マレー半島東海岸北上旅 3/10 コタバル上陸作戦

2024/08/05 - 2024/08/25

マレー半島をマレーシアからタイに北上するのは西海岸沿いに行くのが一般的ですが、あえて東海岸から攻めてみました。危険地帯と言われているタイ深南部の国境越えは危険じゃないの？など現状を知りたい人の参考になってくれれば嬉しいです。
1 クアンタン
2 クアラトレンガヌ
3 コタバル★
4 コタバル－ナラーティワート－パッターニー（国境越え）
5 パッターニー
6 ハジャイ
7 ソンクラー
8 トラン
9 ナコンシータマラート
10 スラータニー

エリア コタバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

この日はクアラトレンガヌからコタバルまでバス移動です。
宿の近くで朝食を食べました。
Restoran Ramaiといナシパダンのレストランで朝から人でいっぱいでした。
チキンと魚を選べ、そしてチキンも追加です。７RM。

そしてコタバルまでバスで移動。途中の写真を撮り忘れました。
バスは17RMです。4時間程かかりました。
バスターミナルは中心部から離れています。タクシーで行くのが賢明ですが、せっかくなので徒歩で中心部まで。バスターミナル周辺にはイオンやテスコがあったので、寄り道して40分くらい歩きました。写真はイスタナ・ジャハールの入口です。

コタバルで有名なマーケットといえばSiti Khadijah Marketです。
上の階から撮った写真はインスタ映えします。

セントラルマーケット 市場

中にはローカルな食堂もいっぱいありました。

少し離れたところで有名なチェンドル屋さんへ。
Restoran Cendol Sarahというところでお値段手頃でした。

頼んだチェンドルがこちら。
店員さんもフレンドリーでひっきりなしにお客が来ていました。

そしてコタバルでもチャイナタウンへ。

中華系の人がやっているロティです。

コタバルにはクランタン川が流れていますが、色がえげつない色していました。

そしてコタバルといえばコタバル上陸作戦で日本軍が最初に上陸した場所です。
そこまでGrabで行ってみることに。置くまではいけないので途中で降ろしてもらいました。

くさきで覆われたところを進んでいくと記念碑が。

1941年に上陸したというものらしいですね。
この日も暑かったのですが、当時日本軍が重装備でジャングルのようなところを進軍していったのを想像すると相当大変だったんだろうなと思います。

この辺に上陸したのでしょうか・・・

帰りは近くのショッピングモールまで歩くことに。
近くに空港があり、真上を飛行機が飛んでいきました。

サルタン イスマイル ペトラ コタバル空港 (KBR) 空港

ホテルからみたコタバルの街の様子。

ウォールアートストリートもあります。

コタバルのウォールアートはちょっとリアルな感じがします。

ポップな中にリアリティがあるウォールアート。

旅行中は体がなまるので近くのスタジアムにあったオープンジムへ。
料金なんと6RMです。

ペルダナ コタ バル ホテル

運動した後、夕食は近くのナイトマーケットへ。

Nasi Kerabu Mark Wea Petirという屋台でナシケラブを食べました。
これがものすごく美味しかったです。
具材も色々あって、地元の人を真似して手で混ぜながら食べました。
11RMです。
コタバルは大きめの都市ですがそれでも人はあまり多くなくここでもゆったりと時間を過ごせました。
そして明日はいよいよ国境を超えてタイ深南部に入国します。