2024年11月　南アフリカへの旅9　プレトリアでたまたまやっていたインドネシアフェアを見る　Pretoria

2024/11/12 - 2024/11/29

南アフリカ旅行も後半に入り、クルーガーパーク付近から南へ移動します。ヘナーツブルクから車でプレトリアに移動してプレトリアで一泊です。

11月12日（火）　QR86便でドーハへ　
11月13日（水）　QR1363便でヨハネスブルグへ　
11月14日（木）　ヨハネスブルグ市内観光　　　
11月15日（金）　ヨハネスブルグから Hazyviewへ　
11月16日（土）　Hazyview　滞在　　　　　　　　　　
11月17日（日）　クルーガーパークでサファリ　
11月18日（月）　パノラマルートを通ってHoedspruitへ
11月19日（火）　プライベート・リザーブでナイトサファリ　
11月20日（水）　Hoedspruit　滞在
11月21日（木）　Haenertsburg　へ移動　
11月22日（金）　Haenertsburg　滞在
11月23日（土）　プレトリアへ移動　←ここ
11月24日（日）　プレトリアから飛行機でケープタウンへ移動
11月25日（月）　ケープタウン滞在
11月26日（火）　ボルダーズビーチ、喜望峰観光
11月27日（水）　QR1372便でドーハへ
11月28日（木）　QR85便でデュッセルドルフへ

エリア プレトリア(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

11月23日（土）

6時に起きました。ゆっくり朝食を食べてから荷物をパッキングします。

これは朝7時半につけたテレビ番組。
ニュース番組だったと思うのですが、女性がかなり本気で踊ってました。
土曜の朝のニュース番組でも踊りだす人たちっていいなあ。

今日は、ヘナーツブルクからこの国の行政の首都Pretoria　プレトリアに移動です。今日はだいたい320キロを走ります。

ここ何日か夫に、
プレトリアに着いたら「Cradle of Humankind　人類のゆりかご」に行かない？ホテルからだいたい40キロ、50分で着くよ。世界遺産で、アウストラロピテクスの化石なんかが見られるよ。アウストラロピテクスだよ。ネアンデルタールじゃないよ。
と持ち掛けていたのですが、行かないと言われていました。

それでも、夫は少し調べていたようで、今洞窟などは閉鎖されてるらしいとか少し説得力のある情報を出してきました。

あー、やっぱりヨハネスブルクから行くべきだったんだけど、400キロの未知のドライブで頭いっぱいの人にそれは無理だったし。
また南アフリカに来るしかないか。

10時にチェックアウトして出発です。

道路わきには牛がいたり、わりとなじみのある風景。

今日からはプレトリア、ケープタウンと移動するので、こういうアフリカの草原みたいな風景ともお別れです。

山の途中に大文字山のようにくっきりと模様があります。
アップして写しました。
Zion City Moria　とあります。
ジオン・シティ・モリア？

Zion Christian Church　というアフリカのキリスト教会の本部がここにありました。

知らないことがたくさんあります。

リンポポ州の州都Polokwane　ポロクワネに近づいてきました。
久しぶりの信号です。

屋根の下はお店のようです。

また信号待ちで止まりました。

写真を撮っていましたが、一瞬車をロックしてあったか頭をよぎりました。
こういうところで襲われたりとかするのかななんて考えたりして。

隣と斜め前に写っているバンは、ミニバスです。
ローカル（お金を払う人）はこういうバスで移動していました。

大きな町の郊外にはよくこういうエリアがあります。
（そこまで怖くはなさそうなエリアです。写真を撮りました。）

ポロクワネに入ったというモニュメント。
ポロクワネはPietersburg　ピータースブルクという別名もあります。
名前で雰囲気がずいぶん変わります。
ピータースブルクだと寒いところにある感じがするのはわたしだけ？

この人はここを歩いてどこに行くのやら。

この町は人口13万人で、リンポポ州で一番大きな町です。

リンポポ州ってそんなに人口少ないのかと思ってみたら6,572,721人。
人口密度が低いんだろうなあ。

遠くから橋が見えると思っていたら、サッカーの南ア大会にも使われたピーター・モカバ・スタジアムでした。

ポロクワネからは高速道路です。
道端にところどころ黒っぽいビンが並んでいました。

女性が立っています。

上の写真を拡大したところ。

こんな風にビンが並んでいました。

ガソリンを売っているんじゃないかと夫。
よく東南アジアでは瓶入りで売ってますが、これはさすがに量が少ないのでは？
買う人はどうやって買うんだろう？？？
マラソンの給水所を思い出しました。

ワンピの色がきれいですね。

大分走って料金所に来ました。
この感じは、普通の高速道路です。

ここではカードで代金を払いました。

サービスエリアで一度休憩です。
ここはもうプレトリアにかなり近いところだったと思います。

こういう景色ともお別れです。
この木の形がわたしにはアフリカをイメージするものでした。

Pretoria　プレトリア市内に入りました。
都会だなあ。

13:00　ホテルにチェックインしました。
部屋に入れてラッキーです。
ホテルは、Protea Hotel Loftus Park　プロテア・ホテル・ロフタス・パークです。

(久しぶりに位置情報が出ました）

Protea Hotel Pretoria Loftus Park ホテル

ここには今日一泊だけの宿泊です。
このホテルはプレトリアの郊外にあるロフタス・パークという商業施設に隣接しています。

窓からの景色。
遠くにビルが見えてヨハネスブルクを思い出しました。
ずいぶん前のことのようです。

ここもシャワーのみです。

少しだけ荷物を出して、近くを歩いてみることにしました。
プレトリア市内で観光は考えていませんでした。（できたら人類のゆりかご）

ホテルの外はこんなかんじ。
Loftus Versfeld Studium　があります。

このそばにモールがあるので行ってみます。

モールの中庭でインドネシアフェスティバルをやっていました。
よくわからないけど懐かしいような気持ち。アジア方面だから？
最初はインドネシアの踊りなどが披露されていました。
インドネシアの食べ物やグッズのスタンドが出ています。

バティックを着た男性と女性が南アフリカの女性と記念撮影をしていました。

わたしはこのあと南アフリカの女性たちと記念撮影をしました。
あのね、この女性はプリンセスなのよと女性の一人が教えてくれました。
わー、わたしはプリンセスと一緒に写真を撮ったんだとうれしかったですが、わたしは短パンを履いていたので、不敬罪かもしれません。(;ﾟдﾟ)ｧ....
プリンセスはそんなことにはこだわっていらっしゃらなかったようですが。

舞台ではアフリカの音楽と踊りが続いています。
このフェスティバルは南アフリカとインドネシア友好30年という企画らしかったです。

かわいい子供が舞台に上がって踊っていました。

ここにいる人たちみんな音楽に合わせて踊っているし、とにかく楽しい催しです。

文房具屋さんがあったので、入ってみました。
クリスマスの商品などがありました。

わたしは文房具が好きで、どこかの国に行くとその国の小学生用のノートを買っています。その国柄なども出ていて楽しいです。ここでもノートを買いました。
あとカレンダーや革の小物、なぜかかわいいピアスが売っていたので買いましたした。
ピアスをレジで店員さんに出したとき、
あら、かわいいの見つけたのね。
と言われました。
えへへ。

またスーパーマーケットの商品を前に記念撮影。

このあとは一度ホテルに戻って、家から持って来ていた、赤いきつねと焼きそば弁当（道民）を食べました。ここで食べちゃったほうがいいよねということで。
日本の食べ物、南アフリカで活躍しました。

午後7時になり夕食に行くことにしました。
モールにあったイタリアンレストランです。

ここがそのレストランLupa　です。
ピザを食べそこねたままなので、ここではピザを注文します。

お店の中はあまりお客さんは入っていません。
テラス席のほうに人がいました。

ラグビーの南アフリカチームの試合をやっていました。
お昼にインドネシアフェスティバルの舞台だったところがパブリックビューイングになっていました。

南アフリカはラグビーが盛んです。このパブリックビューイングも盛り上がっていました。

わたしはエビとサラミのピザ。この組み合わせはなんとなく珍しい。

夫は、クアトロスタジオ―二です。

ピザが出来上がってからすぐ運ばれなくてキッチンの前に放置されていたと夫は怒り気味。そうだった？
後に頼んだ人のほうが先に運ばれてたよ。そうだった？

この後はホテルに帰ってすぐ寝ました。
次の日はケープタウンに移動です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （5）

• 唐辛子婆さん 2025/03/12 20:17:18

  南アでの運転

  nekochanさん
  
  プレトリア編なつかしく読ませていただきました。
  到着した日の夜に運転した時の緊張感たるや！
  ご主人様よくそんな長距離をと感嘆してしまひます。
  
  いっとき街を歩いての散歩はできないほど危険になったそうですが
  今はだいぶ安全になったのでしょうか？
  
  唐辛子婆

  nekochanさん からの返信 2025/03/13 05:52:50

  Re: 南アでの運転

  こんにちは。唐辛子婆さん。
  
  コメントありがとうございます。
  
  プレトリアと名前に入れていますが、プレトリアの郊外の一画、500メートル四方くらいしか歩いていない…
  ジャカランダを見るためだけに町に出て探すのもおっくうでした。
  
  南アフリカでは、緊張しているときと思いっきり普通にして現地の人に気を付けてと注意されたりの繰り返しでした。
  安全とは言えないんでしょうね。
  
  そういえば書くのを忘れましたが、ヘナーツブルクで夜ご飯を食べてゲストハウスに車で帰る途中、ゲストハウスへ入る道が暗くてわからなくなり（落ち着いて見たら明かりがついていたんですけど）車でうろうろしたんです。
  そうしたら、パトカー1台に停められて、どうしたのと聞かれました。
  ほら、そこでしょうと教えてくれた親切な女性の警察官でしたが、南アフリカに行く前パトカーが止まるように言っても1台だったら止まらないほうがいいとか聞いたんですよね。
  パトカーが止まれと合図したらやっぱり止まっちゃいます。窓も開けて話しちゃいますね。
  ニセ警官とか考えもしませんでした。
  ではまた。

  唐辛子婆さん からの返信 2025/03/13 11:32:08

  Re: 南アでの運転

  nekochanさん
  
  親切なおまわりさんで良かったですね！
  
  ＞パトカーが止まれと合図したらやっぱり止まっちゃいます。
  ＞窓も開けて話しちゃいますね。
  
  そうですよね。
  無視して通り過ぎたら逃げたと思われちゃったりして怖いですよね
  
  ベトナムではフエからホイアンへ車で戻る時に制限速度（？）にひっかかり
  「ポリスにぼったくられた！小遣い稼ぎだよ！これがベトナムなんだ！」と運転手さんが大荒れになったので落ち着かせるために最寄りのカフェに立ち寄りましたよ。
  
  プレトリアは私のいた頃は女性が町の中を独り歩きしても安全でみんな親切でしたが、その後sunnyさん（今はペルー在住）が赴任した時にはすでに街中は車でないと行き来できないほど危険になっていました。
  
  はやく安全になってケープタウンにも行きたいなあと夢見ています。
  
  唐辛子婆

• りちおin USAさん 2025/03/11 05:05:55

  アウストラロピテクス!

  nekochan さま
  
  学生時代以来使っていないようなお言葉が出ましたね。
  アウストラロピテクス！！
  そうだ。アフリカって中学校の時に習いました。
  なつかしすぎますー。
  それは是非寄りたかったですね・・・
  でも、また来る口実になってよかったのでは＾＾
  
  やきそば弁当も懐かしの一品！
  日本のインスタントは旅行に行くと役立ちますよねー
  でも海外で買うと、日本のメーカーでもちゃっちいのしか売ってなくて
  日本で食べるような本格的なラーメン置いてくれ～って思います。
  
  ケープタウンではペンギンちゃんを見にいくのかな。
  楽しみです。
  
  りちお

  nekochanさん からの返信 2025/03/12 01:12:10

  Re: アウストラロピテクス!

  りちお　さま
  
  こんにちは～。
  コメントありがとうございます♪
  
  そうなんですよ。アウストラロピテクス。
  忘れられない響き（普段忘れているけど）。
  ここまで来ないと見られないと思うと、40キロくらいのところにあると思うと、ぜひ見たかったんですが、何分運転者がだめ出しするので行く方法はなかったです。
  ネアンデルタール博物館は、家から40キロのところにありますが、一度も行ったことがないです。ありがたみが違うな。
  
  昔はそれでも無理をして出かけたんですけど、最近は無理ができない体になってしまって、旅行の仕方が変わってしまいましたね。
  
  カップのやきそばは、やはり焼きそば弁当ですね。
  あの少しさびしい特製スープがいい。お湯を捨てなくてすむところがいい。
  帰ったらまた買ってこなきゃ。
  
  では～。
  
  nekochan