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勝山を後にして、この日の宿がある湯原温泉へと向かう。湯原温泉は、奥津、湯郷と並ぶ美作三湯のひとつであり、勝山から蒜山へ向かう途中に位置する湯の里である。名物は、温泉街を流れる旭川の畔に湧く野天風呂『砂湯』である。今回、美作の旅の締めに立ち寄ることにしたのだ。<br /><br />(2025.05.17 投稿)

美作をゆく【4】~美作三湯のひとつ湯原温泉へ~

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2025/04/06 - 2025/04/07

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旅行記グループ 【美作国】

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旅猫

旅猫さん

勝山を後にして、この日の宿がある湯原温泉へと向かう。湯原温泉は、奥津、湯郷と並ぶ美作三湯のひとつであり、勝山から蒜山へ向かう途中に位置する湯の里である。名物は、温泉街を流れる旭川の畔に湧く野天風呂『砂湯』である。今回、美作の旅の締めに立ち寄ることにしたのだ。

(2025.05.17 投稿)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 中国勝山駅前でしばらく待つと、コミュニティバス『まにわくん』がやって来た。14時35分に発車し、旭川沿いに北へと向かう。車内は、地元の方が多く、湯原温泉へと向かう人は少ないようだ。

    中国勝山駅前でしばらく待つと、コミュニティバス『まにわくん』がやって来た。14時35分に発車し、旭川沿いに北へと向かう。車内は、地元の方が多く、湯原温泉へと向かう人は少ないようだ。

  • 35分ほどで佐山バス停に着いた。降りたのは、私だけである。宿へ行く前に、温泉街を歩いてみる。とりあえず、地図に書いてあった湯山城主の墓を訪ねることにした。石段を登って行くと墓地があり、五輪塔もある。その道は、かつて湯本村から北へ向かう峠道だったそうで、五輪塔があるこの辺りを五輪峠と呼ぶそうである。

    35分ほどで佐山バス停に着いた。降りたのは、私だけである。宿へ行く前に、温泉街を歩いてみる。とりあえず、地図に書いてあった湯山城主の墓を訪ねることにした。石段を登って行くと墓地があり、五輪塔もある。その道は、かつて湯本村から北へ向かう峠道だったそうで、五輪塔があるこの辺りを五輪峠と呼ぶそうである。

  • そこから左手に少し登ると、湯原城主浮田平右衛門の墓があった。下を流れる田羽根川を挟んだ北側に湯原城があり、美作を領有していた宇喜多氏の勢力下にあった。その湯原城と旭川を挟んだ西側には、敵対していた毛利氏の飯田城があり、激しい戦が行われたそうである。浮田平右衛門は、天正7年(1579)、毛利方の武将杉原盛重率いる五千の軍勢に攻められたものの、これを撃退。死後も、飯田城のある大沼山を睨むように墓が建てられている。まるで、湯原の守護神のようである。

    そこから左手に少し登ると、湯原城主浮田平右衛門の墓があった。下を流れる田羽根川を挟んだ北側に湯原城があり、美作を領有していた宇喜多氏の勢力下にあった。その湯原城と旭川を挟んだ西側には、敵対していた毛利氏の飯田城があり、激しい戦が行われたそうである。浮田平右衛門は、天正7年(1579)、毛利方の武将杉原盛重率いる五千の軍勢に攻められたものの、これを撃退。死後も、飯田城のある大沼山を睨むように墓が建てられている。まるで、湯原の守護神のようである。

  • 峠を挟んで反対側には、『温泉之祖神』と刻まれた石碑も立っている。これは、慶長17年(1612)、津山藩主森家より、湯原温泉の管理運営を任された美甘宗玄を顕彰するため、大正時代に子孫により建てられたものだそうだ。隣には、宗玄の墓碑もある。

    峠を挟んで反対側には、『温泉之祖神』と刻まれた石碑も立っている。これは、慶長17年(1612)、津山藩主森家より、湯原温泉の管理運営を任された美甘宗玄を顕彰するため、大正時代に子孫により建てられたものだそうだ。隣には、宗玄の墓碑もある。

  • その奥には、『菩智桜』と呼ばれる樹齢約千年と云う枝垂桜もあったが、まだ開花していなかった。

    その奥には、『菩智桜』と呼ばれる樹齢約千年と云う枝垂桜もあったが、まだ開花していなかった。

  • 湯原城主の墓に参拝した後、温泉街にある『湯原温泉ミュージアム』に立ち寄る。その一階は、観光案内所となっていた。

    湯原城主の墓に参拝した後、温泉街にある『湯原温泉ミュージアム』に立ち寄る。その一階は、観光案内所となっていた。

    湯原温泉ミュージアム 美術館・博物館

  • 二階には、湯原に伝わる伝説に関する展示や、湯原温泉と所縁のある旅行作家野口冬人の展示などがあった。砂湯に纏わる伝説もあり、猟師に片目を射抜かれた大蛇が、その矢傷を癒していたのが砂湯だと云う。歴史ある土地には、面白い伝説がたくさんある。

    二階には、湯原に伝わる伝説に関する展示や、湯原温泉と所縁のある旅行作家野口冬人の展示などがあった。砂湯に纏わる伝説もあり、猟師に片目を射抜かれた大蛇が、その矢傷を癒していたのが砂湯だと云う。歴史ある土地には、面白い伝説がたくさんある。

  • 温泉街は、思ったよりも寂れていた。店仕舞いした店舗もちらほらあり、少々寂しげである。

    温泉街は、思ったよりも寂れていた。店仕舞いした店舗もちらほらあり、少々寂しげである。

  • 宿の方へと続く道沿いには、射的場などもあったが、やっているようには見えなかった。

    宿の方へと続く道沿いには、射的場などもあったが、やっているようには見えなかった。

  • 少し歩くと、右手に温泉薬師堂が立っていた。慶長年間開基と言う古い御堂で、明治26年の大水害の際、本尊の薬師如来も流されたそうだが、下流で見つかり、「湯原に帰りたい」と言うお告げにより戻ったそうである。

    少し歩くと、右手に温泉薬師堂が立っていた。慶長年間開基と言う古い御堂で、明治26年の大水害の際、本尊の薬師如来も流されたそうだが、下流で見つかり、「湯原に帰りたい」と言うお告げにより戻ったそうである。

    湯原温泉薬師堂 寺・神社・教会

  • その御堂の隣に、『油屋』と言う風情のある宿があったので、立ち寄り湯をさせていただくことにする。ところが、料金が千百円と高い上に、大浴場の湯舟はかなり狭かった。

    その御堂の隣に、『油屋』と言う風情のある宿があったので、立ち寄り湯をさせていただくことにする。ところが、料金が千百円と高い上に、大浴場の湯舟はかなり狭かった。

    元禄旅籠 油屋 宿・ホテル

  • 油屋からさらに歩くと、右手に旅館『菊之湯』が見えてくる。その建物前に、石碑と歌碑があった。石碑は、戦国一の美女と云われた高田城主三浦貞勝の妻であったおふくの方が、湯治のために訪れたことを示すものであった。『おふくの方』と呼ばれているが、実際の名前は分かっていない。宇喜多直家に再嫁し、宇喜多秀家を産んだ女性である。

    油屋からさらに歩くと、右手に旅館『菊之湯』が見えてくる。その建物前に、石碑と歌碑があった。石碑は、戦国一の美女と云われた高田城主三浦貞勝の妻であったおふくの方が、湯治のために訪れたことを示すものであった。『おふくの方』と呼ばれているが、実際の名前は分かっていない。宇喜多直家に再嫁し、宇喜多秀家を産んだ女性である。

  • 菊之湯からしばらく歩くと、『寄りそい橋』と言う吊り橋があり、その対岸に、今宵の宿である『八景』があった。吊り橋からは、旭川の奥に、名物の砂湯も見えていた。

    菊之湯からしばらく歩くと、『寄りそい橋』と言う吊り橋があり、その対岸に、今宵の宿である『八景』があった。吊り橋からは、旭川の奥に、名物の砂湯も見えていた。

  • 中へ入ると、思ったよりも綺麗である。湯原温泉では、一、二を争う規模の旅館であるが、日曜日とあって、静かであった。

    中へ入ると、思ったよりも綺麗である。湯原温泉では、一、二を争う規模の旅館であるが、日曜日とあって、静かであった。

    湯原温泉 八景 宿・ホテル

    砂湯が見える宿 by 旅猫さん
  • おもてなしには、珍しく焼き芋が出て来た。食べてみると、とても甘くて美味しかった。最近の温泉宿ではよくあることだが、ここも、ほとんどの従業員が外国人であった。温泉宿では、やはり言葉遣いや立ち居振る舞いなどもおもてなしに含まれるので、人手不足はわかるが、やはり減滅である。コロナ禍以降、この国はかなり変わってしまったようである。

    おもてなしには、珍しく焼き芋が出て来た。食べてみると、とても甘くて美味しかった。最近の温泉宿ではよくあることだが、ここも、ほとんどの従業員が外国人であった。温泉宿では、やはり言葉遣いや立ち居振る舞いなどもおもてなしに含まれるので、人手不足はわかるが、やはり減滅である。コロナ禍以降、この国はかなり変わってしまったようである。

  • それでも、部屋に案内していただいた方は、日本人であった。説明なども分かりやすく、安心できる。部屋は少々古いが、広さは問題ない。

    それでも、部屋に案内していただいた方は、日本人であった。説明なども分かりやすく、安心できる。部屋は少々古いが、広さは問題ない。

  • 窓の外を眺めると、何と、目の前に砂湯が見える。木があるのではっきりとは見えないが、それでもほぼ丸見えである。しかも、女性の脱衣所に目隠しが無い。入る時には、注意が必要だ。

    窓の外を眺めると、何と、目の前に砂湯が見える。木があるのではっきりとは見えないが、それでもほぼ丸見えである。しかも、女性の脱衣所に目隠しが無い。入る時には、注意が必要だ。

  • 係の方から渡された小袋。何かと思えば、肩から下げて使う鍵入れであった。スマホも入り、食事やお風呂の時には重宝した。すぐに大浴場を利用したが、柔らかいお湯であった。

    係の方から渡された小袋。何かと思えば、肩から下げて使う鍵入れであった。スマホも入り、食事やお風呂の時には重宝した。すぐに大浴場を利用したが、柔らかいお湯であった。

  • 入浴後、しばらく部屋で寛ぐ。そして、夕食の時間となったので、食事処へと向かった。風情のある入口を通ると、中は落ち着いた雰囲気でかなり広かった。そして、案内された席は窓側であった。

    入浴後、しばらく部屋で寛ぐ。そして、夕食の時間となったので、食事処へと向かった。風情のある入口を通ると、中は落ち着いた雰囲気でかなり広かった。そして、案内された席は窓側であった。

  • 食前酒は、三種類から選べたので、お酒をいただいた。先付は、春の酢味噌和え、八寸は、竹の子と甲烏賊の木の芽和えである。盛り付けもお皿も品が良い。冷し鉢のうすい豆のスープも美味しかった。

    食前酒は、三種類から選べたので、お酒をいただいた。先付は、春の酢味噌和え、八寸は、竹の子と甲烏賊の木の芽和えである。盛り付けもお皿も品が良い。冷し鉢のうすい豆のスープも美味しかった。

  • 献立を見ると、和会席のようなので、お酒を合わす。まずは、地元真庭市の落酒造場が醸す『大正の鶴 RISING60 特別純米酒』を選択した。係の方が、瓶から注いでくれるのが良い。

    献立を見ると、和会席のようなので、お酒を合わす。まずは、地元真庭市の落酒造場が醸す『大正の鶴 RISING60 特別純米酒』を選択した。係の方が、瓶から注いでくれるのが良い。

  • お造りは、岡山鰆のたたきであったが、火を通してくれていた。

    お造りは、岡山鰆のたたきであったが、火を通してくれていた。

  • 焼き物は、雨子の塩焼きであった。これまで、鮎、虹鱒、山女魚、岩魚は食べたことがあったが、雨子は初めてであった。とは言え、川魚はあまり好みではないので、味の違いは良く分からない。

    焼き物は、雨子の塩焼きであった。これまで、鮎、虹鱒、山女魚、岩魚は食べたことがあったが、雨子は初めてであった。とは言え、川魚はあまり好みではないので、味の違いは良く分からない。

  • 宿のサイトから直接予約をすると、料理が一品追加される。頼んでいたのは、地鶏のから揚げである。そこで、地元の麦酒工房美作ビアワークスが醸す『SESSION IPA』を合わせた。

    宿のサイトから直接予約をすると、料理が一品追加される。頼んでいたのは、地鶏のから揚げである。そこで、地元の麦酒工房美作ビアワークスが醸す『SESSION IPA』を合わせた。

  • 続いて、自慢の逸品だという季節野菜の炊き合わせが出て来た。しかし、正直これはそれほどの味ではなかった。

    続いて、自慢の逸品だという季節野菜の炊き合わせが出て来た。しかし、正直これはそれほどの味ではなかった。

  • 鍋物は、大山鶏の山菜鍋である。柚子胡椒が入っているように書いてあったが、普通の鍋物の味である。山菜の苦みが効いて、美味しかった。

    鍋物は、大山鶏の山菜鍋である。柚子胡椒が入っているように書いてあったが、普通の鍋物の味である。山菜の苦みが効いて、美味しかった。

  • 強肴には、桜海老のかき揚げが出て来た。揚げ立てで、軽やかな食感であったが、桜海老の香りはあまりしなかった。

    強肴には、桜海老のかき揚げが出て来た。揚げ立てで、軽やかな食感であったが、桜海老の香りはあまりしなかった。

  • ご飯は、一口、小盛、普通、大盛から選べたので、一口を頼む。すると、確かに一口程度の盛り付けであった。米は、美作東部の勝央町で収穫された『夢ごこち』と言う新酒であった。止め椀は、あおさ海苔の赤出汁である。お腹がいっぱいでも、少しだけご飯が欲しい時、この一口と言うのはありがたい。

    ご飯は、一口、小盛、普通、大盛から選べたので、一口を頼む。すると、確かに一口程度の盛り付けであった。米は、美作東部の勝央町で収穫された『夢ごこち』と言う新酒であった。止め椀は、あおさ海苔の赤出汁である。お腹がいっぱいでも、少しだけご飯が欲しい時、この一口と言うのはありがたい。

  • 最後の水菓子は、珍しい蕗のとうのアイスクリームであった。食べてみると、ほんのりと蕗の薹の香りがする。これは、美味しかった。

    最後の水菓子は、珍しい蕗のとうのアイスクリームであった。食べてみると、ほんのりと蕗の薹の香りがする。これは、美味しかった。

  • 翌朝、何度か迷った挙句、ここまで来たので、名物の砂湯に浸かることにした。そこで、朝食前の早い時間に、対岸にある砂湯に向かう。先客はほとんどいない。湯船は三つあり、誰もいない湯船に浸かったが温かった。それぞれ湯温が違うそうだ。それにしても気持ちが良い。自然に囲まれての湯浴みは、格別である。ちなみに、砂湯は完全な混浴であるが、女性には、宿で湯浴み着を貸してくれる。

    翌朝、何度か迷った挙句、ここまで来たので、名物の砂湯に浸かることにした。そこで、朝食前の早い時間に、対岸にある砂湯に向かう。先客はほとんどいない。湯船は三つあり、誰もいない湯船に浸かったが温かった。それぞれ湯温が違うそうだ。それにしても気持ちが良い。自然に囲まれての湯浴みは、格別である。ちなみに、砂湯は完全な混浴であるが、女性には、宿で湯浴み着を貸してくれる。

  • 宿へ戻り、朝食を頂く。素朴だが、どれも美味しそうである。鯖の塩焼きがあるのが嬉しい。昨夜一口だけであったご飯もしっかりと頂いた。

    宿へ戻り、朝食を頂く。素朴だが、どれも美味しそうである。鯖の塩焼きがあるのが嬉しい。昨夜一口だけであったご飯もしっかりと頂いた。

  • 食後は、部屋で寛ぐ。そして、9時過ぎに宿の車で湯原温泉バス停まで送ってもらった。9時22分発のバスに乗り、中国勝山駅前まで行き、10時10分発の高速バスに乗り換え、岡山駅へと向かった。

    食後は、部屋で寛ぐ。そして、9時過ぎに宿の車で湯原温泉バス停まで送ってもらった。9時22分発のバスに乗り、中国勝山駅前まで行き、10時10分発の高速バスに乗り換え、岡山駅へと向かった。

  • バスは、二時間足らずで岡山駅に到着。ちょうど12時を回ったところなので、列車待ちを利用して、改札内にあった『カフェバーマスカット』と言う店で、『岡山カレー』と言うものを食べてみた。正直、普通の駅カレーであったが、別に付いて来る白桃のチャツネを加えることで、岡山風になるそうだ。加えてみると、確かに味が変わった。

    バスは、二時間足らずで岡山駅に到着。ちょうど12時を回ったところなので、列車待ちを利用して、改札内にあった『カフェバーマスカット』と言う店で、『岡山カレー』と言うものを食べてみた。正直、普通の駅カレーであったが、別に付いて来る白桃のチャツネを加えることで、岡山風になるそうだ。加えてみると、確かに味が変わった。

    カフェ バー マスカット グルメ・レストラン

  • そして、12時40分発の『のぞみ94号』に乗り、美作の旅を終える。三日間とも天気に恵まれ、津山城の桜も一応楽しめたので、良い旅であった。いつかまた、秋にでも訪れてみたいものである。

    そして、12時40分発の『のぞみ94号』に乗り、美作の旅を終える。三日間とも天気に恵まれ、津山城の桜も一応楽しめたので、良い旅であった。いつかまた、秋にでも訪れてみたいものである。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ポテのお散歩さん 2025/05/17 23:56:36
    湯原温泉
    旅猫さん こんばんは。

    湯原温泉では油屋さんが人気ありますね。
    立派な建物と、宿の地下から湧くお湯に かけ流しで入れる貸切風呂や
    全客室源泉かけ流しの内風呂が魅力です。
    ですが、口コミでの評価と価格が一致しない感じがして
    泊まりたいお宿リストには入れていません(^-^;

    その、地下から湧く源泉は貸切家族風呂だそうで、
    日帰り入浴なら五千五百円・宿泊者は三千三百円です。
    この価格設定にも\(◎o◎)/!ビックリでした。
    もう少し、親しみのあるお宿がいいなぁと思っていたのです(^^)

    露天風呂番付 西の横綱と称されていて、
    ダムのそばの砂湯と 足踏み洗濯をする女性が写っているポスターの
    印象が強いので、気にはなっていたのですが
    西の横綱としては。。。(^-^;

    旅猫さんがお泊りになったお宿と砂湯は合格点だったのですね♪
    やっぱり砂湯には入れないですが、美作三湯巡りはしてみたいです(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/05/18 10:08:54
    RE: 湯原温泉
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    油屋さんは人気があるのですね。
    歩いていて、建物に風情があったので立ち寄ってみましたが、1,100円でした。
    貸切風呂は無しですが。
    大浴場は、とても狭く、かなり古さを感じました。
    露天風呂は、露天ではなく壁に挟まれた通路のような感じでした。
    内湯の窓が無い感じです(^^;

    砂湯は、開放感があり過ぎる野天風呂ですね。
    しかも、脱衣所に目隠しが粗く、向かいの宿からほぼ丸見えです。
    湯浴み着があるとはいえ、着替えの時は勇気が要ります。
    お湯が透明なのも入りづらいところですね。
    それでも、女性もたくさん入っていました。

    宿は合格点では無かったです。
    従業員がほとんど外国の方で、温泉宿の風情が全くありませんでした。
    人手不足なので、地方の旅館は仕方が無いのでしょうね。

    旅猫

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