2025/04/19 - 2025/04/27
79位(同エリア259件中)
チチロロさん
2025年GW直前 スペインとフランスの国境あたりの バスク地方に行ってきました。
事前にサンセバスチャンのバルのことは、しらべられるのですが それ以外のバスク地方の情報があまりありませんでした。参考になったのはフィガロくらい
ビルバオでレンタカーを借りて 内陸のワイナリーからログローニョ ラガルディア
そこからフランスのバスクのエスプレット バイヨンヌ サンジャンドリュズ
スペインに戻り オンタリビア サンセバスチャン ゲタリア ビルバオに戻りました。
田舎のほうが道路がすいていて 信号もラウンドアバウトないのでドライブは快適でした。スペインというと治安が気になりますが、バルで混雑している所には カード一枚持って移動してました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
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羽田の第2のANAスイートラウンジでカクテル
主人と一緒でないとここは入れないので 1年ぶり
シトラスブリーズ -
桜のカクテル 桜花ジントニック
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抹茶のカクテル 演出が凝ってます。外国の方が喜ぶだろうな
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ラウンジのお楽しみ 山崎のロック
中の氷の温度でグラスの花びらの色が白からピンクにかわるので 動画で撮らせてもらいました。グラスの下の部分は富士山
やっぱり山崎美味しい。昨年ここで白州と響の飲み比べしたのですが やっぱり山崎 いままでウイスキーを美味しいと思ったことがなかったのにね。 -
搭乗NH203 スターウォーズ塗装
なかにはヨーダが座ってました。 -
こんな感じ ここで14時間
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夕食和食 おなかが空いていないので 少し食べただけ
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朝食洋食 エッグベネディクト
ダウンロードした韓国ドラマをずっとみていると エアーポッツの充電が切れてしまうので 機内の映画と組み合わせる。
機内でのUSB充電をあてにしていると たまに充電されないことあるので 気を付けて -
フランクフルトに朝着きました。まだ薄暗い
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朝のラウンジ 空いている
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とりあえず フランクフルトにきたら フランチェスカーナで景気づけ
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フランクフルトの空港はルフトハンザの機体だらけ
古い型式のも整備され現役で飛んでいるそうです -
ビルバオまでルフトハンザ LH1142
飲み物はノンアルのビターレモン トニックウオーターよりも甘くない
日本であまり売っていないので このすこしほろ苦いビターレモンお気に入り
ブラータチーズのサラダ -
2時間くらいで ビルバオに到着
日本よりもすこし肌寒い感じ -
空港でレンタカー借りる いつものハーツ
前に並んでいた老夫婦がなぜだかとても手間取っているようす
車運転できるのかなあ
日本でもよく見る光景 お年寄りあるある
ハーツのお兄ちゃんにカーナビ言語をスペイン語から とりあえず英語にしてもらっておいたのだけど なぜかエンジンを切るたびにもとにもどってしまい、言語の保存のやり方がわからないまま そのうちに設定のやり方を覚えてしまったようです。 -
ビルバオのホテルに移動
セルコテル コリセオSercotel Coliseo Bilbao ホテル
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窓からの景色
ヨーロッパのあるあるで なんとも駐車場がせまいのに 皆様上手にとめる。
縦列駐車で道路端にとめるのも お上手なのよね -
ホテル窓から
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歩いて散歩 ビルバオ川
ビルバオはビスケー湾に向かって開けた スペイン北部の都市
アートによる都市再生が行われた -
スビスリ橋 スペイン人建築家サンチアゴ カラトラバ作
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路面電車
道路と同じ高さで 電気車両なのかな 音も静かでなかなか早い -
モダンアートの殿堂らしいですが アメリカの建築家 フランク O ゲーリー作
グッゲンハイム美術館 -
美術館前のパピー
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なんともピカピカと光に反射する外観で 曲線が多く建てるのが大変だったろうなと思われる美術館
直線はないのではと思う感じ
かつては鉄鋼 造船でさかえたが 重工業の衰退で廃れた 造船所の跡地
なので 川沿いに建つ. かつてここで船作っていたのね -
オブジェ 蜘蛛
この辺りで 針金でできた蜘蛛などを売る 怪しげな物売りあり -
スペインの旗
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ビルバオ川沿いの遊歩道
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自転車道が道路とは別に仕切ってある。こういうところがそもそも 違うのよね
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Cafe Iruna
新市街地にある1903年創業の老舗カフェ -
中にはいるとレトロな内装そのまま
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内装
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タイル
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奥に入ると ピンチョスが並ぶ
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なんだかわからないけれど 見た目でピンチョスをえらんで 白ワインを一杯
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ヌエバ広場の旧市街に移動して Gure Toki
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有名店は活気が違う。
バー グレ トキ 地元の料理
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いろんなピンチョス並んでいます。
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まずはギルダを食べないと
ギルダはオリーブと青唐辛子とアンチョビで巻いてあるものですが 店によって
スタイルは色々で いろんなお店で食べました。
まずオリーブがおいしい -
適当に指差しで頼んで こんどはビール
クレジットカードのタッチ決済できないものをだしたら 読み取らなくで
ただでさえ忙しいお兄ちゃんをてこずらせる
右のものはナスとチーズだった。 -
ここでは日本人の姿もチラリホラリとみうけられました。あまり韓国人や中国人のかたは見ない印象
椅子はないので ちょっとした空間で食べる。魚の缶詰に魚といろいろ野菜が入ってる
お店によってお休みがあったり 昼休みがあったりなので気を付けて -
翌朝 ホテル朝ごはん
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トマトのすりおろしがあり
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スペイン風オムレツにかけて食べるとおいいしい
何をたべてもここの朝ごはんは美味しかった。
スペインでは100%オレンジジュースがデフォルトのようです。どこでも美味しいジュースが飲めた -
さてと 移動
iphoneのgoogle mapにピンを建てておいて そこまでの経路を カーナビにbluetoothで 同期させて日本語でナビがわかりやすい。
田舎に向かう道路はすいていて 快適ですが 都会はなかなかにラウンドアバウトが難しい。2車線のラウンドアバウトで出口がいろいろあると あそこから出たいのに 隣の車線に移れず出られないとか・・・
長縄とびが回っているのに エイヤと入って合流する感じと似ている -
羊ちゃん 道路横断中
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まずは内陸にむかって Salto del Nervionを目指します.
坂をのぼりどんどん上に いろは坂に似ている
今回の旅のお供 BMW1シリーズ ディーゼルだけれど全然うるさくない。 -
ミニと同等と予約してあったら ほとんど新車のこちらになりました。ヨーロッパは駐車場が狭いから もっと小さいのが良かったんだけどと 主人談
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さて ハイキングコースにやってまいりました。今日は祝日らしく 家族ずれが沢山。なんとか既定の駐車場にとめることができて 一安心
後からの車は路肩にとめていました。小雨がふったりで 足元ぐじゃぐじゃ
急遽決まったハイキング -
駐車場からイベリア半島でもっと高い そしてヨーロッパでは2番目に高い落差220メートルを超える滝を見に来ました。ナビロンの滝
3つのルートがあり 一番近いのがブナ林を抜けるルートですが 30分程度歩くルートや周遊ルートで90分のルートもあります。みんなハイキングがお好きで 子供の足元もきちんとトレッキングシューズだったりする。
一番近いルートでは ワンちゃん連れも多かったです。私たちは片道2キロくらいの簡単ルート -
この辺りはスペインでも 涼しく雨の多い地帯
今回の旅でも 霧雨のような雨がよく降りました。
ブナの単一の林は4月5月をのぞいて 層状に大きな葉をつけるので 地面は日陰に成ります。
日光が乏しくなり、独自の環境を作り出し 他の種は成長できない。
この環境で生きられるのは好陰性の植物で菌類だけとなり 一帯の苔水
そして秋になり落葉した葉が 腐葉土土壌PHが酸性となり 湿度をためこみ 苔の生育を促進し その苔がまた保水力を高めるので、下草の生育を抑制する
動物はリスがいたり オオワシなどの大型の鳥や 聞いたことのない鳴き声の小さな鳥がいたりで 道以外には入れないようになっているので 緑のじゅうたんがひろがっています。 -
3つの川が合流してこの滝の水源となってます。多孔質の岩が点在するので、長年の間にこんな地形になった。もっとも乾いたじきには 岩の間の地下道から水が浸透してしまうので 滝が見られません。嵐の後や 数日後の雨の後水量が多くなるそうですが 今回はこのくらいの感じ
水量がおおいと 断層の裂け目からも水がながれて壮大な様子です -
一面断崖のような場所で 足がすくんでくる感じ
地層が見えていて 長い間かけてこの地形ができあがったのだろうな
地盤が固いのだろうなあ -
高山植物の いちりん草のような ピンクの花が木の根元に群生しています
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駐車場までの帰り道 フェンテ サンティアゴの泉
岩石の溶解により地盤が沈下して 地下水が泉の形で湧き出ている
断層の間のようなところから 地下水が流れ出しているようです -
ここにはオタマジャクシが沢山
カエル イモリ サンショウウオなどが多くこの泉に生息する -
少し車で移動して アニャーニャの塩の谷にやってきました。
Salt Valley of Anana ソルトバレー -
塩辛い泉から湧き出る塩水を天日で乾燥させて塩にしている。木で作った水を流す水路が壊れていたりする部分もあり
海のちかくではないので 塩分のある湧き水があるのでしょう。 -
塩田
足湯といっても お湯ではなく 塩水のプールがありました。
試しにはいって 水で洗わずにいたら 塩が点々と白く肌について 塩分濃度が高いのがわかりました。びっくりして水で洗いました。
使われていない部分が多いのと 稼働するのは夏が主だから?
ガイドツアーも行われてました。
白いのは 塩 -
ラグアルディア方面に向かう
春は一面の菜の花畑 このあたりは道路空いていて 両側は牧草地で緑多く すれ違う車も少なく ドライブ快適 -
ぶどうの木 まだこの品種は新芽がでていない
品種はわかりません。品種によっていろんな仕立て方があるようで 高さ低いのから高いのから 両側に枝を伸ばしたり 片側だけだったり 味の濃い実をつけさせるように 工夫されてます -
イシオス
リオハ アラベサのワイナリー
サンティアゴ カラトラバ設計のワイナリー
ワイングラスや樽の列カラインスピレーションをうけて設計したそうです。
ちょうど祝日とかさなり入ることができませんでした。入ってみたかったな -
Bodegas Ysios
カンタブリア山脈を背にして 美しい建物の前に ブドウ畑
この建物が遠くからでもよく見えて まわりにあまり建物がないので 不思議なかんじ 突如ボーンって感じ -
こちらの建築はキラキラと 曲線が好きなようです。池の水が反射する
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屋根の長方形の角材のようなものを 角度をかえて屋根になっている。光を反射してキラキラ
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両側は池
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イシオスに入れなかったので お向かいのワイナリーでイシオスを見ながら リオハワインのフルーティーと言われたのを 一杯のんで それを1本購入
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ドライバーはノンアルコールのブドウジュース
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グラスにお店の名前が入ってます
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車とイシオスと従えてる山が日本の山とは違う雄大さでいいのです。カンタブリア山脈
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次はマルケス デ リスカル
フランクゲイリー建築 遠くからピンクと銀色の屋根が輝きます
どこもワイナリーの建築が個性的です。グッケンハイム美術館と同じ方 作
ワイナリーは世界に輸出していて 儲かっているってことなのね。
ホテルには泊まらないけれど ショップでワインが飲めるので またはしごホテル マルケス デ リスカル ア ラグジュアリー コレクション ホテル エルシエゴ ホテル
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ここのオリーブがとてもおいしかった。だしの味付けているみたいに 味が濃くて これを買いたかったけれど 非売品
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渋さもまろやかで 美味しい
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名前入り
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ワイナリーツアーのお部屋
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赤い窓の外は ホテルにつながるのかな?
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お店の中の様子
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ここでもワイン レゼルバ 1本購入
世界で有名なリオハ赤 美味しく頂きました。 -
今日はラガルディアに宿泊 窓の外にはぶどう畑が広がります。
新しくって 自動精算機が入っていて 改装したばかりなのかな?
ラガルディアから先はNO2で
https://4travel.jp/travelogue/11977098
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旅行記グループ
2025.5 バスク
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