2025/04/11 - 2025/04/13
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夏への扉さん
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日本各地の島をけっこう回っているけれど、伊豆七島は大島と八丈島だけです。調布からの飛行機、ヘリコプター、フェリーを屈指してアイランドホッピングが理想だけれど、どれも本数が少ないのでなかなかうまく繋がらない。島についてからも、観光地や宿にどうやって移動したらいいのか・・宿も予約サイトにあまり出てこない・・
あれこれ調べていると東海汽船のサイトに魅力的なツアー見つけました。
「三宅島火山体感ツアー」三宅島の条例に定められた規制区域への特別な許可を得て入って、雄山の火口を覗けるのがメインのツアーです。
申込日、昼休みになるのを待って電話しても繋がらない。このツアーの申込殺到してるのかな・・ネットで申し込めればいいのに・・。就業時間が終わってから再びTELして、東海汽船の営業終了10分前にやっと繋がりました。4月11日発、4月18日発、どちらも15名限定。10人以上で催行。4月11日発、まだ5人目ですって!
なぜ電話が繋がらなかったか、ツアーで添乗員さん(企画者)に聞くと、この日はGWの船の予約開始日、またこの日は天候が悪く船が欠航したので問い合わせやキャンセルの電話が多数あったから、とのことでした。
なあんだ。
でも一週間ぐらいで満席になって、キャンセル待ちも出たけれど、誰もキャンセルしなかったんですって。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
竹芝桟橋まで夫に車で送ってもらったので、受付開始の21:00に到着。一番乗りでした。
この時に受付窓口にいた若い男性が添乗員さん。この方は東海汽船の社員で、このツアーの企画者でした。
22時頃やっと乗船。
橘丸、緑と黄色の派手な船です。 -
ツアーは往復2等和室指定席。特2等にランクアップは船内で、とありました。
昨日奈良から帰ってきて、今日は一日仕事。船中一泊、翌日、御岳登山を含んで一日回る・・というハードな日程だったので乗船後すぐランクアップしてもらおうと受付に行きましたが、30分ぐらいしたらお呼びしますと番号札渡されました。
その間に、もともとの指定席見に行きました。この写真の端の場所です。 -
受付の近くで待っていました。出航してから手続き始まったので出航風景見逃しました~。
同じツアーの人、わかっただけで2人ランクアップしてました。
あとで企画者の方が、こんなにランクアップする人がいるとは思わなかったと言っていたので、申込時に特二等も選べるようにしてほしかった、と要望しました。 -
特2等は約4500円追加料金かかりました。
スーツケースは入り口の棚に置きました。
(ハイキングシューズや登山用の衣類を持ってきているため、たった2泊でも荷物が多い) -
グレードアップした特2等、この写真の下段になりました。すいていたので上段は誰もいませんでした。(女性専用の区画)
ここならば中で着替えもできるし、人目気にすることもないし、床よりずっとクッションきいているので、ぐっすり眠れました。
夜行便に乗る時は昼間仕事したほうがいいと、大昔に寝台列車に乗ったときにわかったので仕事してきました。 -
自分の場所が決まったので船内見学。
レストラン
船に乗った直後は営業していましたが、家で食べてきているし、帰りはツアーで昼の弁当を食べてから乗ったので利用しませんでした。 -
軽食ルーム。
帰りは昼便のため2等和室からランクアップしませんでした。
床に座っているのも疲れたけれど、船内には椅子が少ないので、しばらくここに座っていました。 -
軽食コーナーの自販機のお菓子ラインナップ。
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軽食コーナーの電子レンジで温めるスナック。
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船内中央にある階段
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出航してから、どこまで来たのかな?
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23時頃、羽田空港!
こんな時間でも、羽田空港にアプローチしている飛行機が、空に一列に並んでいるのが見えました。 -
雨だし、夜遅いし、甲板には誰も出ていません。
明日は5時着なので、もう寝ないと。おやすみなさい。 -
4時半に目覚ましをかけておきましたが、目覚ましが鳴った直後に、もうすぐ三宅島到着するので下船される方は準備してください、と船内放送がありました。
降りそこなったら、⇒御蔵島⇒八丈島に行ってしまい、八丈島から戻って来るはめになります。
ちなみに、御蔵島は接岸率が悪いので接岸できなかった場合、八丈島まで行って、折り返しの便で八丈島から戻ってきて、御蔵島に接岸再チャレンジ・・接岸できなかったら東京まで戻ることになる、といろいろなブログで読みました。
接岸前に甲板にあがって、三宅島の全景を見てきました。 -
三宅島は港が2つ島の東西にあるため、波風によって使い分けできるため、ほぼ着岸できると聞きました。(調べてみたら3つあるみたいです)
個人で行く場合は、どっちの港に着くかわからなかったら宿までどうやって行くのかな、帰りもどっちの港で待ったらいいのかな。と思いましたが、これも調べてみたら宿で送迎してくれるようです。 -
錆ヶ浜港に到着。
まだ薄暗い中、ツアーメンバーが集合。 -
宿の近くの港に入ったので、みな徒歩で宿に行きました。
ホテル海楽です。ツアーメンバーの一部は、ちょっと先の共栄荘。
(後で撮った写真なので、空が明るい) -
すぐ客室の鍵を渡してくれました。8時までに朝食を食べて宿の前に集合。
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ただっぴろい部屋です。
8時までに朝食を食べて宿の前に集合ですが、
まだ5時20分なので、普段の朝食時間の6時半を過ぎるまでゆっくりしてから朝食。
戻ってから、自分で布団をひくのでマットレス2枚使ったけれど、それでも固いなと思ったら畳ではありませんでした。
ポットに入れる水は水道水を使わずに冷蔵庫内の水を使ってくださいとありました。水質悪いみたいです。 -
朝食バイキング。
残念ながらパンはありませんでした。イモ餅が美味しくてもう一つお代わり。 -
添乗員さんに連れられて港へ戻って来ました。
出発前に、港に隣接する「ここぽーと」2階で、ガイドからのレクチャーがあります。
火山学習で特別に火口に行けるツアーのため、火山の成り立ちや注意事項などしっかり学ばないといけません(旅行記作成までに、ほとんど忘れてしまいましたが・・)
ヘルメットとガスマスクも貸してくれます。
この時点で、雄山に入山できることが決定しました! -
9:00、貸切バスで出発。
島の北側から三宮林道に入り、許可なくては入れない入山ゲートへ到着。 -
ガイドさんが鍵を開けてゲートオープン。バスが通過後、すぐにゲートは閉められました。
バスはつづれ折りの道をどんどん登って、駐車場へ到着。 -
バスを降りた場所は標高529m。
ここから標高680m、距離700m 登ります。 -
ツアーメンバー15人は、2グループに分かれて出発。
なんとなく先に人をゆずっていたら、2グループ目は男性ばかり。歩くの遅いのに・・と思いましたが、ガイドさんの説明でちょくちょく立ち止まるので、全くきつくありませんでした。 -
大穴
1000年以上前のマグマ水蒸気爆発によって形成された火口列の一つの火口である。
1874年には大穴の西側から噴火し、流れ出た溶岩流は海にまで達して新たな大地を作った。 -
右側が大穴、正面はコシキ穴
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第一グループ。ガイドさんは植生の変化も教えてくれます。
上に避難小屋が見えてます。 -
ミソド穴・コシキ穴
1,000年以上前に起きた割れ目噴火による火口列は、山頂付近から裾野付近まで続く。山頂付近では眼前にある大きな火口群(ミソド穴・コシキ穴)を形成し、裾野付近では火山噴出物が降り積もってできた小さなスコリア丘をいくつも形成している。 -
ミソド穴・コシキ穴
-
ここから見ると、すごい所!
上にまた避難小屋が見えます。 -
だいぶ高くあがってきたし、樹木がないので海まで見えました。
ここまで来ると寒い! フリースまでいらないと思って脱いできてしまったのは失敗。 -
立ち枯れの木
噴火で植生がなくなった後、最初に生えてくるのはイタドリと・・何だっけな? -
上の避難小屋まで来ました。
資材を運びあげるのが大変なため木造ですが、内側にアラミド繊維(だったかな?)が張ってあって、噴石は突き刺さるけれど貫通しないそうです。 -
見えている先が登山道終点。
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ここから下を覗き込むと、最初何も見えなかったけれど少しずつ霧が晴れてきました。
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スオウ穴
スオウ穴は1,000年以上前のマグマ水蒸気爆発によって形成された火口列の一つの火口である。
2000年の噴火で細かい火山灰が堆積し地下へ水が浸透しにくくなり池になったが、2017年6月に火口の縁が崩れ始めて水が流れ出た。 -
なにか流れたような跡がみえてきました。
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そして、なんとか雄山の火口が見えました!!
2000年の噴火で雄山山頂部が陥没して直径約1.6km、深さ約450mのカルデラとなったそうです。 -
火口をバックに記念撮影。・・火口みえませんが。
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そろそろ降りる時間です。
写っているのは火口の一番高い所かな・・ -
最初の避難小屋に向かって、先行グループが歩いて行きます。
こうやってみると、すごい所歩いています。
下りはあっという間にバスに戻ってきました。 -
入山ゲートまで戻って来ました。
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三宅村役場 活動火山対策避難施設
ここでお弁当が配られて昼食です。 -
雄山に登った後なので、美味しくて完食。
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避難施設の説明と見学がありました。
長期避難になる場合もあるので、家族ごとに入れる部屋が用意されています。 -
火山性ガス(SO2)濃度を測る機械が設置されています。
現在は0.02ppm で安全。 -
これがその装置。
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このバスで回っています。
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次にバスが向かったのは、椎取神社
2000年の火山活動に伴い発生した泥流により、この地域一帯が埋没したそうです。 -
ちょっと先にあった、元の鳥居はこの通り。
扁額(へんがく)で、かろうじて鳥居とわかるけれど、休憩の椅子かと思ってしまいます。
桜島にも溶岩に埋まった鳥居がありますね。 -
椎取神社の原生林は泥流と火山ガスで壊滅状態になりました。今では森の再生が進んでいる、と書いてあります。
この後,神社の森に入って行きます。 -
土手の上に、綺麗な紫色の花がたくさん咲いていました。
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シチトウスミレ
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立ち枯れの木
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椎取のご神木(スダジイ、ブナ科)
樹齢230年、 -
ツアーメンバーみな、ガイドさんの話を聞きながら見学中。
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うらめし椎 と名前のついたスダジイ 樹齢220年
上の方は枯れています。 -
大きな石が転がっている所を歩いていくと、
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奥社かな
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古い溶岩の上の枯れそうな木
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しっかり溶岩を握って生えています。
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またバスに乗って移動・三七山
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前方に見える火山は「ひょうたん山」1940年に噴火。
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こちらが三七山
昭和37年に起きた噴火でできたので、ついた名前だそうです。
スコリア丘(火口から放出されるスコリアが火口の周辺に降り積もってできた丘) -
繊細な花発見
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バスで、ひょうたん山に移動。
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御蔵島が見えました。
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ひょうたん山から雄山
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スコリアが堆積しています。
平地ならいいけれど、樽前山のスコリアの登山道を下りるときはめちゃくちゃ滑って怖かった。 -
ひょうたん山のクレーター
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クレーターの周りを一周します。
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一周して降りてきました。
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下りは慎重に。
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海岸の崖の端
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赤い岩
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赤い岩の手前には、大きな穴が開いています。
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海岸に降りると、三宅島空港にアプローチ中の飛行機が見えました。
飛行機からも色とりどりの服を着た私たちが見えているでしょう。
私も調布空港から飛行機に乗って来たいな。 -
これで今日の観光は終わり。バスに乗って宿へ向かいます。
また御蔵島が見えました。 -
あ!三宅島空港
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一時期はANAが飛んでいましたが、撤退してしまったそうです。
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ふるさとの湯
希望者はここで降りて入浴できます。入浴券ももらいましたが、ここで降りるとホテルまで2kmほど歩くかバスで戻る必要があります。
私はホテルでゆっくりしたかったので降りないつもりでしたが、ふと気づいて日没時間を聞くと、ちょうどここで日没見れそう、と思って下車しました。
お湯が茶色い!タオルで体をふくとタオルが茶色に!面白い泉質の温泉です。入ってよかった。(しかもホテルに戻ってから浴場に行ってみたら2つの湯舟の一つしか湯が張られていない上、ぬるかったのでシャワーだけ浴びました)
温泉自体はいいけれど、ちょっと嫌なことが。
3世代で来ていたおばあちゃん、かなりの面積の入れ墨があるのに温泉に堂々と入ってる。しかも孫を露天風呂で泳がせようとして大迷惑。でも嫌がる孫を抱えてうつ伏せにしたときに顔が湯に入って泣いてしまったため、そこで止めました。子供はかわいそうだけど止めてくれて良かった・・!そのうち出ていったので、やっとゆっくり静かに入れました。
日没とバスの時間まで休憩室でゆっくりして退館。 -
外に出ると、日の入りまでもう少しかかりそう。
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三宅島ニャン 目つきが悪い
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三宅島ニャン このニャンも目つきが‥
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周りに雲がおおくて微妙
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下の方に雲があるしバスの時間も迫ってきたので、ここまでであきらめました。
バス停で添乗員もバス待ってました。 -
路線バスで、宿へ
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路線バスを降りて、バス停の前のホテル海楽へ戻ってきました。18:10
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18:30 夕食
味フライ、サバ、刺身、生ハムサラダ
ほぼ魚!
添乗員さんの席が別に用意されていなかったので、添乗員さんが隣に座りました。
おかげでツアーの計画からの話を聞くことができました。
明日は、軽くハイキングして昼過ぎに乗船して帰ります。
ところが雨模様・・続く
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この旅行記へのコメント (2)
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- ノーーウォリーズさん 2025/07/27 21:11:01
- 火山への旅行
- 夏への扉さん
こんにちは、はじめまして。
4月に三宅島の火口へ特別許可を得て登ったそうで、2025年の三宅島の貴重な記録です。6月には日本のトカラ諸島も不安定となり、噴火が落ち着いている4月に三宅島を安全に旅しましたね。私も2016年にインドネシアのメラピ火山を登山しましたが、2025年は危なくて再び行けなさそうです。
夏への扉さんの旅行記を時々見させて頂きましたが、日本国内の秘境などを沢山旅行されていますね。私も離島など遠隔地の旅行が好きで、2025年は陸の孤島へひとりでアイランドポッピングや鉄道で乗り鉄の旅行をしました。今後も参考にさせて頂きます。
- 夏への扉さん からの返信 2025/07/28 00:13:06
- Re: 火山への旅行
- ノーーウォリーズさん、はじめまして。
三宅島、その後、警戒レベル2に引き上げられたので、その時だったら登山できなかったでしょう。7月18日には警戒レベル1に引きさげられました。
私は、公共交通機関で行けるところか、ガイドお願いできるところ、ツアーが催行されるところしか行けませんが、ノーーウォリーズさんの旅行記拝見するとすごい所に行ってらっしゃいますね!
明日は月曜日なので早めに寝るつもりがついつい数編見てしまいました(笑)。
また旅行記拝見しに行きます!
なつ
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旅行記グループ 三宅島火山体感ツアー
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