館は宿泊も出来るようですので、泊まって両方を入り比べるのも良いかもしれません。
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「山の駅 さんべ」
お昼はコンビニで菓子パンでも買って済ませようと思っていましたが、コンビニがありそうな場所でなかったため、たまたま見つけた「山の駅?」でお昼にしました。 -
「千原温泉 千原湯谷湯治場」
千原温泉千原湯谷湯治場は「日本百ひな泉」で堂々第1位の温泉です。ここに行くのも今回の旅行の目的の一つでしたが予定を組んでから気付きました。何と木曜日は定休日でした(ToT) ただせっかくここまで来ましたので、せめて建物くらいは見ておこうと思い、近くまで行きましたが、今度は積雪のため進むことが出来ず、建物すら見ることが出来ませんでした。 -
「三瓶温泉 亀の湯」
ということで、千原温泉は諦め次の目的地である三瓶温泉 亀の湯に向かいました。三瓶温泉は千原温泉から車ですぐでした。上の写真が三瓶温泉 亀の湯の建物です。「日本百ひな泉」で第49位の共同浴場です。下は三瓶温泉の温泉街です。 -
人がいたため浴室内の写真はありませんが、楕円形の湯船に黄土色のお湯でなかなか風情のあるお風呂でした。ただ、加温なしで源泉温度の34度程度のままであったためとにかく寒い。長くいると本当に風邪を引きそうであったためすぐに出ました。
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さて、三瓶温泉亀の湯を出た後ですが、先ほど断念した千原温泉が別の道を通って行けば辿り着けるのではということになり、別ルートをトライしてみることにしました。ところが、途中までは道が除雪されていてスムーズに行けたものの、千原温泉近くで除雪は終わっていて、結局、断念しました。千原温泉は機会があったら是非またトライしてみたいと思います。
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「出雲大社」
ということで、千原温泉近辺を出たのが12時40分。ここから一気に出雲大社に戻り、出雲大社には14時00分前に着きました。荷物と車を宿泊先の竹野屋旅館に置かせてもらい、早速、出雲大社に向かいました。竹野屋旅館からこの入口の大鳥居までは距離にして100m。正に目と鼻の先でした。 -
出雲大社は今回初めてでしたが、実は2021年11月に四国・山陰地方を旅行した時にすぐ近くまで来ていました。時間切れのため出雲大社には辿り着けませんでしたのでその時のリベンジとなりました。
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「拝殿」
まずはこちらの拝殿から。思ったよりもしめ縄が小さいと思ったら、巨大しめ縄は神楽殿の方でした。 -
「八足門」
皆さんに倣って、ここでお参りしてきました。 -
「御本殿」
御本殿の周りは木の塀で囲まれています。この塀の周りをくるっと回ってきました。 -
「神楽殿」
巨大なしめ縄で有名な神楽殿です。出雲大社で一番見たかったのはこれでした。 -
遠くから見てもしめ縄が大きいのはわかりますが、この角度からだとその巨大さがより分かります。
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「稲佐の浜」
出雲大社から歩いて10分位でした。スリランカの砂浜で海水を浴びてからまだ1週間も経っていませんでしたが、性懲りもなくまた波打ち際まで来てしまいました。 -
ググってみましたが、コブハクチョウのようです。
海辺に一羽だけでいました。怪我か病気かまたは人間に慣れているだけなのか、近くに行っても全く逃げませんでした。 -
竹野屋旅館の前まで戻ってきました。写真は竹野屋旅館の前の通りです。神門通りというのだそうです。祝日ということもあり、大勢の人で賑わっていました。
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「出雲巻」
竹野屋旅館の近くのアイスクリーム屋です。夕食前でしたので食べませんでしたが、斬新な形のアイスクリームでした。抹茶が1,000円でほうじ茶が800円でしたが、いいお値段でした。 -
「出雲大社前駅」
2021年11月に四国・山陰地方を旅行した時に一畑電鉄の出雲大社前駅まで来ましたが、時間切れのため出雲大社まで行けませんでした。出雲大社駅から出雲大社の入口の大鳥居まで350mですので、あとちょっとだったのですが… -
右の写真は出雲大社駅の構内です。白い壁にステンドグラスのオシャレな駅構内でした。左は一畑電鉄の電車です。よく覚えていませんが、車内がレトロで特徴的だった記憶があります。
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出雲大社駅よりさらに向こう側に行ったところにあるセブンイレブンの店内です。「抹茶シガレット」「ココシガレット」「マイコスメントール」…。こんなものが売られていて驚きました。それも値段は40円とか60円とか。
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「竹野屋旅館」
竹野屋旅館に戻ってきてチェックインしました。何人かの人が、これが竹内まりやの実家の竹野屋旅館だと指差しながら眺めていましたが、その旅館に入って行くのはなかなか誇らしい気分でした。 -
竹野屋旅館の入口です。歴史を感じさせる佇まいに気持ちも盛り上がりました。
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玄関を入ってすぐのところから突き当たりの受付を撮ったものです。想像以上に中は広々としていて、館内も風情がありました。
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受付手前の左側です。食器類他の工芸品が売られていました。
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受付手前の右側です。正面には、お菓子やまんじゅうやカレーといった、一般的な出雲大社や竹野屋旅館のお土産が並んでいました。奥が竹内まりや&山下達郎コーナーでしたが夕食後にじっくり見ました。
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お部屋に向かう時に案内されて通った1階の通路です。この辺りまでは風情があって良かったのですが…
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エレベーターを見て、正直「あれ?」と思いました。一番安い部屋を何も考えずに予約したため、どんな部屋かまで確認しませんでした。左の写真はお部屋の前の廊下です。
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お部屋に入って最初に見た景色です。広いし新しいし機能的なのは良いのですが、期待していたものとは違っていました。
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1泊2食付き、2人泊で一人25,850円でした。お部屋に風情はありませんでしたが、それを除けば新しくて機能的な良い部屋でした。食事はとても良かったですし、何よりも、竹内まりやを近くに感じることが出来ましたので、泊まれてとても満足です。
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室内にお風呂も付いていました。
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竹野屋旅館の大浴場です。温泉ではありませんが、広くて綺麗なお風呂でした。
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夕食は1階の夕食会場でいただきました。同じような年代の方が多かったような気がしますが、みんな竹内まりやのファン!? 食事会場内には竹内まりやと山下達郎の曲が交互に流れていました!
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右は最初からテーブルの上に載っていた料理です。左はほとんど読めませんが、この日の献立です。
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後から出てきた料理です。グラスワインは1杯900円でした。宿泊料金からしたら、まあそんなもんでしょう。
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後から出てきた料理 その②
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今となってはもうほとんど覚えていませんが、夕食は質量ともに大満足の内容でした。
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食後に竹内まりや&山下達郎コーナーをじっくり見てきました。「リスエスト」懐かしい!
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CDやグッズが中心でしたが、特に買いたいと思える物はありませんでした。どれもいいお値段していました。
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竹内まりや関連のグッズです。40周年のと45周年のがありました。会社へのばらまき用のお土産をここで買えたらと思っていましたので、「竹内まりやまんじゅう」とか「竹内まりや煎餅」があれば最高でしたが、流石に売っていませんでした。
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竹内まりや関連グッズよりも山下達郎グッズの方が魅力的でした。特に「タツカレー」。買いませんでしたが…
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山下達郎のガッチャンコロコロ。カプセルの中には何が入っているんだろ? 買っていく人もいるようです。
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翌朝ですが、朝食前にまた出雲大社に行ってきました。出雲大社で見る朝陽は神々しく見えました。
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早朝だけあって人もまばらでした。この時間に参道を歩けるのは竹野屋旅館宿泊者の特権です。
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拝殿の前の広場ですが誰一人いませんでした。出雲大社を独り占め!
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ついでに稲佐の浜まで足を伸ばしてみました。
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海辺を少し歩いてみましたが、あちこちにゴミが…。また嫌がらせ!?
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「竹野屋三宝膳」
とても豪華な朝食でした。ちなみに、中央の白い蓋が被っているのはぜんざいです。お味噌汁は穴道湖のしじみ汁でしたが、何とお代わり自由でした! ありがたくお代わりをいただきました。朝食にも献立表が付いていました。
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