2025/05/01 - 2025/05/02
205位(同エリア251件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2025/05/01
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車での移動
川口東インター東京外環自動車道ー三郷ジャンクションー常磐自動車道
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寅福守谷食堂
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車での移動
常磐自動車道ー日立中央インター
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車での移動
20分くらい
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車での移動
30分くらい
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この旅行記スケジュールを元に
毎度のことだが、いつも私たち夫婦がのんびり静かに美味しいものを食べて寛げるお宿を探している。
もちろん共働きだし、休みはカレンダー通りだし、
その休みも夫はマラソンだー、トレランの大会だ~、ロードバイクのヒルクライムレースだー、と趣味のスポーツ活動に邁進しているので、いつもどこかに行ける訳じゃない。
だからこそGWと夏の休暇は一緒にお泊まり旅をしよう!と決めている。
今年はどこに行こうか?
昨年は長い休みが取れなかったので、福島の郡山にある小さな温泉宿で連泊した。
今年は仕事の振替休日もあって、比較的長く休めることになったので、最初は沖縄か北海道もいいかも?なんて話をしていたのだが、なんか疲れているから、近場の今まで行ってみたいと思ってたけど行ってなかったお宿にお泊りしてみよう!と話が一致した。
1泊目は茨城県日立市のうのしまヴィラ、
2泊目は福島県下郷町の民宿紫泉、
3泊目は栃木県那須塩原市板室の大黒屋。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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今回は常磐道方面なので、いつものように浦和インターから東北自動車道ではなくて、外環自動車道に入って三郷ジャンクションからの常磐道ルートだった。
常磐道に入って割とすぐの守谷サービスエリア下りで休憩とランチ。守谷サービスエリア 下り 道の駅
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昔、よく来ていたけど、ここ10年は来ていなかったと思われる守谷サービスエリア。
いつのまにかパサールになっていた。 -
可愛い。笑
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ランチはフードコートにある寅福守谷食堂の、
まぐろネギトロ びんとろいくら丼定食にした。 -
マグロやネギトロ、びんとろがたくさんのっていて、
それ以上にご飯の盛りがすごくて、半分は夫に食べてもらった。
こういうサービスエリアのフードコートのご飯にしては、なかなか美味しくて満足なランチになった。 -
さて、守谷サービスエリアからは日立中央インターまでひた走り、今回のお宿を目指そうとしたか、流石にチェックインの時間までにはまだ早かった。
日立中央インターからは有名な御岩神社もあるけれど、時間稼ぎで行くところではないので、そこはまた別の日に。
とりあえず雨がぱらついてきていたので、のんびりできそうな博物館を探そう!とGoogleで探して、ここにやってきた。 -
車を駐車場に停めて、目の前にあるこじんまりとした資料館に入ろうとしたら、案内図があった。
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あ、こっちから回るんだ、と案内図の通りにちょっと歩いたら本館が目の前に現れた。
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日鉱記念館。
巨大な美術館みたいな建築物がどーん!と現れ、え⁈ここ?と驚いた。
だって、Googleでは入場無料だって書いてあったから、小さな町の郷土資料館みたいなイメージで、30~40分くらい時間を潰せればいいよね~なんて、軽い気持ちでやってきたので。日鉱記念館 美術館・博物館
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受付に行く前に、夫がJAF割あるかな?と呟いていたけど(博物館や美術館で割引になったりするので)、受付に行ったら本当に拝観料無料だった。
なのに、中の展示物は素晴らしく、相当驚きつつ見て回った。 -
ここはJX金属グループの歴史の記念館で、日立銅山と会社と地元民が煙害を乗り越え日立の発展に尽くした記録が展示されている。
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中には模擬坑道などもあって、時代と共に鉱山の様式が変化した様子などもかなり詳しく解説されていた。
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見ていたらあっという間に1時間。
まだ最初の部分しか見ていないけど、残りは明日来て、じっくり見よう!と日鉱記念館を後にした。 -
日鉱記念館から30分くらい。
今回のお宿に到着。日立 太田尻海岸 うのしまヴィラ 宿・ホテル
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海沿いに建つ、うのしまヴィラ。
もともと鵜の島温泉旅館だったここ。東日本大震災で全壊し、3年後にうのしまヴィラとしてリスタートしたとか。 -
海はすぐそこ。
今はカフェと、客室7部屋のプチホテルとして営業している。 -
フロント。
親切なオーナーがチェックインの案内をしてくれた。 -
朝食夕食の場所ともなるカフェ、海音(シーネ)。
ランチはかなりの人気なよう。 -
こちらが宿泊棟。
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宿泊棟の入り口はここ。
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宿泊棟の廊下。
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私たち夫婦はここ「しらさぎ」にアサインされた。
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ドアを開けると。
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部屋に入って、すぐ右手のドアがトイレ。
ウォシュレット。
因みにトイレが付いているのは1階の部屋と2階の特別室のみ。2階の他の部屋にはトイレは共同になる。 -
入って左側に洗面所。
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湯かごの棚の下にバスタオルが用意されていた。
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洗面所周りにはドライヤー。
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ティッシュボックスと、歯磨き用コップ。
手拭きタオルもあり。 -
湯かごにアメニティの袋がセットされていた。
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中は…。
フェイスタオルに、使い捨てブラシ、歯ブラシ。
メンズの方には、そこに使い捨てシェーバーも入っていた。 -
バスタオルの下は?
毛布かな? 使わなかったので何か不明。 -
タオルかけは、バスタオルもかけられる大きなものがあった。
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洗面所の隣にはシャワールーム。
お風呂はついていないけど、シャワールームがある。
これ、意外に便利なのだ。
レインシャワーも好きだし。 -
洗面所の後ろ、片隅にあるクローゼットスペース。
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さて、居室はというと。
1階の部屋は全てローベッドタイプの部屋になる。
ベッドマットも高さがあって、寝心地も凄く良かった。 -
カフェテーブルと椅子。
壁にテレビ。 -
棚に美味しいお水と湯沸かしポット。
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冷蔵庫。
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2人宿泊だけどカップは4つ。
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湯呑みとコップは2つずつ。
インスタントコーヒーや、粉茶の用意もあり。 -
テレビの下に連絡用電話、リモコン、ティッシュボックス。
何故かここに砂時計。 -
お宿の案内いろいろ。
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窓の外はすぐ駐車場なので目隠しかあるけど、ローベッドの床面に立つと、海がしっかり見える。
それよりベッドに寝転んだ時に、この窓から見える空が凄く素敵で、正直驚いた。
この部屋は海を見る部屋じゃなくて、ベッドから空を見る部屋とすればいいのに…と本気で思った。 -
因みにこれがローベッドの床面に立ってみた外の風景。車は我が家の。
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1階の館内図。
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こちらにコインロッカーや自販機、ランドリー、電子レンジがある。
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自販機の値段設定。
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私たちの部屋の奥は、グループや団体用の貸しスペースになっていた。
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2階への階段。
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2階は和室の客室が3部屋と、特別室があった。
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宿泊棟を見て回ったあとは、フロントやカフェ、お風呂を見て回る。
カフェ海音、やっぱり素敵。
ここで食べる夕食が待ち遠しい。 -
カフェの2階には…。
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こんな素敵な吹き抜けの空間が!
湯上がりスペースにもなっているのだけれど、興味深い本がたくさん! -
実は今回初めて知ったのだが、うのしまヴィラのオーナーはなんと、日立銅山と地元の人たちの歴史を伝え続ける活動をされている方で、この紙芝居の制作にも関わっていたのだとか。
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私たち夫婦が知らなかっただけで、日立銅山の煙害に会社と地元の人たちが協力して立ち向かった歴史は、小説にもなっており、そして映画化もされていた。
2019年に公開された「ある町の高い煙突」。 -
その紙芝居を何故か夫が読んでくれた。笑
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夕方、外に散歩に出かけた。
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うのしまヴィラの入り口にいる、
鵜~ちゃん、というらしい。 -
宿泊棟とイベントスペースゆずりはの間に、前からずっと使われていたのだろう鵜の島温泉の石碑があった。
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うのしまヴィラの前は海。
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人がいない。
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こんな場所も。
自然の力ってすごい…。 -
風が強いせいか波も高くて。
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あんまり近くに行ったら危ないよ~。
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海辺を夫とポツポツ散歩して。
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西行法師の歌碑を見て、お宿に戻った。
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海辺で冷えた身体を温めよう。
カフェ2階の浴室へ。
お風呂は温泉ではないそう。
ただ地下からの湧水だそうで、温泉と同じくらいポカポカが残って気持ちよかった。
お風呂の写真は公式サイトを見てほしい。
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旅行記グループ
2025GW 泊まってみたかったお宿に泊まる4日間
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