JR山手線49年ぶりの新駅として2020年に開業したJR高輪ゲートウェイ駅周辺プロジェクトはJR東日本が総事業費6000億円の大規模再開発が進められていましたが、2025年3月27日、国内最大規模のえきまち一帯の大型複合施設『TAKANAWA GATEWAY CITY（高輪ゲートウェイシティ）』とし先行OPENしました。<br /><br />東京ドーム約2個分に相当する車両基地跡地を整備して誕生した新たな街は、『100年先の心豊かなくらしのための実験場』をコンセプトにして今後、ホテルや商業施設、国際会議場、文化施設、オフィス、住宅などが続々OPENする予定です。<br /><br />高輪ゲートウェイシティ<br />https://www.takanawagateway-city.com/

2025 新たな観光名所となりそうな『高輪ゲートウェイシティ』へ行ってみた

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2025/04/05 - 2025/04/05

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jh2fxvさん

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2025/04/05

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JR山手線49年ぶりの新駅として2020年に開業したJR高輪ゲートウェイ駅周辺プロジェクトはJR東日本が総事業費6000億円の大規模再開発が進められていましたが、2025年3月27日、国内最大規模のえきまち一帯の大型複合施設『TAKANAWA GATEWAY CITY（高輪ゲートウェイシティ）』とし先行OPENしました。

東京ドーム約2個分に相当する車両基地跡地を整備して誕生した新たな街は、『100年先の心豊かなくらしのための実験場』をコンセプトにして今後、ホテルや商業施設、国際会議場、文化施設、オフィス、住宅などが続々OPENする予定です。

高輪ゲートウェイシティ
https://www.takanawagateway-city.com/

エリア

品川(東京)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

交通: 5.0

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: JRローカル私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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最寄駅は建築家の隈研吾氏が手がけた『高輪ゲートウェイ駅』
2020年に開業し、その際、開業初日訪問して旅行記アップしています。

20200314 開業初日！『未来の駅高輪ゲートウェイ駅』に行ってみた
https://4travel.jp/travelogue/11609302

高輪ゲートウェイ駅駅
今回の開業に合わせた駅南改札口。
これまで北改札のみでしたが、南改札が開通して駅利便性も向上しそうです。
駅構内を上から見下ろせるロケにある『スターバックスコーヒー高輪ゲートウェイ駅店』ですが、改札外へ出ないと入店できません。
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早速、『高輪ゲートウェイシティ』と行く前に、オバケトンネルへ・・・
オバケトンネルとは以前の『高輪橋架道橋』
都営の泉岳寺駅・JR高輪ゲートウェイ駅方面と、JR品川駅・田町駅・芝浦運河方面を結ぶ都内で天井が一番低いトンネルです。

高輪橋架道橋名所・史跡
駅ができる前にJR軌道敷下を自動車も潜っていたんですが、天井が低いため、タクシー屋根の『行燈殺しのガード』や歩行者も頭が当たってしまうため、『首曲がりトンネル』などと呼ばれていました。

どんな状態だったか過去問して旅行記アップしています。
【東京散策101-2】山手線高輪ゲートウェイ駅誕生で消滅する低すぎるガード『高輪橋架道橋』に行ってみた
https://4travel.jp/travelogue/11573660

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オバケとあるんで、幽霊でも出るのかいな (^▽^;)とも思いながら進むと、あったのは普通の地下道。
以前は車も通れたのですが、現在は人や自転車のみ通行可となっています。

高浜公園公園・植物園
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オバケ寄り道後は工事中の現場を見ながら・・・

路線バス (京浜急行バス) 乗り物
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京浜東北線と山手線の車両を見降ろしながら、向こうにレインボーブリッジも見えますね。

ジェイアール東海パッセンジャーズ品川プラザ中央店グルメ・レストラン
イチオシ

今回OPENしたのは、商業施設『ニュウマン高輪（NEWoMan TAKANAWA）』ザリンクピラー 1のNorth棟と・・・
https://www.newoman.jp/takanawa-opening/
South棟です。

そして7月末迄の期間限定で、エマニュエル・ムホー氏の『100 colors（ワンハンドレッドカラーズ）100色の道』が設置されています。
アート作品『100色の道』
東京在住のフランス人建築家でデザイナーのエマニュエル・ムホー（Emmanuelle Moureaux）が手掛けたアート作品。
100色の無数の線で作られ、今年2025から順に年代が書かれ・・・
最奥には2124と、100色のグラデーションで100年先を見据える街を表現しています。
そして、高層タワーNorth棟とSouth棟の間には名前の通り、ゲートが設けられています。

実物ではありませんが、空飛ぶ車4人乗りも展示されています。
そのゲート下から階段を降りて国道15号線側へ行ける構造になっています。
階段の途中はベンチもあります。
下から見上げるとこんな感じ。
階段を降りた下は『高輪リンクライン』
高輪築堤の上に敷設されていた鉄道レールを模して、同じ場所に長さ約300mのラインを敷いています。
壁面は年表になっています。
そこにあったのは山手線開業は1885年。

1914年に東京駅開業。
現在の時刻を表す時計は、スマホのような形状でこのように現代風デジタル表示。
トンネルと車両が描かれてる。
クイズまでありますわ。
因みに答えは・・・
左に進んだ壁面にこんな感じ。
この壁面年表がある通りは、『高輪リンクスケープ』と言うようです。
そこにはお店が数店出店。
駅前広場ゲートウェイパークには、最高時速5キロで走行する自動走行モビリティ回遊お試し乗車に行列ができていました。
ザリンクピラー 1のSouth棟内に入ると・・・
天井は木でデザインされたもので、入口前に『ブルーボトルコーヒー高輪カフェ』がありました。

ここにはルミネが展開する商業施設ブランド・NEWoMan（ニュウマン）が、最大規模OPEN。
ビル内へはセキュリティ改札みたいなゲートがあります。
フロア案内。
6階のカンファレンスホールに上がってみます。
エレベーター前ホール中央にはミニ庭園。
見下ろすと目の前の更地は以前の山手線が走っていたところ。
庭園みたいな場所もありましたが、閉鎖されていて出られませんでした。
最終的には品川駅まで継がるようです。
グランドOPENは1年後の2026年春。
このような3棟の高層ビルで構成されます。

今回、気付いたのは樹脂や木製、石を模したベンチが多数あること。
最近の駅周辺はとにかく座るベンチもないことが多いが、ここは休憩できる場所も完備されている。
キッチンカーと言うのかバスと言うのかテナントも多数出店。
ザリンクピラー 1North棟には『ニコライバーグマン』
https://shop.nicolaibergmann.com/?utm_medium=cpc&utm_source=yahoo&utm_campaign=y_s_brand&yclid=YSS.1001260268.EAIaIQobChMI7t6byMvCjAMV5doWBR2LPzcHEAAYASAAEgKSmPD_BwE&sa_p=YSA&sa_cc=1001260268&sa_t=1743914449876&sa_ra=31
ぎっしり花を詰め合わせてありますね。
ニコライ・バーグマンは、日本では有名なフラワーアーティストの名前とのこと。
フラワーボックス考案後、日本中で大ヒットし、今や世界中でフラワーギフトの定番となっているそうです。
こういう髪型の人おったな（笑）
スタジオもあり、そこには完成後の模型も展示。
オリジナルカードケースやストラップなどのお土産類もありました。
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高輪ゲートウェイ駅は同じ方面へ並走している山手線と京浜東北線が別々の島のホームになっていて、他駅のような同じ島にないので、予めどちらの線に乗るのか決めてホームへ向かうことになり、少々不便さを感じました。

高輪ゲートウェイ駅駅
本日土曜日は、新たな東京の観光地になりそうな高輪ゲートウェイシティをみてみました。
天気にも恵まれて14000歩超とそこそこ歩けました。