2025/03/12 - 2025/03/12
15位(同エリア72件中)
boobyさん
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タンザニアサファリの6日目はセレンゲティからンゴロンゴロ保全地域に戻り、クレーターを目指します。
ンゴロンゴロ・クレーターは、クレーターといっても数百万年前に山が崩れて出来たカルデラということです。
ちょうど今、このクレーターにヌーの群れがやって来ていて、それを追って肉食動物も集まって来ています。
ここではタンザニアBig5の最後の種、サイが見られるということなので、期待しながらセレンゲティを後にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- その他
-
セレンゲティのセロネラから次のエリアに旅立つ日の朝食には、野菜入りオムレツを選びました。
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朝食の後は最後の展望台を楽しみます。
見納めの丘です。 -
長い地平線の景色も池も見納めです。
今朝も空からのセレンゲティを楽しむ気球が飛ぶ準備をしています。
地上ではこのロッジの最後の難関です。
スーツケースを自ら転がして、コンティンジェンシー・リザーブ確保のためにチップ2米ドルを節約する作戦を実行することにしていました。
気を強く持とうと声を掛け合った後、お連れさんと一緒に素早く部屋を出て、ロビーに向かいます。ドア外での待ち伏せはありませんでした。途中、作業中の清掃担当者に荷物は大丈夫かと声をかけられましたが、大丈夫と答えてロビーまで辿り着きました。
ところが油断していたら、ロビーでスーツケースを取られてしまいました。車に乗せるところまで数メートルあるのですが、それを運ばれてしまったのです。お連れさんはトイレに行ってしまっています。気を強くもち、チップを払うのはやめました。荷物を運んだスタッフは、ものすごく悲しそうな顔をしていました。こちらもこの上もなく気まずい思いをしました。160円*2=320円の悲劇です。もし支払い工程に不測の事態がなかったら、こんな気まずい思いをするくらいなら支払います。
今回はポーター用のチップの「スーツケース一個につき1米ドル札」をチェックインとチェックアウトの回数分、用意しましたが、クレジットカードが使えないことによる想定外の現金出費がありました。そもそも、スーツケースは家から空港まで運んでいますし、自分で運べない荷物は持参していません。また、「ベッドメイキング用のチップ」は用意しろと至る所に書いてありますが、支払わないと連泊時にベッドメイキングをしないならそれでいいので、私はもう支払っていません。「後の宿泊客が困るため」というバカな説明を目にしたこともありますが、それはホテル側の怠慢であり、宿泊客の責任ではありません。
導入時の目的は心づけだったのかもしれませんが、今や形骸化どころか強制化し、経営者が労働者から搾取する分を利用者に負担させる仕組みに過ぎない、このチップ制度はどうにかしてほしいものです。 -
さて、ンゴロンゴロ・クレーターへの移動が始まりました。
長い道のりです。
青空を背景にした、二羽のソウゲンワシを見つけました。
ソウゲンワシはこの後、ある出来事からお連れさんに格下げされてしまいますが、この時は知る由もありません。 -
セロネラからセレンゲティ国立公園のチェックインゲートまで戻ってきました。レンジャーがチェックアウトをしに行きます。
行きよりも随分短く感じたのは、行きはゲームドライブで寄り道しながらセロネラに向かったからでしょう。 -
チェックアウト後もしばらくはセレンゲティの平原が続きます。
私のお気に入りのアフリカオオノガンは一匹で行動することが多いそうです。 -
ライオンが近くにいましたので獲物が残されていたのかもしれません。
ハイエナAが誰かの食べ残しを食べています。
レンジャーいわく、ガゼルの子供だそうです。
狩りをしたのは先ほど草原で寝ていたメスライオンかもしれません。
獲物を狙って他のハイエナBとマラボーがやってきました。
分けてなるものかと獲物を独り占めするハイエナA。 -
獲物をもらえなくて、がっかりしてうつむいてしまうマラボー。
ハイエナBも獲物をもらえなくて、途方に暮れてしまいました。
なぜ周りに多くの草食動物がいるのに狩りをしないのかとレンジャーに尋ねたら、「ハイエナは自分で狩りができない」という返答でした。
日本のテレビ番組では、ハイエナは狩りをすると報道しているので、どちらが本当なのかと疑問に思いました。
AIに尋ねたら、「群れで協力し合って狩りをすることがある」という返答。全てのハイエナが狩りをするわけではない、と把握しておきました。 -
ダチョウが大勢います。
遠近感による錯覚のせいかもしれませんが、ガゼルと比べるとダチョウがずいぶん大きく見えます。 -
ピラミッドのようなものが見えます。ンゴロンゴロ保全地域とセレンゲティ国立公園の境目のようです。
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少し走ると、変なモニュメントを見つけました。考古学的な施設だそうです。
説明版の内容をAIに要約してもらいました。
「人類のゆりかご」として知られるオルドバイ渓谷は、人類の 200 万年にわたる進化の歴史を物語る重要な考古学遺跡です。約 184 万年前の現生人類 2 種の化石が初めて発見されたことで有名です。
1. 左側:パラントロプス ボイセイ (「ジンジャントロプス」): 脳が小さく、顎が大きく、歯も大きく、雄は矢状面の隆起があり、力強く噛むことができます。1959 年にメアリー リーキーによって発見されたこの系統は、約 140 万年前に絶滅しました。
2. 右側:ホモ ハビリス (「器用な男」): 脳が大きい種で、現生人類の祖先と考えられています。P. ボイセイに比べて顎と歯が小さく、この遺跡で発見された初期の「オルドワン石器」の主な製作者だと考えられています。H. ハビリスは後にホモ エレクトスに進化しました。
オルドヴァイでオルドワン石器が使用されていた時代には、両方の種が共存していました。近くの博物館では、渓谷の詳しい情報やツアーを提供しています。 -
骨や石器が発掘された層を示しています。
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アロエの花を初めてみました。確かに葉がアロエです!
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人類の祖先の骨や石器が発見された場所そのものは、ここから少し離れた場所に点在しています。
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トイレ休憩も済ませて移動再開です。
しばらく走ると、この場所で前の車がパンクしていました。
「助けてくる」とレンジャーが手伝いに向かいます。 -
パンクの場所で放牧されていたロバと車の修理を遠くから見守る子供たち。
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ロバの親子もいました。
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パンク車のタイヤの交換も終わり、再び走り始めます。
途中の風景です。 -
所々にマサイの集落があります。
マサイの人々と触れ合いたい場合、サファリカー1台あたり50米ドルでマサイの生活の説明やマサイダンスなどを提供してもらえるそうです。
ここまで現金に苦労している私たちにその選択肢はありません。 -
昨夜はどしゃぶりでしたが、今日は晴れています。
この晴天がクレーターまで続けばいいと願い続けます。 -
途中からは来たときとは別の道を走っていることにお連れさんが気付きました。
標高の高い方へと向かっています。 -
ンゴロンゴロのクレーターのゲートに到着しました。
展望台からの眺めです。
望遠で、ヌーの群れらしき黒い点々が見えました。 -
途中、何度も見かけて気になっていた雑草がありました。
クリスマス・キャンドルスティックという可愛らしい名前がついていました。 -
ここがンゴロンゴロ・クレーターのチェックイン・ゲートです。
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地面に変な実を発見しました。
調べたら、野生のツノニガウリのようです。 -
エウフォルビア・カンデラブルムに変な花が咲いていたので、停車してもらって写真を撮りました。
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クレーターまで降りた後、まずはクロサイを探してサファリカーは走り回ります。
そのうち、車道からかなり離れている場所で寝ているクロサイをレンジャーが見つけました。
サイとの距離は非常に遠いものの、これでライオン、ゾウ、バッファロー、サイ、ヒョウには全て出会えました。
タンザニアのビッグ5との遭遇、100%達成です。 -
どこぞやでキリンにくっ付いていた、キバシウシツツキが右側のクロサイに止まっています。
絶滅危惧種のクロサイですが、幼体の天敵はライオン、ヒョウ、ハイエナ、クロコダイルなどです。
成体の天敵は人間です。高値で取引される角を目当てにした密猟が原因で、絶滅の危機に瀕しています。
ただし、近年は保全努力が功を奏して、少しずつ個体数が増えつつあるということです。 -
鳥の楽園のような一角がありました。
主にアフリカトキコウとモモイロペリカンの群れのようです。 -
ンゴロンゴロ・クレーターの象です。
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ピクニックエリアでランチです。
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小さくてわかりにくいのですが、この風景にはカバが泳いでいます。
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マラボーはランチを分けてもらいたいのか、近寄ってきました。
この姿勢は、ちょうだいと言っているように見えます。 -
ソウゲンワシもやってきました。
このランチを狙う行動が仇となり(実際にランチを狙っていたかどうかは不明ですが)、お連れさんにより、ソウゲンワシは風格のあるワシレベルから日本のトビレベルまで降格してしまいました。 -
モモイロペリカンが集団で泳いでいます。
ピクニックエリアでランチを食べながらも色んな動物が見られるのは実に楽しい体験です。 -
お連れさんが、「マラボーはどこに行った?」と尋ねています。
このテーブルにいました。体はこんなに大きいのに、その存在を観光客達に全く意識されていませんでした。
ぼうっとした立ち姿を見て、お連れさんが「カオナシのようだ」と感想を漏らしました。 -
もちろん何ももらえないので、マラボーはひとり、寂しそうに俯きながらトボトボと歩いていきます。
マラボーは容姿的にはあまりイケているわけではありませんが、おとなしいので優しい気持ちで見守ってあげてほしいものです。 -
ランチ後のゲームドライブ再開です。
Abdim's Stork(アオハシコウ)です。 -
今日のライオンです。
オスが二匹起きていて、メスたちは寝ています。 -
ヌーの群れです。
雲行きが怪しくなり、レンジャーがスコールが来るかもしれないとつぶやきます。 -
ヌーの全身です。
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ヌーはあまり目がよくないらしいのですが、目の位置もわかりにくいです。
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レンジャーが再びクロサイを見つけました。
場所はやはり車道から離れ過ぎていて、角の位置と長さで辛うじてサイだと認識できるレベルです。 -
ヌーたちとエランドの群れです。
夥しい数の草食動物たちの群れをよく見かけるので、肉食動物が集まってくるのも頷けます。 -
サファリカーの真横にシマウマが来てしまいました。
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優し気な瞳がはっきりと見える近さです。
実はこの度、お連れさんと私はシマウマを見直してしまいます。
大移動におけるヌーとの協働上、シマウマが重大な役割を担っていることをレンジャーから教えてもらったからです。 -
カンムリヅル。
「シマウマ」と「ホロホロチョウ」を誰かが教えたようなので、私はCrowned Craneの和名を教えました。
レンジャーが何度も繰り返して覚えようとしていました。 -
Fan-tailed Widowbird(アカガタホウオウジャク)。
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ンゴロンゴロ・クレーターの象です。
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Spur-winged Goose(ツバメガン)のオス。
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Spur-winged Goose(ツバメガン)のメスはオスより小さ目で、体が茶色っぽくなっています。
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ジャッカルが現れました。逃げ足が速いので素早く撮影します。
かなり痩せていますが、まだ子供のようです。 -
くつろいでいるようです。
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この景色の中で寝ているのが母親ではないかとレンジャーが教えてくれました。
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熟睡中。
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そろそろゲームドライブを終えて本日の宿に向かいます。
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Hammerkop(シュモクドリ)は座ってしまうと特徴ある頭の形がよくわかりません。
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象が道路を横切って行きました。
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本日の宿、ンゴロンゴロ・セレナ・ロッジに到着です。
ンゴロンゴロ・クレーターが一望できる場所にある、素晴らしいロッジです(写真はロビーの天井です)。
到着後、一番最初にしたことは、クレジットカードが本当に使用できるかどうかを土産物店で確かめることでした。
お連れさんが実際に購入してみた結果、タッチ決済まで可能であることがわかりました。
東京ではコンビニでも百均でも当たり前のように使えるこのクレジットカードのタッチ決済機能をここまで有難く思えたことはありませんでした。
「今までクレジットカードが使えなかったんです。」と、私たちがあまりにも感動していると、店員さんは、「銀行に確認した方がいいですよ」とアドバイスをくれます。
どうやら、カードそのものに問題があったと勘違いされたようですが、違います。カードを提示して使えるかどうかを試す機会すら与えられなかったのです。 -
施設内は木組みの渡り廊下で移動できます。
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ホテルの敷地内で綺麗なピンクの花を咲かせていたのは、南米原産で熱帯地方の高山に分布する皇帝ダリア。
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客室を探してウロウロするお連れさん。
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客室を探し当てました。
雰囲気も眺めも良いのでしばし感動します。 -
洗面台とシャワーです。
熱湯は問題なく提供されました。 -
客室のテラスからはンゴロンゴロ・クレーター全体が見渡せます。
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ロッジからでもクレーターのヌーの群れが望遠で確認できました。
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日が暮れたクレーターの上には明るい月が昇っています。
そろそろ夕食に出かけましょう。 -
レストランも良い雰囲気です。
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セルフサービスのサラダです。
このロッジでの夕食は、レンジャーと一緒ではなく、お連れさんと二人きりでした。
近隣のテーブルには二組の日本人団体客がいらっしゃいました。 -
クレジットカードが使えるので、夕食の飲み物は、二人ともノンアルコールカクテルをオーダーしました。
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気がかりが解消した後なので、感動のあまり、夕食のメインに何を選んだかを忘れてしまいました。
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デザートもセルフサービスです。
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レストランの階下はバーコーナーになっていて、コーヒー、紅茶が無料で提供されています。
標高が高く、夜は冷えるので、ストーブ前でしばらく温まってから部屋に戻りました。 -
メインだったセレンゲティ、ンゴロンゴロでのサファリを終え、今夜でひとまず旅のピークを越えた感覚です。
明日はまた別の国立公園に移動します。
残りの二日間を楽しく過ごせるように祈りながら就寝しました。
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