2025/03/26 - 2025/04/02
641位(同エリア1163件中)
stedさん
今回、仕事の合間を見つけて参加できるツアーがあったので、参加しました。
まだ冬の寒さが残る季節ですが、少しずつ春に近づいてきているタイミングで、現地の寒さは日本と変わりませんでした。
今回のツアーの行程は成田からポーランド航空の直行便でワルシャワに入り、1日目はワルシャワからショパンの生家があるジェラゾヴァ・ヴォラを経由してコペルニクスの生家がある世界遺産の街トルンへ、さらにポズナンまで走り、初日のホテルに到着しました。
2日目はポーランドが建国され10世紀から11世紀まで最初の首都だった町ポズナンを訪ね、さらに北のベニスと呼ばれ、運河と橋がたくさんあり、街の至る所に妖精の像が置かれているヴロツワフの町に行きました。
3日目はキリスト教ゆかりの地を巡ります。宗教戦争が終わり、プロテスタントが認められた時に建てられた教会があるシヴィドニツァ、ローマ教皇だったヨハネパウロ二世が生まれ育った地ヴァドヴィツェ、そして聖地エルサレムに見立てて造られたという教会のあるカルヴァリア・ゼブジドフスカに行きました。ポーランドがこれほどキリスト教徒深い関係にあることに驚きました。
4日目はクラクフから65キロ離れたオシフィエンチムに向かいました。オシフィエンチムには第2次世界大戦でアウシュビッツ、ビルケナウの両強制収容所が置かれ、大量のユダヤ教徒が虐殺されました。とても寒い日でしたが、多くの見学者が来場していて、特に若い学生が勉強のために来ていました。日本でも広島に若い人たちが訪ね、原爆被害について学ぶことと同様だと感じました。しかし、驚いたのはイスラエル国旗を肩にかけて来場する人が多いことです。ガザ地区でパレスチナ人虐殺を繰り返すイスラエル人がアウシュビッツに来て、何を考えるのでしょうか。
5日目はポーランドの古都クラクフを散歩しました。クラクフは11世紀中ごろから1596年までポーランド王国の首都でした。
第2次世界大戦ではワルシャワは壊滅的に破壊されましたが、クラクフは日本の京都同様破壊されることなく、昔ながらの街並みが残され、1978年には世界遺産に指定されました。
特にヴァヴェル城を中心とした旧市街は中世の佇まいを残し、ポーランド王国の栄華を垣間見ることができます。
5日目の夕方、列車でワルシャワに移動し、この旅行最後の地ワルシャワに入りました。その夜は食事とショパンの曲を弾いてくれるピアノコンサートを聴きました。コンクールの入賞者が弾いてくれたので、聴き応えがありました。
6日目は最終日です。ワルシャワ市内を一通り観光してから、午後は自由時間だったので、夕方まで一人でショパン博物館と旧王宮を見学し、ブリストルホテルの喫茶でお茶を飲み、ポーランドの陶器を買いに行って過ごしました。
地下鉄にも乗車しましたが思っていたよりも簡単に乗車できました。
戦争で徹底的に破壊された町を元通りに修復するというのは大変なエネルギーが必要だったと思います。それがポーランド人が自らのアイデンティティを示す手段だったようにも感じました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ワルシャワ中央駅に到着しました。ホームは地下にあります。
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クラクフから回送されたバスに再び乗って、夕食を食べに行きました。
こちらのレストランです。 -
ポタージュスープです。
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ポークソテーです。ともに定番のビーツとポテトが添えられています。
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こちらはベリーのジュースです。
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こちらはドライベリーのデザートです。
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夕食後、レストランの2階ホールでショパンのピアノ生演奏を聴きました。
演奏してくれたのは若い男性で、コンクールで入賞しているそうです。 -
演奏後、彼のCDを購入し、記念撮影をしました。
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最後の宿はウエスティンです。とても広い部屋で豪華な雰囲気です。
ポーランドで一番ゴージャスでした! by stedさんザ ウェスティン ワルシャワ ホテル
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久しぶりにバスタブ付きの部屋です。
ポーランドで一番ゴージャスでした! by stedさんザ ウェスティン ワルシャワ ホテル
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ホテルのエレベーターはガラス張りになっていて、外の景色が楽しめます。
ポーランドで一番ゴージャスでした! by stedさんザ ウェスティン ワルシャワ ホテル
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明るいロビーです。
ポーランドで一番ゴージャスでした! by stedさんザ ウェスティン ワルシャワ ホテル
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朝食はブッフェで、メニューが豊富なので、いっぱい取ってしまいました。
ポーランドで一番ゴージャスでした! by stedさんザ ウェスティン ワルシャワ ホテル
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朝食を食べながら街並みを眺めることができます。
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食事を終え、ワルシャワの市内観光に出発しました。
最初に行ったのはポーランド・ユダヤ人歴史博物館です。
1943年に発生したワルシャワ・ゲットー蜂起から70周年を迎えた2013年にオープンした博物館で、ポーランドのユダヤ教徒に関する展示が中心です。ポーランド ユダヤ人歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ユダヤ人歴史博物館の前に建つワルシャワ・ゲットーの記念碑です。
ポーランド ユダヤ人歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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慰霊碑に花が手向けられています。
ポーランド ユダヤ人歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはクラクフ郊外通り沿いに建つコペルニクス像です。
コペルニクスの像 (ワルシャワ) モニュメント・記念碑
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コペルニクス像の周囲には天体を表す星が配置されています。
こちらは誰が見てもわかりますが、土星です。コペルニクスの像 (ワルシャワ) モニュメント・記念碑
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旧市街に向かってクラクフ郊外通りを歩きながら有名な建物を訪ねます。
こちらはパリで亡くなったショパンの心臓が眠る聖十字架教会です。聖十字架教会 (ワルシャワ) 寺院・教会
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聖十字架教会の祭壇です。教会の中はとても質素な感じです。
聖十字架教会 (ワルシャワ) 寺院・教会
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こちらがショパンの心臓が眠る場所です。第2次世界大戦で教会もろとも破壊され、心臓も持ち出されてしまいましたが、1945年10月17日に返還され、元の場所に安置されたそうです。
聖十字架教会 (ワルシャワ) 寺院・教会
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午前中の早い時間ということもあり、クラクフ郊外通りは人通りもまばらです。
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ワルシャワ大学の一角にあるショパン一家が暮らしたカジミエシュ宮殿です。
カジミエシュ宮殿 城・宮殿
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宮殿の壁面にはショパンの名が刻まれたレリーフがあります。
カジミエシュ宮殿 城・宮殿
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こちらはワルシャワ大学の正門です。
ワルシャワ大学 建造物
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こちらもショパンのレリーフです。ワルシャワ大学でショパンが学んだ場所と書かれています。
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テラスを偉人が背負うような形になった建物です。
とてもユニークなので写真を撮影しました。 -
こちらは1825年にショパンがパイプオルガンを演奏したことがあるというヴィジトキ教会です。
ヴィジトキ教会 寺院・教会
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この建物はドイツ軍に爆破されずに残った建物の1つで、ブリストルホテルです。
ホテル ブリストル ア ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ ホテル
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こちらは現在のポーランド大統領官邸です。
大統領官邸 (ラジヴィウ宮殿) 城・宮殿
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旧市街の入口になる王宮広場に来ました。
王宮広場 広場・公園
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旧市街を囲んでいる城壁が残っています。
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旧王宮です。
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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王宮広場に聳え立つジグムント3世の碑です。
ジグムント3世の碑 モニュメント・記念碑
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16世紀半ばに旧市街を守るために建造された砦バルバカンです。
バルバカン 史跡・遺跡
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こちらはポーランドの誇る科学者キュリー夫人の生家を利用した博物館です。火曜日は無料で見学できます。
キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらは新市街広場の端っこにあった記念碑です。ワルシャワ蜂起を祈念するものだと思います。
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記念碑の隣にある小さな博物館で、無料で入場できます。
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戦争の博物館と思われ、銃やヘルメットが展示されています。
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旧市街広場に近いレストランKUCHNIA WARSZAWSKAで昼食をいただきます。
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重厚な造りのレストランです。
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スープは濃厚なポタージュという感じです。
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衣のないメンチカツにマスタードソース掛けです。
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カプチーノをいただきました。
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昼食を食べてから午後7時まで自由時間なので、クラクフ郊外通りを戻って、ショパン博物館を目指します。
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旧王宮から徒歩20分ほどで、ショパン博物館に到着しました。
立派な建物です。ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これはショパンの手を模したものです。
細くて、長いきれいな指です。ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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楽譜です。
ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ショパンが生きていた当時のピアノです。
ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ショパンに贈られた懐中時計です。
ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ショパンの鞄です。
ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ショパンの肖像画です。
ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ショパンの筆記具です。
ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは、すべてショパンの胸像です。
胸像はたくさんあり、すべて作者も表情も違います。ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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私が気に入ったショパンの胸像です。
凛とした表情が好きです。 -
ショパン博物館から再び旧王宮に戻りました。
旧王宮の中を見学します。旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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バンケットルームでしょうか。すごく広い部屋です。
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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荘重で圧倒される雰囲気です。
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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王座です。
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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陶器もかつて贈られたり、使われたりしたのでしょうか、多く飾られています。
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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手が込んでいて、とてもきれいなタペストリーです。
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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絵画は、王様や英雄に民衆が群がるような感じの画が多いと感じました。
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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キュリー夫人の生家を見学に行きました。
水曜日は無料ということで、無料で見学できました。キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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キュリー夫人のポートレイトです。
キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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キュリー夫人が使っていたタイプライターです。
キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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キュリー夫人の著書です。
キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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夕食には少し早い時間でしたが、添乗員さんのお勧めで、ブリストルホテルのカフェに行って、お茶を飲みました。
ホテル ブリストル ア ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ ホテル
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すごく明るくて、おしゃれな店内です。
ホテル ブリストル ア ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ ホテル
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店内は空いていて、こんな感じでゆったりと座れました。
ホテル ブリストル ア ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ ホテル
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これがサンドウイッチです。
ホテル ブリストル ア ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ ホテル
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コーヒーはこんな感じです。
ホテル ブリストル ア ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ ホテル
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ブリストルホテルから集合場所のホテルに帰るには少し距離があるので、地下鉄に乗車することにしました。
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これが地下鉄の乗車券です。20分までの時間制で、100円程度です。
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これがワルシャワの地下鉄です。
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車内は、名古屋市の地下鉄のように幅が狭いです。
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地下鉄の路線図です。
まだ2路線しかありません。 -
2駅間乗車して、下車しました。
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最後にポーランドの陶器をお土産に買おうと陶器店に行きました。
このお店は伝統的なポーランド陶器の直営店です。 -
ポーランドのトラディショナルな陶器は、藍色のものが多いです。
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ホテルに集合したのち、バスで空港まで来ました。
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チェックインを済ませ、セキュリティチェックに向かいます。
いよいよポーランドとお別れです。 -
帰りも成田まで直行便です。
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成田に到着しました。荷物がなかなか出てきません。
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やっと出てきたと思ったら、車輪がなくなっていて、保険をもらうための手続きに時間がかかりました。
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予定していた成田エクスプレスに乗り遅れたので、急遽京成電鉄のスカイライナーで日暮里に向かいます。
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品川まで来て、新幹線で名古屋に向かいます。
ショパンとアウシュビッツを訪ねる旅も終わりです。
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