「ラブリバーうぬきハマサカパーク」のサクラ_2025(3)_コヒガンザクラが満開でした（伊勢崎市）

2025/03/30 - 2025/03/30

群馬県伊勢崎市の「ラブリバーうぬきハマサカパーク（旧・ラブリバーうぬき親水公園）」へ、サクラを見に行きました。
半月前に満開だった「河津桜」は緑の葉桜になり、１週間前に満開だった「オカメザクラ」は散り進んで赤くなり、この日は「コヒガンザクラ」が満開でした。「ソメイヨシノ」は咲き始めていて１～２分咲きくらい、見頃は遠くなさそうでした。

エリア 伊勢崎(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県伊勢崎市の「ラブリバーうぬきハマサカパーク」にやってきました。サクラの季節としては、今年(2025)３回目の訪問です。

写真手前の赤い木は「オカメザクラ」です。花は終わり、葉が出始めています。

園内に立っている案内図に加筆しました。園内には４種類（←たぶん）のサクラが植栽されていて、見頃の時期が少しずつズレるので、長く楽しめます。

川の下側（北側）がこの公園です。川の上側（南側）は「伊勢崎西部公園（赤松園あやなすパーク）」です。

駐車場と広場の間のサクラは「コヒガンザクラ」です。

「コヒガンザクラ」が満開です。

綺麗に咲いています。

低い枝に近寄って見ると、ツボミも沢山あります。

広場の北側、駐車場との境から広場の西の縁まで「コヒガンザクラ」が咲いています。

ツボミもあるので、開花は７～８割くらいです。ほぼ満開です。

広場北縁から西縁の「コヒガンザクラ」を見ながら、写真の左奥、広場の南西の角まで歩きます。

まだ散り始めてなくて、葉も出てません。

「コヒガンザクラ」は最盛期です。

駐車場との間に、違ったサクラ（？）がありました。

このような花が咲いています。

駐車場の北東の隅です。右は公園内を東から西へ通り抜ける大きな道です。

ここに四阿があって、南方向の景色です。左側が”広場”、右が”林”です。

”広場”と”林”の間に散策路があり、広場側にサクラの並木があります。

このサクラも「コヒガンザクラ」です。

満開です。

”広場”側から見たサクラ並木です。

サクラ並木の下の散策路を、南へ歩きます。

サクラ並木の向こう側が”林”、手前が”広場”です。

満開の「コヒガンザクラ」、空がもう少し青ければ、もっと映えたとおもいます。

”広場”側から見た、並木のサクラです。

幹近くから出てる小さな枝にも、花が咲いています。

さらに南へ歩きます。

芯が赤くなった花が目立つので、見頃後半のようです。

散策路の南の端に、緑の葉が繁った木があります。

南へ通り抜けて、振り返って見た景色です。

この左の（緑の葉が繁った）木は「河津桜」です。3月13日に来たときにはピンクの花が満開でしたが、半月後には、こんなに緑になりました。

サクラ並木の南端の向こうに、河原に咲く菜の花と、河原に沿った遊歩道が見えます。
向こう側もこちら側も河川敷ですが、向こうよりもこちらの方が少し高くなってます。常に水が流れる低水路よりも一段高い部分を”河川高水敷”と呼ぶそうです。

公園よりも一段低い河原に下りてみます。

河原では菜の花が満開です。向こうの土手の手前の菜の花と、こちらの菜の花の間を水（広瀬川）が流れています。
後方の建物は「いせさき市民病院」、その手前、土手の向こうに「伊勢崎西部公園」があります。

河原の菜の花の中から見た、”広場”の西端のサクラ並木です。

菜の花の中に、歩ける部分（踏み分け道？）があります。

菜の花の中を、西へ歩きます。

河原から”公園”に上がって、”林”の中を北へ通り抜けます。

ところどころに小さな花が咲いています。

通り抜けた辺りには、ツバキが散り始めています。

木に残っている花は、十分に綺麗です。

”林”の北の端に「しだれ桜」があります。

膨らみ始めたツボミが赤いので遠目には（木が）赤く見えます。少しだけ開き始めてますが、咲いてる花は数輪でした。

”林”を通り抜けて、大きな道に出ました。

写真は、東から西方向を見ています。右の土手が「広瀬川」の左岸の土手です。

道路の右側のサクラ並木は「ソメイヨシノ」です。左側は「コヒガンザクラ」です。

右側（北側）の「ソメイヨシノ」は、だいぶ咲き始めています。

咲いた花は、まだ若くて綺麗です。

花が多いところでも、この程度の咲き具合です。

「ソメイヨシノ」の花びらは、白いんですね。

道路の左は「コヒガンザクラ」、右は「ソメイヨシノ」、佐野右、土手の上は「オカメザクラ」です。

花が終わった「オカメザクラ」は、遠目には赤く見えます。

開き始めのツボミは赤いのに、開くと白い花になります。

ちゃんと開いた若い花は、真っ白です。

開いてから時間が経つと、花の芯が赤くなってきます。

さらに西へ歩きます。咲き始めた「ソメイヨシノ」（右側）は、白く見えます。

満開の「コヒガンザクラ」（左側）は、ピンクです。

南側から見た「コヒガンザクラ」です。

満開です。

花の芯が赤くなり始めてるので、見頃後半のようです。

満開のサクラには、真っ青な青空が欲しいですね。

公園の西の端が近づいてきました。

この先、公園の西の端には駐車場があります。

河川敷に造られた公園なので、川に沿った細長い形です。

西の駐車場から、東の「西部うぬき橋」まで、1.5kmくらいです。

西まで歩いてきたので、来た道を戻ります。

「コヒガンザクラ」は一部散り始めていて、路面に花びらが落ちています。

綺麗な花を見つけながら、東へ戻ります。

「ソメイヨシノ」の並木（右）の北側、土手（左）との間です。

土手の下に咲いてた花たちです。

傍に「ピンクのサクラ？」が咲いてました。

このくらいの咲き具合が、一番綺麗なのかもしれません。

「コヒガンザクラ」の並木（左）の南側の広場です。右に「ソメイヨシノ」の並木がありますが、あまり咲いていません。

広場の東端です。

振り返って見た広場です。

元の道に戻って、東へ歩きます。

「ソメイヨシノ」の見頃も近そうです。

その頃には、後方の「オカメザクラ」は、葉桜になって緑色かもしれません。

「ソメイヨシノ」が満開の頃に再訪できれば、この公園の主要な４種のサクラを、すべて見られますが、果たしてその時の天候はどうなるのでしょうか。

（　おしまい　）