
2025/01/21 - 2025/01/21
190位(同エリア259件中)
naoさん
兵庫県西脇市は、江戸時代の寛政4年(1792年)に、当地の宮大工が京都西陣から織物の技術を持ち帰ったのを起源として「播州織」の生産が始まったところで、農家の副業として西脇市を中心に北播磨地域で盛んに生産されました。
加古川とその支流杉原川の合流点付近の、杉原川右岸に位置する西脇市和田町は、かつては裕福な農村集落だったであろうことを彷彿とさせる町で、今も重厚な主屋や土蔵のある町家が点在する、風情豊かな町並みが広がっています。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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西脇市和田町にやって来ました。
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瓜型の虫籠窓のある町家は、家庭菜園にいそしんでおられるようです。
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取り残された実がポツンと枝に残っているので、この一帯は果樹園になっているようです。
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和田町の町並みです。
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上下に丸窓を開けた土蔵。
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こちらの町家の庭には、冬枯れした大木がそびえています。
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この町家に絡まっているのは蔦でしょうか。
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龍昌院の境内にある「一心合掌」と刻まれた石碑。
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黒漆喰の壁に丸や四角の下地窓を開けた町家です。
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瓜型の虫籠窓のある町家です。
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緩やかに上りながら弧を描く町並み。
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こちらの町家は、厨子2階の角に小さな破風が付けられていて、ちょっとしたチャームポイントになっています。
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土蔵と主屋。
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道路から一段低い敷地に建つ町家です。
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厨子2階部分の荒壁仕上げが郷愁を誘います。
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瓦葺の土塀をめぐらせたお屋敷です。
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土塀の内側に石塔が見えます。
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ぱっちり眼の土蔵の窓が、今にも瞬きしそうです。
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四枚引き戸の玄関のある町家です。
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こちらの敷地も道路から一段下がっています。
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こちらのお屋敷には、主屋と同じような規模の附属屋が建ち並んでいます。
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土蔵造りの建物が並ぶお屋敷です。
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その建物の周りでは台杉が仕立てられています。
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白と黒のコントラストが鮮やかな土蔵です。
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こちらの窓は花丸で~す!
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冬の時期ですから、水路にはわずかな水しか流れていません。
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こちらの町家は、窓ガラスの一部に飛散防止のテープが張られています。
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今はわずかな水しか流れていませんが、水門が設けられているので水かさが増える時期もあるようです。
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浅黄色の壁に、瓜型の虫籠窓を開けた町家です。
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では、これで西脇市和田町の町歩きを終わります。
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