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土佐の小京都と呼ばれている中村を歩いてきました。<br />以前は「中村市」でしたたが、市長村合併で「四万十市」というなんとも味気ない市名になってしまいましたが、四万十川沿いの地域にとってはこの名前の方がいいのかもわかりません。

④土佐の小京都、中村をブラブラと

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2025/01/05 - 2025/01/05

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くわ

くわさん

土佐の小京都と呼ばれている中村を歩いてきました。
以前は「中村市」でしたたが、市長村合併で「四万十市」というなんとも味気ない市名になってしまいましたが、四万十川沿いの地域にとってはこの名前の方がいいのかもわかりません。

  • やってきました、中村駅。土佐清水市街から40分程度です。以前は1時間くらいかかっていました。速くなったものです。

    やってきました、中村駅。土佐清水市街から40分程度です。以前は1時間くらいかかっていました。速くなったものです。

    中村駅

  • 中村駅からバスで四万十市役所前で下車。

    中村駅からバスで四万十市役所前で下車。

  • 小京都と言われるだけあって道は碁盤の目状。

    小京都と言われるだけあって道は碁盤の目状。

  • そんな道を歩いてやってきたのは・・・

    そんな道を歩いてやってきたのは・・・

  • 天神橋商店街。<br />新年の日曜日ですが人がほとんどいません。以前はもっと賑わっていたのですが。<br />CDプレーヤーというものが出だしたころ、この商店街の電気店でSONYのCDプレーヤーを買いました。

    天神橋商店街。
    新年の日曜日ですが人がほとんどいません。以前はもっと賑わっていたのですが。
    CDプレーヤーというものが出だしたころ、この商店街の電気店でSONYのCDプレーヤーを買いました。

    四万十市 天神橋商店街 市場・商店街

  • ここはカフェ。この日、この辺りで営業している唯一の飲食店でした。

    ここはカフェ。この日、この辺りで営業している唯一の飲食店でした。

  • パティオ風の広場。

    パティオ風の広場。

  • ここにラーメン店があるのですが準備中。仕方なく近くのコンビニで買ってきたパンにかじりつきます。

    ここにラーメン店があるのですが準備中。仕方なく近くのコンビニで買ってきたパンにかじりつきます。

  • 付近は飲み屋街のようです。

    付近は飲み屋街のようです。

  • さて、市内から中村場へ徒歩で行きます。途中にあったのは・・・

    さて、市内から中村場へ徒歩で行きます。途中にあったのは・・・

    山内政豊(良豊)の墓 名所・史跡

  • 山内政豊の墓。ちょっと興味がありますね。

    山内政豊の墓。ちょっと興味がありますね。

  • これがそうなのか?

    これがそうなのか?

  • 近くには墓石がごろごろ転がっています。もっと山の上なのかもわかりません。

    近くには墓石がごろごろ転がっています。もっと山の上なのかもわかりません。

  • 中村城への道を登るにしたがって、街並みが見えてきました。<br />中村高校の先に四万十川が流れています。

    中村城への道を登るにしたがって、街並みが見えてきました。
    中村高校の先に四万十川が流れています。

  • 旧中村城は今は郷土博物館になっています。徒歩の方は右の近道へ。

    旧中村城は今は郷土博物館になっています。徒歩の方は右の近道へ。

  • 車の方はこちらへ。

    車の方はこちらへ。

  • 郷土博物館に到着。1月ですが春の気候で、更にここまでの坂道で汗をかなりかいてしまいしばし休憩。

    郷土博物館に到着。1月ですが春の気候で、更にここまでの坂道で汗をかなりかいてしまいしばし休憩。

    四万十市郷土博物館「しろっと」 美術館・博物館

  • では突入。

    では突入。

  • 大人440円を支払い入館。新年の日曜日でしたが入館者は私一人だけでした。

    大人440円を支払い入館。新年の日曜日でしたが入館者は私一人だけでした。

  • 四万十市ですからやはり四万十川ですね。

    四万十市ですからやはり四万十川ですね。

  • まだ若かりし頃、車で中村から四万十川沿いに窪川までさかのぼったことがあります。

    まだ若かりし頃、車で中村から四万十川沿いに窪川までさかのぼったことがあります。

  • こちらは河口。右へ行くと土佐清水です。

    こちらは河口。右へ行くと土佐清水です。

  • そしてなんといっても大文字。応仁の乱をのがれてこの地にやってきた一条 教房の息子、房家が京都を懐かしんで始めたとされています。<br />京都出身の私もこの地に来たときは京都を懐かしんでいましたが、すぐに慣れてしまい、残念ながらここの大文字は見たことがありません。

    そしてなんといっても大文字。応仁の乱をのがれてこの地にやってきた一条 教房の息子、房家が京都を懐かしんで始めたとされています。
    京都出身の私もこの地に来たときは京都を懐かしんでいましたが、すぐに慣れてしまい、残念ながらここの大文字は見たことがありません。

  • その他の展示物はよくある付近の動物の剥製など。

    その他の展示物はよくある付近の動物の剥製など。

  • てっぺんからの中村市街。中村駅方面。左から四万十川が流れています。

    てっぺんからの中村市街。中村駅方面。左から四万十川が流れています。

  • こちらは先ほどバスを降りた市役所方面。商店街もこちらです。

    こちらは先ほどバスを降りた市役所方面。商店街もこちらです。

  • 四万十川。向こうが上流です。

    四万十川。向こうが上流です。

  • 帰りは車道を歩きます。博物館の近くに幸徳秋水の碑。

    帰りは車道を歩きます。博物館の近くに幸徳秋水の碑。

  • そうそう、思い出しました。中村城ではなくて為松城。

    そうそう、思い出しました。中村城ではなくて為松城。

  • ここは春は花見スポットになります。

    ここは春は花見スポットになります。

    為松公園 公園・植物園

  • はい、どっぷりと四年も住んでいました。

    はい、どっぷりと四年も住んでいました。

  • ここも桜の木がたくさんあります。

    ここも桜の木がたくさんあります。

  • 春になるとこのように桜が咲き乱れます。

    春になるとこのように桜が咲き乱れます。

  • 山から下りてまたまた商店街に戻ってきました。

    山から下りてまたまた商店街に戻ってきました。

  • こんなところに旅館があります。

    こんなところに旅館があります。

  • 商店街は正月モードですが、人がいません。昔は賑やかだったんですが。

    商店街は正月モードですが、人がいません。昔は賑やかだったんですが。

  • 商店街を抜けだして一条神社へ。

    商店街を抜けだして一条神社へ。

  • 三が日は過ぎていますがまだお正月モードです。

    三が日は過ぎていますがまだお正月モードです。

    一條神社 寺・神社・教会

  • 一條神社のいわれ。応仁の乱直後からですね。

    一條神社のいわれ。応仁の乱直後からですね。

  • 神社の境内から博物館が見えます。

    神社の境内から博物館が見えます。

  • 境内ではどんと焼きがおこなわれていました。<br />スタバの紙袋がありますが、高知県のスタバは高知市にしかないので帰省されている方のものでしょう。

    境内ではどんと焼きがおこなわれていました。
    スタバの紙袋がありますが、高知県のスタバは高知市にしかないので帰省されている方のものでしょう。

  • 意外と長い階段です。

    意外と長い階段です。

  • あとは駅に戻るのみ。

    あとは駅に戻るのみ。

  • さすが小京都と呼ばれるだけあって、道路は碁盤の目状になっています。

    さすが小京都と呼ばれるだけあって、道路は碁盤の目状になっています。

  • レトロな建物もチラホラ。

    レトロな建物もチラホラ。

  • かつを節店。シャッターが下りていますが、新年だからか日曜日だからか・・・

    かつを節店。シャッターが下りていますが、新年だからか日曜日だからか・・・

  • 以前はスーパーがこの辺りにあったのですが、今は郊外に移転したようです。

    以前はスーパーがこの辺りにあったのですが、今は郊外に移転したようです。

  • 国道56号線沿いや具同あたりは賑やかなんですけど。以上、旧中村市でした。

    国道56号線沿いや具同あたりは賑やかなんですけど。以上、旧中村市でした。

  • さて、本日の夕食はハガツオ。一見カツオのようですが似て非なる食感で、このとろとろさがたまりません。なかなか水揚げされない希少な魚ですが、意外と安く、これで600円程度です。<br />希少なので地元でしか流通していません。しかもスーパーのみでホテルや食堂には流通していないようです。<br />ただ、このハガツオ、土佐清水近海で獲れているのかと思っていましたが、パックの表示をよく見ると「鹿児島県産」と書かれていました。鹿児島で釣れたものを土佐清水に水揚げしているのか、それとも鹿児島県では食べる人がいないので土佐清水まで流れているのか不思議です。<br />いずれにせよ、チャンスがあったら是非食べてみてください。お勧めです。

    さて、本日の夕食はハガツオ。一見カツオのようですが似て非なる食感で、このとろとろさがたまりません。なかなか水揚げされない希少な魚ですが、意外と安く、これで600円程度です。
    希少なので地元でしか流通していません。しかもスーパーのみでホテルや食堂には流通していないようです。
    ただ、このハガツオ、土佐清水近海で獲れているのかと思っていましたが、パックの表示をよく見ると「鹿児島県産」と書かれていました。鹿児島で釣れたものを土佐清水に水揚げしているのか、それとも鹿児島県では食べる人がいないので土佐清水まで流れているのか不思議です。
    いずれにせよ、チャンスがあったら是非食べてみてください。お勧めです。

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