“おいしどにー たのしどにー” 初めてのシドニー 202503 〈前編〉

2025/03/14 - 2025/03/16

2024年末にANAがシドニーへの特典航空券減額マイルキャンペーンを実施したのをきっかけに、シドニーという街について初めて調べてみました。
とても美しい港町でぜひ行きたいと思いましたが、ANAは燃油サーチャージが高すぎて断念。
年明けにカンタス航空を利用したHISのツアーを見て、燃油の加算がない分お得に行けそうだったので、急遽3月の渡航を決定しました。

ワタシもダンナもシドニーに行くのは初めて。
三度のメシと同じぐらい旅行のプランニングが好きなダンナに観光とレストラン選びは任せて、ワタシは YouTube を見ながらおみやげのリサーチを担当。
愛猫 “むに” をダンナのお友達に預けて、3/14 いよいよ出発です。

〈前編の主な内容〉
3/14（金）～15（土）
羽田夜発のカンタス航空で翌朝シドニー着
ホテル「ホリデイイン・ホッツポイント」にチェックイン
サーキュラーキーからフェリーでミルソンズポイントへ
ルナパーク周辺を散策
夕食は『ファームハウス キングスクロス Farmhouse Kings Cross』

3/16（日）
朝食は『チャプター イー Chapter E』
バスでボンダイビーチ Bondi Beach へ
バスでシティに戻り、サーキュラーキーからフェリーでマンリービーチへ
夕食は『フォー パインツ マンリー ブリューパブ 4 Pines Manly Brewpub』

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

羽田第3ターミナルでチェックイン。
カンタス航空はツアーでの予約の場合、座席指定はすべて有料でした。
座席指定せずに24時間前のwebチェックインをすると、自動的に割り当てられた席は鬼のように離れ離れの席。こちらの空港カウンターで座席変更を依頼します。
“ほぼ満席なのでセンター４人掛けの通路から２席になります” と委託先のJALスタッフさんは渋い表情。“そこをなんとか” と交渉して客室両サイドにある２人掛け席を確保してもらいました。
夜行便で隣に他人がいるのって辛いですもんね～。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

出発ロビーはインバウンド客で大混雑。日本人は２、３割ぐらいかな～。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ダンナはまたまた GUCCI に用があるらしい。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ワタシは先に「SKY LOUNGE SOUTH」へ。こちらはほぼプライオリティパス専用のラウンジです。
私たちは楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスですが、今年から制度が改悪されて年間５回までしか空港ラウンジが利用できなくなりました。

SKY LOUNGE SOUTH 空港ラウンジ

それでも入口には10人ほどの列ができていて、こんな貼り紙がありました。

SKY LOUNGE SOUTH 空港ラウンジ

しばらく入口横で待った後にラウンジ内へ。半分以上が外国人のお客さんですね。

SKY LOUNGE SOUTH 空港ラウンジ

飲み物はビールやワインなど一通りのものがありますが、食べ物はおつまみ程度。

SKY LOUNGE SOUTH 空港ラウンジ

…というわけでビールと枝豆とおにぎり。
30分ほど遅れてダンナも合流。

SKY LOUNGE SOUTH 空港ラウンジ

ハーゲンダッツのバニラアイスがあったので赤ワインとともにいただきました。

SKY LOUNGE SOUTH 空港ラウンジ

出発ゲートは端っこの145番。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ココにも “オォタ～ニサ～ン” がいました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

羽田22:00→QF60→シドニー09:55(+1)
搭乗機はA330-300

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ほぼ満席の機内。
オーストラリア人って背が高くて身体の大きな人が多いのに、座席は日本人の私たちでも窮屈に感じるぐらい。
カンタス航空ってワンワールドのメジャーキャリアだけど、LCCとの中間ぐらいの印象です。

ダンナが機内映画の「モアナと伝説の海２」を見始めたので私もちょっと見てみましたが、ストーリーが単純すぎてイマイチな印象。
ハワイ便の機内で見たパート１の方が面白かった気がします。

離陸2時間後ぐらいに夕食のサービス。
こちらはチキンソテーとマッシュポテト。
ワタシはお腹が空いてないのでほとんど食べませんでした。

こちらは牛丼というか、ご飯の上にパサパサの牛肉が乗っているもの。
ダンナは赤ワインのつまみに牛肉だけを食べてました。

夕食が終わって照明が暗くなり、私たちもそろそろ寝ようとしましたが、ここでトラブル発生！
通路側席のダンナがリクライニングを倒そうと振り向くと、後ろの人が “自分は背が高くて窮屈なので席を倒さないでほしい” と言うのです。
ダンナはコールボタンでCAさんを呼びました。来てくれたのはベテランの男性CAさん。
事情を話すと、CAさんは後ろのお客さんに “窮屈ならばあなたはエクストラレッグルームシートやビジネスクラスを購入することができました。あなたはその席に移りますか？ この席はスタンダードシートなので狭いのは仕方ありません。あなたが背が高くて足が長くても、前のお客様が席を倒すのを妨げることはできません。” と説明してくれました。

やっぱりこの座席、オーストラリア人にはピッチが狭すぎですね。
後ろのお客さんはホントに足が長くて、ずっーと通路に足を投げ出して休んでいたので、トイレに立つ人が通路を通るたびに足がぶつかっていましたよ。
ちょっと可哀そうな気もしましたが、私たちも夜行便では少しでも眠りたいですもんね～。

シドニーまであと2時間ちょっと。ダンナもワタシも2，3時間ぐらい眠れたかな～？
ハワイと比べると飛行時間が少し長いのと時差が少ないためなのか、頭のボケボケ加減が少しはマシな気がします。

朝食はオムレツ。付け合わせのビーンズの味が濃すぎます。

シドニー空港が見えてきました。天気は曇りですね。

無事着陸。最近飛行機事故が多いので、着陸の時はいつも緊張します。
シドニーは空港が市内に近いので、中心街の高層ビル群も遠くに見えていますね。

空港の外に出て来て SYD のサインを撮影。
時間によっては空港鉄道よりUberの方が安いことがあると耳にしたので、一応Uberでホテルまでの料金を調べてみましたが、70AUD以上したので諦めて空港鉄道でホテルまで行きたいと思います。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

…ところが空港鉄道の連絡通路に係員が立って入口が封鎖されていました。
事故なのかストライキなのか理由はわかりませんが、どうやら今日は空港鉄道は動いていないようです。
係員は “代替バスに乗れ” と言っているような感じで、皆さん外のバス乗り場の方へ向かうので流れに着いていくと、CENTRAL と行先の表示された２台のバスが停まっていて、Non Stop の方に乗るとすぐに出発。

30分ほどで全員こちらで降ろされました。

ここはセントラル駅ですね。
誰も運賃を払っている人がいなかったけど、タダだったのかなぁ？
だとしたら、無料で代替バスを出してくれるなんて、シドニー鉄道は太っ腹ですね！
シドニー到着早々焦りまくったけど結果的に得しちゃいました。

セントラル駅 駅

セントラル駅から T4 でホテル最寄りの Kings Cross 駅へ向かいます。
改札口は VISA タッチで入れるので便利。

セントラル駅 駅

電車はみんなこんな感じで、入口はフラットですが上の席と下の席の間に階段があります。
入口近くの席は高齢者や障がいのある人の優先席になっているし、次の駅で降りる人で混雑しているので、スーツケースなどの大きな荷物を持っていると乗り降りが不便ですね。

車内に貼ってあった路線図。
T（Trains）とか M（Metro）とかどう区別されているのかわからなくて、大きな駅では出発ホームもその都度違うし、シドニー滞在中に何度も乗り間違えました。

「ホリデイイン シドニー ポッツ ポイント」に到着しました。
ホテルクラスをワンランクアップのスーペリアで予約して、出発の2週間ほど前に宿泊ホテルが決まりましたが、最寄駅の Kings Cross から徒歩2，3分のアクセス便利なホテルになりました。

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

到着したのは12時過ぎでしたがチェックインさせてくれてラッキー！

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

部屋はエレベーターで3階に上がってすぐのところ。

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

広々としたクイーンベッド1台のお部屋。
事前にメールでリクエストしておいた「ベッド2台の部屋」については、チェックイン時にちゃんとフロントにも伝わっていましたが、“この時間にはまだ用意できていないので後でエキストラベッドを入れておきますね” と言われたので一安心。

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

テレビとライティングデスク。冷蔵庫はテレビの下にありました。
コンセントは少ないですね。
セーフティーボックスはクローゼットの中にありましたが、表示が消えていて最初から使用できない状態でした。

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

バスルームにはバスタブあり。
シャワーは上の方で固定されているのでちょっと使いずらかった。
シャンプー類はボトルが壁に固定されているタイプです。
ちなみにトイレにウォシュレットはありません。

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

まずは滞在中のミネラルウォーターを購入しにホテル目の前にあるスーパーマーケット「Coles」へ。

コールス (セントラル キングスクロス店) スーパー・コンビニ

水が高いと聞いていましたが、2Lのペットボトルが1AUD（約96円）以下でした。
ちなみにオーストラリアのスーパーではアルコール飲料は置いていないので、別に酒屋で買う必要がありますが、こちらはスーパーの隣にリカーランドが併設されています。

コールス (セントラル キングスクロス店) スーパー・コンビニ

いったん部屋に戻ってシャワーを浴び、夏の服装に着替えて街歩きに出かけます。
部屋は３階なので窓からの眺望は諦めていましたが、ちゃんとハーバーブリッジやオペラハウスが見えました。

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

キングスクロス駅から電車で1駅のマーティンプレイス駅で下車。

マーティン プレイス 散歩・街歩き

シドニー市役所の時計台が見えています。

マーティン プレイス 散歩・街歩き

ココからサーキュラーキーまでなだらかな坂を下っていきます。

マーティン プレイス 散歩・街歩き

歴史を感じるレンガ造りの建物が近代的なビルと調和していて街並み全体が美しいですね。
路上にゴミなどが散乱していないのも印象的でした。

坂道の途中にあるベンチは座面が平らになるように、勾配に合わせて足の長さを変えているんですね。

サーキュラーキーに到着しました。

サーキュラー キー 観光名所

大きな客船が停泊していて、その向こうにはハーバーブリッジも見えています。

サーキュラー キー 観光名所

まずはフェリーに乗ってミルソンズポイントへ向かいます。
改札はVISAタッチで通れます。

2階後方の展望デッキは眺めが抜群。

サーキュラーキーを出港しました。

船から見るオペラハウスも良いですね。

左に旋回してハーバーブリッジ方向へ。

ハーバーブリッジの下をくぐってすぐ右側の桟橋がミルソンズポイントです。
LUNA PARK の入口モニュメントが見えていますね。

ミルソンズポイント 散歩・街歩き

印象的なエントランス。
ここシドニールナパークの創設はなんと1935年とのこと。
入場無料でレトロな雰囲気が味わえる遊園地です。

ルナ パーク シドニー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

観覧車からの風景も良さげですが、けっこうなスピードで廻っててビックリ！
私たちは乗りませんでしたヨ。

ルナ パーク シドニー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ルナパークからはハーバーブリッジ越しにオペラハウスが見えます。

ルナ パーク シドニー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ルナパークからキリビリまでお散歩。
ハーバーブリッジの真下をくぐりました。

ありがちな観光写真ですが、対岸のオペラハウスとカモメさん。

セレブはクルーザーで楽しんでますネ！

キリビリまで1時間ぐらい歩いて足が棒になりましたッ！
キリビリの桟橋の上に「セルシウスコーヒー」というカフェがあったはずなので、そこで軽くお茶をしながらフェリーを待つつもりでしたが、「セルシウスコーヒー」って14時閉店なンですね…もう閉まってました。

サーキュラーキーに戻って来たのは17時ごろ。
シドニーに到着してから何も食べていないけれど、ディナー前なので小腹満たしにアイスクリームをいただくことにします。

ジェラート メッシーナ（サーキュラーキー店） スイーツ

「ジェラート メッシーナ」は行列の絶えない老舗ジェラート専門店で、ここサーキュラーキー店以外にもシドニー市内にたくさんお店があります。

ジェラート メッシーナ（サーキュラーキー店） スイーツ

人気のあるピスタチオジェラートとブラッドオレンジソルベのダブルカップ（9.14AUD≒880円）にしました。
美味しかったけど、気温が高いのですぐに溶けちゃって手がベタベタ。

ジェラート メッシーナ（サーキュラーキー店） スイーツ

ホテルに戻ってみると、チェックイン時にフロントのお姉さんが確認していたエキストラベッドがまだ用意されていなかった（!?）ので、フロントまで行って再度依頼しました。

レストランの予約時間まで部屋で一休み。部屋の窓から夜景がきれいに見えます。

ホリデイ イン シドニー ポッツ ポイント アン IHG ホテル バイ IHG ホテル

今日のディナーは今回のシドニー滞在中で最も高級なレストラン、日本人旅行客向け某グルメサイトでランキング1位の「ファームハウス キングスクロス」です。
当初は毎週土曜日の夜にダーリングハーバーで打ち上げられる花火の見える別のレストランを予約していましたが、この日の花火はなぜか中止になってしまったので、「ファームハウス キングスクロス」の予約を一日繰り上げました。

食事内容の詳細については別冊にまとめましたので、こちらをご覧ください。
→〈別冊 食事編〉
https://4travel.jp/travelogue/11968901

ファームハウス キングスクロス その他の料理

翌朝の朝食は Google Map で探して、ホテルから徒歩3分のこちらのお店「Chapter E」へやって来ました。
移民の国オーストラリアでは様々な国のレストランがありますが、こちらは本格的なイスラエル料理のお店とのこと。

食事内容の詳細については別冊にまとめましたので、こちらをご覧ください。
→〈別冊 食事編〉
https://4travel.jp/travelogue/11968901

チャプター イー その他の料理

さて、朝食の後はバスでボンダイビーチに向かいます。
ダーリングハーストから303番バスに乗って約20分で到着。

この日は最高気温が35℃超えの夏の終わりの日曜日ということで、ビーチには大勢の人たちが集まっています。

ボンダイ ビーチ ビーチ

サーフィンをする少年と、波と遊ぶ子供たち。

ボンダイ ビーチ ビーチ

黄色い服を着たレスキューの人がたくさん集まって人工呼吸をしていたので、何かあったのか？と見つめていると、近くにいたご夫婦が話しかけて来て “救助の練習よ” と教えてくれました。
メルボルン在住のご夫婦だそうで、“今度はメルボルンに来てね” と言われましたヨ。

ボンダイ ビーチ ビーチ

それにしてもスゴイ人出ぢゃない～！？
まるで湘南ビーチですね…湘南よりずっとキレイだけど。

ボンダイ ビーチ ビーチ

オシリたち…

ボンダイ ビーチ ビーチ

向かって右手の高台の方へ行ってみます。

ボンダイ ビーチ ビーチ

高台から見たボンダイビーチ。凄い広さですね～！
手前には岩場もあって透明度も高そうです。

ボンダイ ビーチ ビーチ

高台の先に「ボンダイ アイスバーグ」というプールがあります。
波の高い日にはプールとの境目の壁を波が超えて、プールに海水が入ってくるのだそうです。

ボンダイ アイスバーグ エンターテイメント

「ボンダイ アイスバーグ」は会員制のスポーツクラブですが、会員以外の人も１日10AUDで利用可能です。

ボンダイ アイスバーグ エンターテイメント

私たちは利用しませんでしたが、１日利用の観光客も加わっているためか、凄い数の人がプールサイドを埋め尽くしていました。

ボンダイ アイスバーグ エンターテイメント

さてボンダイビーチを後にして、再び333番のバスでサーキュラーキーに向かいます。

サーキュラーキーからフェリーでマンリーワーフへ到着。

マンリーワーフのすぐ横にはマンリー湾が広がっています。

マンリービーチ ビーチ

ココのビーチは若い人が多いですね。中学生ぐらいなのかな～。
男女グループで遊びに来ていましたヨ。

マンリービーチ ビーチ

マンリー湾は泳ぐ範囲がロープで制限されていてあまり広くはありません。
奥にある建物の方へ行ってみます。

マンリービーチ ビーチ

高台から海に飛び込んで遊んでいる子供たち。

マンリービーチ ビーチ

勇気のある若者は欄干の上に登っていますが、躊躇してなかなか跳び込めなかったりして…。
ココでカッコよく跳び込んだ子はグループの中で尊敬されるのかな。
青春（アオハル）ですね～。でもケガしないように気をつけてネ～。

マンリービーチ ビーチ

マンリー湾をぐるっと歩いてフェリーターミナルの反対側までやってきました。

マンリービーチ ビーチ

海岸沿いの気持ちの良い遊歩道はまだまだ続いています。
後で Google Map を見てみると「フェアライト ウォーク」という名前の遊歩道らしいです。

マンリービーチ ビーチ

岩場が多くて透明度が高そうなビーチにやって来ました。
ココで泳いでいる人の年齢層はさっきの「マンリー湾」より高そうです。
後で調べてみると「デルウッド ビーチ Delwood Beach」という名前のビーチでした。

マンリービーチ ビーチ

次回は水着を着てきてこのビーチで泳いでみたいですネッ！

マンリービーチ ビーチ

さらに進んで行くと海岸沿いにプールがあって、奥にはビーチが広がっていました。
Google先生によるとココは「フェアライト ビーチ Fairlight Beach」だそうです。
遊歩道はまだまだ続いていますが、私たちはこの辺りで引き返すことにします。

ところで私たち、現地では地図を見ないで歩いていたので気がつかなかったのですが、実は「マンリー ビーチ Manly Beach」は街の東側に広がる全長2kmほどの弓型のビーチで、フェリーターミナルからまっすぐ伸びるメインストリートを500mぐらい歩いた突き当りにあったんですね。
私たちが歩いたのはマンリー湾とその周辺だけだったようで、マンリービーチは観ていないという…。
次回来る理由になったからまぁいっか!?

マンリービーチ ビーチ

本日のディナーは「フォー パインツ マンリー ブリューパブ 4 Pines Manly Brewpub」へ。
もっと遅い時間に予約していましたが、メールで時間変更して16:30ごろにやって来ました。
今日もランチは食べていないし、暑い日だったので早くクラフトビールが飲みたくて！

食事内容の詳細については別冊にまとめましたので、こちらをご覧ください。
→〈別冊 食事編〉
https://4travel.jp/travelogue/11968901

フォー パインズ ブリューウイング カンパニー 地元の料理

ビールでほろ酔い状態で、マンリーワーフからフェリーに乗ってサーキュラーキーに戻ります。

フェリーから見る夕暮れの湾内。
まるでクルーズ船に乗っているかのような優雅な雰囲気です。

まもなくサーキュラーキーに到着です。

今日は早めにホテルに戻ってこられたので、コインランドリーでお洗濯をします。
こちらは Google Map で検索して見つけた「Potts Point Laundry & Drycleaners」という、クリーニング屋さんがセルフランドリーもやっているお店です。

店内には中国系の女性スタッフさんがいて、親切にセルフランドリーの利用方法を教えてくれました。
洗濯機も乾燥機もそれぞれ6AUDで洗剤は別途。支払いはクレジットカードでOKです。

営業時間は8:00～21:00で、祝日はお休み。
洗濯＆乾燥で1時間ぐらいかかるので、20時ぐらいまでには入店した方が良いようです。

ところでホテルに帰る道すがら、新しすぎてまだ Google Map に載っていなかった別のコインランドリーを見つけちゃいました。
「LG Laundry Lounge Potts Point」という店名なので韓国系ですね。

こちらの営業時間は毎日6AM～11PM
洗濯＆乾燥が1台でできて、洗剤も含んで12AUDだから、値段は同じというか洗剤分だけ安いし、洗濯機から乾燥機への移動の手間が省けるので楽チンですね。

洗濯の帰りにスーパーマーケット「Coles」でお買い物。

コールス (セントラル キングスクロス店) スーパー・コンビニ

オーストラリア土産の定番「TimTam」と「SHAPES」、シュガーフリーのメイプルシロップ、紅茶などを購入しました。

明日は朝から電車で「ブルーマウンテンズ」に向かいます！
→〈後編〉に続く…
https://4travel.jp/travelogue/11968063

コールス (セントラル キングスクロス店) スーパー・コンビニ