姉妹旅・今年は長野へ（４）外湯めぐりの渋温泉

2025/04/22 - 2025/04/23

1年ぶりの姉妹旅。
今年は姪っ子が住む長野へ行ってきました。1日目は長野で観光し、2日目は小布施に行ってから、姪っ子か予約を入れてくれた渋温泉に行きました。桜はもう終わっているだろうと思っていたのですが、意外にも桜満開で、楽しい女子旅になりました。

小布施から、山之内町にある渋温泉で1泊して、帰りました

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 新幹線 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日のお宿は、姪っ子が選んで予約してくれた渋温泉の「一乃湯　果亭」さん

南画家「兒玉果亭」の生家である事から、屋号を「一乃湯 果亭」としたそうです

ロビーには館内の案内と、先ほど寄ってきた桜のポスター

「宇木古代桜」というらしいです

全館畳敷きの旅館で、畳も新しいようできれいでした。

私たちのお部屋は３階の茜でした

クローゼットの中には、浴衣・タオルなどがそろえてありました

和室のお部屋で、奥にあるのは掘りごたつ

冬は野猿公園に行くお客様も多いようです

洗面台

その奥にトイレ

ここ、渋温泉は９つの外湯があり、湯めぐりができます。

昔から大切に守られてきた外湯を渋温泉に宿泊するお客様にも解放しているそうです

その際必要な鍵ですが、一部屋１個だそうで、早速姪っ子は湯めぐりに出かけました

姉はお部屋で休憩するというので、私は街を散歩

昭和レトロブームのようですが、まさにそんな感じの温泉街です

お隣は「金具屋」さん

千と千尋の神隠しのモデルになったと言われるお宿だそうです

国の登録有形文化財にも指定されているようです

その向かいにあった、「9番湯・渋大湯」の入り口

夕食後に入ってみましたが、鉄分が多いらしいです

「1番湯・初湯」です

横湯川を渡ったら、外湯めぐりの方用の駐車場のようでした

温泉量も豊富のようで、川の流れにも温泉成分が混じっているようでした

帰って来て、お宿の4階にある温泉に入ります

脱衣所と洗面台

広くはないですが、外湯めぐりの方もいるので、それほど込み合うことはなかったです。

ここの温泉がとにかく熱い！！

源泉かけ流しですが、熱いので加水は必須で。

露天風呂もありました

夕食前に帰ってきた姪っ子は、何個かのお湯に入ってきたようです

これは「祈願手ぬぐい」というもので、苦労を流す（九労）だそうです

夕食は、1階のレストラン

あらかじめ、何品かセットされていました

姉と姪っ子がビールをオーダー

私は飲めないのですが、一族でもいろいろです。

天ぷらと焼き物

何だったかな？　忘れちゃいました

蒸し物　　どれも薄味で、女性好みの味付け。　美味しかったです

ご飯までたどり着けなかったら、おにぎりにしてくれました。

漬物までサービスです

心配りがうれしいですね

翌朝、姪っ子は、また外湯めぐりへ

私は、貸し切り風呂があいていたので、入ってみることにしました

こじんまりした浴槽。　でもとってもお湯が熱くて、かなり加水しました

洗い場も狭いし、一人ならいいけど、せっかくの温泉なら広い大浴場がいいな！！

朝食です。　それほど豪華というわけではないです

朝からしっかり食べる私には、少し物足りなかったかな？

お宿の左隣に「神明山薬師庵」　階段見ただけで、無理！！

お宿の右側の駐車場が、この「8番湯・明神滝の湯」のお隣でした

写真を撮って、さて、出発しましょう

おやきファーム　長野いろは堂

大正14年に創業のいろは堂さんが工場併設のお店を作ったそうです

メニューです

こんなにいっぱい。。。　　冷凍なので、地方発送できるそうで、姉は自宅に送っていました。

私は、冷凍じゃない方を2個買って、自宅に帰ってから食べました

次は、長野駅前の東急デパートで、竹風堂さんの栗ご飯買います。

姉は一人住まいなので、（小）を。　私は、二人用の（中）を買いました

目の前で詰めて、作ってくれます。　ほっかほか！！

長野駅構内には、今大絶賛のコナンの映画

ここ長野が舞台のようですね。　

とっても楽しかった姉妹での長野旅行。　また来年、どこか行きましょうね。

それぞれ新幹線で帰りました。

竹風堂の栗ご飯。　我が家に帰って来て、主人と一緒におやきと

とっても美味しかったです。