2025/03/19 - 2025/03/20
4137位(同エリア10605件中)
jokaさん
今日もサウナとグルメ中心。謎タウン三沢を探索します。
下調べが足りずに大幅な計画変更を余儀なくされましたがそれもまた一興。
宿題が残ってしまったので再訪あるかもしれません。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5時起床。
テレビの上のエアコン、見た目重視で木製の格子で覆われているのはいいのですが、ソファからだと格子が邪魔をしてリモコンが作動しない。
本末転倒では… -
人影のない通路をじゃわめぐ広場へ。
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大浴場は5時から。出入りする人をちらほら見かけました。
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本日の日の出時刻は5時38分。あと10分ほど。
正面には西館。左上階の薄くカーテンが開いて灯りが漏れているのがわたしの部屋です。 -
エントランスから5~600mで元湯。
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9時から21時までは外来客も利用可能ですが、この時間は宿泊者オンリー。
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扉を抜けるとコタツ!
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あとで寄ってみよう。
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思ったよりも空いています。
6時からはホテルからの送迎バスが出るのでそれなりに混む可能性が高い。 -
公式にはタオル持参を推奨されていますが、希望すれば受付で貸し出ししてくれます。数に限りはありそうですけど。
さて、どんな感じかな? -
と思ったら廊下が長い!
左側の壁の向こうの手前が女湯、奥が男湯になっているので、男湯の先までまるまる横切って行くことになるみたいです。 -
あれ?誰もいない。
下駄箱の靴はすべて女性のものだったようです。 -
HP画像より
現代的な脱衣所と打って変わって浴室はレトロモダン。ステンドグラスがいい味出しています。夜が明けたとはいえ外はまだ薄暗く湯気がもうもうと漂っていました。
少しとろみのあるお湯が気持ちいい♪ -
15分ほど浸かってホカホカ。
貸し切り朝風呂という贅沢なひと時、最高でした♪ -
湯上り後の休憩スペースもしっかりあります。
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帰りのバスまであと15分ほどあるので走って帰ることにします。
バス停型の時刻表を室内に設置するのも気が利いてる。 -
せっかくなので入っていくか。
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自宅にも実家にもコタツがないのでコタツに入るのは15年ぶりぐらい。もしかしたら人生最後のコタツになるかもしれません。
よく味わっておこう! -
レトロとステンドグラスは相性がいいんでしょうね。
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西館の手前の広大な駐車場はほぼ空っぽ。でもわざわざ用意してあるということは満車近くになる日もあるってことか。
平日に泊まることができてよかった。 -
犬の散歩中の方とすれ違う。
そういえばこちらには愛犬ルームがあるんだった。当初別の日程を考えていて、愛犬ルームしか空いていなかったので「犬はいないのですが、愛犬ルームを予約してもいいのでしょうか?」とホテルに問い合わせたのは懐かしい思い出…… -
エントランスでは元湯行き6時発のバスが出発するところでした。
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そのまま大浴場の浮湯へ。
こちらは暖簾をくぐったところに鎮座するねぶた。六代目ねぶた名人を父に持ち、史上初の女性ねぶた師である北村麻子さんの作品で2022年のねぶた祭りで実際に運行されたものだそうです。 -
HP画像より
大浴場は5時からですがサウナは6時から。それでも利用者はそれなりにいました。軽めに2セット回してから浮湯(露天風呂)でのんびり。
鳥のさえずりを聴きながらの朝風呂は最高でした♪ -
お世話になりました。
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まだたくわえ中。
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朝食をいただきにのれそれ食堂へ。
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夕食の時より緩やかな空気感。
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ビュッフェの殺気立った雰囲気が苦手なのでこのくらいが落ち着きます。
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美味しそうな食べ物が色とりどり並んでいますが、つい茶色い皿に目が行ってしまう。
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1セット目。
じゃわめぐ丼(海鮮丼)が一番人気のようですが、個人的には味噌汁の具がなめこだったことにテンションアップ! -
素直に選ぶと茶色くなります。
豚肉とりんごを煮た一品がイチオシです。 -
2セット目。
評判良さげな帆立と烏賊の海宝茶漬と推し食材っぽいサメのつみれ汁とフライ。
茶漬は出汁がもう少しパワフルな方が良かったかも。朝食ということで敢えて優しい味なのか? -
最後に牛乳でもと取りに行った帰りに思い出す。席に案内される時にラーメンをおすすめされていたんだった。
ダメもとで“麺少なめ”をお願いするとしっかり対応してくれました。ありがとうございます。 -
というわけで帆立ラーメン(麺半分)と牛乳というイカれた組み合わせに。
オススメだけあってこれが一番気に入りました。 -
せっかくなのでデザートも。
ご馳走様でした♪ -
部屋に戻ってソファで一息。
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結局渋沢公園での朝の散歩はできませんでした。
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さすがに内側の駐車場は満杯です。
元々は三沢中心部まで走るつもりだったのですが、思ってたより朝食が早く終わったので駅発のバスに間に合いそう。
というわけで予定より少し早めに部屋をあとに。 -
一人旅史上初のファミリー&団体客ウェルカムのリゾート系ホテルで不安もありましたが、蓋を開けてみればいつも以上に楽しく過ごせました。
今後の旅の参考にもなる貴重な機会だったと思います。
ホテル、旅館目当ての度、今後は増えそうです。
お世話になりました。 -
団体客とかち合ってチェックアウトに時間がかかってしまいました。優雅に歩いて立ち去るつもりだったのに結局駅まで走る羽目に…
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なんとか間に合いました。
バス停の時刻表で何度も確認はするけど、初めてのバス停って本当に来るのか不安になります。 -
よかった!
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数分で三沢市公会堂前。
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月光仮面?!
原作、脚本を担当した川内康範さんが晩年を三沢で過ごしたようです。月光仮面はさすがに年代が違うなと思いきや、『まんが日本昔ばなし』の立ち上げ、監修やレインボーマンの原作脚本を担当するなど子ども時代にお世話になった作品を多数手がけた方でした。作詞家としても一流だった模様。 -
青森や長崎の観光地化していない教会の雰囲気が本物感があって好きなんですよね。風景に溶け込んでいるというか、肩の力が抜けているというか。
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街並みにもどことなくアメリカの気配がしないでもない。
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本日の第一ランチのお店の前を通過。
今や十和田名物として有名なバラ焼きですが、発祥は三沢のこのお店です。楽しみだな~♪ -
三沢の観光地を調べると必ず出てくるSky Plaza MISAWA (スカイプラザミサワ)。実態は少しアメリカンなスーパーとのうわさ。
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おそらくここが三沢のメインストリート。祝日の9時ということもあってか人影は見当たりません。
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お目当ての店の前まで来て、写真撮った瞬間に気づく。
開店時刻を一時間勘違いしてた! -
昨日今日と今年最後の寒波襲来と言われるほどの冷え込みですが、風が強いぶん本日の方がずっと寒く感じる。観光したい場所もないのでとりあえず走り出します。
このオブジェ、COOL釧路を思い出しました。 -
ふと左を見るとドラマや映画で見たことあるゲート。たしか暴行働いたり轢き逃げした米兵が逃げ込む場所だったような…
もっと物々しい雰囲気かと思っていたら、ひっそり周囲の風景に溶け込んでいるのが意外でした。
沖縄は新兵が多いので治安が悪いけど、空軍エリート中心の三沢は比較的トラブルが少ないと聞いたことがあるのを思い出しました。 -
10分ちょっとで到着。予定外に走ったのと思ったより遠かったために疲れました。
『平畑温泉』
地域密着の公衆浴場。立地的にも観光客が立ち寄るとは思えません。 -
このあたりだと100m越えたらクルマ移動、ぐらいの感覚だろうから、浴場の規模に比して駐車場が広い。
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お邪魔します。
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青森の公衆浴場はどこも安くていいですね。
ただしタオルやアメニティ類は全て持参が原則なので旅行者は要注意。 -
この休憩スペースの大きさを見れば、いかに地元で愛されているかがわかります。
風呂上がりにお年寄りが延々と長話をしている様子がありありと想像できました。むしろそちらが目的、みたいな。 -
この無駄に贅沢な感じがいいですね。
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内部はHP画像より
広さは普通の銭湯なのですが、天井が体育館のような蒲鉾型で体育館レベルに高い。なので非常に明るく開放感があって何とも言えない心地よさ。テレビや映画で見る高級ホテルの天井が異常に高いのも納得です。
サウナは縦長で定員7~8名ほどの昭和のサウナ。決して大きくはないのにこちらもどこかゆとりのある造りでくつろげます。なによりテレビで甲子園を放映中なのが最高です。
憧れシチュエーションをまた一つ達成してしまった。 -
整い場はないので露天風呂の縁石に腰掛けてまったり。風が吹いて気持ちいい。
この露天風呂がサイズのせいか配置のせいか個人宅の鯉を飼っている池のように見えて、なんだかいけないことをしているような気になるもポイント高し。 -
意外と言っては失礼ですが、とても楽しめました。
近所にあったら通うかも。 -
さて、先ほどの銭湯まで走って戻るか。
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今度は無事開いていました。
『スパハウス かわむら』
おそらく三沢中心部から最も近い公衆浴場です。 -
オープン直後ということもあってまだ空いています。
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八戸・三沢地区では非常に珍しく、貸しタオル有り。しかもバスタオルとフェイスタオルのセットで100円。正直不要なんだけど嬉しくてつい借りてしまいました。
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こちらはいい意味で公衆浴場らしからぬ凛とした空気感。純粋にお風呂を楽しんで、サッと帰る。そんな使い方が頭に浮かびました。
同じ地域の公衆浴場なのに雰囲気がまったく異なるのがおもしろい。 -
内部はHP画像より
サウナ室は広くはないけれど新しく清潔感があります。座面も奥行きがあってくつろげる。オープン直後なだけあって貸し切りの時間も多く、ゆったりと過ごせました。
セルフロウリュウも満喫。 -
水風呂がこれまた最高!
1人用コンパクトサイズですが、すぽっと収まって妙に落ち着く。高級旅館の部屋付き露天風呂みたいな見た目もナイス。水温もバッチリ。
奥に見えるベンチに横たわって目を瞑ればそこは天国?
後ろ髪を引かれつつ一時間ほどであがりました。 -
受付の方とお話ししていると衝撃の事実を耳にする。
どうやら第一ランチに予定している店は祝日休業らしい!!!
複数のネット情報ではっきりと祝日の営業時間を確認したのに… -
ほんとだ……
サウナ上がりにビール飲みながらバラ焼ダブルを食べるのが今日一番の楽しみだったのに…
目の前が真っ暗になるもなんとか切り替えます。リザーブとして近くの海鮮の美味しい店をチェックしてあるけど開店まで30分近くある。だったらこの後に寄る予定だった店に前倒しで行ってみるか。
そうと決まれば走るしかない! -
途中ド派手な広場を見つけて足を止める。三沢の中心商店街の活性化を狙って設置された公園のようです。
1931とは? -
1931年10月、三沢の海岸を飛び立ったミス・ビードル号は41時間かけてアメリカ合衆国のワシントン州ウェナッチに着陸、世界初の太平洋無着陸横断に成功したとのこと。
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背景のド派手な壁画は関係なさそうです。
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車はたまに通るけど人影はほんとにまれ。みんな郊外の大型ショッピングセンターに集まっているのかな?
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11時半前に到着。2kmちょっとが長かった。
『きらく亭』
地元で愛される食堂といった感じ。ネットで見かけた冬期限定のほっき丼がどうしても食べたくて。
勢い込んで扉を開けると「天候不順による不漁のためほっき丼は一時中止します」という貼り紙が… -
これは痛恨の一撃!
予約分は確保してあると聞いて悔恨の一念!
この手の食堂で取り置きできるなんて思わなかった。
メニュー見て考え込んでいる姿を見かねてか、店員さんが「臨時でバラ焼き復活させてます」と。
それください!! -
とりあえず落ち着こう。
こんな時でもビールは美味い♪ -
つまみに頼んだ冷奴。これで250円はお得です。
12時前でもお客さんはひっきりなし。それでも回転が早いので並びはできません。地元民8割、観光客2割といったところ。 -
10分ほどでバラ焼き定食が配膳されました。
ごはん少なめで頼んだはずですが結構な盛り具合。 -
具は豚バラ肉と玉ねぎのみ。飴色の玉ねぎが美しい。かなりのボリュームですがあっという間に完食。
福岡の鉄板焼肉が実はキャベツを美味しく食べる料理なのと同じく、バラ焼も実は肉ではなく玉ねぎが主役なのかもしれません。そう考えるとジンギスカン型鉄板の上で自分で焼き加減を調整できる『赤のれん』を逃したのが一層悔やまれる…
ご馳走様でした♪ -
きらく亭の目の前は三沢駅。
ピカピカの”交流プラザ”というなかなか危険な香りのする施設があるので寄ってみることに。 -
当然ながら巨大で快適な休憩所と化しています。
釧路のMOOや昨日のはっちのように充実した飲食施設や物販コーナーを備えていても地方都市の交流プラザ系の施設は人集めに苦労しているのに、人口十万人以下の都市で飲食店のない施設がこうなるのは当たり前。
それでも箱モノを機械的に作るしかないというのがなんだか悲しい… -
ほっき丼食べたかった…
本来の計画では、バラ焼き食べてきらく亭到着するのが12時前。ランチタイムど真ん中なので待ち時間も考慮して食べ終わるのが13時前。13時11分の電車で八戸に移動して櫛引八幡宮までジョグ移動。国宝館見学して、参道で和菓子食べてからジョグで八戸駅に戻って駅前でソフト食べながら新幹線を待つつもりでした。 -
が、よりによって最初でつまずいて予定外の空き時間ができてしまいました。いまさら三沢中心部に戻るのも面倒だし、予定より一本(1時間以上)早い電車で八戸に移動することに。そのあとのことは移動しながら考えよう。
こんなに間近で貨物列車見たの久しぶり。迫力あるなあ。 -
当初の計画通り、走って櫛引八幡宮か。それともバスで本八戸中心部に向かうか。一時間増えたため八幡宮だと時間を持て余しそうなのが難点。今思えば是川縄文館とセットにして国宝ツアーを組めばよかったのですが、この時は思い付きませんでした。
電車内では結局まとまらず、とりあえず接続ぴったりだった中心部行きバスに乗り込む。
走るよりは遅くなるけど中心部からなら八幡宮行き直通バスもあることだし。 -
と言いながら住宅街のど真ん中で途中下車。
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ゆっくり歩いて10分。あれっ?お休み!?
よくよく見れば右側に小さく暖簾が掛かってる。よかった~ -
『中華そば まる井』
八戸一濃いと評判の煮干ラーメン店。
結局ラーメン屋に来てしまった… -
入口すぐのレジでオーダーするシステム。白醤油や背脂など思ったよりバリエーション豊富ですが初志貫徹。
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こちらの方が特徴がわかりやすい。
注文したメニューはどうやら一番人気。
シャッターの閉まっていたガレージのようなスペースはテーブル席として使用されているみたいです。 -
濃くにぼ中華
なかなか凶暴な色をしています。煮干の苦味まで織り込んだ濃厚スープは見た目より口当たりあっさり。
この手の素朴な濃厚煮干は東京ではめっきり少なくなったので懐かしい気持ちになりました。 -
味変アイテムも揃っています。
白胡椒と酢がお気に入り。
ご馳走様でした♪ -
ここでもまだタクシーで八幡宮に向かうか迷うも、今ひとつ気乗りせず本八戸方面へ向かうことにしました。
バスは一時間に一本程度なので歩くことに。
英語圏だったら規制されそうなハッピーな店名です。 -
なんだ、あれは?
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アイスアリーナのようです。
小学生の頃一度だけ友達と地元のリンクで滑った記憶がありますが、こんな本格的な施設は初めて。 -
急ぐ用事があるわけでなし、少し寄り道していくか。
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スピードスケート用の靴でしょうか?わたしが知っているスケート靴とは違うような。
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YSアリーナ八戸
国際大会開催可能な日本有数の本格派スピードスケートリンクだそうです。 -
広っ!!
さすが世界規模の大会が開かれるだけのことはある。
売店もあってソフトドリンクやスイーツも販売中。 -
テーブルや椅子もたくさん用意されていて図書館のような静けさ。パソコンやノートを開いて作業している人もちらほらいます。
ここで時間まで本を読むのもありか?
本日はリンクは使用していないみたいでアリーナ内は真っ暗。当然扉も閉まって…いない!!!
手近の扉を押すと簡単に開いてしまいました。 -
えっ、いいの?
立入禁止の表示も無いし、他の扉を試しても全て開く。
画像はスマホの明るさ補正がかなり入っていますが、実際には非常灯の微かな光以外は真っ暗。 -
目を凝らせばわずかに輪郭が見えてくる感じ。
そこに浮かび上がるのが無人の巨大スケートリンクというのは、夢でも見ているかのような非現実感でした。 -
八戸城角御殿表門
この屋敷地は南北朝時代から周辺地域の要所であり、明治に入ってからは知藩治(県知事)が政務をとっていたそうです。 -
本八戸の中心街をさらっと通過してすぐ。
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『フルーツパーラー ODAWARA』
青果店が営むフルーツ&ケーキショップ。喫茶室も併設しています。 -
季節的にイチゴフェア開催中。
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お腹が空いてるわけでなく、フルーツ食べたいわけでもない。ただ赤のれんとホッキ丼を逃した無念を少しでも晴らしたい一心。
ストレス太りの意味がよくわかる。 -
というわけでケーキ&フルーツセット的な何か。ケーキは苺のモンブランを選びました。
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イチゴを使ったモンブランは初めて。爽やかなイチゴの風味とモンブランのザラっとした食感の組み合わせが不思議な感覚。これはこれでとても美味しい。
ご馳走様でした♪
旅行中の写真整理を終えてから本を読もうと思ったら、最後まで本に辿り着けず… -
歩いても数分で本八戸駅。意外と近い。
シーガルタウン?いやいや、そこはウミネコでは? -
八戸駅へ移動して新幹線の改札内へ。
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ベンチ上のストーブの有り難さを実感しました。
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櫛引八幡宮所蔵の鎧兜(国宝)のレプリカ。
いつかは。 -
席の広さは同じでも、車両内の人数が少ないだけでずっと快適。上野駅近くまで熟睡していました。
記憶にある通り青森はいい場所でした。次こそは未知なる下北半島へと足を延ばしたいところですが、八戸の国宝巡りや三沢の赤のれん&ほっき丼など今回のリベンジを果たしたい気持ちもある。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。 -
おまけ
井の頭線に乗り換えて到着。
『西永福の煮干箱』
東京を代表する煮干しラーメンの名店の一つ。ここ3年だと一番通っているお店かも。
縦長の店内は席数も少なくどちらかというと狭いはずなのに、丁寧な接客のおかげなのか不思議と落ち着く空間です。 -
そのせいもあってかここを訪れると100%飲んでいる気がします。サービスのおつまみがこれまた気が利いてる。
程よいところで限定の昆布水の煮干つけ麺が配膳。
レギュラーの煮干し、濃厚煮干しも安定の美味しさですが、ほぼ毎日提供している限定も多彩で魅力的です。 -
蓮根トッピングがこちらの特徴。ビールのつまみにもぴったり。
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つけ麺の最後にポットで提供されるスープ割り用の煮干出汁がこれまた絶品。個人的にはむしろこれがメインだったりするレベルです。
正統派のラーメンの美味しさは基本的に出汁の出来に比例すると思っていますが、出汁だけを味わえる機会ってほぼ無いんですよね。
だからつけ麺の時だけとはいえポットで出汁を提供してくれるこちらは大変ありがたい。スープ割りを飲み終わったあとも延々出汁だけ飲んでしまう。
ご馳走様でした♪♪♪ -
家に帰ると宅配ボックスにずっしり重い段ボール。初日に八戸酒類さんの直売所で購入した日本酒でした。
すっかり忘れていたので、期せずして自分へのサプライズプレゼントみたいになりました。
我ながら安上がりな性格です。
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