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旅行記 2 件
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ノスタルジック中近東: 事実は小説より奇なり 「アリヤン、バクダッド事件」
- 同行者:一人旅
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- 旅行時期:
1983/03/ -
1983/03/
(約41年前)
79 票
1983年3月、イラン・イラク戦争(別名イライラ戦争)の最中だった。3年半のクウェート駐在を終えて、1982年末に日本に家族とともに帰国。本社勤めとなった。当時ドル箱だったイラク・マーケットを一度視察するために、1週間の予定でクウェート経由、バクダッドに赴いた。当時、クウェートには約2000人もの邦人が居住しており、バクダッドに商用で行くビジネス・マンやプラント建設技術者が多く集まって居た。JALのクウェート事務所は、バクダッドまで都合650km、計12時間の日本人ビジネスマン専用のバスを仕立てていた。このバスでワタクシはバクダッドに向った。(クウェート⇒バクダッド間のフライトはイライラ戦時下... もっと見る(写真19枚)
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イラン・イラク戦争中のバグダッド
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- 旅行時期:
1984/04/07 -
1984/07/22
(約40年前)
18 票
イラン・イラク戦争が始まって5年目、国民のなかにも慢性化して、戦争をしていることさえ忘れてしまいそうなころ。 もっと見る(写真7枚)
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クチコミ(1)
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1983年当時、イラン・イラク戦争の最中だった。当時、JALは南回り航路でクウェートに飛んでいた。イラン・イラク戦争の煽りで、クウェート・バグダード間の空路がストップ状態になっていたが、当時クウェートには約2000人もの邦人が居住していた。(現在のドバイのような存在だった)よって、バグダードには商用でどうしても行かねばならない邦人関係者が多く居たのだ。それで、クウェートのJALはバグダードまで:都合600km、計12時間の日本人専用のビジネス・バスを仕立てていた。このバスでワタクシはバグダードに出張してエライ目にあったことがある。おかげで、バグダードの街は非常に詳しい一人となった。また第1次湾岸戦争時には、クウェートの邦人がバグダードに連行されて、対米軍攻撃の盾にされたりした。ワタクシがこのバスでバグダード入りした時、一人の商社マンがフセインの秘密警察のワナに引っかかり投獄されていた。(後日「バグダッド憂囚 商社マン・獄中の608日」新潮社 という本で明らかにされた)。革命評議会本部に呼び出されたまでは同じだった(そこに行く方法が全く違っていた。彼は拉致されて連れ込まれた。当方はタクシ...