2025/04/25 - 2025/04/26
1816位(同エリア3992件中)
ちゃんさん
賛否両論渦巻く中、2025年4月に大阪関西万博が開幕しました。過去の万博は、開幕直後が一番空いていて、閉幕に向けて激混みになっていったそうです。少しでも関心があるのなら、早めの参戦が吉。
というわけで、割安な「開幕券」最終日の4月26日に参戦すべく、フェリーの人となりました。福岡からフェリーで参戦する方の参考となるべく、まず第1編では弾丸フェリーと、会場までのアクセスを中心に記録したいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月25日(金)、仕事を2時間早退して我が子を学校へ迎えに行きました。
今回は友人親子との4人旅で、新門司港までは友人の車に乗せてもらいます。基山PAで合流すべく、まずは久留米から空港バスで基山に向かいました。基山パーキングエリア 道の駅
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週末の渋滞に掴まりつつ、17時前には高速基山バス停に到着。
高速バス乗り場からSAまでは、地下道とスロープでアクセスします。つつじがきれい。 -
基山PAには、道路公団の時代からロッテリアが入っていています。今は民営化でサービスエリアもかなり多角経営になったけど、当時は珍しかったものです。
ロッテリア自体もひさしぶりで、「ふるポテ」でおやつ休憩しました。基山パーキングエリア(上り線)スナックコーナー グルメ・レストラン
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退勤後、浮羽から来た友人も渋滞に掴まり、基山SAに着いたのは18時過ぎ。急いでシエンタに乗り込んで、九州自動車道を北上しました。
というのも新門司港の駐車場の台数は限りがあり、満車になったら万事休すなのです。僕は後部座席で、タイムズのアプリを見ながら駐車場の空き状況を注視します。 -
第一駐車場(46台)は早い時間に満車になりましたが、第二駐車場(59台)は「空」のまま。ただ「混」から「満」へは一気に変化していくので、油断できません。
きれいな夕陽も、半ば半分の意識で見ていました。 -
幸い目立った渋滞はなく、新門司インターから港までの道もスムーズ。19時20分、出航30分前に新門司港のタイムズ駐車場に到着しました。
半分以上は埋まっていて、GW本番の来週だと厳しかったのではないかと思います。タイムズには予約制駐車場もあり、新門司港こそ導入してほしいなぁ… -
もし満車だった時に備えて、駐車場内にあるカーシェアを予約していました。比較的余裕のある阪九フェリー前の駐車場に停めて、シェアカーで戻ってくる作戦でした。
ハイシーズンなら阪九フェリーの駐車場も危ういはずで、鉄道+シャトルバスの利用が確実ではあります。新門司港フェリーターミナル 乗り物
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ともあれ懸念していた第一関門は突破。フェリーに乗り込みましょう。名門大洋フェリーは予約時に発行されるQRコードを持っておけば、手続き不要で乗船口に行けばよく便利です。
ただ障害者割引の我が子だけは、窓口での確認が必要と判明。急いで1階に戻りました。乗船口で手帳を確認してもらえれば、大助かりなのですが。 -
今回の往復では、「フェリーきょうと」のお世話になります。2021年に就航してから、まだ3年の新造船です。
組子の装飾で飾られたエントランスが迎えてくれます。名門大洋フェリー(フェリーきょうと・フェリーふくおか) 乗り物
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九州~関西間のフェリーの需要は旺盛で、北九州~大阪・神戸間だけでも、毎晩2社4往復が運航しています。
船も大きく、通路だってこんなに広々。乗り物であることを忘れさせてくれます。 -
今回は子連れ旅なので、何かと安心な和室の個室「ファーストJ」を抑えました。人気は高く、2ヶ月前10時の予約開始と同時に予約したもの。5分後には完売していました。
ネット予約なら片道一人当たり13,380円。大阪の宿泊費は高騰していて、移動費+宿泊費と考えれば激安です。 -
時間はもう20時前。我が子の、いつもの就寝時間です。はやくご飯を食べに行きましょう!
名門大洋フェリーのレストランはバイキングスタイル。夕・朝食セットで大人2,300円、子ども1,200円です。4月に値上げになりましたが、まだまだ安い! -
しかも未就学児は無料です。以前の無料対象は3歳までだったので、子連れにはかえって安くなってます。
コロナ対策としてビニル手袋マシンが置かれていますが、だいぶ目立たない位置になっていました。使っている人も、ほとんどいません。 -
メニュー豊富で目移りします。
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お酒は別料金ながら、生ビールは大き目のジョッキで550円と、これまたお手頃。かなり数が出るらしく、新鮮でうまいです。
酒類を?んでいる人の率は高く、居酒屋の雰囲気すら感じられます。これぞ船旅の醍醐味。 -
夜景を見ながらの晩ご飯は最高ですな!
食事後は急いで大浴場に行き、バタバタと体を洗って21時半には就寝。友人の子はまだ3歳なのに、船内探検に出掛けて元気な様子でした。 -
「ファーストJ」のうち、半分ほどの部屋は船首部分にあります。部屋の明かりが航海の支障になることから、夜間はカーテンの開放厳禁です。
その代わり朝には、大海原を突き進む迫力ある景色を独り占めできます。おはよう朝日です! -
船内はパブリックスペースも充実。大海原が一望できるラウンジには、常に誰かいる感じです。
瀬戸内航路ははじめての友人も、「一人旅で乗るのも良さそうですね」と気に入った様子。 -
キッズスペースには、アニメがエンドレスに流れるテレビと、絵本を常備。
乗船後、ご飯、お風呂、就寝準備にバタバタの我が家には無縁な場所でしたが、夜ふかしキッズには好評です。 -
明石海峡大橋を眺めながら、朝ごはん。海辺とあって、雨だとかなり辛いという万博。天候に恵まれて、本当に良かったです。
明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡
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名門大洋フェリーは、万博会場に近い大阪南港がターミナルです。
右手にはWTCの高層タワー、そして左手には万博会場が見えてきました。大阪府咲洲庁舎展望台(コスモタワー) 名所・史跡
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海の男たちの活躍を見られるのも、ファーストJの特権。我が子は「着いた!」とはやる気持ちを抑えられないようですが、巨大な船はゆっくり接岸していきます。
隣に並ぶのは、四国・松山からのオレンジフェリー。全室個室の豪華設備で、いつか乗ってみたい!大阪南港フェリーターミナル 乗り物
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8時30分に下船。
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ターミナルまでの連絡通路に、「弾丸フェリー」客向けのコインロッカーがあります。万博会場では原則荷物を預かってくれない(どうしてもの時は1万円!)ので、ここで預けました。
半分以上のロッカーが空いていて、弾丸で来る人は思ったより少なそう。アテにしていいんじゃないでしょうか。 -
オレンジフェリーでは、弾丸で往復とも同じ部屋を取れた場合、荷物を置いて行けるサービスがあるとか。名門大洋フェリーでもやってほしいです。
ターミナルからニュートラムの駅までは、連絡通路で直結。円形型の、40年前に描かれた近未来を感じさせる通路です。 -
フェリーターミナルから万博会場の夢洲(ゆめしま)へは、終点のコスモスクエアで地下鉄中央線に乗り換えます。
ニュートラムも一応は万博会場方面に向かう電車でもあり、どれほど混んでいるかと思っていましたが…フェリーターミナル駅 駅
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座れる程の余裕がありました。万博に合わせて、大増発されたおかげです。
大阪メトロ 南港ポートタウン線 (ニュートラム) 乗り物
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5駅で、終点のコスモスクエアに到着。
コスモスクエア駅 駅
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万博輸送を(ほぼ)一手に引き受けるOsakaMetro中央線は、特別輸送体制。運行間隔は脅威の2分台です。
子ども優先列車も走っています。2歳と6歳を連れた我々も乗る権利がありそうだけど、校外学習の団体向けらしいです。 -
近鉄からの直通列車がやって来ました。
我が子には「OsakaMetroに乗るよ!」と期待させてたので不機嫌にならないか心配でしたが、「黄色い近鉄!」と喜んでくれました。近鉄けいはんな線 乗り物
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電車は混んでいましたが、つり革には空きがあるレベル。側にいた2人組も「混んでるっちゃ混んでるけど、御堂筋線に比べたら、なぁ?」と話していました。
この日は晴天、かつ割安な「開幕券」が使える最終日とあって、開幕日を除けばこの時点での最多入場者数である、10万人を記録しました。 -
今後15万人、20万人と増えて行った場合にはどうなるか分かりませんが、10万人レベルでは余裕を持って耐えられる輸送量があるように見えました。すごい!
5分で夢洲に到着。コンコースの巨大サイネージに、我が子は大喜びです。駅を見ているだけでも、期待が高まります。 -
改札を抜ければ、膜屋根のサンクンガーデンに出てきました。地上へは巨大階段が結びます。
こちらも、キャパシティにはまだまだ余裕あり。 -
地上に出れば、そこは万博会場の東ゲート前です。さぁ1日楽しむぞ!
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万博そのものの体験記は次項に譲って、帰路の様子も簡単に記録しておきます。
余裕をもって17時頃には退場する計画でしたが、夕方になって空いてきたパビリオンに食指が動き、いつの間にか18時になってしまいました。急げ! -
ゲートから駅までは遠回りを強いられたけど、流れ自体はスムーズ。電車も余裕がありました。
僕らは1駅だけなので先発の電車に乗りましたが、1~2本待てば座れる程度では?大阪メトロ 中央線 (4号線) 乗り物
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さらにコスモスクエアで乗り換えたニュートラムは、ガラガラと言っていいレベル。丸1日、万博会場で歩き疲れた身には、いい休息になりました。
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クレーンにぶら下げられた、鯉のぼりの群れ! 建機メーカー「アチハ」の風物詩なんだそうです。
あれはなんだと気になっている中国人旅行客に、友人は流暢な広東語で説明してました。カッケー! -
スムーズに乗り継げたので、18時半には乗船口に到着。大阪湾に沈む夕陽がきれいです。
できれば、万博会場の大屋根リングから見たかった夕陽ではあります。夜景もきれいらしくて、大阪で1泊すればよかったかなと少し後悔。 -
レストランで夕ご飯を食べていたら、右手に万博会場が見えてきました。
海から大屋根リングの夜景を見られるのは、名門大洋フェリーならではの醍醐味でしょう。やはり乗ってよかった。 -
夜9時過ぎには、明石海峡大橋の下を通過します。
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しかもフェリーがくぐる直前には、ライトアップが万博カラーに変化! いい思い出になりました。
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瀬戸内海は波穏やかで、旅館に泊っているのと大差ありません。
ただ船内の乾燥はかなりのもので、僕は唇がカピカピに。我が子は夜半に、鼻血を出してしまいました。乾燥対策は、各自抜かりなく。 -
鼻血の看病をしていた僕は、ちょっと寝不足気味。朝ごはんをいっぱい食べて、力を付けました。
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朝8時半、新門司港に入港です。
エントランスは混み合っていましたが、徒歩での乗船客は少なく、あっと言う間に外に出ることができました。 -
徒歩客向けに、門司駅経由で小倉駅に向かう無料シャトルバスが出ています。
長らく名門大洋フェリーが自前で運行していたバスも、いつの間にか市営バスに委託されていました。リクライニングシートのきれいなバスになり、乗客としては歓迎です。新門司港フェリーターミナル 乗り物
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友人の車で帰ります。
駐車場は奥までいっぱいになった形跡があり、昨夜は停められなかった人もいたのでは? 金曜日はともかく、土曜日はアテにしない方がよさそうです。 -
新門司港のタイムズは、3泊4日まで1,650円とリーズナブル。5月1日からは2,100円になりますが、それでも充分安いと思います。
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昨日は楽しいこともあったけど、3歳児と6歳児にとっては並ばされた思い出も強いんじゃないかな?
ストレス発散すべく、鞍手インターで降りて、鞍手町役場前の「こども広場」にやって来ました。昨年(2024年)11月にできたばかりの大型遊具に、さっそく夢中。 -
斜面を活用した ゆるやかなボルダリングもあり、果敢にチャレンジしていました。
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町役場の新庁舎も、今年(2025年)1月にオープンしたばかり。
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常時使えるブックライブラリもあり、二人にとっては大阪より鞍手の方が思い出に残ったかも?
本題の子連れ万博については、次に続く!
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福岡から子連れ万博参戦記
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