2025年春のイタリア縦断4都市女ひとり旅　第三弾フィレンツェ2泊3日 1日目

2025/04/05 - 2025/04/07

Milano Centrale駅からフレッチャロッサで早朝5:10に出発、フィレンツェに7:04に到着。徒歩15分歩きホテル（Relais Cavalcanti ）へ。Booking.comで事前にメッセージで頼み、チェックイン前に荷物を無料で預かってくれた。荷物を置き朝イチ8:15からの時間で事前にチケットを購入しておいたUffizi美術館へ直行。美術館へはホテルから徒歩3分。
15:00にはドゥオーモに登るフィレンツェ1日目。

エリア フィレンツェ(イタリア)

4月5日朝5:10に電車でミラノを出てフィレンツェのサンタマリアノヴェーラ駅に7:05に到着。
Booking.comのチャットで事前に頼んでいた通り、ホテルでチェックイン前に無料で荷物を預かってくれた。ホテルフロントもまだ人がいない時間の7:35。荷物をホテルの人に教えてもらった手順通りにフロント前に置き去りにして最初の目的地、Uffizi美術館へ直行。朝一番の入場チケットをネットで買ってあった。ホテルから徒歩3分で余裕。

ベッキオ宮殿が見えてきた

宮殿広場前にあるミケランジェロなどの彫刻群。

朝8時前だから人がいないヴェッキオ宮殿前の広場。

ウフィツィ美術館入り口で待つ人1番目になる。係員さんも行列誘導用のロープを張って準備していた。

入場者第一号でウフィツィ美術館に入る。人がいない美術館の回廊はこうです。この後すぐにものの数分で人だらけになります。

サイドに彫刻が並ぶ。

有名なボッティチェリ。よく教科書に出てくるが、実物は横幅3mくらいはあったと思う。

回廊の左に入り口が沢山あるが、それぞれの入り口の中に入ると絵画が沢山展示されている。順に入りながら見るといい。

11:20ウフィツィ美術館を後にする。ウフィツィ美術館滞在時間は3時間。収蔵量がすごい。

ヴェッキオ橋へ向かい川沿いを歩き、橋の近くのカフェで一休み。イタリアではいろんなコーヒーの飲み方があるが、エスプレッソを氷と一緒にシェーカーでシェイクしたシェケラートを頼んでみた。クレマたっぷりのコーヒーカクテル。これ頼むならヘーゼルナッツのシロップとか加えた方がいい。
砂糖を入れて飲んだ。
普通のアイスコーヒーの方が好きかも。
シェケラートの存在は昔イタリア人から聞いていたが、冗談で言ってるんだと思っていたが、冗談じゃなかったことに気づいた。だって名前が、、

小道を歩いてホテルにチェックインに向かう。ほぼ正午。

ホテルの入り口のドアがアイリッシュパブの隣。外から見るとただのアパートのドアのよう。中に入って最高に感じの良いイタリア人の美人の若い女性スタッフがお部屋やダイニングルームの使い方を丁寧に説明してくれて、手書きのお勧めスポットつきの地図までくれた。今までで最高に感じのよいホテル。（Relais Cavalcanti）インテリアがとにかくめっちゃ可愛い。

ホテルの部屋からは街の様子が見える。窓は2重構造になっているので部屋の中はとても静かです。外は隣がパブなので夜騒がしそうですが、2重窓を閉めると無音です。

可愛い共用ダイニングルームには、数種類のお茶、コーヒー（エスプレッソ、ドリップ）がセルフで無料で飲み放題。トースターや電子レンジ、カトラリーや食器も完備。

ダイニングルームの内装も、ホテルの廊下の隅々まで可愛い内装です。女子なら気分がアゲアゲになること間違いなし。

再び街へ出てブラブラする。フィレンツェのランドマークのブルネレスキーのドームに15:00に登るチケットを前もって購入していたので、ホテルの部屋でスポーツタイツをズボンの下に履いて出てきた。

サンタマリアデルフィオーレ教会が見えてきた。
ミニレザーリュックをバックパックと認識されて預ける羽目に。

教会の装飾

階段を登り上から教会内を見下ろす。

天井画。近くでみると描かれた人物の大きさは足の大きさだけで実物の8～10倍くらいに見えた。もっと大きいかもしれない。

頂上からの眺め。赤い屋根が美しい。ミラノの大聖堂は登らなくてもよかったな、とこれを見て思う。もう登っちゃったが。

いい景色

フィレンツェらしい風景

人二人がすれ違えるだけのこんな石の階段をひたすら登った。これを今度は降りていく。

大聖堂の内部。内部も見て回る、

となりに鐘楼もあります。

スーパーに立ち寄る。オレンジとレモンの産地だけあります。レモンが大きい。他国にあまり流通していないイタリアの葉っぱもん野菜もありました。この時点で夜20:30くらい。流石にミラノを朝4時起きでフィレンツェ移動しての一日だったので、疲れたのでこの日はこれでおしまい。ホテルに帰って就寝。