2025/02/18 - 2025/02/27
2位(同エリア10件中)
どらみさん
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外務省の海外安全ホームページにて、クルディスタンを除くイラクの大部分に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」または「レベル3:渡航中止勧告」の勧告が出ています。
本旅行記はイラクへの旅行を勧めるものではありません。イラクへ行かれる際は、ご自身の責任にてお願いいたします。
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個人の旅行の記録として書いていますが、皆様のお役に立つとおころがあれば幸いです。また、渡航国の性格から、出入国に関わる部分など、一部の公開を控えさせていただきます。ご興味のある方は、Bradt Iraqが2022年に改訂されていますので、そちらもご覧下さい。
~日程~
2月18日 バグダッド到着後、バグダッド観光【バグダッド泊】
2月19日 バグダッド観光【バグダッド泊】
2月20日 バビロン、カルバラ【カルバラ泊】(Karbara)
2月21日 ウル【ナーシリーヤ泊】(Nasiriyah)
2月22日 メソポタミア地方の沼地(Marshes)【バグダッド泊】
2月23日 サーマッラ―、ハトラ【モースル泊】(Mosul)
2月24日 モースル【モースル泊】
2月25日 Mar Mattai, Lalish【ドホーク泊】(Duhok)
2月26日 Amedi【アルビール泊】(Erbil)
2月27日 アルビール【アルビール泊】
2月28日 帰国に向け出発
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
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2月19日
朝は8時45分集合で出発です。今日は今回の旅の最大の目的の一つであるイラク国立博物に行きます。
バグダッドの風景。Haier、GE,LGなどにならび、かろうじてHITACHIが。寂しいものです。。。 -
バグダッドの風景。朝は当然渋滞します。
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バグダッドの風景。
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写真がないと思っていたら見つかりました。こちらが後ろになりますが、「アリババと40人の盗賊」をモチーフにした像です。盗賊の隠れたカメに油をかけているところをモチーフにした噴水になっています。
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やって来たのはOrfali’s Kahiというお店です。
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Kafiというローカルの朝食です。デニッシュを甘いシロップに浸したものを、クリームチーズと一緒に食べます。甘いですが、チーズが適度に甘みを抑えてくれ、おいしかったです。ホテルで朝食を取っていますが、全部食べてしまいました。
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店内のようす。
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隣にはお茶屋さんがあり、ここでお茶を買います。
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Kafiを食べた後、お茶を飲んでいると、なんとトゥクトゥクを発見。
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2度目の朝食後はAl Taharir広場、あるいは自由広場(Liberazation Square)へ。
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道路のランアバウトから地下道を通るっていきます。両側の絵が素敵です。
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Freedom Monument
横幅が長く、この角度でしか全部入らないです。
モニュメントは1961年に公開されました。7月14日革命をモチーフにしたものになっています。 -
抗議集会のようなものをしており、軍隊が出動していました。写真撮らせてというと、嫌がる人もいましたが、撮らせてくれる方もいました。強そう。
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モニュメントの背後はAl-Umma Gardenという庭園になっています。庭園の真ん中にはMotherhood モニュメントという彫刻が立っています。
海外あるあるですが、写真を撮ってくれという子供たちがいたので、一緒に撮影。 -
庭園のもう片方の端にあるモニュメント。
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広場の周りの風景
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大都会というより、下町っぽい雰囲気です。もう少し大都会を想像していましたが、そういうわけでもないようです。
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次にやって来たのは、楽しみにしていたイラク国立博物館です。
2003年のイラク戦争に乗じて大規模な略奪にあい、15000点もの収蔵品が略奪されています。 -
ここもカメラは持ち込み不可、スマホOKです。
ここの作品だけで旅行記が何作か作れそうなくらあるため、ほんの一部のみ紹介。 -
展示の中でも最も目を引く巨大な翼を持った人面獣像。
紀元前700年頃、アッシリア王サラゴン2世の王宮の正面に飾られていたもので、王の権力と王位の正当性を示すためのものであったと考えられています。 -
500D紙幣のデザインにもなっています。
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壁面の裏には楔形文字がびっしりと書き込まれています。
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発掘当時の様子
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この翼を持った人面獣はシャルマンセル1世(1274BC-1245BC)の時代に初めて出現するものの、詳細なデザインは不明となっています。また、名前も不明確です。
時代とともにデザインは変化していくようです。アッシリアの滅亡前のアシュルバニパル(668-627BC)の頃には、このような像は使われなくなりますが、その理由は不明です。 -
しかし盗難などが多いせいか、思っていたほど古い出土品の展示が少なく、こちらを購入しました。現地でも売っていたのですが、重さ3ポンドのため、現地で購入するわけにもいかず、通販で取り寄せました。
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国立博物館のあとは、バグダッドの旧市街にあたるRasheed通りへ。
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旧市街らしい雰囲気が、見ていて飽きません。
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アブドルカリーム・カーシム像
7月14日革命を主導し、イラク共和国の初代大統領となった方です。 -
レトロな雰囲気の街並みが続きます。
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Rasheed通り
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北西へ進んでいると、屋台も出てきました。
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Rasheed通り
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Haydar-Khana Mosque
モスクの周りも屋台でいっぱいです。 -
モスクを越えたあたりから、バザールのような雰囲気になってきます。
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Rasheed通り
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Rasheed通り
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Rasheed通りからバザールに入り、どういう道を歩いていたかはわかりません。
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バザール
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その後しばらくガイドさんについて、バザールを歩いて行きます。かなり巨大なバザールです。
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バザール
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バザール
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バザール
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バザール
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バザール
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バザール
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バザール
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Al Mustansiriyah Madrasahに到着。
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中に入ります。
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このマドラサはアッバース朝時代のもっとも有名な建築の一つで、37代カリフAL Mustansir Billahによって建設され、1234年に完成。
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カリフはこの学校にとても厳しい制約を課し、教員や生徒は非常に限られていましたが、有名な学者を多数輩出したようです。
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1960年から修復作業が始まりました。
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マドラサ見学の後は、チグリス川のクルーズです。
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クルーズ乗り場の横にある像。有名な詩人でアブル・タイーブ・ムタナッビーです。(Statue of Abu Al-Tayyib Al-Mutanabbi)
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クルーズといってもそれほど水もそれほどキレイではないですし、ボートに乗って少しチグリス川を周る程度です。それにしても、流れているのかすらよくわからない、なだらかな川です。
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続いて近くのShabandar caféへ。
ガイドさんの説明がわからなかったため、以下Wikipediaより。
シャバンダール カフェは、イラクのバグダッドで最も古く、最も有名なコーヒーハウスの 1 つです。クシュラ近くのアル ムタナビ ストリートの端にあります。コーヒーハウスの建物は以前は「アル シャバンダール プレス」でした。1907 年に設立され、1941 年にファイサル 2 世の時代に外務大臣となったムサ アル シャバンダールが所有していました。コーヒーハウスは現在、文化的、知的社交の中心地であり、詩、政治、文化、文学、芸術が議論され、訪問者がこれらのトピックに関する知識を深める場所であるバグダッドの最も重要な歴史的ランドマークの 1 つと見なされています。 -
カフェの様子。
カフェといってもイスラム圏ですので、チャイかシーシャを吸う場です。 -
説明の通り、歴史を感じる内装です。
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写真を撮ってとお願いしてきたお兄さん方です。イラクでは普通に紙たばこも吸われており、喫煙率は結構高かったです。ガイドさんも吸ってました。
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続いて昼食。ほんとに地元の食堂というかんじで、サラダは怖くて食べれませんでした。
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チキンの丸焼きに野菜のカレー(オクラ、豆など)が何種類か出てくるというのも、イラクの定番の食事のようです。
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Martyrs Monumentに向かいます。
車窓の風景 -
車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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車窓の風景
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到着。本来は改修中で入れないようですが、ガイドさんのつてで特別に入らせてもらえました。
Martyrs Monumentはイラン・イラク戦争の慰霊碑です。 -
地下には戦死した方の名前が彫られています。
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日本人だとまず桃太郎を連想するデザインです。
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真ん中には慰霊碑のようなものがあります。
今回は特別ということで時間が限られていますので、少し見学をして外へ。見学できただけでもありがたいことです。 -
続いて、かなりバクダッド南部になりますが、ホスローのイーワーンと呼ばれる遺跡へ。
こちらの建物はPanoramaと呼ばれ、かつては発掘品などが展示されていたようですが、現在は廃墟となっています。 -
内部は完全に廃墟で、すでに夕暮れなのもあり、かなり暗いです。
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スマホのライトを使用して何とか頂上へ。
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レストランやプールが併設されたレジャー施設のようになっていたようですが、完全に廃墟と化していて、不気味です。これがそのまま放置されているのもひどい話です。
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道の向こうにホスローのイーワーンが見えます。道を人が歩いていますが、その大きさがわかります。
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現在修復中で、中に入ることはできません。
ホスローのイーワーンはササン朝時代にかつてここにあった古代都市クテシフォンに建設された宮殿跡です。現在はアーチを挟んで左側のみ壁が残っています。
イラクは古代文明が栄えた地だけあり、たくさんの遺跡が残されていますが、情勢不安が長く続いており、貴重な遺跡や発掘物が保護されずに放置されていたり、破壊、盗難に遭うことが多いようで、残念なことです。
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