2025/04/02 - 2025/04/03
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shushu tany さん
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この旅行記のスケジュール
2025/04/02
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船での移動
佐渡汽船新潟港12:35→<佐渡汽船カーフェリー>→佐渡島両津港15:05
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バスでの移動
両津港佐渡汽船16:10→<バス:新潟交通佐渡・本線>→金井16:35
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割烹・石山
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この旅行記スケジュールを元に
佐渡島を3泊4日で訪問しました。前半の1泊2日は私一人で訪問し、古いお寺巡りをしました。その記録です。(寺巡りは、あまり子どもが好まないので)
訪問したお寺などは、以下の通りです。
●佐渡国分寺●妙宣寺●大膳神社●清水寺●根本寺●長谷寺●東光院
佐渡島のお寺は、本当に行って良かったと思えるものでした。印象に残ったこと:
・歴史あるお寺が多く、見応えがある
・人が少なくて(ほぼいない)気ままに見学できる
・掃除が必要以上にされておらず、落ち葉などがそのまま通路に落ちているなど、素朴な雰囲気を味わえる(京都などの洗練されたきれいなお寺とはちょっと趣が異なります)
・修繕もあまりされておらず、歴史が感じられる(手が入りすぎていない)
・上記のようなことから、静謐で落ち着いた空気感に触れることができる
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4/2(水)
まずは、東京から新潟まで新幹線で到着。この時点で10:40くらい。
徒歩で、有名な万代そば(バスセンター)のカレーを食べに。
テレビ等で紹介されて有名になったと思われますが、地元の方々が多く、地元のソウルフードといった様子。
平日11:00頃に訪問しましたが、行列はなかったです。
そのカレー、見た目は学校給食に出てきそうなまろやかな感じですが、意外とスパイシーでガツンと来る感じです。子どもは食べづらいかもしれません。旨味とスパイス感がぎゅっとつまった、大人にはおいしいカレーです。名物 万代そば グルメ・レストラン
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佐渡島に渡るフェリーまで少し時間があったので、新潟のシンボルとも言えそうな、古い萬代橋(国の重要文化財)を見に行きました。橋の上からの眺めも素晴らしい!
萬代橋 名所・史跡
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フェリーで佐渡島に向かいます。
新潟から佐渡島の移動は、
●「ジェットフォイル」・・・少し高価で手狭な空間だけど、速い(所要1時間ちょっと)
●「カーフェリー」・・・安くてゆったりした空間だけど、遅い(所要2時間半ほど)
の2通りがありますが、今回はカーフェリーを利用しました。
ゆったりした空間で景色も堪能し、素晴らしい船旅でした。
新潟佐渡汽船12:35→<佐渡汽船カーフェリー>→佐渡汽船両津港15:10頃佐渡汽船 カーフェリー 乗り物
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佐渡島に到着し、あらかじめ予約してあったレンタカーを借りようとしましたが、なんと、免許証を家に忘れるという、前代未聞のあり得ない大失態をおかしてしまいました。
やむなく、バスと徒歩でお寺めぐりをすることにします。ただ、結果的には、バス便がけっこう多く運行されていて、当初行きたかったお寺にもほぼ訪問できました。さらに、徒歩でないと見つけられなかったであろうスポットにも出会うことができたので、結果的には良かったのかもしれません。。。
バスは、新潟交通佐渡を利用。時刻表とにらめっこして活用しました。交通系ICカードは使えません。
https://www.sado-bus.com/route/
両津港佐渡汽船16:10→<バス:新潟交通佐渡・本線>→金井16:35頃
宿泊先の「たびのホテル佐渡」にチェックイン。佐渡島でほぼ唯一の、きれいな万能型ビジネスホテル by shushu tany さんたびのホテル佐渡 宿・ホテル
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この日は時間も遅いので、夕食とします。あらかじめ予約してあった、「たびのホテル佐渡」近くの「割烹・石山」。
・あん肝などで甘く旨味がすごい寄せ鍋
・タラの頭を焼いたもの(初めて食べましたが、旨味がすごい)
・イカのキモも含めた全身のお造り(これも初めて食べました)
・佐渡の地酒
などなど、首都圏ではまず食べられないものばかりで大感動!!おまかせのコースしかなく、何が出てくるかは当日まで分からないという感じですが、その日の最良の素材そのまま提供していただけるような感じで、まさに佐渡でしか食べられないものを食べることができます! -
4/3(木)
翌日から、お寺巡りをしていきます。
たびのホテル佐渡8:20頃→<タクシーで2,000円ほど>→佐渡国分寺8:40頃
(バスだと少々時間がかかる見込みだったのでタクシー利用)
佐渡国分寺を訪問。仁王門より入山します。
佐渡国分寺は、奈良時代の聖武天皇による、全国に国分寺を作るという命令の一環として、764年に落成したとされています。落雷や大火により幾度となく焼失しまたようですが、現在の国分寺は江戸初期建立といわれているそう。佐渡国分寺 寺・神社・教会
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こちらは、瑠璃堂。
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収蔵庫と仁王門。
本当に絵のなる静謐な空間です。
人っ子一人おらず、自分のペースで見学できます。
これほど由緒あるお寺を、こんなに贅沢に訪問できるということは、他の地域ではあまり望めないのではないでしょうか。(この後のお寺訪問も、この感想に尽きます。) -
これも古い「国分寺」の表示です。
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周辺も、古い家や建築がそのまま残っています。春のお花の装いも相まって、本当に美しい空間です。
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佐渡国分寺から、次の目的地である妙宣寺までは、遊歩道で向かうことができます。
ただ、この「遊歩道」。あまり手が加えられていない落ち葉たっぷりの山道の中を、15分ほど歩くことになります。 -
ついに、妙宣寺に到着。
妙宣寺は、佐渡に流された日蓮の弟子で、熱心な信者になった遠藤為盛(阿佛房日得上人)が、1278年、妻の千日尼と共に自宅を寺として開いたのが始まりと伝えられているそう。
仁王門(1677年建立だそう)からは、五重塔も見えます。妙宣寺 寺・神社・教会
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新潟県内唯一の五重塔だそうです。
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江戸時代後期の建築だそう。
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山門も雰囲気があります。
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妙宣寺からバス通りにむかう途中、いくつか見所のあるスポットがありました。
昭和25年に文人の亀井勝一郎という人が、この地を訪れ、「(奈良の)飛鳥に似ている」と言ったことから、この「佐渡飛鳥の碑」が立ったそう。早咲きの桜がすごくきれいです。佐渡飛鳥の碑 名所・史跡
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さらに歩いて行くと、能の舞台がありました。これは事前に調べてなかったので、うれしいボーナスでした。レンタカーを利用していたらスルーしていたかも知れません。
佐渡島は、室町時代に能楽を大成した人物として名高い世阿弥が、室町幕府の怒りをかって流されたところです。それが影響して、佐渡では能楽がさかんで、そこら中に能楽の舞台があります。夏期でないと公演はないようですが、舞台だけでも見応えがあります。大膳神社 寺・神社・教会
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江戸時代後期の建築だそう。
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竹田橋バス亭から次の目的地に向かいます。
バス停には必ずこういった素朴な囲いがあるのがうれしいです。真冬は寒いからでしょうか。
竹田橋9:37→<バス:新潟交通佐渡・南線>→根本寺前9:50頃 -
根本寺前でバスを降り、ここから40分ほど(約3km)歩きます。ここだけ、バスからは遠くて歩く必要がありましたが、良い散策ととらえてそれも楽しみました。
清水寺は「せいすいじ」と読むそう。京都の「清水寺(きよみずでら)」と同じ読み方では幕府に怒られるので、読み方は変えたとのことでした。ただ、京都の清水寺を模して建造された舞台があります。808年に開基されたそうです。
仁王門から入っていきます。佐渡清水寺 寺・神社・教会
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入山します。仁王門から、すごく趣のある階段を上っていきます。変に修復などされておらず、ちぐはぐな段差になっているところもありそうですが、それも趣といえそうです。
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人がいなく、きれい過ぎない素朴な参道を上っていきます。人がいないので、空気を存分に吸いながら気ままに上ります。至高の体験です。
こんなに由緒ある素敵なお寺を、独り占めで味わえる空間は、かなり珍しいと思います。 -
山門。
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観音堂。
これが、京都の清水寺の舞台を模して作られたそう。 -
下の支柱は新しいですが、それ以外は古い!
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舞台に上がります。
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古く、修繕などされておらず放置されているといった雰囲気。
京都あたりだとこういうのは、修復されるのでしょうが。。。 -
すごく見応えのある清水寺をあとにすると、近くに、大いちょうがあります。
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樹高26メートル、胸高幹囲8.18メートル、根元幹囲10.47メートルに達する巨木で、樹齢1000年!と推定されているそう。
ところどころに、乳根があります。 -
根本寺前のバス停のあたりまで、また40分ほど歩いて戻ります。
気持ちの良い散歩になりました。”the 新潟” といった雰囲気の、水田の中を歩きます。 -
バス停の近くには、日蓮宗の根本寺があります。
根本寺も古いお寺で、佐渡に流された日蓮聖人が、他宗の僧と問答を戦わせ、「開目抄」という書物を書いた場所が境内の「三昧堂」と伝わっているそう。根本寺 寺・神社・教会
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仁王門から入って行きます。
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仁王門の先には、さらに「二天門」があります。
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根本寺は、お庭が素晴らしいです。
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このような苔の生えた、誰もいない道を、ゆっくり歩くという贅沢な空間。
家族を迎えに行くため、一旦両津港まで戻ります。
根本寺前11:45→<バス:新潟交通佐渡・南線>→両津港佐渡汽船12:25頃 -
家族と合流し、昼食とします。「天國」という和食屋さん。刺身定食がおいしい!
この後、レンタカーを借りていきます。天國 グルメ・レストラン
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もう一カ所、お寺を訪問。長谷寺(ちょうこくじ)。
奈良の長谷寺(はせでら)に倣って建立されたお寺で、807年、空海(弘法大師)の開基だそう。能の大家、世阿弥が立ち寄って「金島書」に記したゆかりの地でもあるとのこと。また、弘法大師作の十一面観音立像3体(国の重要文化財)をはじめ、平安期の金剛力士像、五智堂など、歴史を物語る文化財を多数所有しているとのこと。
佐渡島、文化財が本当に豊富で、この島に、こんなに多くの魅力的なものが多いの?と驚きます。長谷寺 寺・神社・教会
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参道を登っていきます。
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登り切ると、1678年に建てられた!という、五智堂があります。
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本堂も趣があります。
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長谷寺名物の、柴犬がいます。人懐っこく、かわいい!
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巨大なうさぎ地蔵も!
子どもも楽しめるお寺でした。 -
時系列がズレますが、翌日に、東光院を訪問。こちらも趣のあるお寺でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2025/04/12 05:21:41
- 再燃
- shushu tanyさん、お早うございます。レンタカー=家族旅で、この佐渡の素晴らしさに触れずじまい。帰途のフェリー乗り場、お能のポスターに見とれながら.、「一人でこれに来る」と思ったことをすっかり忘れていました。有難うございます。
割烹 石山 を予約します。バス停に会いに行きます。もちろん、私もバスセンターのカレーからスタートです。
お写真に佐渡の清浄静謐が溢れていて、朝からうっとり。
- shushu tany さん からの返信 2025/04/12 20:17:16
- Re: 再燃
- mom Kさん
コメントありがとうございます。
いつもmom Kさんの、台湾の現地の日常をそのまま伝えていただいているような旅行記、楽しく拝見しています。台湾は5回訪問したことがあるのですが、観光地訪問ではなく、こういった歩き方をしたいなと、いつも憧れに似た思いを持ちながら拝見しています。
佐渡島は、本当に印象に残る旅行になりました。旅行記にも書いたように、こんなに歴史が深いお寺などのスポットの中で、なおかつ人が少ない中、静かな空間に浸ることができるのは本当に特別なことでした。
ただ、今回は季節的に、
・能楽の上演がなかった
・天然杉への散策路がまだ閉鎖されていた
のが心残りで、次回は能楽を観るのと、天然杉を見に行くのを目標としたいです。ただ、こういうのはうちの子どもは関心がないので、子どもが巣立ってから行きたいかなという感じです。
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